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フィリピン・セブ留学

上位校学生が大手企業の内定をとるためにフィリピン留学をどう使うか?

2015年8月13日

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◆ この記事の流れ
第0章 はじめに
第1章 筆者のスペックと就職活動の結果
第2章 就職活動では何が評価されるか
第3章 フィリピン留学の何が評価されるか
第4章 副次的効果
第5章 最後に


第0章 はじめに

フィリピン留学をする目的は人様々ですが、学生に限定すれば”フィリピン留学をどのように就職活動で活かすか(活かせるか)”が気になっている方も多いのではないのでしょうか。そこで、今回は昨年8週間サウスピークへ留学し、2016卒の新卒として就職活動をした私の経験についてお話したいと思います。

結果から言えば、”目に見える結果の伴うフィリピン留学”の経験は就職活動において様々な面でプラスに働きます。それでは、フィリピン留学がどのように就活に活かせたのか、説明しましょう。


第1章 筆者のスペックと就職活動の結果

就職活動は、個人の属性によってかなり動き方が変わってきます。なので、参考情報として筆者のスペックを載せておきます。

◆ スペック
学歴・・・旧帝早慶・文系学部生(1年留年)
性別・・・男(=総合職志望)
資格・・・TOEIC 900点程度
その他・・非体育会・非帰国

◆ 就職活動の結果
総合商社・日系戦略コンサル・投資会社・グローバルメーカー・移動体通信事業者 等、合計9社に内定


第2章 就職活動では何が評価されるか?

就職活動で内定をもらうためには、企業が新卒人材に何を求めているのか考える必要があります。
日本経済団体連合会の「新卒採用(2014年4月入社対象)に関するアンケートの調査結果の概要」によると、企業が学生に求める能力は以下のようになっています。

新卒採用(2014年4月入社対象)に関するアンケートの調査結果の概要

新卒採用(2014年4月入社対象)に関するアンケートの調査結果の概要

この結果をみて、出身校や語学力・保有資格といったスペック要素の順位の低さに驚く人もいるかもしれません。実際、大手企業を目指して就職活動をしていると学歴フィルター(T大の説明会予約画面では空席があるのに、W大の画面にはない等)を感じることが頻繁にあるからです。

こうした状況も踏まえて、私は企業が学生に求める要素は、以下のように分類されると考えました。

? ベースとなる要素・・・学歴・所属団体・学業成績・保有資格 等
? 差別化となる要素・・・コミュ力・主体性・チャレンジ精神 等

また、採用可否を決める段階に近づくほど、ベース要素から差別化要素に重視科目が移行すると考えました。

なので、面接では下記の2点を意識して話すようにしました。

? リーダー経験(主体性・協調性・責任感・リーダーシップ 等)
? プロセス構築力(論理性・ポテンシャル・創造性 等)

(コミュ力や誠実性 等は会話の中で判断されると考えた。)


第3章 フィリピン留学の何が評価されるか

前章でお話した内容から、日系大手を目指した就職活動の場合、フィリピン留学の経験そのものが決め手となって採用に繋がることはないと思います。留学経験やTOEICの点数そのものはあくまでベース要素でしかなく、採用可否を決める差別化要素にはならないからです。しかし、短期留学をしてTOEICの点数として結果を残すことはメリットがあります。

就職活動でTOEIC試験の点数はどこまで求められるのか。各企業で最低限必要になる点数は何点?

◆ メリット1 大手企業内定者に見劣りしないスペックを身につける
就活情報サイトのUnistyleが上位校(旧帝早慶クラス)の就活生を対象に実施した「Unistyle就職活動意識調査結果概要」によると、TOEICのスコアについての有効回答数598件の平均スコアは789点、900点以上は104件となっています。この結果からもTOEICの点数がもはや差別化要素にはならないことは明らかです。逆に言えば、800点クラスのスコアすら取得していないのにグローバル志向の強い会社を受けることは、基礎能力面や意欲面でマイナス評価をされる危険性があるということです。

unistyle就職活動意識調査結果概要

上位校の生徒のTOEICスコア unistyle就職活動意識調査結果概要

◆ メリット2 プロセス構築力や真面目さ・地頭力の証明の補強材にする
同じアンケートによると、学生時代の経験(当てはまるものをすべて回答)の回答者1002名のうち、語学留学は190名・海外在住経験(1年以上)141名・交換留学96名・海外インターンシップ(2ヶ月以上)58名となっています。大体2?4人に1人の上位校学生が海外経験のエピソードを持っているということです(これは実感値とも一致します)。そうした状況下で、短期の留学期間のみで彼らと同等のTOEIC高得点を取ることは目標達成のためのプロセス構築力や真面目に努力する力や地頭の良さの証明となるのではないでしょうか。実際、筆者も面接の中で履歴書に書かれたTOEICの点数について聞かれ、そうした能力をアピールすることで一定の反応を得ることができました。ただし、点数自体がすごいわけでは全くないので自分から言うのではなく、聞かれたら答える程度にしておくことが大切です。

unistyle就職活動意識調査結果概要

上位校の生徒の学生時代の経験 unistyle就職活動意識調査結果概要


第4章 副次的効果

上記のメリットは直接的に就職活動に効いてくるものでしたが、それ以外にも副次的に得られるメリットはあります。

◆ 副次的効果1 他の就活生に気持ちで負けなくなる

TOEIC高得点を取得すると900点が超上級者の領域だと思っていたのが、実は英語学習の入り口に過ぎないことがわかります。準備なしのフリートークなど到底できません。しかし、入り口に立てたことでグローバルな会社を受けてみようという意欲が湧きますし、そういった企業を受ける中で他の海外経験豊富な学生達も”普通の学生”であることがわかるようになります。そうすると今まで何となく感じていた窮屈さもなくなり、リラックスして選考に臨めるようになります。

◆ 副次的効果2 企業目線からすれば”英語できる族”に入れる
これはプラスアルファの努力をする必要もありますが、TOEICで900点をとれれば適性検査の英語試験も満点に近い点数がとれるようになります。日系企業のほとんどは英語面接がないので、書類と適性検査の結果から英語力を判断するしかありません。すると、実際には実力の乖離が合っても、TOEICと適性検査の結果からは在住年数の短い帰国子女や長期留学経験者と同等の英語力を持っているように見えるのです。もちろん、その実力差は内定後や入社後に必死に埋めていく必要がありますが。

◆ 副次的効果3 海外で生活できるバイタリティのアピールが出来る
フィリピン留学が良くも悪くも途上国的な環境での経験ができます。それに対して、長期留学経験組はアメリカやイギリス等の先進国へ行くことが多いのではないでしょうか。部屋にアリが出たり、道路がデコボコであったり、必要なものが揃わない環境で暮らした経験に関しては、ほんの少しだけ分があります。総合商社等では「インフラめちゃくちゃな国でも暮らせる?」とよく聞かれましたが、そこで確信を持ってYesと言えたのはフィリピン留学のおかげでした。


第5章 最後に

以上、上位校学生が大手企業の内定をとるためにフィリピン留学をどう使うか?でした。筆者の周りには、「なんだかんだ言っても上位校だし就活余裕でしょ」という意識で就職活動をして、儚く無い内定に終わった人が数多くいます。就職戦線で東大一橋についで強いとも言われる慶応文系ですら進路先の実績を見れば、名前のわかる企業に入る人は2割、多く見積もっても3割程度だとわかります。それは売り手市場と言われる16卒ですら日系大手の就職に関して言えば、それほど結果は変わらないでしょう。

だからこそ、細かい結果を目に見える形でこつこつと積み上げて、競争に勝つ努力をすることが大切なのだと思います。フィリピン留学で短期間にTOEIC高得点を取得することも同様です。取得したからといって結果が大きく変わるわけではないですが、活かし方次第で武器にはできます。

サウスピークは英語学習に関して最高の環境を与えてくれますが、学習者のゴールは留学経験をどう活かすかだと思います。最高の環境を用意してくれたスタッフの方々や最高の情熱を持って接してくれる講師達の仕事に報いるためにも、よく考えてみてください。私も”内定ゴール”ではなく、仕事や私生活のあらゆるチャンスを掴むためにフィリピン留学の経験を活かしていきたいと思います。

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