「読めば分かる英語」と「話せる英語」を紐付けることができた、2週間のフィリピン留学。白井和英さん

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白井さんのグループレッスンを担当したBess講師(左)と、白井さん(右)

名前 白井和英さん
職業/年齢 31歳、研究者
留学期間 2週間
開始時の英語力 TOEIC740点(L:405, R335)

海外との共同研究、院試にて、いきなり「英語を話すこと」が求められるようになってしまった

ーー留学の経緯を教えて下さい。

現在研究者として、仕事をしています。今までは、仕事の中で英語を話さざるを得ない状況はなかったのですが、いきなり海外の共同研究先と研究活動を行う必要が出てきたんです。実務としては、研究者として外国人と英語で議論しなければいけなくなりました。

ーーいきなり、ですか。大変ですね…。

時々、周囲の人がいきなり海外の顧客のところに派遣されるという事例は聴いたことがあったのですが…。困ったことに、私は英語で喋ったことがなかったんです。TOEIC試験の勉強も経験はありますが、リスニングとリーディングの能力を測る試験じゃないですか。日本で普通に暮らしていると、英語を話す機会なんてありませんし。

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あと、タイミングが良いのか悪いのか、今年の夏に大学院試験を受験をすることになったんです。博士課程に進学するために英語の試験が課されるのですが、今のところ、どのような試験か分からりません。いずれにせよ、博士課程では外国の学会にも行かなければいけないし、英語で論文も書かなきゃいけないですから、この意味でも英語を勉強する必要がありました。

ーーふたつの大きなタイミングが重なったんですね。今しかない、と。

そうですね、実は今回の留学自体も迷っていたんですが、もうこれが良いタイミングなんだな、と思っていました。転機ですね。

「読めばわかる言葉と、話せる言葉は違う」グループレッスンで、「話せる言葉」の猛特訓

ーー転機、そういうことって本当にあるんですね。今回、サウスピークの2週間の留学はいかがでしたか。

まず感じたのは、「読めば分かる言葉と、話せる言葉は違うんだ」ということでした。サウスピークに来るまで、知らなかったんですよ。そして、グループレッスンを受講する中で、「読めば分かる言葉」と「話せる言葉」の紐付けが徐々にできるようになっていく感覚がありました。

ーー読めば分かる言葉、話せる言葉、ですか。

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グループレッスン中の白井さん

何か英文を読んで勉強する際も、自分が話すことを想定して読むことが必要なんですよね。グループレッスン中にBess講師に質問されて、咄嗟にその場でノートに回答を書くことはできたんです。しかし、話せなかったです。

例えば実際にあった話としては、写真描写が課題になることがありました。陸上のトラックを会社員のような人がスーツを着て走っていて、「これはビジネスの暗喩だ」と言いたいんですが、言えない(笑)ただ、「読めば分かる言葉」と、「話せる言葉」を感覚的に紐付けるためには、この訓練は必要だったのでしょう。

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今回の留学は2週間ですが、2週間で正直なにかテクニックのようなものは求めていなかったんです。求めていたのは、いわば意識付けでした。勉強の意識付け、どうすれば英語が話せるようになるのか、その感覚を得に来たんです。そういう意味では、2週間でやれるだけやれたかなと、満足しています。

「誤解の余地を与えない英語を話すために」発音矯正レッスン

ーー大目的であった「英語で話す」ことについてご満足いただけて、なによりです。他に、学びになったレッスンや学習はありましたか。

発音矯正レッスンも、ものすごく良かったです。今まで発音記号なんて読めなかったですし、ひとりでは勉強する気にもなりませんでした。あえて、勉強する必然性を感じなかったんです。なのに、気がつけばレッスンを通して、発音記号に親しんでいる自分がいました。

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白井さんが大苦戦した「thoughtful」

特に「th」の音が苦手で、できませんでしたね。厳密にいうと、「th」は正しく発音できるんですが、「thoughtful」が言えませんでした。単音レベルでは再現できたんですが、単語レベルが難しかったですね、Britt講師に散々指摘をいただきました。

ーーしかし、発音には、元々問題意識をお持ちではなかったんですよね。

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発音矯正レッスン中の白井さん

そうですね、実際、サウスピークに来ないと発音矯正の重要性は分からないと思います。今振り返れば、私の上司はアメリカで駐在員として勤務された経験のある方で、一度「LとRの発音の違いを区別する意味が分からない」と話したことがありました。

そのとき彼は、「相手からの反応が違うんだよ」とおっしゃっていたんですよね。当時は彼の話すことの意味が分からなかったです。

しかし、発音矯正を受けてみた今なら、彼の話すことの意味がわかります。誤った発音で話すと相手に誤解の余地を与えてしまうんですよね。例えば、「sink」と「think」も正しく発音できないですし、誤解されますよね。こういったことは、本来的には「話す側」の責任でやるべきです。

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短期留学しようかどうか迷っているなら、思い切って来てみるべき。

ーーありがとうございます。それでは、今後1~3週間の短期留学をされる方々へメッセージをいただけますでしょうか。

1週間、2週間、3週間でも、得られるものは違います。サラリーマンが2週間有給をとろうと思うと、それも結構難しいかとは思います。しかし、迷っているなら一度来た方が良いです。2,3週間で10万円払って、例え万が一失敗したとしても、勉強になるんです。

私も今回来るかどうか、ものすごく悩みました。しかし、今来なければ、来年の夏くらいまで悩んでいたと思います。経験には、気付きや発見が必ずあるものです。英語力に問題意識がある方は、意識付けでもなんでもいいので、一度来てみることをお薦めします。

ーーありがとうございました!これから英語を使われる機会が豊富にあるかと思いますが、是非頑張って下さい!

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r