サウスピークのセブ島語学留学日誌

「それ、知りたかった!」を提供するEzro講師の個別最適化能力。【講師インタビュー】

こんにちは。サウスピーク・ウェブマーケティングインターンのShunです。


昨年度行われた、サウスピークのクリスマスパーティーにて、2016年後半のベストティーチャーの発表が行われました。クリスマスパーティーの記事は下記の記事に詳しいので、気になる方はご覧ください。
(参考記事:クリスマスも本気!クリスマスパーティ2016を報告します!


今回ベストティーチャーに選ばれたのはSheree講師(右)とEzro講師(左)でした。2人には副賞として、2017年春の日本旅行がプレゼントされました。彼らはその旅行の際に日本での体験レッスンも行います。

一足先にSheree講師のインタビュー記事を公開しましたが、今回のこちらの記事ではEzro講師のインタビューをお届けします。

(目次)

Ezro講師の略歴
Best teacherに選ばれた感想
ベスト講師Ezro、生徒のことを知る重要性を語る
サウスピークのカリキュラムを実践する中でより、個人への最適化を行う
サウスピークインターンShunから見たEzro講師
(サマリーレポート)Ezro講師の4Sレッスン

Ezro講師の略歴

Shun:Ezro講師改めてベストティーチャー受賞、おめでとうございます。まずは、今までの職歴に関して簡単に教えてもらえますか?

Ezro:はい、分かりました。まず私は大学では会計学を専攻していました。大学を卒業した後はコールセンターでの勤務を経験しました。その仕事に興味があったというよりは、大学の同級生たちの多くがコールセンターで働くことにつられるようにして、私もセブ島での一大産業に足を踏み入れたわけです。笑 その仕事は数ヶ月ほど続けました。

その後は、自分の専攻が活かせる仕事である保険会社の会計士として3年ほど働きました。ただし、その仕事も最初は面白かったのですが、仕事内容を全て把握してしまうと、ルーティンで構成された、引き伸ばされた毎日を過ごしているように感じました。自分の仕事に対して情熱を感じなくなってしまったのです。

Ezro:そこで、自分が何をやりたいのか改めて考えてみました。その時に、教育に携わろうと思ったんです。というのも、私の大学での専攻は父親が決めたのですが、今まっさらな状態で自分の専攻を決められるとしたら教育学を選びます。私にとって昔から教育は興味のある分野でした。次の仕事を探す際に、自分の興味に立ち返ってみようと思ったのです。

しかし、私は教育学部出身ではないので、公立の学校で教えることはできません。なので、私が教える機会を持てる語学学校での求人を探すことにしました。

サウスピークの求人が私の目を惹いたのは、その待遇などの諸条件もさることながら、男性と女性の講師、どちらも募集していたからです。笑 この業界では、女性講師のみを募集する語学学校も多いので、サウスピークが男性の講師も募集していたことは私にとって、とても喜ばしいことでした。その後、サウスピークに応募して、正式に採用になり、今に至ります。今で約2年ほどの勤務です。

Shun:ありがとうございます。

Best teacherに選ばれた感想

Shun:今回、自身がベストティーチャーに選ばれた時にはどのように感じましたか?


ベストティーチャーに選ばれMonique講師などに抱え上げられ祝われるEzro講師

Ezro:もちろん、自分の写真がパーティー会場のスクリーンに映し出された時には非常に幸せでした。実はパーティーの1週間くらい前から他の講師の中には”Ezro、今回はどうかしら、ベストティーチャーいけるんじゃない”などと言ってくる講師もいましたが、私は誤った事実に基づいた希望は持ちたくなかったので、あまりそのことについては考えないようにしていました。笑

このように認められるのは正直に嬉しいことでありますね。頑張って働いたことが認められたということでもありますからね。今回の受賞は


ベストティーチャーの表彰を受けるEzro講師。

Shun:ベストティーチャー受賞後に、授業に関してなど、周りの環境で変わったことはありますか?

Ezro:授業に関しては全く変わりありませんね。今までに続けてきたことをこれからも続けていくだけです。ただ、今回ベストティーチャーを受賞したことが、自分のやる気にはつながっていると感じています。前よりも少し楽観的な気分になれますし、より主観的に、自分で自分のモチベーションをコントロールすることができていると感じています。

ベスト講師Ezro、生徒のことを知る重要性を語る

Shun:Ezro講師自身の授業スタイルに関して教えてください。

Ezro:まずは生徒の好み、要望を考えます。サウスピークの生徒はすでに明確な目標があり、それに到達するための道筋を定めてきている方が多いので、私の授業はそれらの目標、要望に沿って行われるべきだと考えているからです。ですので、私にとっては月曜日というのは、生徒のことをよく知るために情報を集める日ですね。

また、授業内の厳しさに関していえば、厳しいですよ。サウスピークでは全ての講師が厳しくあることを求められますからね。でも、常に厳しいだけではなく、バランスをとることも心がけています。

というのも、ただ厳しいだけでは生徒が自分自身を表現するのが億劫に感じてしまうからです。いつも間違いだけを指摘していては、まるで「生徒がミスするのを待っている警察」のように講師を感じてしまいますよね。そのような雰囲気よりも、もっと快適で、アプローチのしやすい雰囲気を作ることを心がけています。そのために、授業中に冗談を言うこともありますしね。

Ezro:アドバイスを求められれば自分の知っていることはシェアするようにしますが、自分の知識を生徒に詰め込むようなことはしません。なぜなら、彼ら自身に授業の主導権を失って欲しくないからです。

もし、自分の知識を常に彼らに全て教えていたとしたら、彼らは講師に頼りきるようになってしまいます。生徒には常に知識への欲求を感じることができる程度の余白を残すようにしています。例えば、参照すべき情報源やアドバイスはあげれますが、講師に頼るように生徒をしむけてはいけないと思っています。

Shun:実際に僕もEzro講師の授業を受けてみて「フィードバックが非常に正確で学習の助けになる」と感じましたが、フィードバックをあげる時には何を一番気にしていますか?

Ezro:そうですね、まずは最も改善を要求されているポイントに関してコメントします。まずはそこに集中したいからです。そのあとに、良かった点についてもフィードバックします。さらに他に改善するべきポイントについても話しますね。

ただし、全ての間違いを列挙して指摘するようなことはしません。それをしてしまうと、生徒は「話していた時間、ずっと失敗ばかりしていたのか?」と思ってしまうからです。そうではありませんよね。いいところがあれば、改善すべきところもある。それを理解してもらいたいです。

そのため、改善点に関しては1度に伝えるのは3つくらいまでに抑えるようにしています。もし、生徒を褒めることができるポイントがあった場合にはそれも逃さないようにしています。

Shun:僕がEzro講師の4Sを受けた時には、インスタントスピーキングの場面の設定が非常にうまく、生徒のスピーキング能力を伸ばす上で役立っているとも感じました。そのような場面設定ができるのは、今までに様々な場面で仕事を経験してきたからでしょうか?

Ezro:そうですね。状況設定を与える時には、単にその状況がその瞬間に適応できるのかを考えるだけでは不十分です。1週間その生徒と授業をするわけですから、様々なバラエティーに富んだ状況を与えることを考えなければいけません。

また、ビジネスなのか、日常会話ができるようになりたいのか、それとも学業で英語を使いたいのか、それぞれの生徒の要望も取り入れる必要があります。そういった要望に応えるためには、個人的な経験も役立っていますが、映画の場面や、自分が読んだ本などから生徒にあった状況を選択もしています。そのためにも週の初めの方に、その生徒の大学での専攻であったり、興味を理解しておくことの重要性があるんです。


授業中のEzro講師。それぞれの生徒に合わせたテーマで話してくれます。

Ezro:もし、マネージメントや経営学が専攻の生徒がいたとしましょう。そしたら私が、彼らにあげる状況は金融関係や顧客サービスに関するものがいいかもしれません。それ以外にも日常的な状況を与えるのもいいでしょう。道を聞く方法や、どのようにアドバイスをしたらいいのかなど、彼らの役に立つ状況はたくさんあります。

Shun:なるほど。となると、自分の授業の中で一番良い授業はなんだと思いますか?

Ezro:そうですね。サウスピークの授業はそれぞれ目的や授業を受けることで改善できるスキルが設定されていると感じますし、どの授業をすることも好きなので難しいですね。

例えば、4Sであればinteractive, comprehensive, スピーキングパートもありますし、inputs additional vocabですし、SWはhawn their speaking skills academic、Pでも同じことが言えます。授業によってスタイルは変えていますし、生徒に与えることでできているものも違います。

でも、そうですね、グループレッスンが一番だと思いますね。

Shun:それはなぜでしょう?

Ezro:他の授業に比べてより双方向的だからです。自分にとってのエネルギーの源でもありますし、生徒にとってもマンツーマンレッスンと違って1つだけのアイディアではなくて、様々な考え方や意見の伝え方に触れることもできます。

また、グループクラスでは印象に残るような出来事も多いですね。例えば以前、生徒の話を聞いて泣いてしまったこともあります。

Shun:え、グループレッスン中に泣いたこともあるんですか?

Ezro:はい。あれは”後悔”が授業のテーマで、ある生徒がいじめのターゲットにされた話をシェアしてくれた時のことでした。その時私は生徒と一緒に泣きました。もちろんレッスン中に生徒と一緒に笑うこともあります。時にはちょっといらっとしたことも時にはありますよ。笑

Shun:グループレッスンはマンツーマンレッスンに比べて、授業を行うのが難しくありませんか?

Ezro:もちろん生徒の数が増えるので、同時に気に掛けなければいけないことは増えますが、私は人と話すこと自体を楽しめるので、それほど難しいと感じたことはありません。大学時代もそうだったのですが、私は常に人の輪の中にいるような性格なので、グループレッスンで複数の生徒と話すことも自然に感じられます。


グループレッスン中のEzro講師。

Ezro:それよりも気にかけているのは、生徒たちのアイディアをうまく引き出すことができたか、それらのアイディアをちゃんと理解することができたか、ということです。

授業中の中には生徒が言いたいことを十分にうまく表現できない場面もあります。でも、彼らの話をちゃんと聞くことで、彼らが言いたいことを彼らが話し終わる前につかむことすらできます。

Shun:最初からそのように生徒を理解できたんでしょうか?

Ezro:いえ、そうではありません。以前は、どうしても生徒の言おうとしていることを理解することができずに「なぜそんな風なまとめ方をするんだ」と生徒と衝突したこともありました。また、ディベートでは意見が長すぎる場合にうまくまとめることができなかったこともあります。

そうした時に私が取った対処法は、まずは、彼らのアイディアの中心にある考え方をつかむことでした。聞き返してみたり、言い換えてみてもらったりして、彼らが伝えたいことの中心を理解するようにすると、以前よりも生徒が言おうとしていることが理解できるようになりました。

Shun:そういう工夫があるんですね。

サウスピークのカリキュラムを実践する中でより、個人への最適化を行う

Shun:他の講師と自分を分けるクオリティはなんだと思いますか?

Ezro:うーん、自分の強みってなんでしょう。難しいですね。ちょっと考えてもいいですか?笑

そうですね….私の経験が一番の強みだと思いますね。オフィスにて、ビジネスの場面においてなど、異なる状況の中で仕事をしてきたことがありますが、それらの仕事から得た経験は現在の仕事においても私を助けてくれています。

例えば、最初のコールセンターの仕事では英語そのもののスキルはもちろんのこと、顧客の扱いなど自分の内面的なスキルを磨けました。オフィスでの仕事ではマルチタスキングスキル、他の人々との付き合い方など多くのことを学ぶことができました。

Shun:サウスピークに関しての考えも少し教えてください。Ezro講師はサウスピークが提供しているクオリティの中で、何がサウスピークの強みになってると考えていますか?

Ezro:2つあると思います。1つは労働の担い手です。サウスピークの優秀な講師陣のことですね。笑 彼らは教えるのがうまく、競争力があります。マネージメントが「講師たちがサウスピークの背骨である」と言うこともありますが、サウスピークのカリキュラムを進めていくために講師は必要不可欠だと思います。


クリスマスパーティーにて表彰される講師たち。

Ezro:そして、もう1つがカリキュラムですね。サウスピークのカリキュラムは生徒の必要に合わせて設計されていて、要求に見合ったテーラーメイドのカリキュラムと言えるでしょう。なので、カリキュラムを作っている人は生徒の要望をよくわかっていると思います。もし生徒の目的がTOEICの点数であれば、そこに集中できるようなカリキュラムが作られていますし、話す能力を上げたい人にとってはそのために必要なカリキュラムが用意されています。

Shun:なるほど、生徒の要望を考慮した上で需要を行うというEzro講師は「テーラーメイドのカリキュラムをさらにそれぞれの生徒に合わせてチューニングしている」ような印象を受けました。

Ezro:ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです。

Shun実際にサウスピークで英語講師として働いてみていかがですか?興奮するような場面はありますか?

Ezro:講師としての体験に関しても働く前から自分にとっても楽しい経験になるだろうという予想はしていましたが、予想していたよりもはるかに面白い日々を過ごすことができています。その理由は同僚の存在でもあり、生徒が移り変わっていくことでもあります。

最初は生徒が来ては去っていくことが寂しくも思えたのですが、今ではむしろそれを楽しむようにしています。誰かが去っていくのをとても辛い出来事として捉えるのではなく、ある人が元いた場所に戻っていく代わりに新しい人がいずれやって来るので、それを楽しみにすることにしたのです。この仕事についてから様々な年齢、職種の人に会う機会が増え、そのような人々から話を聞くことを楽しみにしています。


毎週金曜日に行われる卒業式にて、その週に卒業する生徒と。

Shun:ありがとうございます。最後に将来サウスピークへの留学を考えている方、あるいは日本での自分の体験レッスンに参加することを考えている方にメッセージをお願いします。

Ezro:私がこれまでのサウスピークでの生活の中で培って来た知識や技術をお伝えする機会が与えられてとても光栄に思っています。日本での体験レッスンに参加していただければ、実際にサウスピークへ留学に来た際にどのような学習体験ができるのか、その一部を味わっていただくことができるので、ぜひ、参加してください。お待ちしています。

Shun:ちなみにEzro講師は日本への旅行で何を一番楽しみにしていますか?

Ezro:桜を初めて間近で見れるので楽しみですね。でも、それよりも楽しみなのは自分の生徒たちに日本で再開できることです!

Shun:サウスピークの同窓会もありますし、楽しみですね。本日はありがとうございました!


インタビュー終了後にEzro講師と共に。

サウスピーク・インターンShunから見たEzro講師

実は僕はEzro講師の授業は、自分のサウスピークへの留学期間を入れてもほぼ受けたことがなかったのですが、今回この記事を書くために授業をお願いしました。そして、その1週間を通して彼に対して、ぼんやりと彼に対して抱いていたイメージがより鮮明になりました。

まず、彼について特筆すべきはそのパーソナリティーでしょう。僕も彼と話をしていたり、授業を受ける中で気分を害したという経験はありませんし(しいて言えば、言い換えを行うためによりレベルの高い英単語を聞かれた際に待っているEzro講師からプレッシャーを受けるくらいでしょうか。笑)、他の人についてもそうでしょう。彼は他人のことをよく見ていて、相手の気分を害さずにことを運ぶのが非常にうまいです。

今回の授業の中で1つ印象的な出来事がありました。
授業を進める中で、僕が勘違いして、参考書の別のページを開いたのですが、その時にEzro講師は「じゃあ、そのページに付箋を貼っておこう。そしたら今の問題が終わった次に、すぐこのページに戻ってこれるね」と言い、付箋を貼り、何事もなかったかのように元の正しいページへと戻り授業を再開したのですが、僕はこのやり取りで正直感動しました。

もちろん、彼が優れているのは人柄だけではなく、講師としても光るものが多くあります。彼の人柄のおかげで話しやすいグループレッスン、生徒に対してフィードバックを与える際の正確さ、生徒の要望を正確に見抜く観察力なども素晴らしいですが、僕が一番思ったのは彼が生徒と話す時に使う語彙の豊富さです。


生徒に話す際の語彙が非常に豊富なEzro講師

非常に英語がうまく、特に話すことにおいては驚くほど英語がうまいフィリピン人ですが、彼らと普段付き合っていて思うことは、彼らが普段話している英語と、授業の中で使う英語は別物であるということです。仮に彼らが普段友達と使うような英語をそのまま生徒に使ったら語彙が難しくて分からない場合も多いので、それはもちろん英語学校の講師として必要なスキルではあります。

ただし、それがいつも最善というわけではなく、レベルの高い生徒にはよりハイレベルな英語を話すお手本として、様々な語彙の使い方を見せる必要もあるのではないかと感じています。僕にとってはその要求を最も満たしてくれた講師の1人がEzro講師でした。

特に、彼が勤務しているのが、TOEIC600点以上の人のみが入学できるサウスピーク日本語禁止校舎であることを考えると、このような需要は僕の他にも多くの英語学習者が抱えているのではないかと思います。

実際に今回のインタビューの中でもウィットに富んだ表現を聞く機会も多く、インタビューそのものが僕にとって勉強になりました。もちろん、この語彙力の豊富さは生徒と話して代替表現を与える際にも、エッセイの添削をする際にも、彼の評価を支えていると感じました。

話の中で表現を聞き取り、盗むことができる人にとっては彼と話すだけでも学ぶことが多いと思います。そして、日本語禁止校に入学できる人であれば、人から英語表現を盗むための最低限の準備は整っているのではないでしょうか。

おまけ:Ezro講師の4S授業サマリーレポート

Ezro講師にお願いした授業の中で、4Sの授業が特に素晴らしかったので、その授業内容の簡単なレポートもしようと思います。サウスピークのベスト講師の授業がどのようなものであるのか雰囲気だけではありますが分かっていただけるのではないでしょうか。

まずは授業は選んだ記事を読んで発音をチェックすることから始まります。その際にも「この記事の内容を簡単にまとめてみて?」と英語で説明をさせられ、いい具合に負荷がかかります。

次はエッセイの確認および添削をしてくれるボキャブラリーパートです。その際にも「このエッセイは何について書いたのか説明して?」と説明を求められます。


Ezro講師の授業を受けた際に添削を受けた後のエッセイ。time-consuming, adhere, regulationsなど「知ってるけど、なかなか自分で話すときに使えないなぁ」というレベルの単語をぐいぐいと放り込んできてくれます。「underwater activitiesにした方が明確だよ」とより伝わりやすい文章の提案もしてくれました。


こちらもEzro講師の添削を受けた跡。top performing, take into consideration, factualなど正確に使いこなすことができればワンランク上の英語力を手に入れることができる単語を紹介してくれます。特にfactualを紹介する前は”accurate, correct…”などと言っていると、”Let’s go higher!(もっとレベル高いやつちょうだいよ)”と、どんどんプレッシャーをかけられるので、良い具合です。

ここまでのボキャブラリーに関する指摘をしてくれるパートですでに結構学ぶことが多かったですが、Ezro講師の授業でさらによかったのはここからでした。

自分が作ってきたエッセイ(宿題で作ってくる上の例文)に関する質問をして、話を広げてくれます。その内容も「なぜ顧客の評価が常に100%正しいとは限らないのか?」「決断を下すときにどの程度の割合で顧客の評価を考慮に入れるべきなのか?」という興味深い内容でした。

次にテキストの本文に戻り、そこからEzro講師が3つ単語を抽出して、それらの単語が使えるようなシチュエーションを与えてくれます。僕はその状況に対応するように話すというロールプレイイングを行います。Ezro講師から課された題は「1週間の休みを自分の上司に個人的に頼む場合、どう頼むか?」という内容です。超実践的。

一度自分で答えた後に、それに対するコメントとアドバイスをEzro講師がくれるのですが、今回は特にイントロダクション(導入)の部分とコンクルージョン(結論)の部分に関して指導してくれました。イントロに関しては、最初に話を切り出す時の別表現として「Can you spare me your time?(私のために少しお時間作れますか?)」や「Is it ok? I want to have a word with you.(少しお話したいことがあるのですが、よろしいでしょうか?)」といったフォーマルな状況でも自信を持って使える表現を教えてくれました。

結論に関しても「I’m hoping your favorable response on my request.(私の申し出に好意的な返事をしてくれることを祈っています)」という表現を教えてくれた他にも、「何か頼みごとをするときにはそのお願いを聞いても万事うまくいくように保証してあげると、断られにくいよ」と超実践的アドバイスもくれます。

その時の表現も「If you grant me with this request, I will assure you that all my jobs are already assigned to….(もしこのリクエストを聞いてくれるのでしたら、私の仕事は全て〜〜に割り当てられるようにします)」といった、非常に洗練された表現を教えてくれました。こういった表現って単語だけ勉強しても、自分ではなかなか身に付けるのが難しいので、自分が必要とする表現を汲み取って教えてくれるのってかなり貴重なんですよね。

このシチュエーションパートの後には、またEzro講師と関連するフリートークをしました。「ちょっと興味があるんだけど、Shunが実際にエルニドに行った時はどうやって、頼んだの?」という日常的な話題から始まり、日本における有給休暇の状況(申請した時に承認されるのかどうか、悠久の消化率、年にどれくらいの日数あるのか)を説明し、そのあとは日本とフィリピンの違い(フィリピンでは有給が病気に関連する休みとバケーションに関連する分に別れていること)やフィリピンでは政府関係の職種においては必ずその年度のうちに有給を100%消費しなければいけないので、年度末が近づいてくると消費していない人たちは交代で休む計画を練らなければいけないという事情まで話すことができました。

さらに2つ目のエッセイに基づくシチュエーションパートでは「友達とディナーを来週約束していたが、他の用事でいけなくなってしまった場合にどのように断るか」という日常寄りのロールプレイを行いました。そこの中でも「I will make it up to you next time.(今度埋め合わせをするよ)」や「I will repay next time.(今度恩返しするよ)」といったすぐにでも使いたくなるフレーズを教えてくれました。

以上、50分と短い時間ながら内容がたっぷりと詰まったEzro講師との4Sレッスンの体験レポートでした。


Ezro講師との思い出。サウスピーク留学中、卒業式の日にEzro講師と。
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執筆者
上杉俊太郎
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上杉俊太郎

サウスピーク・ウェブマーケティングインターン。医学部医学科5年生(現在休学中)。インターンの傍でIELTs7.0以上取得、イギリス留学を目標に英語の勉強も継続中です。Twitter IDは@shun_taro_san

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