大学4年時の夏休みを潰して6週間の留学をしたMinoruさん、リスニング力と英語で意見を伝える力を伸ばした英語漬けの生活

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名前 Minoruさん
職業/年齢 大学生/21歳
留学期間 6週間
開始時及び最新のTOEICスコア 565(L:345 R:210)→約6週間の事前学習695(L:365 R:330)→830(L:445 R:385) 265点アップ!

「1人だけ苦笑が起きた大学の授業」からスタートする、進学を見据えた留学

ーー6週間の留学お疲れ様でした。今回の留学の経緯を教えていただけますか?

私は今後の進路として大学院に進学希望です。進学先で英語を頻繁に使うので英語力が必要になってきます。そのための準備として大学の夏休みを潰して留学することにしました。

ーーそうなんですね。どういった内容を大学では勉強しているのでしょうか?

専攻はglobal studiesです。僕が特に興味があるのはアメリカの南部、特にヒスパニックの人が多く暮らしていてスペイン語と英語が混在している地域です。諸外国を研究する上で文献も英語ですし、できれば在学中に研究対象の地域に実際に足を伸ばして、現地の人にインタビューも行いたいと考えています。

ーー大学の授業でも英語を使う必要性はあるのでしょうか?

ありますね。実は英語を勉強し直すきっかけになった体験があるんです。

ーーどのような体験だったか教えていただけますか?

私が選択している経済学の授業はすべて英語で行われる授業なのですが、その日のテーマは「外資系企業の面接において、自分をどのように売り出すか」でした。生徒が一人ずつ教壇に立ち、自分はどういう学生で、どういったメリットがあるから雇う価値があるのかを英語で説明していく機会が講義の中でありました。僕は自分では長所を認識できていたのですが、それを表現することができませんでした。

その授業では最後に教授からの講評と共に生徒に「この人を雇いたいかどうか」を聞いて終わっていたのですが、僕以外の人は雇いたいか問われた時に学生の間からも「Yes」の返事が多かったのですが、僕の時だけ苦笑が起こってしまいました。(笑)

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これから英語を使って学問していこうと思っているのに、英語で自分を発信できないことは致命的だと思ったので、英語を勉強し直そうと思うきっかけになりました。

ーーそんな大変な経験を日本でされていたのですね。夏休み全部を使って留学に来ようと思うのも納得しました。(笑)

「英語に触れる機会の増加」と「徹底的な発音矯正」がリスニング能力向上の鍵

ーー実際にサウスピークに留学されて、留学前と比べて変化を感じる点はありましたか?

リスニング能力には大きな変化を感じています。TOEICの模試を解いていても、以前はパート2で文頭の「where」や「when」といった5W1Hの疑問詞だけを聞いて答えを判断していたり、「Don’t you~?」と質問されたら答えはYesかNoかだな、というように一部の聞き取れる情報をもとに解答していたのですが、今では英文を聞き取れて、意味が分かるようになりました。

ーー何がリスニング能力の向上に役立ったと思いますか?

やはり英語に触れる時間が増えたことですね。私は留学の4週目でオリジナル校から日本語禁止校へと移動したのですが、ちょうど日本語禁止校に移動した頃からよく英語が聞き取れるようになりました。日本語禁止校では完全に英語しか使えないので、必然的に英語に触れる時間が増えたことで英語を聞くことにも慣れました。
(参考記事:サウスピーク・日本語禁止の校舎を開校~24時間英語に浸る環境をフィリピン留学で実現!~

また日本語禁止校はTOEICで600点以上の生徒しか入学できないので、フィリピン人講師もある程度英語を話せる前提で生徒に話しかけてきます。講師が話す英語のスピードもより自然なスピードに近かったので、その点でもリスニング力が鍛えられました。

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サウスピーク日本語禁止校の様子。TOEIC900点以上の生徒も散見されます。

私はTOEICのリスニングの音源を聞き取れるようになってきたら、1.1倍速、1.2倍速などオーディオプレーヤーの速度を徐々に上げて自分に負荷をかけるようにしていたのですが、日本語禁止校では常にTOEICリスニングパートの1.2倍速の中で暮らしているような感覚を覚えましたね。

ーー環境面が良かったんですね。ご自身でされた学習の中では何が効果的でしたか?

徹底した発音矯正がリスニング力の向上に役立ちました。

サウスピークの留学開始時に行われるオリエンテーションで「自分で言えない音は聞き取ることが出来ない」と言われたのですが、実際に勉強してみてそれには納得しましたね。

僕は最初「very」という単語が正しく発音できておらず、その単語1つに10分ほど時間を取って直されたことがあるんです。その過程では口の形から顔の動きまで、全部指導されました。さらに練習として「V」の音が頻繁に出てくるフレーズや、他にも苦手な発音であった「R」の音も混ぜられたフレーズを読まされたりもしました。

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Minoruさんが苦手だった「V」と「R」の音が随所に盛り込まれた練習用のフレーズ

ここまで徹底的に発音矯正をすると英語の音を聞いた時に、「あの音かな」と頭の中に発音記号が思い浮かぶまでになり、以前よりも正確に英語が聞き取れるようになるんです。

発音矯正の授業で指摘されたリンキング(単語同士が結びついて変化する音)を意識して音読することで、文章レベルでもどのような音として聞こえるのかの理解が深まり、聞き取ることができるようになりました。

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発音の授業で指摘された点を注意しながら音読していた教材。赤で囲まれた部分がリンキングする部分。

1対複数で話すグループレッスンで、全員に理解してもらえる起承転結のまとめ方を学ぶ

ーー他に良かった授業などありましたか?

グループレッスンが非常に有益でしたね。

マンツーマンレッスンでは英語を話すことに難しさや恥ずかしさは感じずに話せていましたが、1対多数で話す時には雰囲気でなんとなく分かるコミュニケーションではなく、その場にいる全員が分かるように話さなければなりません。そういった場面での話の構成の仕方を学べたのが良かったです。

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金曜日のグループレッスンではテーマに沿って自分でスピーチをするのですが、最初にスピーチをした時には講師に「何が言いたいのか分からない」と言われてしまいました。その時の自分の話は抑揚もなく、だらだらと話しているだけだったんですよね。

その指摘をされた後には他の人の話し方を見てよいところを盗もうと思い、授業中のスピーチ、卒業スピーチ、スピーチコンテストなどを聞いていました。そこで得たものを元に、金曜のスピーチの授業前にどのような構成で話そうか、自分なりに事前準備をして、授業に臨むようにしました。
(参考記事:スピーチレッスン ※グループレッスン向け

ーー特に印象に残っているスピーチなどありますか?

同じグループレッスンを受けたAyakaさんのスピーチは印象に残っています。話の展開の仕方、強調の仕方、聴衆の引きつけ方など、聞いて、得るものが非常に大きいスピーチでした。
(参考記事:トビタテ!留学JAPANを利用してセブ島留学!その後ダバオでのフィールドワークをするAyakaさん

ーー他にグループレッスンで良かった点はありますか?

ディベートの中で自分の考えとは実際には異なる立場に立って考える経験ができたのも良かったです。

グループレッスンではテーマに対して賛成・反対どちらかの立場に立ってディベートを進めていきますが、必ずしも自分が共感できる立場でディベートに参加できるわけでもなく、途中で立場を交換して話すことも求められました。立場が変わると使う必要のある単語も変わってきますし、自分とは異なる考えを支持する根拠をひねり出すのも議論をするための非常によい訓練になりました。
(参考記事:Express your Opinion(ディベートのグループレッスン)

マンツーマンではマイペースに話すことができますが、グループレッスンでは他の人もいるので、限られた時間内で自分の意見を話す必要があります。そのプレッシャーのおかげで自分の言いたいことを端的にまとめる練習にもなりました。

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グループレッスンの様子。グループレッスンでは他の生徒の存在が刺激にも学習のきっかけにもなります。

ーーそういったグループレッスンを通じて、自分の意見を説明する能力は高まりましたか?

はい、そう感じています。特に、自分がTOEICの模試や単語帳などで学んだ英単語や表現を実際に使う練習ができたのが良かったです。「英語の試験ができても、話す能力とは別」と言われることもありますが、日本語禁止校に行って感じたのは、やはりTOEICの点数が高い人は様々な単語だったり表現を使ってくるので、TOEICの点数とスピーキング能力には相関関係があると感じました。

ーーもし、もう一度以前大学の授業で経験した「外資系企業の面接で自分を売り込む」などの課題を与えられたら、留学後の今は前より上手くできそうですか?

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インタビュアーの日本語禁止校スタッフのAkiさんと、Minoruさん

はい、使える単語も増えましたし、話の構成の仕方も勉強できたので、前よりはできると思います。夏休み明けにも同じ授業を取るので、今度は留学で得た英語力をもとにリベンジできるようにこれからも頑張りたいです。

常に勉強している人が目に入るサウスピークの環境を活かして欲しい

ーーありがとうございました。最後にこれからスウスピークに留学に来る方へメッセージをお願いします。

一番ここに来て良かったと思うのは、自分の満足する時間を得ることができたことです。日本では日々の忙しさに甘えてしまって英語学習をすることは困難を伴います。実際に、事前学習はできる時で2,3時間くらいでした。でも、サウスピークに留学すると、いつでも目に入るところに誰かが机に向かっている姿がありました。

オリジナル校にいる時に5時半より前に起きて勉強しようとした日がありました。部屋を出るときに「さすがに今日は自分が一番早いだろう」と思って、1階の自習スペースに向かっていたのですが、自分より先に階段に座って5時半に自習スペースへのゲートが開くのを待っている人がいたんです。しかも、そこで参考書を読んでいたんですよね。衝撃的な経験でした。

こんな環境は日本では得難いので、ぜひこれからサウスピークへ留学に来る方にも活用してもらいたいです。

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執筆者
Shun
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Shun

サウスピーク・ウェブマーケティングインターン。医学部医学科5年生(現在休学中)。インターンの傍でIELTs7.0以上取得、イギリス留学を目標に英語の勉強も継続中です。Twitter IDは@shun_taro_san