青年海外協力隊でアフリカで働くために!1年間の英語学習のブランクを埋める二度目のサウスピーク留学 Shunさん

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名前 Shunさん
職業/年齢 20代前半、青年海外協力隊でアフリカへ教員として派遣される予定
留学期間 4週間
開始時の英語力 TOEIC780点(L:390,R:390)

( 参考:英語を喋れるようになりたいから勉強した」TOEIC340点から610点まで向上したShunさんの体験談 )

Shunさんのこれまで

2014年10月 「TOEIC試験で1問も分からない状態」TOEIC340点から16週間サウスピークにて留学。TOIEC610点まで到達

2015年4月 TOEIC780点到達

2016年4月 サウスピークにて4週間、二度目の留学

1年ぶりの英語学習、勉強の習慣を取り戻したかった

ーーShunさんが最初に来られた頃の体験談、私も何度も読ませていただきました。「TOEIC300点は、0点のこと」という言葉が印象的ですが、今はもう780点まで向上されましたね。すごいですね。

私は英文を読むのが遅くて、一度もTOEIC本試験を時間制限内に解き終わったことがないんです。時間がもっとあったら、もっと速く読めたらもっと多くの問題を解けたと思います。

ーー最初に留学されてから1年以上が経過しますが、今回はなぜ来られたんですか。

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↑2014年にお会いしたときとは、見違えたShunさん。

今年の10月からガーナで青年海外協力隊として小学校の教員として働くことになったんです。そのために英語が必要ということになりまして、研修が今年の7月から始まるんですね。小・中学校の教員として使う英語表現も覚えたいと思いました。

ただこの1年、小学校の教員として働いていたんです。慣れない仕事というのもありましたし、独り暮らしも始めたので、なかなか思うように英語の勉強ができなかったんですよね。今回のサウスピーク留学は、英語学習の習慣を取り戻すためのリハビリのような意味合いもあります。

「アメリカの小・中学教科書で英語を学ぶ」で、TOEIC試験には出ない英語表現を貪欲に学んだ

ーー英語学習のリハビリとして来て頂いたんですね。今回特に小・中学の教員として使う英語を学びたいとのことで来られましたが、具体的にはどういった学習に取り組まれましたか。

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今回は、アメリカの中学教科書で英語を学ぶ—ジュニア・ハイのテキストから英語が見えてくるアメリカの小学校教科書で英語を学ぶ—アメリカの小学生と同じテキストで愉しみながら英語を学ぶを、4Skills lesson(4技能向上レッスン)で主に使用しました。元々サウスピークのカリキュラムには存在しない教材なんですが、すぐアフリカに行って英語を使って教員をするということで、学習アドバイザーの柴田さんに教材を選定してもらいました。

ーーすごく難しそうですね、いかがでした。

アメリカの小学校教科書で英語を学ぶ」だと既に知っている英語表現も多く、専門用語も難しい表現を使わずに、いろいろな言葉で易しく説明されていました。しかし、「アメリカの中学教科書で英語を学ぶ」になると、なかなか聴いたことがないような表現や、大人も知っているけど普段の生活ではあまり使わないような、ちょっと難しくて長い英単語が出てきました。音読学習に取り組みましたが、負荷が大きかったですね。

ーーしんどそうですね。

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しかも、発音は聴いたことがあるのに、よくよく調べてみると全然違う意味だったというような英単語もどんどん出てくるんですよ。例えば、「flesh」と「fresh」ってLとRの違いだけなんですけど、一聴しても分からないんですよね。よく似た発音の英単語でも、1字違うだけで全然違う言葉になってしまうということを、改めて思い知りました。

ーーなるほど。

本当に、日本に居る今のうちにこの教材に触れられて良かったです。アフリカ行ってから教材を手渡されるんですが、そこで出てくる英語表現がちんぷんかんぷんだったら、洒落にならないじゃないですか。帰国後も継続して、この教材で勉強して備えようと思います。

「間違った英語を話すのが怖い」から「ミスしてもいいから目の前の相手にとにかく伝えなければ」と心境が変化するまで

ーー今回留学されたのは、前回留学時には存在していなかった、日本語禁止校でしたね。いかがでしたか。

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↑インタビュアーの日本語禁止校日本人スタッフのAki。

「間違った英語を話してしまったら、恥ずかしいな」と思っている自分にまず気付くことができました。最初はなかなか思い切って英語を他の日本人生徒と話せなかったんです。

でも、ミスするからこうやって語学留学に来ているわけで、最初から正しい英語をスラスラ話せている人は、来なくてじゃないですか。留学開始2週間目まではミスを恥ずかしがっていたんですが、2週間目の終わりごろからはしっかり自信持って、話せるようになりました。

英語で話す力を高めるためには、「ミスしてもいいから目の前の相手に伝える」という気概が必要なんじゃないかと思いました。もしかしたら、日本語でも同じなのかもしれませんね。

ーー英会話能力向上につながりましたか。

 

英語で人の話聞いて、英語で考えたことを、英語で言葉にできるようになってきた実感はあります。やっぱり、日本語禁止校では日本語を使う機会がほぼ皆無なので、英語で考えて英語で話さざるを得ないんですよ。良かったですね。

ーー他の生徒と英語で話してみて、思うことはありましたか。

なにより、日本語禁止校には自分より英語力高い日本人生徒がたくさんいて、色んな英語表現が飛び交うんです。そこで単純に聞いて、覚えて真似して使えば、それだけでも表現力がつきました。聞いて、考えて、話して、この繰り返しを英語だけの環境でやれたというのは、これから英語だけしか使えない環境で働く身としては良かったです。

「どんどん間違いを見つけてもらって、どんどん直していく」SWレッスン

ーースピーキング力を上げるためにSWレッスンを受講されていましたが、こちらもご感想伺いたいです。

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SWレッスンで使用されている参考書。

意見叙述の問題を中心に取り組んだのですが、最初は辛かったです…。

ーー何が辛かったんですか。

何が辛かったって、最初うまく英語で言いたいことを伝えられなかったんです。英語学習そのものからは1年以上離れているというのもありましたが、英単語の知識が抜けていて、英文も納得がいくように作れませんでした。要は、質問に対してうまく回答できなかったんです。

意見叙述の問題では、例えば車通勤には賛成か反対か、地球温暖化についてどう思いますかというようなものがいくつもあるんです。日本語でもちょっと考えてしまうような問いが多いので、こんな状態の私ではとても太刀打ちできませんでした。

ーーちなみに、これは実際に英作文された英文ですよね。

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↑ShunさんがSWレッスンに向けて作った英文と、赤字部分は指摘・修正箇所。このようにPCで英作文をし、直接修正される方もいらっしゃいます。

英作文でも、基本的なところが抜けているという指摘を多く頂きました。例えば、三単現のsが抜けているとか、冠詞が抜けているとか。「この英語表現よりも、この英語表現の方が文脈上自然に聞こえる」というご指摘も頂いていました。

ーー細かい指摘がたくさんあったんですね。

サウスピークのSWレッスンでは、ボイスレコーダーを使用してるじゃないですか。フィリピン人講師の方々も、一度聞いて、その後にボイスレコーダーで聞き直せるので、かなり厳密に指摘をしてくれるんですよ。だから、「どんどん間違えを見つけて、どんどん直していく」という感覚になりました。

ーーありがとうございます。本当に、2014年に来られていた頃から、また大きく成長されたのですね。是非、アフリカでも頑張ってください。

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r