こんにちは。サウスピーク・ウェブマーケティングインターンのShunです。

先日はサウスピーク3校舎合同のクリスマスパーティーが開催されました。パーティーの様子は以下の記事に詳しいです。
(参考記事:クリスマスも本気!クリスマスパーティ2016を報告します!


そのパーティーの中で2016年後半のベストティーチャーの表彰も行われました。

毎回盛り上がりを見せるベストティーチャーの表彰式ですが、そこで表彰されること自体が嬉しいという気持ちもあるでしょうが、副賞もまた豪華です。ベストティーチャーの副賞、それは日本旅行です!

昨年秋頃には2016年前半のベストティーチャーに選ばれたBess講師Sharmaine講師がサウスピーク新宿オフィスにて発音矯正の体験レッスンを行いましたが、あの体験レッスンもベスト講師たちに与えられる日本旅行の一部でした。

さて、今回ベストティーチャーに選ばれたのはこの2名です…!

2016年後半はベストティーチャーとしてEzro講師(左)とSheree講師(右)が選ばれました。今回の記事ではSheree講師へのインタビューをお届けします。

目次
1. Sheree講師の略歴
2. Best Teacherに選ばれた感想
3. 講師にとって最もチャレンジングなGroup Lessonが1番得意
4. サウスピークインターンShunから見たSheree講師

1.Sheree講師の略歴


Shun
 まずはベストティーチャー受賞、おめでとうございます!最初にSheree講師の現在に至るまでの略歴を教えてください。

Sheree はい。私は大学を卒業した後、最初は正規の教員が出産などの際に代理で働く臨時の学校教師として働き、その後に今私が働いている産業でもある英語教育業界に入りました。最初は韓国人経営の語学学校で1年間ほど働きました。

その後も主に韓国人の生徒がいる別の語学学校で約1年ほど講師をしていました。その時の生徒は韓国人の他にも中国人、日本人も少しいましたね。

そして、次の職場としてサウスピークで働き始めました。他の語学学校にも応募していたのですが、なぜかサウスピークを選びました。理由は今から考えると2つあるのですが、1つは自分のTOEICでの実力が知りたかったからです。

以前他の語学学校に勤めていた時の同僚がサウスピークへ応募したのですが、TOEICの点数が足りずに落とされていました。なので、サウスピークは非常に厳しい学校で自分には無理かもしれないとは思いましたが、TOEICの点数が気になり、面接を受けてみました。

Sheree 2つ目の理由は生徒に対しても講師に対してもフェアであると感じたからです。マネージメントが生徒の話だけではなく、講師の話も聞いてくれるので非常にフェアだと思います。以前勤めていた語学学校では生徒の話にばかりマネジメントが耳を傾け、講師の話は聞いてもらえませんでした。

サウスピークには創業時から働き始めていたわけではありませんが、かなり早い段階から働き始め、現在2年7ヶ月ほど勤務を続けています。私のキャリアの中では最も長い期間働いているのがサウスピークですね。笑

Shun サウスピークではヘッドティーチャーの役割も担っていますよね。そのことについても簡単に教えてください。

Sheree ヘッドティーチャーの主な役割としては講師たちを導くことです。Sharmaine講師と、同じくヘッドティーチャーのRegine講師と共にその役割を担い、講師たちのトレーニングも行っています。また、講師が授業中に問題を抱えている時に解決する手助けもしていますし、何かしら生徒に対して懸念点があればそれらをまとめてマネージメントに伝える仕事もしています。

Shun ありがとうございます。よく分かりました。

2.Best teacherに選ばれた感想


 クリスマスパーティーの表彰式にて。

Shun 今回ベストティーチャーに選ばれた感想を教えてください。

Sheree 今回ベストティーチャーに選ばれたことは全く予期していませんでした。クリスマスパーティーの中のプレゼント抽選の景品の中に液晶テレビがあったので「あの液晶テレビが当たりますように!」とばかりパーティーの最中には祈っていたのですが、サウスピークはそれ以上のものを私にくれたので、本当に嬉しく思っています。

Sheree 7位から3位までの講師が発表されて、その中に自分の名前がなかった時も「講師全員が大きなポテンシャルを秘めていて、一番になる可能性があるから、自分は選ばれなかったのだな」と納得していました。なので、その後に自分の名前が呼ばれ、best teacherに選ばれたことには驚きました。

Shun 受賞した後の周りの反応はどうでしたか?

Sheree 皆、自分のことのように喜んでくれて、そのこともまた嬉しかったです。特に仲の良かったIya講師、Sharmaine講師、Regine講師などの中には泣き出す人もいたほどです。笑 生徒の方からも祝われて非常に素晴らしい1日でした。賞をいただいたことも素晴らしいですが、それ以上に生徒の方の表情の中に喜びの色が本当に見えたことが嬉しかったですね。


 ベストティーチャー発表の瞬間。周りの人全員から祝福されるSheree講師。

Sheree Facebookに今回のベストティーチャー受賞のことを書いたら、以前の生徒からもお祝いのメッセージが来ましたし、クリスマスパーティーの後に家に帰って両親にも報告することができたので、彼らにとっても良いクリスマスプレゼントになったのではないかと思います。笑

Shun ちなみに4月頃に日本に行く予定ですが、何を楽しみにしていますか?

Sheree やはり自分の生徒たちの国に行けるのが楽しみです。日本に行けるとは夢の中でも思ったことはありませんでしたが、日本がどれくらい発展しているのか見てみたいです。自分が今いる場所より優れているものを見るのも1つの学びですからね。

あとは、日本に住む人々の日々の生活を見てみたいです。というのも、彼らがセブにいる時と日本にいる時では着ている服、化粧やドレスアップの仕方が全然違うということを生徒から聞いているので、日本で生徒たちがどのように暮らしているのか興味があります。笑

3.講師にとって最も難しいGroup Lessonが1番得意

Shun Sheree講師は普段どのような授業を担当していますか?

Sheree 基本的には全ての授業を担当しています。グループレッスン、発音矯正、4S、瞬間英会話レッスン、TOEIC SW、TIなどですね。Speakingレッスンの中では、海外就職に必要となる英語での面接の対策を担当することもあります。

Shun その中で一番自信のある授業はどれでしょうか?

Sheree グループレッスンですね。複数の生徒を同時に見る必要のあるグループレッスンは通常のマンツーマンレッスンに比べ、講師にとってはよりチャレンジングだと思いますが、私は多くの生徒の方から彼ら自身の考え方を聞くことができることがとても面白く感じます。ディベートの授業であれば、生徒たちがどのように自分の立場を守る主張をするのかを見ていると、私自身も勉強になりますね。


 インターンShunがSheree講師のグループレッスンに参加した際の写真。

Shun 確かに、僕自身も生徒としてSheree講師のグループレッスンを受けましたが、非常に面白い内容の議論ができた記憶があります。グループレッスンを構成する上で生徒が自分の意見を述べた後に追加で質問をしていくフォローアップクエスチョンが非常にうまいと感じました。生徒の議論を広げるための質問をするコツは何でしょうか?

Sheree それはおそらく、私が生徒の話に本当に興味を持っているからだと思います。私の興味、関心ゆえに、生徒に対してもっと質問しなければ、もっと話を引き出さなければ、と自分自身を突き動かすことができるのではないでしょうか。


 レッスン中に生徒の話を聞くときの楽しそうなSheree講師

Shun 他にグループレッスンを行う際に注意していることはありますか?

Sheree トピックの選択には注意を払うようにしています。まずは生徒のレベルに合わせるということが重要ですね。難しすぎるトピックであれば、自分のことを表現するための練習としては不適切でしょうし、逆に簡単過ぎる場合にも適切なトピックであるとは言えません。

例えば、レベル5から6(TOEIC550点から600点台)の生徒に対してはあまり強烈なトピックは適用できないので、何かしら目標であったり、英語学習などの言語に関連するトピックがより適切と言えるでしょう。このように自身の経験と関連付けやすいトピックを設定することで、自己表現を存分にしてもらうことが可能になります。

レベル8から9(TOEIC800点、900点以上)の生徒に対してはよりヘビーなトピックを選びます。例えば、環境などの時事問題なども積極的に取り入れていきますね。Shunはレベル9の生徒として、どのトピックが印象に残っていますか?

Shun 死刑制度の是非に関するディベートは難しくて、印象に残っています。

Sheree そうですね。刑罰に関する話題もレベルが上の生徒にはよく扱うトピックの1つですね。このように生徒の能力に合わせたトピックを選ぶことの他に、デリケートな話題を避けることも意識しています。やはり、参加している全員がちゃんと議論に入る必要がありますから、誰かにとって話しにくい内容はできる限り避けるようにしています。

Shun ありがとうございます。講師にとってチャレンジングなグループレッスンが最も得意というSheree講師ですが、自分自身では何が他の講師との違いを生み出していると思いますか?

Sheree そうですね、それは難しい質問ですね。笑 うーん…私は他の講師よりも少し人の性格を読むことができるのかもしれません。

Shun えっ…なんとなくそのように感じてはいたんですが、自覚もあったんですね。笑 人の性格が読めることがどのように授業に活かされてますか?

Sheree 例えば、授業を「厳しく」して欲しい、と言っている生徒がいるとしましょう。そのような生徒の中には言葉とは裏腹にそこまで厳しい授業を望んでいない生徒もいます。人によってどの程度が厳しいのかの認識も違いますし。

なので、私は授業中に絶えず自分の教え方が生徒にとって最適なものになっているのか、読み取るようにして、適宜調整するようにしています。生徒が私に合わせてくれることはありませんからね。笑


Shun (奥が深い…)

Shun 他にもSheree講師と生徒のやり取りを見ていると、生徒があまり英語で表現できていない場合でも相手の言いたいことを汲み取って、相当する英語表現を教えている場合もよく目にするのですが、あれはどうやっているんですか?

Sheree 確かに、生徒の英語がそれほど流暢でもない場合でも、私は彼らの言葉と言葉を拾い集めて、縫い合わせることができるんです。その秘訣もまた、彼らの話に注意深く耳を傾けることです。彼らのことをよく観察していると、行動や表情などから言いたいことがなんとなく分かることもあります。


言われてみれば、授業中に生徒の様子をよく見ていることの多いSheree講師です。

Shun なぜ、Sheree講師はそのようなことができるんでしょう?元々出来たんですか?

Sheree 理由の半分は元々かもしれません。というのも、私はいつも聞く側に回ることが多く、ずっと他の人の話を聞いていました。あ、もちろん、授業中は違いますよ。笑 必要な時には話します。

Sheree ですが、そのような元々の性格もあり、人より少し注意深いのだと思います。あとは、他の講師たちよりは長く語学学校での講師をしていますし、様々な生徒を教えてきたことがあるので、今までの経験から学んできた部分もあります。

Shun なるほど。Sheree講師は自分の授業を通して生徒に何を提供できていると思いますか?

Sheree まずは、発音矯正ですね。そして、それぞれの生徒の方が持っている考えを広げて、それらのアイディアを表現することを手助けできていると思っています。


できるだけ多く生徒自身に話させるようにさせますが、詰まった時にはヒントを出し、
話を広げる必要のある時には追加の質問をしてくれます。

Shun 次にサウスピークに関しての考えを聞かせてください。サウスピークは学習環境、カリキュラム、規律、講師など学生に対して様々な強みを提供していますが、Sheree講師が考えるサウスピークの最も良い部分はどこでしょうか?

Sheree カリキュラムだと思います。特に日本人の生徒の弱点に集中しているカリキュラムが生徒に与えられているのが良いですね。
(参考記事:サウスピーク、学習カリキュラムの挑戦

Shun その「日本人の生徒の弱点」という部分をもう少し詳しく教えていただいても良いでしょうか?

Sheree 具体的に言うと、発音とスピーキングです。発音に関してはもちろん発音矯正レッスンの時間でたっぷりと時間が割かれていますし、他の授業の中でも、大きな発音のミスは直していくことが可能です。スピーキングに関しては瞬間英会話レッスンSpeakingレッスン4Sレッスンの中でのインスタントスピーキング、と練習する機会が用意されています。


 発音矯正レッスン中のSheree講師

Sheree 特にこれらの機会を通して、自信をつけることが大きな意味を持っていると思います。生徒の中には、本当は英語を話すことができる能力があるのに、話そうとしない生徒もいます。彼らがサウスピークの授業の中でのスピーキングを通して、自信を増すことにより、より良い英語話者になることができます。

このように、生徒が必要としている部分に直接効果があるカリキュラムを提供していることがサウスピークの強みではないでしょうか。

Shun ありがとうございました。では、最後に、今後サウスピークへの留学を考えている方々に向けて一言お願いします。

Sheree もし英語力を上げることを考えているのでしたら、サウスピークに来ることをおすすめします。サウスピークがその要求に合うものを提供できると保証できますし、サウスピークのカリキュラムは日本人で英語力を上げたい人に向けてデザインされています。サウスピークの講師たちもきっと英語力を上げるお手伝いができるでしょう。なので、すぐにサウスピークに来てください。

Shun Sheree講師、ありがとうございました!

4.SouspeakインターンShunから見たSheree講師

以上のようにインタビューを行ってきたSheree講師ですが、数多く彼女の授業を受けてきた立場から彼女の授業に対する感想をまとめさせてもらおうと思います。

上記のインタビューの中で彼女自身も言及していますが、彼女の能力に関して特筆すべきはその観察力でしょう。観察力はいかなる授業でも発揮され、その場面は単に生徒が何を言わんとしているのか把握するだけには留まりません。

グループレッスンであれば、ある程度同じ英語力を持った生徒の組み合わせでグループを組むものの、当然英語力に差があります。それぞれの生徒にかかっている学習ストレスの程度をSheree講師は把握して、微調整を行うことが可能です。この調整力が彼女のグループレッスンを全員にとって有意義なものにしている要素でしょう。

例えば、グループ内で英語が他の人よりもできる生徒には先に答えさせることで時間的余裕を少なくし、学習強度を強める一方で、考えるのに時間を要する生徒には後で答えさせることで十分な時間を与え、全員にとって最適な学習強度を目指すことが常に出来ています。また、生徒が自身の意見を十分に表現できた場合には、次の人に意見を聞くこともありますが、もし表現が不十分であった場合には追加の質問を通して、自分の意見を広げることを手助けしてくれます。

発音レッスンであれば、どこに難しさを感じているか、発音に関して疑問点があるかを他の講師よりも高い精度で読み取ってくれます。もちろん、自分で伝えられれば問題ないことではありますが、必ずしもそういう方ばかりではないでしょう。Sheree講師であれば、自分の理解に合わせてレッスンを進められるというマンツーマンレッスンの利点を最大限活用できます。

また、以前インタビューしたBess講師もグループレッスンに定評がある講師ですが、彼女の教え方がある程度厳しくピリッとした雰囲気の中でレッスンを進める、「北風と太陽」の童話における北風のようなスタイルだとしたら、Sheree講師はその明るい雰囲気から生徒が自主的にどんどん話せるようにする太陽のようなスタイルであると言えるでしょう。


 Sheree講師に導かれて自然と話す量が増える生徒の様子

もちろん、観察力が優れているだけでなく、基本的な知力の高さ、授業の丁寧さも揃っています。僕自身、TOFELやIELTsなどの教材を使ってSheree講師と多く授業を重ねてきましたが、やや専門的な話題(主に理系の話題)に対しても、説明をすると理解をし、フィードバックを与えてくれます。授業を重ねるごとに生徒の苦手な部分を把握していくので、授業中にも重点的な説明や復習の機会を設けてくれ、成長を実感しやすいです。

ちなみにSheree講師と僕のレッスンの振り返りはこちらの記事にも抜粋して書いてあるので、より詳しい授業内容を知りたい方は参照してください。

【英語で「共感覚」について語る】インターン学習帳vol.7 (7/25~29)

サウスピーク・インターン学習帳 vol.2 (6/19~6/23)