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第二言語習得論 英語学習

「ああ、英語を勉強しなければ。」そんな人へ、研究者が注目しているモチベーションを維持する方法。

”英語の勉強しないといけない。だけど本当は、したくない。”

勉強へのモチベーションを維持するのは大変。

なんらかの動機によって勉強を始めたものの、なかなか続かないのはなぜか。第2言語の研究者はその原因を以下のようにまとめました。

「強い動機があって開始したものの続かなくなるのは、だんだんと動機付けが弱くなっているからである。その物事自体が楽しくなく、やりがいを感じなくなったとき、また十分な時間を投資をする必要性を見出せないとき、動機付けが弱くなる。

今回は英語学習のモチベーションを維持するために、研究者が注目している方法を2点紹介します。それらは「やりがいを感じ続けること」と「その学習に時間を投資する必要性を見い出せること」です。

どんなことがきっかけで、英語を勉強しようと思ったのか?

そもそもどうして英語を勉強しようと思いましたか?

研究者は動機付けについて、大きく2つの概念に分けました。それは「統合的動機付け(Integrative Motivation)」と「道具的動機付け(Instrumental  Motivation)」です。

「統合的動機付け(Integrative Motivation)」はその言語の国の文化や、その言語を話す人々を好きか嫌いかです。

例えば韓国語を勉強するとします。K-popや韓流ドラマが好きな人は、そういった文化を嫌いな人よりも積極的に韓国語を勉強するのです。このように韓国語を勉強したきっかけが、「韓流ドラマを見てなんとなく韓国に興味を持ったから」という場合は統合的動機付けにあたります。

一方で、「道具的動機付け(Instrumental  Motivation)」は、その言語を道具として、何か他の目的達成のために利用したいという動機です。

例えば、「英語を勉強してTOEICで高得点を取れば、就職活動で有利になる」ということや、「片思いの人がスペイン人なので、スペイン語を話せれば仲良くなれる」ようなこと。

昔は日本国内で働くのであれば、英語を学ぶ必要はありませんでした。しかし現在はみなさんご存知の通り、日本で働いていても、英語を学ぶ必要性が生まれています。そのため日本人の英語に対する動機付けとしては、漠然とした西洋に対する憧れのような「統合的動機付け」から、就職活動やキャリアアップ対策としての「道具的動機付け」が大半の動機になりつつあるのです。

時は金なり。時間を投資する価値を英語学習に見出せてますか?

そしてここから本題です。モチベーションを維持するために必要だと、研究者が注目している1点目が”Investment”です。”Investment”とは、日本語訳で”投資”を意味足ます。つまり「十分な時間的投資をする価値を見出せているかどうか」です。

日本人が英語を勉強することを例に考えてみましょう。どうしてみなさんは英語学習をするのでしょうか?前述の通り、英語学習を開始する理由の多くは、就職活動やキャリアアップ対策の「統合的動機付け」です。また英語が世界語であり、外国人とやり取りするために必要な言語という認識をお持ちでしょう。

こう考えてください。もし日本語が英語に代わって世界語であれば、みなさんは英語を勉強するでしょうか?また就職活動やキャリアップに全く関係のない、アフリカの少数民族が使うような言語を勉強したいでしょうか?

ここから言えることは、何かをするのであれば、それなりの時間を投資する”価値”を見出す必要がある。さもないとモチベーションが下がってしまうのです。

みなさんが英語学習を行うとき、するに値する必要性に駆られているでしょうか?英語を勉強していてモチベーションが下がっているときは、「なぜ英語を勉強するのか?」という理由をもう一度思い出してください。そして時間を投資するだけの価値を見出しましょう。

楽しくないことは続かない。英語を楽しむ方法を見つける

2つ目がタスクモチベーション。これは英語学習を始めるきっかけが統合的か、道具的動機付けかは関係ありません。その後どのようにして英語学習を行うかで、モチベーションを維持できるのかが決まるというものです。

簡潔に言えば、「その学習方法が楽しいか?やりがいはあるのか?」という学習方法(手段)に焦点を当てた考え方がタスクモチベーションです。

実はこの考えは、学校教育で重要視されています。生徒からすれば、つまらない授業内容ばかりだと、やる気が起きません。そのため教師は適度にゲームを行うなどして、楽しみや、やりがいを生徒に感じさせることでモチベーションを維持させます。

同じことが英語学習においても言えるのです。単語を覚えることばかりしていても、面白くないですよね。それなら外国人とコミュニケーションをとってみる。例えば、外国人との恋愛も1つの英語学習です。好きな人とコミュニケーションとるという英語学習は、単語を覚えることよりも楽しく、やりがいがあるでしょう。

モチベーションが下がっているときは、「勉強自体を楽しむ方法はないか探してみる」ことをお勧めします。

英語学習は時間がかかるので、工夫してモチベーション維持を

上記の内容をまとめます。

モチベーションを維持するには、以下の通りです。

・十分な時間的投資をする価値を見出す

・楽しい、やりがいがあると思える学習方法で勉強する

サウスピーク新宿校やサウスピークでは文法を学び直すなど、徹底した基礎固めを行う反面、発音矯正レッスンやグループレッスンによって英語を話す楽しみを感じていただいております。英語力を向上させるには、時間がかかるからこそ、モチベーションが維持できるように工夫したいですね。

参考記事

料金・コース紹介-エングリット

グループレッスン(写真描写レッスン)

※グループレッスンはサウスピークのみのレッスンとなります。

参考文献

英語教師のための第二言語習得論入門 著者・白井恭弘 発行所・大修館書店

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