転職に必要なTOEIC800点を取るために!有給休暇を使って1週間のフィリピン留学 Natsukiさん

dsc09623_720

名前 Natsukiさん
職業/年齢 20代中盤、タイの現地企業で現地採用
留学期間 1週間
開始時の英語力 TOEIC675点(L:300,R375)

海外就職後の転職で、TOEIC試験を指標にした英語力の証明が必要だった

ーー1週間と短い留学でしたが、お疲れ様でした。留学の経緯を教えて下さい。

DSC02637

現在、タイ在住でして、タイ系企業にて日本人として働いています。働き初めて4年目なので、そろそろ同業種の別の企業へ転職を検討しているのですが、どうしても書類でTOEIC試験の点数を求められるんですよね。学生時代も英語は勉強していた方でしたし、今も英語を使って仕事をしているのですが、TOEIC試験の点数は675点です。

そこで自分で勉強しようにも、なかなか仕事しながらだと時間も取れないですし、勉強の仕方も正直分かりませんでした。そこでたまたまSNS上でサウスピークの情報が流れてきまして、指標がTOEIC試験の点数だということで、来てみようかなと思ったのが経緯です。

ーー海外で既に働かれているんですね。転職のきっかけはなんだったんでしょうか。

DSC02678

ーー実際に、1週間留学されていかがでしたか。

まずとにかくみんな真剣に勉強していたので、刺激を受けました。例えば、今日授業でこういう英語表現を覚えましたという生徒さんがいらっしゃったときに、その表現をお昼休みや授業以外の時間によく使われていたんですね。TOEIC試験に出てくる英語表現は、中には難しくて抽象度が高いものもあると思うのですが、そういう難しい表現をどんどん人前で使う姿勢に刺激を受けました。

私もタイで英語を使って仕事をしていますが、なかなか自分にエネルギーがないと、新しい表現を常に学んで、実際に使っていくというのはできないじゃないですか。

1週間の短期留学で、最も目に見える成果を体感できる発音矯正レッスン

ーー1週間と短い期間でしたが、学びになった授業や勉強はありますか。

1週間の短期留学だと、発音矯正が一番目に見えて成果を実感できるなと思いました。もうかれこれ10年近くは英語を話しているんですが、発音矯正をはじめて受講したんです。「わたし、こんな間違いしてたんだ・・・」と改めて気付かされたのが衝撃的でした。人前で英語をよく話す仕事をしているので、この意味では自信がつきましたね。

DSC02713

↑Netsukeさんがサウスピーク入学直後に受験した、発音チェックシート。

入学後に衝撃を受けたのは、発音チェックテストの結果ですね。特にこの発音群は、ほぼゼロ点でした(笑)(上記画像)。このテストがあったおかげで、「卒業するときには同じテストで満点とりたい」というモチベーションで発音矯正に取り組むことができましたね。フィリピン人講師にもそう伝えていました。

DSC02709

あと実際にレッスンを受けてみて、「squirrel(リス)」が全然言えなかったんですよ。日常会話では使わないでしょうけど、自分はこういうのも言えないんだなと。

DSC02711

あと「Z」の音も「振動が聞こえない」と指摘を受け続けました。そんなこと全然意識していませんでしたね。「「Z」の音を出すときに、舌が歯についているわよ」と言われました。ここまで細かいことを発見されるんだなと驚きました。

もうひとつは、イギリス英語だねと言われたことですね。「R」の音への意識が低いそうです。「Good morning」という言葉をひたすら言わされました。

ーー元々、お仕事ではご自身の英語の発音には問題を感じられていたのですか。

現職では、お客様の前で英語を話す機会が頻繁にあるのですが、たまに自分が話していることが相手に理解されないことがあるんですよね。例えば、オーストラリア人のお客様と話す場合、オーストラリア英語の強い癖に苦手意識を抱いていました。たまに差別的な発言をされる方もいらして、「I don’t understand your Chinese English!」(お前の中国人英語は分からん!)みたいなことも言われたことがあったんです。

タイ人社員もタイ人英語をよく話すので、彼らよりはマシだろうと思いながらも、やっぱり特に欧米人のお客様に対して、発音には負い目がありました。だからこそ、今回まとめて発音矯正をやれて自信がつきましたね。

SWレッスンは、自分が親しみのない話題で論理的に話すためのトレーニング

ーー他にはSWレッスンを受講されていましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の留学で、一番好きなクラスだったと思います。一番頭を使ったというか、純粋に一番楽しめたクラスでした。仕事柄、日々英語を話す機会はあるんですが、スピード感を持って話すことを意識することはないですし、業務というトピック以外で使うこともあまりないんですよね。スピーキング力の増強になったと思います。

授業では、参考書も一度も目を通さずに、フィリピン人講師に問いを投げかけられて、1分で回答する訓練をしました。予習するとそれなりにできてしまうので、その場で考えて答える練習をすることにしていました。おかげで、毎日一定の緊張感を持って取り組めました。

DSC02724

こうやって、質問を投げかけられた後に10秒、20秒時間をもらって、ノートにメモをとってドラフトを書いていました。フィリピン人講師からは、速く的を射たメモを取る方法も教えて貰いましたね。これは「Challenging job or Staying same job」というお題でした(上記画像)。思いついた大きな理由をポンポンとノートに書き出して、時間が少し余ったのでその例示をしている記述です。

DSC02718

文章構成のアドバイスも戴きました。ゼロから自分の文章を即座に生み出すのはいくらなんでも難しいので、こういう文章の骨格を使うのはひとつのコツですよ、ということですね。

上記のノートは「問題解決策の提示」問題に対する回答の構成です(上記画像)。構成を予め決めておけば、解決策の内容を考えることだけに集中できるので、回答の質が高まりました。

1週間の短期留学で感じた、英語表現を貪欲に覚える大切さ

ーーありがとうございました。総括して、今回のご留学がいかがでしたか。

今回強く感じたのは、やっぱり私は語彙力が不足しているなということだったんです。食堂で他の生徒の方々と話していても、みんなの語彙力の方が豊富なんですよね。英語でみんなと話していても、分からない英語表現によく出会いました。そういうときは、「こういうこと?」と言い換えて訪ねてみたりしていました。

とにかく、みんな「もっと、ひとつでも多くの英語表現を覚えよう」という知識欲がすごかったです。現職では、最初のトレーニング時にある程度業界用語は覚えなきゃなりませんでしたし、仕事はじめて数ヶ月は新しいことばかりに出会いました。でも、そこを越えてしまえば、あとは日常業務としてこなせてしまうんです。

だから、そういう知識欲旺盛な日本人に出会ったのもとても新鮮で、感化されました。ただ、1週間だけじゃやっぱり物足りない感はありましたね。かなり濃い1週間だったことは間違いないですが、本当に本気で英語力高めにかかるなら、数ヶ月は居たいなと改めて感じました。

ーーこの1週間の短い期間で、たくさんの学びを持って帰ってもらえそうで嬉しいです。引き続き頑張って下さい!

DSC02685

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
  • LINEで送る

執筆者
神農 亮
  • twitter
  • facebook

神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r