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日本人が南の島で英語を学ぶ フィリピン語学留学最新事情 その4…フィリピン留学で失敗した!留学後に就職出来ない!

2016年3月31日

この記事は日本人が南の島で英語を学ぶ フィリピン語学留学最新事情 その3…1日に行えるマンツーマンレッスンは4時間が限界の続編です。

サウスピークのフィリピン人講師達

サウスピークのフィリピン人講師達

フィリピン留学で成功した!失敗した!

ーー次は、成功例・失敗例についてです。フィリピン留学はそれ自体が目的ではなく、次に繋げるための留学だと私は考えています。

客観的な成果にこだわらない他の語学学校の場合、卒業後に無職を続ける、もっと言うと企業から採用されなくて無職を続けざるをえない学生が非常に多いです。そういった現状があるため、サウスピークではフィリピン留学を知らない第三者でも評価できる客観的な試験(TOEIC, TOEFL, IELTS)で成果を出すことにこだわっています。そのためサウスピーク卒業生は他校と比べて無職の人は少ないです。

サウスピークの学生の場合、卒業した後にちゃんと就職が決まっています。普通のキャリアの人だったら帰国後に日本の企業でより条件が良いところに決まり、年収をアップさせています。逆にそれまでの日本でのキャリアがあまり良くない人の場合でも、海外就職でシンガポールやマレーシア、タイやベトナムへ就職される方が珍しく有りません。

自分自身の経験を踏まえてですが、留学の成果として「異文化体験を語る」だけでは評価されないんですよ。例えば、留学した他の国の人々の考え方や購買行動を学んでも、それを言語化して価値のあるものとして企業に認めてもらうことってすごく難しいと思います。サウスピークが特にTOEIC(R)試験にこだわっているのは、そういう分かりやすい誰でも評価が出来る基準で留学の成果を明確にする必要があるからです。

私個人としては、フィリピン人の考え方とか発展途上国のちょっと不便な環境 に適応できるっていうことも大切だと思うのですが、それを評価できる人はあまりいません。

セレンさん:確かに、そういう数値化できない部分は判断がしづらいところがありますからね。

ーーそういう数値化できない部分が評価されることもあるにはあるんですけれども、それは28歳未満の若年層の人だけなんですよね。30歳こえた人がフィリピンに半年留学していたという話だけをしても評価されない。

セレンさん:そういう意味では、自分の年齢・キャリアで何を求められているかを見極めるのが大切ですね。一番は「英語力」だと思いますけど。

ーーそうなんですよ。語学留学は何をもって成功とするのか、そういう「成功の定義」が決まっていません。特に語学留学は大学の交換留学や学部・院の留学とは違います。自分のお金を使って自発的に行くものです。だから、緩い目標を立てている人も当然いて、「楽しかったよ」という観光旅行に行ったのと何も変わらない感想を述べる人も多いです。

セレンさん:キャリアにつなげようと思ったら客観的な指標を伸ばさないと厳しいかなと思いますね。それこそ英語を使って仕事をしようと思った時に、「私は留学していました」からだけでは何もならないですからね。「現在高い英語力が有り、この英語力は語学留学で身につけた」というような納得できる説明が必要です。

転職活動では最初に書類選考でTOEIC試験の点数が評価されます。

転職活動では最初に書類選考でTOEIC試験の点数が評価されます。

仕事が本番、英語の勉強は練習

ーー先程セレンさんが言っていた、「仕事が本番、英語の勉強は練習。その間=プレ本番としてオンライン英会話がある」ということはフィリピン留学でも同じだと思っています。

「本番の英語」を語学学校やオンライン英会話で学ぶのは難しいです。それは必死感・緊張感が伴わないためです。語学学校でのレッスンは、お金や責任が伴っているわけではないし、上司から評価されるものでもないのでみんなどこかで甘えが出てしまうのですよ。※背水の陣の交換留学で3000時間勉強して、TOEIC990点を取得できるだけの英語力を身につけた梶山さん。彼のような危機感は私費の語学留学では出来ません。

でも、本番一歩手前の段階までの練習は出来ます。例えば難易度の高い英語での交渉をいきなりビジネス現場で行うのは出来ませんが、本番一歩手前までの学習、交渉で必要となる英語表現を学んで、それらの英語表現を使いこなせるようになるまでの練習は出来ます。

本番一歩手前の段階までの練習を、試験勉強で成果を出すところまでやれば良いんですよ。TOEICやTOEFLやIELTSで必須表現を学んで、そこから先は留学後に所属する職場や大学でやればいいって話です。

セレンさん:それこそハイレベルなやりとりは数値化できない部分が多いんですけど、逆に英語学習の初歩的・中級的な部分は数値化できるところが多いです。だから試験でしっかり結果を出すというのも大事かなと思いますね。

ーーそれをしっかりできていないと、留学終わった後にまったく評価されない悲しい結果になります。留学は決して安くないお金がかかっているので、やっぱり「楽しかった」だけだと失敗なのかなと思います。もちろんそれでいいっていう人も居るんですけど、やはり語学留学後にその経験を他者に評価される人の場合は結果を出さないと駄目ですね。

セレンさん:やはり共通の指標で評価されるっていうのは、そういう意味では試験の点数の伸びを示すのは良いと思いますね。

レッスンをフィリピン人講師任せにしない

TOEFL参考書を使って学ぶサウスピークの学生

TOEFL参考書を使って学ぶサウスピークの学生

ーーフィリピン留学で問題だなって思っているのは、フィリピン人講師任せにしてしまうことです。これだとマンツーマンレッスンというサプリメントが主になってしまいます。それではマンツーマンレッスンが英語力の向上ではなく、よくわからない異文化体験的学習に変わってしまうんですよ。

例えば、マンツーマンレッスン中で宗教のことを学ぶにしても、フィリピン人講師がペラペラ話すのを聞いてそれに対してその場で思い付いた質問をしていくのではなく、事前に下調べをして質問をまとめてからレッスンを行うのでは得られるものが全然違います。

発音矯正のレッスンでも、フィリピン人講師任せにするとやたら厳しくなっちゃうんですよ。日本人学習者の場合、発音は最低限改善する必要はあるけれど、それよりも語彙を増やす方が英語力向上の点では有効です。こういったカリキュラムの修正は、マンツーマンレッスンなので自分でどんどんと主導権を取っていかないと、英語力は伸びません。

セレンさん:そうですね。僕もオンライン英会話で特に気にしていたのは「自分を中心に」という考え方で、ファシリテートまではいかないですけど、自分でコントロールするというところに行きたいなと思ってやっていました。基準は結構難しいですよね。発音とかやり始めたらきりがないので講師との共通の目標を設定することは必要かなというふうに思います。

ーーそこは主導権を握ってもらいたいなというふうに思います。

例えば、ワーキングホリデーの例で言うと英英辞典を使いこなせるようになるのが大体TOEIC600点からなんですよ。まずこれくらいの英文読解力は必須です。そしてこの英文読解力に加えて、簡単な会話ができないとワーキングホリデーは厳しいので、基本的な英会話能力を身につけます。

ワーキングホリデーに行く人には最低限この水準に到達していないと、現地でその国の友人は出来ないし、まともな仕事にも付けませんよ、という風に言っています。北米圏等に行く人の場合だと、最低でもTOEIC800点は欲しいですが、この基準はなかなか厳しいので現地に行ってからも引き続き学習を続けて下さいねといっています。こういった風に自分の中で近い将来必要となる英語力を決めて、その目標に向けての学習を行ってほしいです。

また先ほど述べたように、フィリピン留学の典型的な失敗例は、マンツーマンレッスンに期待し過ぎているパターンです。それこそ英語学習をはじめたばかりのセレンさんみたいに「マイネームイズ…」しか分からない人が行ったらどうなるかというと、マンツーマンレッスンでは英文法についてまともに教わることが出来ないし、また日本と違ってまともな英文法教材がないので、初心者は最初の3ヶ月は呆然としたまま、わけが分からないまま終わってしまいます。

そういう人は 3ヶ月過ぎたくらいで、相手の話していることがなんとなく理解できるようなるのですが、結局はそこで終わってしまう。初心者サポートが満足にされていない語学学校に行く場合は、特に韓国系語学学校に行く場合には、留学開始段階でどんなに低くてもTOEIC500点はないと厳しいです。

セレンさん:確かにTOEIC500点は何となく英語がわかってきた段階かもしれません。それ未満の初心者の段階で、知らない単語や表現が出てきた時にどう対応するのか、どう勉強していくのかという自分の勉強のやり方を確立できていない時にフィリピン留学へ行ってしまうと、勉強のやり方を確立するための時間を取られてしまいますからね。

ーーただ、勉強が本当に出来ない人には「とりあえず来ちゃいなさい」って言っちゃうこともあります。そういう人たちは自分1人でやっていても上手くいかないことが多いので、フィリピン留学の最初の1? 2ヶ月で試行錯誤しながら勉強方法を確立しましょうと。

セレンさん:そこで飛び込んで来ちゃった人が、学び方も含めて勉強できる学校だったらいいですよね。

ーーあまり他の語学学校の悪口を言うのもなんですが、初心者に日本語の解説が載っていない、英語だけの教材を渡すのは本当に良くないと思います。心ある語学学校であれば日本語の解説が付いている教材を採用しています。初心者が日本語の解説がない教材を使ってもどうにもなりません。この問題は主に韓国系の語学学校で発生しています。韓国系語学学校に行く初心者の方は注意が必要です。

セレンさん:そうですね。絶対に英語だけは無理ですね。それに、文法は日本語で学んでも全く問題ないですからね。もちろんそこも英語で学べたらいいかなとは思うんですが、曖昧なまま英文法を学ぶくらいなら、しっかりと日本語で学んで、そのあとそれを英語で学ぶ様にした方がいいですよね。

ーー英文法に関しては、英語だけで学ぶ必要はないです。

(次の記事)日本人が南の島で英語を学ぶ フィリピン語学留学最新事情 その5…フィリピン留学・語学留学につきまとうマイナスのイメージ

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