英語力が一番伸びる語学学校

コラム

ジェスチャーで通じる程度の英語では世界は広がらない…「私、バカだと思われてたんですね」

2016年10月25日

【本記事はさえりさんのサウスピークへの寄稿記事です。】

さえり5

こんにちは、ライターのさえりです。

みなさんは、英語が話せますか?

中学・高校の授業で約800時間、それ以外の勉強時間もいれると1000時間ちかく勉強してきたと言われる英語。なのに、海外で現地の人と交流しても身振り手振りと単語を並べるので精一杯。

わたし自身も先日海外に1ヶ月半滞在していたのですが「I will go to 〜」という簡単な英語すら言えない始末。「I go」を繰り返し、あとはジェスチャーでなんとか補っていました。

「なんでこんな簡単な英語も話せないのか……」という気持ちと、でもまぁ通じたしいいか! の狭間で揺れ動いていたわたしが、サウスピークの学習カリキュラム総責任者にお話を伺ってきました。

その英語、「バカ」だと思われています

さえりさん:先日海外に行って、英語がもっと話せたらなぁって思ったんですが、日本に帰ってきたらその熱も冷めて、全然勉強ができなくて……。でも英語は話してみたい気持ちはあるんです……。どうしたらいいでしょうか?

サウスピーク:なるほど。海外に行って現地の方と少し交流して、「話したいことが話せなくて愕然とした」と。

でも正直、身振り手振り満載かつひどい文法でも、なんとかコミュニケーション取ることはできたから「まぁいいか」と思っていませんか?

さえりさん:あ、えっと……はい。

サウスピーク:さてはbe動詞すら怪しかったり、接続詞が上手に使えてなかったり、文章の語尾だけあげて疑問系のつもりにしたり、してませんか?

さえりさん:あ……、はい……。

サウスピーク:まぁ日本人に多いパターンですね。そのくらいのレベルでもワーホリには行けるんですが、でもまぁ、あまりよくないですね。

さえりさん:そうですよね……。いつも思うんですが、文法がめちゃくちゃな英語を話しているときって、相手にはどんなふうに聞こえてるんでしょうか?

サウスピーク:まぁ外国人だからしょうがないとは思ってもらえるでしょうが……

「バカ」だと思われてますよ。

さえりさん:えっ!!バカ!?

サウスピーク:はい、バカです。

さえりさん:バ、バカ……。

サウスピーク:いくら声や身振り手振りを大きくしても、伝わらない英語は伝わらないままなので、まぁバカだと思われますね。意味のないジェスチャーばかりしている様子なんか側から見ていると、なんというかもうかわいそうな感じです。

さえりさん:(ハッ、わたしのことだ……)
でも、現地で交流とかそれなりにできるし……、友達もたくさんできましたよ!?

サウスピーク:たしかにそうかもしれませんが、英語が話せたらもっと有意義に過ごせたかもしれないですよ。

たとえば……。さえりさんは海外に行って、ライターとしての仕事の幅を広げられるような友人に出会えましたか? または記事にするために文化について聞いたり、インタビューさせてもらったりできましたか?

さえりさん:うーん……そんなに深い話までは難しくて……。

サウスピーク:そうですよね。言語がまともに通じなくても友人はできますが、言葉の壁があると深い話はできないですし、そもそも深い話をしよう、とすら思ってもらえてないはずです。

「ワタシ、スシ、スキ」「タベル、スシ、オイシイ」みたいな片言の外国人に深い話をしようとは思わないですよね。話しても無駄かも、と思われてしまうだけでかなりもったいないですね。

さえりさん:たしかに……。

サウスピーク:やっぱり英語力次第で知り合える人たちが限られるんです。

さえりさん:そうかぁ……。

サウスピーク:海外にも、頭のいい人もいればそうでない人もいます。日本で知的な会話を全く楽しめないまま一生過ごすのは少しつらいじゃないですか。海外でも同じです。死ぬまでに何度も海外に行く機会があるのに毎回同じようなコミュニケーションだけで終わりというのは、もったいないと思うんですよね。

さえりさん:たしかに……。いろんな人がいるのに、「意思疎通だけできたからいいや」っていうのは、たしかにもったいないかも……。それに「こんなバカとは深い話はできないな」と今まで思われていたかもしれないなんて悲しい……。

サウスピーク:そうですね。知り合えなかった人がいるだけでなく、街中にある面白い広告も読めずに見過ごしていたでしょうし、せっかく現地の人の生の声が聞ける機会も全部失っていたんです。

もったいなさすぎます。

さえりさん:うっ……。たしかに……。でもいきなり全部やろうとすると難しくて……。

バカ扱いされないような英語を話せるようになるなら、そう難しいハードルではないですよ。

せめて入国カードの「occupation」は“職業”だということ、空港や街中で見かける「Smoke Free」は“喫煙禁止”だということ、そのくらいの英語はできるようになってほしいですね。

さえりさん:(Smoke Free、わたしも喫煙OKだと思ってしまいそうだ……)はい、なんとかそこまでは上達したいです……。

サウスピーク:ただ……、正直なところ、語学ってそんな簡単には上手にならないんです。最初はグンと伸びるかもしれませんが、日本語力がすぐに伸びないのと同じで、言語って習得するのが難しいんですよね。

同じ時間かけるんだったら、ダイエットとか料理とか他の趣味を身につけるとかのほうがいいくらいです。プログラミングやったほうが給料は上がるというのが正直な意見です。

それでもやっぱり英語をきちんと話したい、という人が勉強してくれたらいいと僕たちは思っていますね。

さえりさん:手厳しいですが、そのくらいの覚悟が必要な分野ってことですね……。

英語を勉強してどうしたいのか?

さえりさん:「やるぞ!」と意気込むことはあるんですが、なかなか勉強って続かなくて。どうしたらいいんでしょうか……。

サウスピーク:なぜ英語を習得したいか、きちんと目標をもつことが大切です。友達を作って会いに行く、とかでもいいんですけど、やっぱり一番成果が出るのは「仕事」とつなげることですね。

ありきたりではありますが、やはり語学力がある=仕事の幅が広がるってことですから。

さえりさん:よく仕事でも「英語ができるに越したことはない」とは思うんですが、実際どのくらい変わるものなんでしょうか?

サウスピーク:選べる職種が増えることはもちろんですが、たとえば同じ企業のなかでも、伸びしろのある部署に配属される・されないなんかが変わってきたりします。それに、流通する情報も英語のほうが早いと言われているので、ビジネスチャンスもいち早くキャッチできますよね。ある業界では英語→中国語→日本語という順に情報が流れるそうで、日本語しかわからないと情報入手の面で圧倒的に不利になっていきます。

さえりさん:そうか……。年収だけじゃなくて仕事の面白さが変わるかもしれませんね。

でも本当に今さら勉強して英語で働けるようになりますか?

サウスピーク:もちろん本気で勉強する必要がありますが、一般的に仕事をしながらTOEICの勉強をしている人だと1年で100〜150点程度アップすると言われています。だいたいTOEIC600点くらいから仕事で英語を使えるようになるんですが、サウスピークの卒業生には英語力ほぼゼロから半年間の留学で700点まで上げ、今ではシンガポールで働いている人もいますよ。

あとは海外で簡単な取材をしたいとか、ワーキングホリデーにいきたいっていう目標を立てるのもいいですね。ワーキングホリデーだったら少し勉強してから行くだけで楽しめ方がグッと変わりますし、選べる仕事の幅や給与も違ってくるはずですよ。

さえりさん:仕事と結びつく目標を立てると続くんですね。

サウスピーク:はい。仕事やお金と結びつけると、人って頑張れるんです。

勉強時間の確保は「引き算」の発想で

さえりさん:とはいえ、勉強時間がなかなか取れないんですが……でも「バカ」とは思われたくないし……。

サウスピーク:そうですね。じゃあ少なくとも、自分できちんとした文章が作れるようにはなったほうがいいですね。あと、時間がないって言いますが、時間は「引き算」の方法で考えてください。

さえりさん:引き算の方法?

サウスピーク:勉強する時間をつくるには、今やっていることの何かを諦める必要があるんです。

さえりさん:それがむずかしいですね。じゃあ寝る時間を惜しんで……

サウスピーク:睡眠を減らそうとするのは絶対ダメです。頭に入らないし続きません。

もっと身近なもの、例えばスマホからソーシャルゲームを全部消すとか、自炊をやめるとかね。

さえりさん:自炊をやめる!! そういう方法もあるんですね。

サウスピーク:引くものがないなら仕方ないですね。あと、勉強の際は必ず紙の参考書にしてください。スマホにリスニング教材を入れていても、LINEとかきたら気になっちゃうじゃないですか。マルチタスクなものは全部シングルタスクのものに切り替えたほうがいい。紙の参考書にしたり、ウォークマンにしたり。

さえりさん:なるほど……。1日どのくらい勉強したらいいんでしょうか?

サウスピーク:少なくとも、3時間ですね。

さえりさん:3時間!

サウスピーク:……とは言っても、机に座っているのは1時間でもいいんです。リスニングをしたり、音読したり。少なくとも3時間は英語に触れるということです。1日30分で10年やっても身につきません。本当は留学してほしいところですが、まとまった時間が取れないのであれば、まずは毎日3時間ですね。詳しくはこちらの記事も読んでみてください。

(参考記事)英語学習を続けるための3つの時間戦略

サウスピーク:一見ハードルが高いようですが、勉強には 3つの参考書だけでいいと思っています。

教材1

【1. 英文法理解】
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』 (学習研究社)
文法が身についていない方は、基礎である中学英語をまず叩き込んでから実践へ。

【2. 英文法理解・英文読解】
どんどん話せる 驚異の中学英語』(ナツメ社)
英文法を理解したら、英文読解教材で学んだ表現を深く定着。

【3. 英会話教材】
英語のスピーキングが驚くほど上達する NOBU式トレーニング』(IBCパブリッシング)
最後は瞬発力。学んだ知識を3秒以内に出せるように鍛えます。日本の学校教育はこの訓練が不足していると言われています。

さえりさん:中学英語! 簡単そうですけど、こういうレベルでいいんでしょうか?

サウスピーク:中学英語から見直して、まずしっかり文法を叩き込んでから実践に入ったほうがいいです。構造を勉強した後に、パターンを覚え、瞬発力のトレーニングをする。基本学習はこの3つですね。ここまできたら語彙を増やしていくんです。

中学英語が身についたらオンライン英会話を始めるといいと思います。単語でコミュニケーションをとるのではなく、覚えた文法できちんと文章を作るように心がけてください。

さえりさん:いろんな会社のサービスがありますもんね。オンライン英会話はわたしもやってみたいです。

サウスピーク:そうですね。ぜひ活用してください。英語学習のポイントはこちらの記事にもまとめています。

(参考記事)試験を3ヶ月で300点上げることも可能。フィリピン留学の最大の魅力は「短期間で圧倒的な成果を出せる」こと
※英語学習に必要な3つの要素について上記記事で詳細説明しています。

サウスピーク:それから、モチベーションの維持としてはTOEICがオススメです。スコアがでるし、転職でも使えますしね。

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さえりさん:中学英語でいいなら頑張れそう。

サウスピーク:もちろんそれだけで十分ではないですが、中学英語・高校英語をきちんとやる・やらないでは大きく違います。海外に行く2~3ヶ月前から少しやるだけでも、やらないよりは有意義な時間が過ごせるはずですよ。

留学できるなら3ヶ月みっちりいくのがベスト

さえりさん:でも自分ひとりでちゃんと勉強が続けられるのか……と不安な人は、まとまった時間を取って、留学しよう! ということですよね。
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サウスピーク:そうですね。なかなか難しいでしょうが、学生さんや本気で今後の将来を考えている人にはぜひ来てほしいと思っていますね。

英語が話せるようになるには以下の三つが必要なんです。

1. 教材
2. 徹底的に勉強する
3. アウトプットの機会

サウスピーク:たぶん日本にいるとできないのは2なんです。サウスピークの留学では3ヶ月で700時間勉強する環境を作っています。

さえりさん:3ヶ月で700時間……毎日8時間……。

サウスピーク:でも3ヶ月きちんと勉強すれば、TOEICの点数があがって仕事の選択肢もぐっと広がりますよ。

さえりさん:たしかになぁ。むしろ3ヶ月くらいである程度まで話せるようになるなら、短いのかもしれないですね。

でもまずは……、何よりバカだと思われないように無駄なジェスチャーを脱出するところから頑張ります。

サウスピーク:それは本当に頑張って欲しいですね(笑)。

さいごに

パンフレット
英語を話したい、と思っていてもなかなか行動に移せていなかった私を含めた皆さん。

ジェスチャーを付けてかろうじて通じる英語というのも悪くないですが、その英語だとたくさんの機会を失っていたようです。「バカ」と思われていたとはショックですよね。

まとまった時間が取れる方は留学をするのが一番ですが、もしそれが無理でも「語学は簡単には身につかない」を受けとめ、真剣に勉強を始めてみてはどうでしょうか。

英語ができれば人生が広がる、ですよ! 勉強を始めるかどうかはあなた次第です! それでは皆さん、またね〜!

「無料説明会」を開催中です。

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