ワーホリ前の事前準備として、19週間のフィリピン留学でTOEIC310点からTOEIC650点まで向上されたNatsukiさん

Natsuki写真

→TOEIC650点のスコアシートを誇らしげに掲げるNatsukiさん(中央)と、オリジナル校日本人スタッフの新井(左)、高梨(右)。

名前    Natsukiさん
職業/年齢    22歳、転職活動中
留学期間    19週間
開始時の英語力    TOEIC340点(L:230,R110)→TOEIC650点(L:340,R:310)310点UP!

会社にしがみついて生きなくても良いスキル、英語力が欲しかった

ーー19週間、長かったですね。ご留学お疲れ様でした。この留学で劇的に英語力を伸ばされました。留学の経緯から教えていただけますか。

大きな動機としては、危機感ですね。製造業の会社で数年間働いておりまして、何十年も存続しているような会社でした。勤務していた職場には、20年勤めておられる大先輩の社員がいたんですが、仕事としては自分より下の仕事をされていたんです。一方で、20年勤続しておられるので私と比べものにならないくらい待遇が良かったです。

ーーいわゆる、年功序列制ですか。

正直言ってしまうと、会社にしがみついてここまで来られたケースのようでした。私は同じ職場で働く身として「このままこの会社で働き続けたら、いつかは自分もそうなってしまうかもしれない」と危機感を覚えたんです。

Natsuki-14

そうならないためには、英語を身につけて、日本だけじゃなくて海外にも自分の可能性を広げていくことが必要なんじゃないか。そう考えました。

英語は中学時代に挫折して以来苦手意識があったんですが、もうここで踏ん張って身につけて、自分が見ている世界をがらっと変えるくらいで変わらなければ、と思いました。

ーーなかなか大変な職場環境だったんですね。サウスピークご卒業後は、どちらに行かれるんですか。

カナダへワーキングホリデー(以下、ワーホリ)へ行く予定です。会社辞めて海外にへ、と考えたときに最初に選択肢として浮かんだのがワーホリでした。ただワーホリについて色々調べていくと、英語力が低いと日本人とつるむばかりで終わってしまい、英語力も向上しないこと等を知ったんです。

せめてTOEIC600点レベルまでは英語力を高めておかなければ、行っても何も変わらないと思い、今回サウスピークに留学しました。

参考①:*サウスピークではワーキングホリデー対象者に向けた「ワーホリ準備プラン」を行っています。

参考②:オーストラリアのワーホリで半年間で300万円稼いだ大学生のRyujiさんの体験談

参考③:トロントで1年間のワーキングホリデーをされたMisakoさんの体験談

ーーそれじゃあ、英語の基礎力はサウスピークで、英語を話す経験はカナダで、ということですね。

そうです。勿論、最初は色々とうまくいかないことも多々あると思うのですが、

「英語が理解できなくて、タクシーに山の上に連れて行かれそうになった」以前と、現在

ーー人生を賭けた確固たる決意の元、サウスピークに来ていただきました。19週間の留学でTOEIC650点まで到達されましたが、元々はどのくらいの英語力だったんですか。

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留学開始から1ヶ月が経過した頃ですら、タクシーの運転手が話している英語がわからないレベルでした。タクシーに乗ったら、すごい色んなことを話してくるんですけど、本当に全然理解できなくて、とりあえず「Yes」と返答していたんです。

街の中心部にあるショッピングモールに行きたかっただけなんですが、気がついたらどこかの山の中腹にいて(笑)車もあまり見かけないし、「おかしい、これは絶対におかしい」と思って、どうにかこうにか市街地まで戻ってきて貰いました。

そこで未だ全然英語を聴く力がないことに気付いて、「ゼロから英語力上げようとすると、時間かかるんだな」と感じましたね。

ーー途中で気付けて良かったですね。そんな状態だったNatsukiさんは、今実感としてどのくらいの英語力だと言えますか。

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↑「これだけの参考書に取り組めば、ゼロからのスタートでも英語が聴けるようになる」とNatsukiさん。

英語が英語として、まともに言葉として聞こえて認識できるようになりました。

今までは、正直英語を話されても、言語に聞こえなかったんです。音としか認識できなくて、ただのノイズみたいに感じられていました。しかし、今は言葉としてちゃんと聞こえるようになってきました。この実感は、自分としてはものすごく嬉しいです。

タクシーの運転手に山の上に連れて行かれる心配はなくなりましたね(笑)当時に比べると、ものすごく英語が聴きやすいです。こうして振り返ると、19週間で得たかった成果を得られたんじゃないかと思います。本当に、この留学を挟まないでワーホリに行っていたらどうなっていたんだろうと思います。

「とりあえずやってみるしかない」と始めた3ヶ月の事前学習で中学英語マスター

ーー実際にNatsukiさんがお申し込みされてから、留学開始まで数ヶ月あったかと思いますが、事前学習はされていましたか。

はい、9月に仕事辞めて申し込んで、実際の留学開始が12月頃だったので、およそ3ヶ月程度は日本で事前学習していました。今回19週間いましたが、正直この事前学習期間がなければ、TOEIC600点台に乗ることは不可能でした。

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↑Netsukeさんが留学前の事前学習期間で終わらせた参考書6冊。

ーー事前学習期間に、どれくらい参考書を終わらせたんですか。

完全に終わらせたのは、中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく、から英会話絶対音読標準編までです。大体ですが、200〜250時間程度くらいは勉強できたかなと思います。これで中学英語を終わらせられたことが、大きかったです。

ーーちゃんと取り組まれていますね。中学で英語に挫折したNatsukiさんでも、この分量をひとりでやるのは苦ではなかったですか。

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↑インタビュアーのオリジナル校日本人スタッフ新井(右)とNatsukiさん(左)。

大変ではありましたが、英語学習の方法と、取り組むべき参考書が決められていたおかげで、勉強に取り組めました。実際、ただ決められたことをやるだけじゃないですか。

以前仕事している時にも何度か参考書を自分で選定して、退勤後に家で取り組んだことがあったんですが、1,2週間やって、うーんこれでいいのかなあとモヤモヤして辞めてしまうことが、何度かあったんです。当時に比べて、すべてが決められているというのはとても取り組みやすかったですよ。

ーーそうなんですね。

あとは、勿論ゼロスタートだったので不安もありましたが、「とりあえずやんなきゃ何も始まらない。とにかく、言われている通りにやってみよう」という気概で勉強を始めました。私みたいな英語超初級者だと、参考書と勉強方法が指定されていてもなかなか勉強始められない人もいるようなのですが、とりあえず始めなければ何も前に進みません。

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聴けなかった英語が聴けるようになったのは、「発音矯正」のおかげ

ーーまずは始めよ、が大切ということですね。そうして果敢に英語学習に取り組まれたNatsukiさんですが、印象に残った参考書・授業はありますか。

発音矯正の授業ですね。正しい発音の方法が体得できるレベルまで到達できたのは、良かったです。日本に居たらもう一生習うタイミングなんて、ないじゃないですか。サウスピークならではだなと思います。

ーー授業ではどのように教えて貰うんですか。

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↑うまく発音できなかった「V」の音の解説文には、大きく×がつけられていました。参考書はフォニックス発音トレーニングBook。

ものすごく厳密に教えてもらいましたよ。衝撃的だったのは、参考書に書いてあるやり方を更にブラッシュアップしたような、日本人が学びやすいような方法を教えてもらえたことです。例えば、「V」の音は「下唇を噛む」ことがポイントだと参考書にも書いてあったのですが、講師から「実際には唇に歯を優しく当てるくらいの意識で良い」と教えて貰いました。

サウスピークには今まで数多くの生徒さんが留学されていると思いますが、「もっとこうすれば日本人は正しい発音が出しやすい」というノウハウが溜まっているのでしょうね。

ーーなるほど。そうして学んだ発音は英語学習そのものにも、生かされていましたか。

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はい、音読学習に取り組む際に常に正しい発音を意識して、音読していました。正しい発音を私みたいな日本人が体得しようと思うと、本当に時間がかかるんですよ。口も動きませんし、舌も全然回りません。そんな僕でも体得しようと思うと、自習時間に行う音読学習で繰り返し練習するのがいいですね。

今回リスニング能力が向上したことはひとつの明確な実感なんですが、もしかしたら正しい発音を体得できたことも大きな要因かもしれませんね。

ーーでは、これからNatsukiさんと同じように英語力ゼロの状態からサウスピークでの留学を申し込まれた方々に、メッセージを頂けますか。

Natsuki

特にTOEIC200~300点の方々に伝えたいのですが、事前学習を確実にやってきてください。英語力ゼロからスタートすると、最初に結果を実感できるまで、少なく見積もって3ヶ月はかかります。日本で3ヶ月勉強していれば、留学開始時にまず最初の成長を実感できると思います。留学開始から3ヶ月間結果が出ないのは精神的に辛いので、日本での事前学習を頑張って下さい。

また、先のことを決めてしまってから留学に来ると、英語学習にこれでもかというくらい集中できます。私の場合、この後のワーホリには既に申し込んできました。それまでに最低でもTOEIC600点は欲しかったので、なにがなんでも、やるしかなかったです。こうしてお尻を決めるというのも、ひとつのTipsですよね。

ーーメッセージありがとうございました。今回の結果に自信を持って頂いて、この後のワーホリでも英語習得に向けて頑張って下さい!

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r