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1年間のアメリカ交換留学を終えた私が教える「留学前に準備しておくこと」ランキング

2019年3月10日

<この記事を読んでわかること>


私は、今まで「TOEIC400点の普通の大学生が、最低限の費用で、TOEIC900点以上の英語力を獲得して交換留学に行くための方法」を紹介する様々な記事を執筆してきました。

それは留学をしたいと考えているみなさんに「留学」という、素晴らしい機会を掴み取ってほしいと思ったからです。

実際に私は、留学をきっかけに、海外の学生フォーラムに参加したり、休学をしてまた別の国に留学をすることを決めるなど積極的に挑戦するようになったり、いろいろな人に出会って考え方がより多様になるなどしました。

本当に人生が変わったと思っています。

みなさんにも留学を通して「自分の考え方や価値観を変えるような経験」をしたり「その経験を生かしてさらに挑戦したいと思うこと」を見つけてほしいです。

みなさんに充実した留学生活を送ってもらうため、この記事では、私が今まで執筆してきた記事のまとめとして

私が実際にアメリカ留学をして

「留学前に勉強しておいてよかったと思ったこと」と

「留学前に勉強しておけばよかったと後悔していること

の2つをランキング形式でご紹介します。

実際に交換留学をスタートさせると

「日本でこの勉強をしておいて、本当によかった!」
「日本にいる間にもっと、この勉強をしておけばよかった……」

と思うことがたくさんありました。

交換留学の準備といえば「ホームステイ先の手配」や「荷物の用意」などが思いつくかもしれませんが、1番重要なのは「英語学習」なのです。

事前の勉強が不足していれば「こんなはずじゃなかった……」と留学先で苦しい思いをしてしまうこともありえます。

せっかくの留学なのに

「授業が分からず、行くのが辛い……」
「話しかけられても理解できないし、何も話せなくて苦しい……」

というような辛い思いはしてほしくありません。

そのような事態を避けるため、この記事を参考にしっかりと準備をすることで「留学をしてよかった!!」と心から言えるような交換留学を実現させましょう!

【事前準備】留学前にしておいてよかった勉強ランキング


まず、私が実際に1年間の交換留学を終えて「勉強しておいてよかった!」と思ったことついてご紹介します。

実際にアメリカ留学をしているとき、私は「必要な単位や成績を取ることができず、日本に送り返されてしまうかもしれない」と常に不安でした。*

*あまりにも成績が悪いと留学を続けることができず、強制送還となってしまうことがあります。


そんな状況の中で「勉強しておいて思って良かった!」と心から思えた4つのことをご紹介します。

今からご紹介する勉強をしていなければ、留学先の授業で単位を取れていなかったのではないかと思います。

<準備しておいてよかった勉強ランキング>


    1位 発音学習

    2位 単語学習

    3位 リーディング学習

    4位 授業の背景知識を持っておくこと

1位 発音学習

「勉強しておいてよかった」と1番思えたのは、発音でした。

正しい発音ができなければ、現地で自分の話す英語が通じない場面が多くなります。

友人と会話がうまくできないことや、レストランやカフェで注文できないこともあります。それだけでなく、siriなどスマホの音声認識の機能に英語で話しかけた際、正しい英語を聞き取ってもらうことすら難しくなっていきます。

https://twitter.com/shiopeso/status/1085877783664852993

「海外に行くだけでネイティブのような発音になれる」と思う方も多いかもしれませんが、それは幻想です。

現地の大学に進学していて何年もアメリカで暮らしている方でも「発音が正しくできておらず、聞き取ってもらえていない」ということがあります。

日本にいる間に発音学習を行い、現地でブラッシュアップすることを意識しましょう。

発音の学習法については 「TOEFL iBT Listeningセクション対策に発音学習をしよう」の記事を参考にしてください。

発音学習をすることでリスニング力の向上にもつながります。そちらについても「TOEFL iBT Listeningセクション対策に発音学習をしよう」の記事でご説明しています。

2位 単語学習

2番目に「勉強しておいてよかった」と思ったことは単語です。

特に留学先の授業では、多くの単語を知っていないと苦労することが多いです。

TOEFL iBT試験は「留学を希望する学生が現地で生活できるほどの英語力を持っているかどうか」を測る試験です。

そのTOEFL iBT試験で必要になる単語数は、8,000~10,000語と言われています。

これは高校生が卒業までに学ぶ単語数である3,000語の約3倍にもあたります。

(参考:サウスピーク「TOEFL iBT試験の勉強はまず単語から始めよう」)

つまり現地で求められる単語を覚えることで、現地での生活がグッと楽になるのです。

私は単語学習を念入りに行ってから留学を開始させたため、現地の友人と会話をする際にや、講義を聞く際や予習で教科書を読む際にも「単語が全く分からない!」という経験をそれほどせずに済みました。

もしも留学前に単語学習をあまり行っていなかったら「分からない単語が多すぎてお手上げ」という状態になっていたかもしれません。

実際に留学をした方は、高い英語力を持っていても「留学前に単語をもっと覚えるべきだった」ということが多いです。

現地では課題や予復習で忙しく、単語を覚えている余裕はなかなかないです。

単語を事前に覚えていることは「留学してから英語力が伸びるかどうか」を左右する要素でもあります。

留学をする前は、夏休みなど比較的時間があるでしょう。そこで時間を確保し、なるべく単語を覚えておくことが有効です。

事前に知っている単語が多ければ、留学先での会話や授業でその単語を使用し定着させていくことができるからです。

事前に単語を覚えておき、その単語を留学先で使っていくことで、留学先での英語力を伸ばすことに大きく役立つのです。

単語学習はできるだけ留学前に行っておきましょう。

単語の学習法については 「TOEFL iBT試験の勉強はまず単語から始めよう」の記事を参考にしてください。

特に「単語を覚えるのが苦手……」という方に向けて、効率的に単語を覚えられる方法も 「TOEFL iBT試験の勉強はまず単語から始めよう」の記事の中でご紹介しています。

3位 リーディング学習

3番目に留学先で役立った勉強は、リーディングです。

リーディング学習は、現地の授業を乗り切るうえで非常に役立ちました。

現地の大学の授業では、予習として膨大な量の参考書を読むことになります。

実際に私が受講していた心理学の授業では、3ヶ月で「電話帳くらい厚い教科書の内容」を全て学びました。

写真は実際に使用していた教科書です。

現地の学生でさえも「指定された教科書を読み終えるのに苦労する」という授業は多くあります。

現地の学生も面食らうような膨大な量の予習をこなすために、リーディング力は必須でした。

教科書のページ数が多いので、全ての文章を1単語ずつきちんと読もうとすると、読み終えるまでに時間がかかってしまいます。

そこで「大事な文章がどこかを把握し強弱をつけて読む能力」や「いちいち単語を調べなくてもある程度理解できる能力」が非常に役立ちました。

日本にいる間にリーディング力を身につけていなければ、予習が終わらずに毎日徹夜をしたり、試験勉強が終わらずに単位を落としたりしていたかもしれない、と思います。

上記のような能力は、TOEFL iBT試験のReadingセクション対策を行うことで身についていきます

「留学すれば自然に英語力が身につくでしょ」と言わず、日本でリーディング力を身に付けておきましょう。

TOEFL iBT試験のReadingセクションの学習法については 「TOEFL iBT試験で80点を目指すリスニング・リーディング勉強法 ~学習法編~」の記事を参考にしてください。

4位 授業の背景知識を持っておくこと

受講する授業の背景知識を持っておくことも重要でした。

特に内容が複雑な授業では、どこかでつまずきそのまま内容が分からなくなってしまうこともあります。

そのような事態を避けるために、受講する授業の背景知識を身につけておくと良いです。

留学をすると、目の前の課題や予習で時間がかかることが多いため、時間がある留学前に受講したい授業の背景知識を身につけておくことをオススメします。

留学前に背景知識を身につけておくことができなかった場合は、授業前に知識を身につけるのも良いでしょう。

私の場合は心理学を専攻していたため、精神病についての心理学の授業を取った際「セロトニンとうつ病との関係」についての背景知識を持っていたことが役立ちました。

もしも「セロトニンとうつ病との関係」についての背景知識がなければ、授業の内容が分からなくなっていたかもしれません。

背景知識が授業の理解に役立った反面「背景知識が全くない授業を受講し苦労した」ということもありました。

実際にC++という言語のプログラミングの授業を受講した際、元の知識がなかったため授業を理解することができませんでした。

周りの生徒は黙々と課題をこなしていたため、プログラミングに関する知識が既にあったのだと思います。

私はプログラミングについての知識が全くなく、課題に取り組む際にも「何をすればよいか」すら分からなかったため、不安と恥ずかしさで授業中に泣く経験をしました。

このような事態に陥らないよう、背景知識を身につけておくことをオススメします。

背景知識のつけ方については「TOEFL iBT試験で80点を目指すリスニング・リーディング勉強法 ~学習法編~」の記事の「理系分野が苦手な方は『背景知識』と『専門用語』を覚えるべき」でご紹介しています。

TOEFL iBT試験で80点を目指すリスニング・リーディング勉強法 ~学習法編~」 の記事で紹介しているTED ed(TED Talksが公開している米国の高校生向けの動画)では、学問的な内容についての動画がイラスト付きで公開されています。

授業の背景知識を身につけることに役立つでしょう。

TED ed以外でも自分の興味のある分野のポッドキャストを聞いたり、本やネットで情報を集めておくのもオススメです。

留学前に準備しておけばよかった勉強ランキング

ここでは1年間の留学をしてみて「準備しておけばよかった……」と思った勉強についてご紹介します。

実際に留学をしていると

友人と会話をしても、自分は話せず聞くだけになってしまう

簡単な会話さえ聞き取れない

といったように自分の英語力不足を感じる場面も多々ありました。


その時に「勉強しておけばよかったなあ」と後悔したことをご紹介します。

今からご紹介する勉強をしておけば、留学先での生活がもっと楽になっていたはずです。

<準備しておけばよかった勉強ランキング>


    1位 スピーキングの練習

    2位 リスニング学習

1位 スピーキングの練習

「日本にいる間にやっておけばよかった」と1番思ったことは、スピーキングの練習です。

「間違っててもいいからとにかく使ってみる」ことを意識するべきでした。

実は私は「最初の3ヶ月は話すのが怖くてあまり英語を使えなかった」という経験をしています。

そのときは「まだインプットが足りない」と思い、英語を積極的に話すことをせず、1人で勉強してしまっていました。

その結果あまりスピーキング力は向上せず、友人もそれほどできませんでした。

せっかくの留学期間を無駄にしてしまったように感じ、後悔しています。

反省して「間違っててもいいから話してみる」と意識をしたところ、4ヶ月目以降は比較的スラスラ話せるようになっていき「すごく話せるようになったね!」と褒められるようになりました。

「最初からどんどん話すようにしていればもっと英語力が伸びていたかもしれない」と思います。

私が経験した事態を防ぐため、日本にいる段階からオンライン英会話などで「間違っていてもとにかく話す」練習をしておくのをオススメします。

また、会話で使われる「口語表現」が分からない・話せないという場面もよくありました。

対策として

「日常会話を取り上げているテキストで、瞬間英作文の練習をすること」
「日常会話で使えるフレーズを知っておくこと」

を日本にいる間から意識して行うといいでしょう。

実際の英会話場面で使える表現が多く載っている瞬間英作文の参考書としては『瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓』を推奨しています。

スピーキング力を伸ばす方法については「TOEFL iBT試験で80点を目指すライティング・スピーキング勉強法~学習法編~」の記事で紹介しています。

留学をする前に「間違ってもとにかく話すこと」に慣れ「口語表現」を覚えておいて、ある程度話せるようになっておく。そして留学先でそのスピーキング力をさらに磨くことがオススメです。

2位 リスニング学習

2番目に「事前にもっと勉強しておけばよかった!」と思ったことは、リスニング学習です。

特に私は元々リスニングが苦手だったこともあり、会話や授業で聞き取ることに苦労しました。

留学先では、授業が始まる前に「滞在のためのビザについてや、受講したい授業の登録の仕方など」を説明するオリエンテーションがあります。

ですがそのとき私は、先生が言っていることの5割ほどしか理解できず、とても悔しい思いをしました。

英語が聞き取れず困ったのは、大学のオリエンテーションや授業だけではありません。

銀行口座の開設をした際、銀行員の方の使う英語が簡単だったのにも関わらず戸惑ってしまい理解することができなかった」ということもありました。

聞き取ることができなかった大きな理由として「会話に使用される表現などに慣れていない」ことも大きかったと感じています。

TOEFL iBT試験で出題される学問的な内容のリスニングだけでなく、YouTubeなどで色々な英語の動画を観て、現地での会話を意識したリスニング学習を行っておけばよかったです。

リスニングの学習法については「TOEFL iBT試験で80点を目指すリスニング・リーディング勉強法 ~学習法編~」の記事でご紹介しています。

現地で円滑にコミュニケーションが取れるよう、日本にいる間にリスニング力を高めておきましょう。

YouTubeで観ることができる動画の中で、私は “IISuperwomanII” というチャンネルの動画がお気に入りでした。

たとえば ”The Struggles Of Dating Someone TOO Hot“ など、特に大学生が面白いと感じることが多いような内容になっており、かつコメディ調のため楽しんで観ることができます。

話すスピードは速いですが、1つの動画が短いため観やすく、使えそうな表現も学べるのでオススメです。

他にも海外のYouTuberの動画やドラマなど、自分で気に入るものを見つけて聞いてみてください。

「普通の大学生」から交換留学を達成し、次の目標を見つけた私が最後に伝えたいこと

「せっかくの大学生活だから、留学してみたい!」と思う大学生はたくさんいると思います。

特に大学に入学したばかりの大学1、2年生は、留学への期待に胸を踊らせていることでしょう。

私自身がそうでした。

ですが「留学をしたいと思っていたけど、叶わないまま大学を卒業してしまった」という社会人も大勢いることを覚えておいてください。

「卒業して何年も経つけど、やっぱり留学を諦めきれなくて会社を辞めて挑戦する」という人さえいるのです。

あなたが今、大学生として留学を目指せる立場にいる、もしくは留学を控えていて、情報を手にできる立場にいるのは、とても貴重なことなのです。

留学をすれば、思いもよらない様々なことを経験します。

嬉しいことと同じ位か、それ以上に、辛いことを味わうかもしれません。

プレッシャーに押しつぶされそうになってしまうときだって、あるでしょう。

けれど、あなたが留学先で見た景色や経験は、必ずあなたを強くし人生を彩ってくれるはずです。

そのような素晴らしいアメリカ留学を1年間経験したことで、私は「とにかく挑戦すること」を意識するようになりました。

そこで次の目標として、休学をし「以前からやってみたいと思っていた海外インターンを、以前から住んでみたいと思っていたタイで行う」ことにしました。

このように次の目標に向かって自分で進めるようになったのも、留学のおかげです。

ぜひみなさんも、自分の夢や留学という貴重な経験、そして共に過ごしてくれる人たちを大切にしながら、たくさんのことを吸収してきてください!

みなさんのことを心から応援しています。

(目次へ戻る) 交換留学に行くための方法まとめ

 
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