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フィリピン・セブ留学

立命館アジア太平洋大学(APU)が抱える外国語教育に関する問題~英語が出来ない国内学生へ~

2018年12月12日

<この記事の目次>

APUの外国語教育における「2つの問題点」
・問題1…音読専用の学習室が無い
・問題2…語学参考書にリスニング音源が付いていない

国内学生の英語力が低いまま
気になる食堂カフェテリアの様子
国内学生に伝えたいこと
外部の方からの厳しい指摘

英語が出来ずに燻っている国内学生へ

母校である立命館アジア太平洋大学(APU)へ、十数年ぶりに訪問しました。

私は在学していた時は、開学当時ということも有り施設などの「ハード面」が綺麗な印象でした。でも、あれから十数年経ち、今回の訪問では「ソフト面」が当時より充実したなと感じました。

まず、図書館が「より勉強に集中できる環境」になっていました。

私語禁止で、勉強に集中できるキュービクルスペースができていました。基礎学力が低い学生向けの「公文と連携した基礎力向上講座(Foundation Intensive eXercise講座)」があったり、数学・統計学経営学の学習を助ける「個人教師のブース」があったことも印象的でした。

講義に付いていけない学生が救われるような作りになっていますね。

また、言語ラウンジ(Language Lounge)も当時と比べて内容が充実している点にも驚きました。

APUの外国語教育における「2つの問題点」

ただ、語学学校を経営している視点から見ると、「語学学習で必須となる2つの要素」が未だに抜けているなと感じました。これらを改善することで、よりAPU生の語学力が上がるのでは考えたので、下記に改善点をまとめました。

◆問題1…音読専用の学習室が無い

◆問題2…語学参考書にリスニング音源が付いていない

問題1…音読専用の学習室が無い

まず気になったのは、音読が出来る学習室が無いことです。

語学習得には「音読学習」が必須です。音読学習無くして、外国語を習得することは出来ません。

しかしAPUの図書館には「静かに集中して勉強できる自習室」は有っても、「音読できる自習室」が有りませんでした。音読してる学生を大学構内で1人も見かけなかったので、これでいったいどうやって言語学習してるんだろうな率直に思いました。

サウスピークにある「音読専用の自習室」。鏡の前で自分の口元を見ながら音読します。

繰り返しますが、音読なしでの言語習得は、基本的に不可能です。語学学校サウスピークでは1日2.5時間以上の音読学習を推奨しています。

集中して勉強することが出来る場所は大事ですが、語学習得では「実際に声を出して五感で言語を身に付ける」必要があります。そのための学習が出来る「音読専用の自習室」は必要です。

(参考記事)英語音読学習の重要性|英語学習の基礎段階においては音読学習の量が重要である事。

問題2…語学参考書にリスニング音源が付いていない

2つ目に気になったのは、語学参考書にリスニング学習用の音源が付いていないことです。

大学生協ではAPU独自作成の外国語教材が販売されていましたが、その教材には音源CD(リスニング学習用の音源)が付属していませんでした。

生協で販売している外国語教材にはリスニング音源が付属していない。

いったいリスニング音源無しで、どうやって外国語を学ぶのだろうかと思いました。

リスニング音源が無ければ、その言語の「正しい音」「模範とすべき音」について知ることが出来ません。そして、「正しい音」を知らないのだから、当然自分で正しい音を発音することが出来ませんし、音読学習も出来ません。

サウスピークではリスニング学習を強く推奨しています。

語学学校サウスピークでは毎日2.5時間以上のリスニング学習を推奨しています。

そしてまた、今私自身、リスニング音源がついてない教材は「学習者のことを全然考えていない教材」だと考えています。そのため、語学学校サウスピークではそういったリスニング音源が付いていない教材は決して採用することは有りません。

生協に並んでる外国語教材を見て、なんとも残念な教材だなと思いました。もしかしたら素晴らしい内容の教材なのかもしれませんが、リスニング音源が付いていないのであれば、それは赤点教材であることを意味しています。

繰り返しますが、リスニング音源が付いていない教材では、その言語を習得するのは無理です。

特に英語以上に普段聴く機会のない、他の国の言語を習得するのであれば、なおさら正しい音を徹底的に聞かなくてはいけません。だからこそ、リスニング音源の付いていない教材で外国語を学んでも、その言語を自由に使いこなせる水準には到達出来ないと思いました。

補足 リスニング音源が無いことによるもう1つの弊害…勉強時間の減少・不足

リスニング音源が無いと、正しい音を知ることが出来ず、音読学習が出来ない、という事態になります。

それに加えて、「圧倒的に学習時間が減ってしまう」という弊害も有ります。

広いキャンパス、校舎を歩く中でリスニング学習をしている学生がいないかなと探していましたが、それらしい学生はほとんど見かけることは出来ませんでした。

また、通学バスの中でも同様にリスニング学習をしている学生がいないかと探しましたが、ここでもほとんどそれらしい学生はいませんでした。

別府市内に住むAPU生であれば、往復で1日90分くらいはリスニング学習の時間を取ることが出来ます。この時間をリスニング学習に使用すれば、外国語学習はかなり捗ります。

年間150日通学するとすれば「150日×1.5時間=225時間」を通学時間だけで勉強することが可能です。逆に、この時間をリスニング学習をせずにスマートフォンを触っているだけでは、外国語を身に付けることは出来ません。

(参考記事)二宮金次郎のように歩きながら英語を学び、1,000時間の英語学習を成し遂げましょう

国内学生の英語力が低いまま

今回APUを訪問するきっかけとなった日本ビジネススクール・ケースコンペティション: JBCC2018という行事に参加していたAPUの日本人学生達(国内学生達)は英語力も高く、優秀な学生達だなと感じました。

ただ反面感じたのは、参加した国内学生のほとんどが「高校時代に外国に留学した経験がある学生」だったということです。

APUに入学してから十分な英語運用能力を身につけたという国内学生(日本人学生)は、私が接していた範囲では、残念ながらいませんでした。少なくとも発表の場で前面に立って話していた学生となると、「高校時代に1年間アメリカに行ってました」「親が外国人で家庭で外国語を学びました」というような境遇が恵まれている学生ばかりでした。

APUに入学してから英語力を身につけた学生は、おそらく居なかったのではないでしょうか。そういった「英語力の低い学生の、英語力を高めるしくみ」もAPUには未だ不足しているように感じます。

すでに述べたように、「音読専用の自習室が無い」「外国語教材にリスニング音源が付いていない」など、語学力を高めるために必須となるものが現状では無いです。

実際、大学側も日本人学生の英語力が低いことを問題視しているようです。

(参考記事)APU出口学長、就任7カ月で何が変わった? 出口治明のAPU学長日記番外編―今村副学長の告白(後編)

上記記事中にある「学長直轄の3つのプロジェクト」では下記の3つの課題が挙げられていました。

<3つのプロジェクト>
将来構想委員会
国内学生の英語能力向上のための英語教育改革委員会
海外体験100%を達成するための委員会

国内学生、普通の日本人学生の英語力が低い件が「学長直轄のプロジェクト」になるくらいの問題として取り扱われていますね。

気になる食堂カフェテリアの様子

APUの食堂カフェテリア。

食堂カフェテリアでAPU生のことを見ていましたが、国籍毎、言語基準毎に分かれて座っていることが分かりました。

APU生は同じ空間にいるけれど、国籍や言語基準で分かれており、実際あまり交流は無いのだろうなと、元卒業生として感じました。

国内学生に伝えたいこと

国内学生の方に伝えたい事として、わざわざ大分・別府にあるAPUに入学し、英語で行われてる講義を取れないというのはそれは大きな損失だということです。もっと言えば、「英語で行われる講義を受講出来ない」「英語基準の国際学生の友人がいない」ということでは、APUに入学した意味が無いということです。

「英語で行われる講義を受講しない」「英語基準の国際学生の友人がいない」ということであれば、東京、もしくは大阪・京都にある普通の私立大学に行った方が、学生時代はよっぽど充実したものになります。また、就職活動も都市部にある大学の方が有利です。

また、APUを卒業したのに、TOEIC LR試験で600点すら取れていないようでは、一生そのことをコンプレックス(劣等感)として抱えて生きていくことなります。

具体的に1人を例に挙げます。過去にAPUを卒業した国内学生で、「海外事業部で働きたかったけれど、TOEIC LR試験が450点しかなくて働くことが出来なかった。だからサウスピークに留学しました。」という方がサウスピークに留学してきた事があります。この方は3ヶ月のサウスピーク留学後にTOEIC LR試験を730点以上まで伸ばし、帰国後に念願の海外事業部で働く仕事に就くことが出来ました。

このAPS卒業生はAPUという環境を活かすことが出来なかった学生でしたが、サウスピークに留学することでなんとか挽回することが出来ました。でも、大多数の国内学生は挽回出来ずに、英語が出来ないまま、一生そのことを劣等感として抱えて生きています。

外部の方からの厳しい指摘

私以外にもこの問題点を指摘している方がいました。日本中の大学を研究している山内太地さんはFacebookでAPUが抱える問題を挙げられていました。その中で本件に関連する記述は下記のものです。

・日本人学生の上位の優秀層しか留学生と共同で住む寮に入れず、下位層の学生は英語の授業を避け、国内の平凡な私大並みの教育で終わり。

英語が出来ずに燻っている国内学生へ

APUの環境を活かせず、また「どうすれば英語力上がるか分からない」「現状のAPUの講義だけでは、英語習得が難しそう」と燻っている国内学生の方がいるということであれば、手前味噌ではありますが語学学校サウスピークへの留学をお勧めします。

平均的な学力のある学生であれば、半年間でTOEIC LR試験700~800点まで上げることができます。TOEFL ITPであれば550点ぐらいは十分に狙えるでしょう。

短期間で集中的に英語を学び、英語力を実用水準まで高めることが出来る機会を語学学校サウスピークでは提供しています。

大学生のサウスピーク留学体験談 春・夏休みに6-8週間の留学

Reiさん

外国語学部2年 / 8週間の留学 / TOEIC330点から625点まで295点アップ!

1番印象的なのは発音矯正レッスンです。

このレッスンは大学では絶対に学べないですね。

大学のネイティブの先生たちは、日本人の英語に慣れているので、例えば僕が「L」と「R」の発音を気にしなくても彼らは理解し、返答してくれます。

大学の英語の授業ではそこまで英語の発音が重視されていないので、学ぶ機会がありません。

(参考体験談:【TOEIC330→625点】外国語学部で英語力を伸ばせず交換留学の選考漏れ。環境を変え、大学の夏休みに英語力を一気に高めたReiさん

Minoruさん

大学生 / 6週間の事前学習+6週間の留学 / 事前学習でTOIEC565点から695点まで、サウスピークへの留学で695点から830点までアップ!

リスニング能力には大きな変化を感じています。

私は留学の4週目でオリジナル校から日本語禁止校へと移動したのですが、ちょうど日本語禁止校に移動した頃からよく英語が聞き取れるようになりました。

日本語禁止校では完全に英語しか使えないので、必然的に英語に触れる時間が増えたことで英語を聞くことにも慣れました。

日本語禁止校はTOEICで600点以上の生徒しか入学できないので、講師が話す英語のスピードもより自然なスピードに近く、リスニング力が鍛えられました。

(参考体験談:大学4年時の夏休みを潰して6週間の留学をしたMinoruさん、リスニング力と英語で意見を伝える力を伸ばした英語漬けの生活

大学生のサウスピーク留学体験談 休学して半年間の留学

Ryotaさん

大学3年次を休学 / 26週間の留学 / TOEIC425点から900点までアップ!

僕が900点を取得できたのは、大学受験を経験していて英文法の基礎があらかた完成していたことに加えて、TOEICに出てくる英単語を使えるようになったことが理由です。

900点を取るために何か特別なことは、本当に全くしていないです。

やったことといえば、サウスピークの学習カリキュラム通りに毎日勉強したことと毎日欠かさず1時間単語の勉強をしたことです。

(参考体験談:【TOEIC425→TOEIC900】東北大学のRyotaさん 大学休学→半年間セブ島留学→TOEIC900点取得と英語のスピーキング力UP!

Shotaさん

就活を目前に休学 / 26週間の留学 / TOEIC405点から915点までアップ!

スピーキング力の成長はひしひしと感じています。

留学当初は生徒がフィリピン人と流暢に会話しているそばで”Yeah,”と相槌を打つだけだったのに、この間なんて講師と、「死刑制度の是非」や「学力は先天的な才能か、後天的なものか」といったコアな雑談をしました。

スピーキング・ライティングレッスン(SWレッスン)に鍛えられ、自分の意見を即座に表現する力が養われましたね。

「Shotaはレスポンスが速い」と周りの生徒に驚かれるようになり、嬉しかったです。

(参考体験談:「英会話もTOEICも両立できる!」半年間のセブ留学でTOEIC405点から915点まで伸ばしたShotaさんの体験談

サウスピーク留学後のAPU生活

語学学校サウスピークに来て英語力を高め、別府に戻ってくれば、英語基準の講義を受講し、英語基準の国際学生とグループワークを行うことが出来るようになります。

語学学校サウスピークでは「APUの環境を活かすための英語力」を身に付けられる機会を提供出来ます。

なお、普通の私立大学の学生であれば、就職活動では様々な「売りポイント」を準備する必要があるので「英語を身につけるだけ」では不十分です。英語を身につけた上でインターンシップをして、就職活動のネタを仕入れる必要があります。

しかしAPUは国際学生がたくさんいる環境なので、彼らとグループワークをしたり、ゼミで共同作業をしたりするだけでそれが「就職活動で話すネタ」になります。APUの卒業生として、国際学生と一緒に学ぶ機会を十分に活用できたら、就職活動で苦労することはないと感じます。

以下、「ここまで語学力を高めれば就職活動に困らない」「APUを活用すればここまで到達できる」、という1つの目標を提示します。

【APM】
2回生終了時までに、英語で専門科目を受けられる水準(TOEIC LR 800点 or TOEFL iTP 550点)まで高める + 経営学の基礎を日本語で学ぶ。

3回生から英語で国際学生と混じって、ケーススタディを行う。ゼミは英語基準のゼミに所属する

⇒卒業時 TOEIC LR試験 800~900点 + 英語で経営学部を学んだ実績 + 国際学生との共同作業を行った実績 。

【APS】
2回生終了時までに、英語力をTOEIC LR試験 800点、あるいはTOEFL iTP 550点まで高める。 + 3回生以降に選択することになるアジア諸国についての基礎知識を習得する。

3回生からは選択した特定の国について、英語とその国の言語で学ぶ。

⇒卒業時 TOEIC LR試験 800点 + もうひとつの外国語 ※英検2級レベル + 選択したその国を訪問したケーススタディ or APUにいるその国の学生とのケーススタディ実績

APUという環境を活用すれば上記の目標を達成することは十分に可能なことです。

「英語で行われる講義を受講する」「英語基準の国際学生の友人を作る」という、APUならではの環境を十分に活用出来る大学生活を送って下さい。

さらに語学学校サウスピークについて知りたい方へ

フィリピン留学業界のみならず、日本にある語学学校と比べても圧倒的な成果を納めている語学学校サウスピーク。

短期間で英語力を劇的に伸ばすことが出来るサウスピークでは3ヶ月でTOEIC LR試験の平均点が200点以上上がり、マンツーマンレッスンで英会話が出来るようになります。

このサウスピークの学習カリキュラムの特徴を下記にまとめました。それぞれ興味のある箇所から読み進めてください。

サウスピークで英語力が伸びる背景 5つの特徴

はじめに 語学学校サウスピークが選ばれる理由

【特徴1-1】日本で販売されている質の高い英語参考書を教材として使えます。

【特徴1-2】フィリピン留学海賊版教材問題 ~韓国人向けの白黒コピーの残念教材で勉強しなければならない~

【特徴2-1】反転授業の導入。英語力を最短で伸ばせる第2言語習得論(SLA)に基づく学習カリキュラム

【特徴2-2】フィリピン留学で人気の「長時間のマンツーマンレッスン」では英語力が伸びない理由

【特徴3】フィリピン人英語講師で上位10%の学力を持つ講師達

【特徴4】平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

【特徴5】留学前から勉強を開始出来る事前学習面談を実施しています。

漫画で分かるサウスピーク 全5話


※上記の画像をクリックすると第1話が読めます。

(第1話)セブ島英語留学に行ってみた 第1話
(第2話)セブ島英語留学に行ってみた 第2話
(第3話)セブ島英語留学に行ってみた 第3話
(第4話)セブ島英語留学に行ってみた 第4話
(第5話)セブ島英語留学に行ってみた 第5話

サウスピークの電子書籍も有ります


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