フィリピンの語学学校を選ぶときに、留学エージェントはとても頼りになります。

たくさんの語学学校の中から、あなたにオススメの学校を選んでくれるでしょう。

しかし、フィリピン留学(セブ島留学)エージェントの話を鵜呑みにして、語学学校を選んでしまうのはとても危険です。

なぜ留学エージェントの言うことを丸呑みにしてはいけないのか。その理由や「正しい語学学校の選び方」を徹底解説します。

<この記事の目次>

フィリピン留学エージェントは「不都合な情報」を削除している!?

フィリピン留学エージェントの実態

いい学校を選ぶために「客観的な情報」で語学学校を比較しよう!

ダメな語学学学校は「主観的な情報」を売り文句に使いがち

人生1度のフィリピン留学を失敗しないために



フィリピン留学エージェントは「不都合な情報」を削除している!?

留学エージェントの話を聞く時に、知っておくべきことが1つあります。

それは、「留学エージェントが偏った情報を留学生に提供している」ということです。

とある留学エージェントでは、こんな事例がありました。

某語学学校での留学を終えた生徒が、「学校に関するネガティブな口コミ」を留学エージェントが運営するサイトに投稿しようとしたところ、エージェント側に削除されてしまったのです。

某留学エージェントの口コミはコントロールされてると思って見ないとダメですね。

ネガティブな口コミがない理由が分かりました。良い学校を選ぶのはエージェントを通さないのが一番かな(笑)」

引用:フィリピン留学ラジオ「スクールウィズにネガティブな口コミを書いたら…。留学エージェントのリアル!」

留学エージェントは「語学学校にとって不都合な情報」は削除しています。

語学学校にとって不利な情報は公開しないということは「生徒に最適な学校紹介してくれるわけではない」ということです。

留学エージェントの話を丸呑みにしてしまうと、偏った情報しか受け取ることができず、あまり良くない語学学校へ留学する羽目になります。

まさに「フィリピン留学の闇の部分」だと言えるでしょう。

留学エージェントの表向きの顔は「無料で語学学校を紹介してくれる親切な人たち」ですが、実際の目的は「生徒を語学学校へ入学させて、学校側から多額の見返り金を得ること」にあります。

フィリピン留学(セブ島留学)エージェントの実態

留学エージェントの真の目的は、留学予定者へ「語学学校の売り込み営業」をすることです。

留学エージェントは、語学学校に生徒を紹介することで、学校側からキックバック(見返り金)を貰っています。

フィリピン留学であれば、25%以上のキックバックがエージェントに支払われていると考えていいでしょう。

生徒が月間20万円の授業料を支払えば、うち5万円がエージェントの利益になるというイメージです。

もちろんこの集客の仕組みが悪いと言うつもりはありません。

しかしこれからフィリピン留学をする方は、「留学エージェントは生徒のためではなく、語学学校のために存在している」ことを認識した上で、語学学校探しをしましょう。

一方サウスピークでは、留学エージェントを一切利用せずに集客しています。

「英語を真剣に勉強したい留学生だけに来て欲しい」「学校情報を正確に伝えてミスマッチを防ぎたい」「エージェントを利用して急拡大をするのではなく、着実にサービスの質を上げたい」と考えるからです。

おそらく、留学エージェントにサウスピークの話をすれば、酷い悪口を言われるでしょう。なぜなら、サウスピークを紹介したところで、なんの利益を得ることもできないからです。

もちろん留学エージェントを使うことに問題はありませんが、特定の情報を渡されることを認識しましょう。その上で、複数のエージェントを利用して情報を集めたり、「客観的な情報」で語学学校を比較するのがオススメです。

「客観的な情報」で語学学校を比較しよう!

「語学教育」というのは手にとって触れられないものだからこそ、その良し悪しを判断するのは難しく、嘘が入り混じった口コミも横行しています。偏った情報に振り回されないためにも、「客観的な評価」で語学学校の良し悪しを判断しましょう。

(1) 外部試験による成績の伸び


まず1つめの客観的な情報として、第3者機関が行う外部試験での「生徒の英語力の伸び」が公表されているかを確認します。外部試験としてはTOEIC LR試験の他にも、TOEFL iBT®・ITP®テストやIELTSテストなどがあります。

サウスピークでは、留学業界で唯一、全生徒のTOEICスコアを毎月公表しています。一部の優秀な生徒の結果だけではなく、全体の結果を公開し公正・公平な情報を公開しています。

また、生徒の留学体験談にも、「TOEICが13週間で400点から820点まで向上した」といった定量的情報を掲載することで、「生徒の英語力の伸び」を証明しています。

留学体験談で「生徒のTOEICスコアの伸び」を明記

一方、フィリピンには「内部試験」を公表することで「生徒の成績が伸びた!」と宣伝する語学学校も多くあります。

学内試験に「授業中に習った単語」を出題することで、生徒は「知っている単語がいっぱい!英語力が伸びた!」と勘違いします。内部試験は学校の都合のいいように作ることができ、試験結果も操作できます。

「外部試験での成績の伸び」が公表されているかを確認することで、本当に英語力をのばせる語学学校かどうかが見極められます。

(2) スピーチのビフォーアフター動画


2つ目の客観的な情報としては、「留学前後が比較できるスピーキング動画」が公開されているかを確認します。留学前と留学後でどのように「語彙、発音、文章組み立て能力」が変化したのかを見ることができるからです。

サウスピークでは、留学初日の自己紹介スピーチと、その後のスピーチコンテストや卒業式でのスピーチを比較できる動画をYouTubeに公開しています。

「スピーキング能力が向上する」という宣伝文句を使う語学学校が多くありますが、個人や語学学校の主観ではなく、客観的な視点から「どのように生徒のスピーキング能力が向上しているのか」を自分の目で確かめましょう。

(3) 使用教材とその使い方

3つ目の客観的な情報としては、「使用している参考教材」と「教材の学習方法」が公表されているかを確認します。

フィリピン留学では海賊版教材が多く流通しています。

有名英語参考書「Impact Issue」の白黒コピー教材が使われています。(引用:スクールウィズ「フィリピン留学をイメージできる!フィリピン留学の1日のスケジュールを時系列で紹介」

「教材としての質が低い」と言われる白黒のコピー教材よりも、「日本人の英語学習に関するノウハウ」が詰め込まれた正規の教材を使用したほうが学習の質が高まることは明らかです。

また、その教材を使って「どのように学習するか」も確認しましょう。英語力が本当に伸びる学校ならば、「なぜ英語力が伸びるのか」を裏付けできる学習カリキュラムがあるはずだからです。

サウスピークでは、使用している主な英語参考書その学習方法を公開しています。

サウスピークには「厳選された英語参考書」や「効果的な学習方法」が詰め込まれた学習カリキュラムがあるからこそ、生徒がTOEICスコアを3ヶ月で「平均」200点以上アップさせています。

以上のように、「外部試験での生徒の英語力の伸び」「留学前後を比較したスピーキング動画」「教材情報と学習方法」という3つの客観的情報を確認することで、英語力を本当に伸ばせる語学学校を選ぶことができます。

「主観的な情報」で評価している事例

「客観的な情報」ではなく、語学学校や留学生の「主観的な情報」による学校評価をしてしまっている例を紹介します。主観的な評価は「曖昧な評価軸」によって生まれるものであり、以下の例にあるような曖昧な情報しか公開できない語学学校は避けた方が良いです。

(1) 「先生のレベルが高かった!」

よくある宣伝文句ですが、まず「なにを根拠にレベルが高いと言えるのか」が明記されていないことがほとんどです。

フィリピン留学へ行く人は大半が「中学・高校英文法が曖昧」というTOEIC400点レベルの英語初級者の方です。そんな英語力の方が、フィリピン人講師のレベルを判断できるでしょうか。

おそらく「授業が楽しかった」というレベルで、講師の英語力やスピーキング力などの「客観的な指標」がない状態での評価だと考えられます。

サウスピークでは、全フィリピン人英語講師の中でも上位10%の学力を持つ講師を採用するために、「反転授業を導入して採用人数を絞ることで、給与が上がり、講師の定着率を上げる」という試みを行っています。

しかし、「平均的なフィリピン人講師の英語力はTOEIC700点レベル」と言われるように、英語力の低い講師を雇っている語学学校も多くあります。

英語教育において英語教授法を体系的に学ぶ学問領域である「TESOL」を悪用して、「自社で独自に認定しているTESOL資格」を作り上げてしまう学校さえあります。TESOLは資格ではありません。

(参考記事:TESOLとはどのようなプログラムなのか?

(2) 「コミュニケーション能力上がりました!」

こちらも語学学校の宣伝文句としてありふれた表現ですが、「コミュニケーション能力が何を指すのか」がハッキリしていません。

実は、それこそ英語を喋らなくても、意思疎通をすることはできます。身振り手振りを使ったり、カタコトなりに先生が生徒のこと知ろうする状況だったりすることで、実はある程度のコミュニケーションは成立するのです。

「マンツーマンレッスンを通して、喋れるようになった」と言っても、留学前後を比較するスピーキング動画もないので判断することができません。

最近、ショーンKさん司会の番組でフィリピン留学が取り上げられ、「高品質なレッスン」を売りする語学学校が登場していました。しかし、テキストも授業内容も非公開、日本人に英語を喋らせるシーンもなく、「高品質なレッスン」を裏付けする客観的な情報は一切公表されませんでした。

「高品質なレッスンによって、スピーキング能力が上がった」という文言を見かけた際は、レッスンが高品質である根拠や、留学前後のスピーキングを比較した動画を確認しましょう。

(3) 「3週間で自由に雑談できるようになりました!」

これも、まず生徒の英語力が明記されていないことから、どのレベルからのスタートかという前提を決められません。さらに、雑談をしている動画も公開されていないため「どのように語彙力や文章構成能力が向上したのか」を見て取ることはできません。

3週間あれば、おそらく「効果的な英語学習法」や「発音矯正」を最低限学べます。

ですが、もしこの生徒が「中学・高校英文法も曖昧」というTOEIC400点レベルの英語初級者だった場合、ある程度のスピーキング能力にたどり着くためには半年は必要になるでしょう。TOEIC800点レベルの上級者であれば、3ヶ月もあれば、「自分の専門分野に関して専門家と話せるレベル」に上達できるでしょう。

逆に言えば、「そのくらい勉強しないと英語は話せるようにならない」ということです。

人生1度のフィリピン留学を失敗しないために

フィリピン留学は、人生に1度きりの大イベントです。2回以上行くことがないからこそ、ほとんどの人が「自分の留学は成功だったのか」「選んだ語学学校は正解だったか」を判断することができません。

はしゃ先生による「フィリピンではしゃぐ」という本がありますが、サウスピークは、これを「フィリピン留学の失敗体験談」として捉えています。(参考記事:フィリピン留学を漫画化「フィリピンではしゃぐ」 ~ 楽しかった国際交流と上がらなかった英語力

確かに「国際交流」や「異国での海外生活」という観点から見れば、素晴らしい体験談ではあるのですが、実際にはしゃ先生の英語力は伸びていないと考えられます。負荷をかけずに学習をしたことで、4ヶ月経過した時点で、フィリピン人講師と雑談しかできていません。

「英語力の伸びる語学学校」を選択し、定量的にTOEICスコアを伸ばしていれば、「仕事や人生の幅」はより広がっていたでしょう。

これからフィリピン留学を考えている方は、語学学校選びを慎重に行わなくてはなりません。

留学エージェントの提供する「偏った情報」を鵜呑みにしてしまうと、英語力が伸びないまま帰国の途に着くことになってしまいます。「客観的な情報」から複数の語学学校を比較することで、「生徒の英語力を伸ばすノウハウのある語学学校」へ留学することができます。正しい選択をすることで、今後の人生の幅を大きく広げましょう!