英語学習へのモチベーションを大いに向上させた1週間のフィリピン留学 Tetsuoさん

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名前 Tetsuoさん
職業/年齢 20代前半、会社員(3年未満)
留学期間 1週間
開始時の英語力 TOEIC800点 (L:385点 R:415点)

ーー1週間のご留学お疲れ様でした。今回はどういった経緯でサウスピークに留学されたかお伺いできますか。

Tetsuo : 現在会社では人事部に所属しているのですが、近い将来グローバル人事部という部署で海外勤務することを希望しています。管理部門では、こちらの意図を正しく外国人社員に伝えなければいけません。そのためにも「もっとスピーキング力を向上させたい、そのきっかけを得たい」という想いで1週間の有給休暇を利用して来ました。

勤務先の会社は世界中に事業展開しているので、社内の他部署の方々は英語が堪能な方が多いんです。中にはiELTS満点の方、アメリカの名門大学卒の方もいらっしゃいます。英語を当然のように使いこなしている方々を見ていると、やっぱりそのおかげで活躍のフィールドが広がっているんですよね。

私は未だ日本人の中では中の上くらいの英語力だと思います。「日本人でありながら、英語がそれなりにできる人」として生きていくのも良いのですが、もう少し上のレベルに行きたいです。英語は道具ではありますが、その道具をうまく扱えないと本業である仕事にも悪い影響が出ます。本業を邪魔しない程度の英語力、できれば本業で生きるくらいの英語力を中長期的に身につけたいと考えています。

ーーそんなグローバル企業で働かれているTetsuoさんですが、サウスピークでの留学はいかがでしたか?

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Tetsuo : まず単純に、「みんな本当によく勉強しているな」というのが印象でした。これは私にとっても刺激になりました。やっぱり日本に居て英語を使う仕事していないと、ついつい目標を見失いそうになるんです。 学生時代は、「海外でバリバリ仕事をするぞ!」と意気込んで国際的に事業を展開する企業に入社しました。そして今後、海外駐在に選ばれるのにはもっと高い英語力が必要とされます。でも、それが分かっていても、日本ではあまり英語を勉強できませんでした。

サウスピークには、将来仕事で英語を使うために高い英語力を身に付けたいという覚悟を持って来ている人、将来いつか海外で働く・住むという夢を持って来ている人がたくさんいました。学生時代に抱いていた熱い想いを取り戻せた気がします。

また、英語の勉強法を教えてくれるのが良いですね。元々TOEIC800点まで独学だったので大体は理解しているのですが、それでも「学習計画表の運用」(※サウスピークでは、日々の学習進捗を管理するために学習計画表の運用を推奨しています)とか、「音読する学習・英文を聴きこむリスニング学習は1日2.5時間ずつ行う」など、改めて勉強になりました。

特に英語学習初級者や、英語力の伸び悩みを感じている中級者からしたら、サウスピークは宝の山だと思います。英語学習に活きるTipsは、独りでやっていると意外とわからないもの。こういうちょっとしたコツを知ることは、英語学習する上で大事だなあと改めて思いました。

ーーそのようなコツを生かしつつ、今回はどのような勉強をされたのですか?

Tetsuo : 発音矯正レッスンTOEIC SWレッスンの2つを主に勉強しました。

TOEIC SWレッスンは「瞬間的に話す内容を考えて、それを論理立てて話す」という訓練でした。英語力の向上だけでなくて、ビジネススキルのひとつとして良い訓練になりました。「瞬間的に話す内容を考えて、それを論理立てて話す」というのは日本語でもなかなかできないことですが、英語でやるとさらに大変でした。今回の留学の副産物として、英語力の向上だけでなく、日本語で考える能力も向上した実感があります。

興味深いと思ったのは、フィリピンと日本の文化的差異がよく現れたときですね。問題文の中に交通機関を題材にしたものがあったのですが、「自宅の最寄り駅にはいくつかの路線が通っていて、便利ですよ」と話すと、「セブ島に電車がないからよく分からない」と言われました(笑)。ひとつの駅にたくさんの路線が通っているということが、概念として分からないんですよね。

これは一例なのですが、相手に自分の話をよく理解してもらうには、相手の文化的な背景知識をきちんと想像して話すのが大事なのだなと改めて感じました。

ーー今までも相手の文化を創造して話す必要性をお感じになられた経験はありますか?

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Tetsuo : はい、幾度かありました。一番大きかったのは、カタールで現地の採用を見せてもらったときのことですね。日本の採用は新卒一括採用が一般的なのですが、海外では大学卒業したばかりであっても、そうでなくても、全て中途採用扱いなんです。

よって、履歴書が送られてきて、採用したいと思ったらこちらから連絡して役職や仕事内容を提示します。その時点で、「給料がいくらなら働くよ!」といきなり給料の額を言ってくるんです(笑)。日本では少しありえないと思うのですが、その後のこちらの対応も含めて合理的に感じます。

一方で、本社は日本人主体で日本的な体制で運営されています。会社としても未だ「日本本社は日本的な体制、海外支社は海外のやり方で運営されている」という差異に苦しんでいるところです。せっかく優秀な外国人を日本本社で採用しても、日本の伝統的な人事制度に嫌気が刺して、すぐ辞めてしまうことも多々あります。

外国では職務制で役職によって給料が決まることが多いですが、日本は職能制で「なぜこの人がこの給料なのか」を明確に説明できないじゃないですか。よほど日本のことを深く理解している留学生でないと、日本の人事制度の下では定着しないですね。やはり文化的な背景知識の理解が重要なのだと思います。

ーーTOEIC SWレッスンで改めて、これからやるべきことを理解されたということですね。

Tetsuo : 英作文や話した英語を文法的に指摘して頂き、矯正してもらえるのも良かったです。海外で働いている日本人社員の方々は砕けた英語で話していることが多いんです。

しかし、社内のインド人社員やフィリピン人社員と話をすると、「日本人の発音と喋り方はわかりにくいよね」と言われました。冠詞の使い方や、三単現のsが抜けてしまうとか、そういった初歩的なところから指摘してもらえるので、有り難かったです。

ーー発音矯正レッスンはいかがでしたか?

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Tetsuo : 今まで発音矯正のトレーニングを受けたことがなかったので、とても勉強になりました。今までは、他人が話している英語の音真似をするしか学習方法を知らなかったんですよね。大学生の時に住んでいた寮には外国人留学生もいて、共同生活だったので彼らの真似をしていました。

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サウスピークでは舌の動き・位置といった根本的なところから治してもらうのは新鮮でした。これは本ではなかなか学べないので、マンツーマンレッスンが一番ですね。

ーー最後にこれから1週間という短期で留学される方々にメッセージをください。

Tetsuo : 1週間の留学で過度に英語を身につけようと考えるのではなく、「これから英語力を伸ばすためのきっかけ」として利用するのが良いです。英語学習の型を学ぶとか、モチベーションを上げるとか、なんでもいいと思います。日本で英語学習に停滞を感じている方は、活を入れられるはずです。私も日本帰国後、改めて英語の勉強頑張ろうと思います。

ーー是非、引き続き頑張って下さい。ありがとうございました!

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r