留学時には日本語を全く使わない方が良い?日本語使用の是非について。

私は留学しているのならばなるべく日本語は使わずに現地の言葉を使う方が良いと思っています。私もNew York留学中は日本人とはほとんど全く接点がありませんでした。滞在中に一緒に出歩いた日本人は一人だけです。

でも、だからといって自分が育った日本社会という文化、母語である日本語まで全て顧みないという生き方をするのはもったいないと思います。現地をより理解するために日本語という手段を使うのは一つの良い方法だと思います。私はInternship留学だったので同僚は学生ではありません。それぞれ家族がいたり、私生活が忙しい大人達だったので勤務時間外はあまり付き合ってくれません。だから勤務時間外の余暇においても現地をより理解するために、自分の強みの一つである「日本語」という技能を使うことにしました。

日本語という技能を使えば米国人で日本語を学んでいる人達と親交を持つことが出来ます。そして、日本語を学んでいる彼らは基本的に親日家で日本人に対して好意的です。また、たいてい教養があって金銭面でも豊かな人が多いです。そうでなければ日本語の勉強なんてNew Yorkでしませんから。私はWall Streetの住人たちやNYにある大学に通う学生や教授の卵達とは「日本語」という技能を使わなければ知りあうことはなかったです。私が知り合った5人のLanguage ExchangeのPartner達はこちらが尻込みしたくなるくらいに立派な教養を備えていました

そして以前も紹介しましたが、男性は何もしないと周りからは声をかけられないので自分から動く必要があります。その際に自分が「日本人」である事を活かせるのなら活かしましょう。自分を有利にするために使えるものは何でも使いましょう。だから留学中だからと言って「日本語禁止!」と肩肘を張る事なく、自分の価値を高めるための道具として利用出来るのなら利用すれば良いと思います。一方、留学しているのに現地の人達と交流せずに英語ができない日本人集団の中に埋没するのは最低の選択です。こういう人達とは交流せずに現地の人達と「日本語」という道具を使って上手く交流して下さい。

参考

私が知り合った5人の素晴らしいLanguage Exchange Partner達の記事です。米国体験記より抜粋紹介しています。

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執筆者
柴田 はるじぇー @HAL_J
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柴田 はるじぇー @HAL_J

セブ島にある語学学校サウスピークの英語学習アドバイザー。著書に「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン留学」「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」