10週間のフィリピン留学でTOEIC255点から660点まで410点アップ!「英語で話せるようになるために品詞分解した」Takamitsuさん

TOEIC660点に到達し、誇らしげなTakamitsuさん

名前     Takamitsuさん
職業/年齢    28歳、社会人(転職活動中)
留学期間    13週間
開始時の英語力 TOEIC250点(L:180, R70) → TOEIC660点(L:380, R280) 10週間で410点UP!

「外国人ともっと会話できれば、もっと楽しいのに」

ーー10週間のご留学お疲れ様でした。Takamitsuさんは、そもそもなぜサウスピークに留学されたのでしょうか。

昔から、いつか世界中を旅行してみたいと考えていました。しかし英語はずっと苦手分野だったので、日本にいたときも中学英文法の参考書で勉強したりはしていました。ただ、仕事もあるし雑事もあるしで、結果的にはあまり集中できていませんでしたね。

本格的に英語学習に集中しようと思ったきっかけは、日本にある行きつけのバーに外国人旅行者の方が来られたときのことでした。私は人とコミュニケーションを取ることが好きで、そこのバーでは他のお客さんともよく他愛ない世間話をしていたんです。

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ですが、その外国人旅行者の方が来られた際、何もやりとりができなかったんですね。彼は多少は日本語の単語を覚えてきていたようなのですが、それ以外は全く駄目でした。私も全然話せないし、彼の言っていることがわからなかったんです。

「なんで自分は日本人だからって、外国から来た人達と満足に話もできないんだろうか?」と凄く残念だったんですよ。「もっと自由に彼らと話ができたら、もっと楽しいし、自分も可能性が広がるのに」と感じました。

英語を話せるようになるために、品詞分解をやり続けた

ーーそういう原体験がおありだったんですね。そして今回410点もアップされましたが、何か英語力の向上を実感されていますか。

TOEIC255点って、サイコロ回して答えても取れちゃうくらい低い点数でしょう(笑)今はさすがに成長を実感できますね。まず、まだ時間はかかりますが、自分の言いたいことを相手に英語で伝えられるようにはなってきました。

ーー当時のTakamitsuさんと今のTakamitsuさん、何が違ったんですか。

文型を理解して、伝えられるようになったんです。私はサウスピークへ留学申込みをした後、留学開始まで時間があったので、日本で学習に取り組み始めていました。

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Takemitsuさんが事前学習で使用した「中学英語をはじめからひとつひとつ。」

勉強していくうちに、「どうやら英語には5つしか型がないらしい」ということが分かってきたんです。そこで「文型」という概念を知り、参考書に掲載されている問題を解いた後も、自分の解答を品詞分解していました。品詞分解して文型を特定することができれば、ものすごく良く英文を理解できるようになったんです。

(※品詞分解・・・英文を分解し、骨組みを明らかにすることで、英文構造の理解をすること)

正直、それまでは自分の中でもやもやしたものがあったんです。英文を見ても「なんでこの単語がここに来るのか?」「There is…という表現は、なぜThere isとなりえるのか?」というモヤモヤに、自分で答えることができていませんでした。

ーー英語の文型を理解して、スピーキングができるようになったんですか。

スピーキングもライティングさえも、分かるようになってきました。英語で自分の意見をすぐに発言しようとするとさすがに慌ててしまって、まだまだ場数が必要だと思ってしまいますが、「英語は文型さえ理解して使えれば、伝わるんだ」ということに腹落ちしました。

授業でも担当のフィリピン人講師には、「細々とした間違いはあるけど、形は正しい」と言っていただけるまでになったのも、文型を学んで品詞分解してきたおかげですね。

Takamitsuさんのスピーキングはこちらの動画で分かります。

ーー特に品詞分解という作業は退屈で難しいという声も校内でよく聞くのですが、Takamitsuさんはそうは感じられませんでしたか。

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実は私も他の生徒さんから、「品詞分解って本当にやらなきゃいけないんですか?」と聞かれたことが何度かありました。みんな不安になるようですね。毎回、「品詞分解しなきゃだめなんですか?じゃなくて、むしろ品詞分解しないと英文は読めるようになりませんよ」と回答していました。

品詞分解して英文の構造を理解することをとばすと、英文を理解することを目的とするなら、逆に遠回りなんですよね。品詞分解しなきゃだめですよ、なんでみんな遠回りしてしまうのでしょうか。読めなかった英文を読めるようになることは、こんなに嬉しいことなのに。

例えば、TOEICテスト 出る語句1800という英文がたくさん掲載されている参考書が指定されていたんですが、品詞分解で訓練していたおかげか、初見で8,9割は理解することができました。

リスニングパート200点アップの秘訣は、「この会話はなんの話をしているのか?」と意識すること

ーー全然英文が理解できなかったレベルから、初見で長文を読めるようにまでになったんですね。Takamitsuさんはリスニングの点数が大幅に伸びていました。リスニング能力も向上した実感はおありですか?

大分、聴き取れるようになった実感がありますね。例えば、まだまだ雑多なやりとりで早口で話されると聴き取れないことも多いですが、しっかり話してもらえると聴き取れます。TOEICテスト 出る語句1800に出てくる長文のリスニング音源程度なら、よく聴き取れるようになってきました。

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Takemitsuさんが実際に取り組んだ箇所。このレベルの英文であれば、問題なく聴き取れるそうです。

振り返ってみれば、留学開始1周目なんか、とある授業でフィリピン人講師が話すことがあまりにもわからなさすぎて話になりませんでした。「レッスンはこうして進めていくよ」という話をしていただいていたようなんですが、私があまりに全然理解できなかったので、フィリピン人講師がそこらへんで勉強している生徒さんを連れてきたんです。「彼に日本語で説明してあげて?」って(笑)その時から比べると、雲泥の差ではあります。

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ーーリスニングの点数が大きく伸びていますが、何か学習する上で工夫していたことはありますか。

リスニング学習に取り組む際は、英単語をひとつひとつ聴き取ろうとするのではなく、「英文全体でどういう話をしているのか?」というイメージを掴むよう心がけていました。私達は日本語で話す際も、別に日本語の単語ひとつひとつの意味を意識しているわけじゃないですよね。

そのおかげで、英語の文章を聴いたときに、その状況をおおざっぱに理解できるようになりました。サウスピークで推奨されている通りの「英語を英語のまま理解する」というイメージに近いです。英語を英語のまま理解できるようになると、会話中に聴き取れなかった箇所があっても、文脈で大体予想することもできます。会話の全体像を掴めているのでしょうね。

「不安にならない、迷わない」サウスピークの学習カリキュラムと、戦友の存在

ーー10週間でTOEIC255点から600点まで向上される方は、そうそういらっしゃいません。相当に集中して勉強されたと思いますが、なぜそこまで頑張れたのでしょうか。

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インタビュアーのDaisuke(右上)と、Ryo(右下)

サウスピークは、英語力向上するための道筋を既に示してくれていると思っています。宿舎一体型なので掃除・洗濯等を一切アウトソースできるというのもありますし、何より学習カリキュラムで厳密に取り組むべき教材を指定していただいています。

この10週間は、「とにかく指定された教材をやりきろう」ということだけを目標にしていました。

ーー途中で不安になったりはされなかったんですか。

サウスピークに来ているのに、サウスピークのカリキュラムを疑ったってしょうがないじゃないですか(笑)たとえ、疑って不安になったとしても、近くに紀伊國屋みたいな大型書店があるわけでもないですし、誰がその他の正解を知っているんでしょうか。私は迷いがなかったですね。

ーーそれに、TOEIC255点という超初級者レベルから英語学習を始めると、特にはじめの方は英語力向上が実感しにくいと思いますが、その点はいかがでしたか。

いえ、私の場合は常に英語力がついている実感がありました。おそらく、留学前は本当に私の中身が空だったので、やったらやった分だけ伸びたのではないでしょうか。TOEIC400点ですとか600点の方々は既に自身の中に、英語に関する知識が存在すると思うんです。そうであれば、サウスピークの推奨しているカリキュラムや勉強法を疑ってしまうこともあるのでしょう。

これは本当にそう思うのですが、自分は空っぽだったからこそ、ここまで吸収して成長できたんです。逆にもし私が変に迷っていたり、疑いがあれば、この期間でここまで英語力を向上させられていないですよ。

校内に友達があまりいなかったから無駄な時間もなかった、のかもしれませんけどね(笑)一緒に土日出掛ける連れもいませんでしたし。

ーーいや、勉強は孤独なものですから。

それでも救われたのは、同じ部屋で暮らす生徒さんが居てくれたことですね。いつでも自分のことを見てくれていて、お互いに刺激し合い、褒め称え合える友人、いや戦友がいました。彼と暮らしていると、思わず「自分ももっと勉強しなきゃ」と思わされました。大いに刺激を受けていました。

勉強は基本的に孤独でいいと思いますが、サウスピークでは集団生活ですし、食事等の生活する上で孤独にいるのは辛いです。人は社会性の生き物ですから、どうしても寂しくなります。そんなときは、「戦友」と呼べるような人を校内でつくることをお薦めしたいですね。

とにかく机の前に座って、やり続けること

ーーありがとうございました!では、これからサウスピークへ留学される方へメッセージをください。

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オリジナル校自習スペースにて黙々と勉強するTakamitsuさん

サウスピークで留学中は、英語学習のモチベーション・やる気が起きないことがあると思います。これだけ生徒がみんな勉強しているサウスピークでも、毎日100%やる気に漲っている人はいないと思うんです。そんな人間は存在しないはずです。

そういうときでも、私はとにかく机の前に座るようにしていました。せっかく「英語力を上げたい!」という気持ちで日本からわざわざフィリピンまで来ているのですから、英語の勉強をたのしんでほしいです。

ですから、とにかく机の前に座り、手を動かし続けて下さい。成功の秘訣は、とにかくやり続けることだと思いました。

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r