英会話学校にはいつから通い始めたらよいか?

英会話学校に通い始める時期としては、TOEIC試験で600点以上を獲得し、また瞬間英作文を1〜3ヶ月は実践してからがよいと思います。そうでなければまともに英会話もできずにただ聞いて、うなずいて、講師の言ったことを九官鳥みたいに繰り返すだけになります。

言わずもがなだとは思いますが、英会話学校には予習・復習をする気がない人は行かないほうがよいでしょう。英会話学校に通うだけでは、英語を話せるようには決してなりません。私は英会話学校に行く前には必ず予習して、終わった後には学校の横にあるミスタードーナツでいつも復習していました。毎回最低3時間は予習と復習に使っていました。

英会話学校に通って、そこで自分の英語がちゃんとNative English Speakerに通用するかどうか確認してみてください。発音(英語耳Phonics)、そして英作文(瞬間英作文)がどれだけできているかの確認ができます。発音と瞬間英作文を真面目にやっていれば、最初からある程度まともな英語を話せます。

しかし、それでもやはり自分に欠けている多くのことに気づくと思います。たとえばちゃんと挨拶ができないとか、会話の急な展開についていけないとか。自分ひとりで学習をしていてはそういうことに気づけません。

また英会話学校ではNative English Speakerの価値観や振る舞いは日本人とかなり違うことに気づくと思います。そういう文化的な違いは日本人が書いた英語参考書などからはなかなか学ぶことはできません。

「日本人は相手のことを考えずに一方通行で話すからつまらない。英語では会話はキャッチボールするようにする」とか「Small Talk(世間話)の仕方」など私は英会話学校で習いました。「こういうことは学校で習わなかった……」と言ったら、「これこそが英会話学校が存在する意義だ」と私の教師は胸を張っていました。

そしてまた、英会話学校ではあなたが失敗しても誰もあなたの失敗を責めたりしません。学校は安全な場所です。思う存分に失敗してください。むしろここで失敗することを恐れて縮こまっている人は英語が上達しません。

英会話学校での注意点

英会話学校に通う際の注意点について述べます。日本にいるNative English Speakerの先生は日本人のカタカナEngrishに慣れていますので、最初に「厳しくしてください」と言っておくべきです。そうでないと、本当はそう思っていないくせに“Good”とか“Great”とか適当な褒め言葉を言われます。

ここで「カタカナ英語でも十分に通用するんだ!」と勘違いして現地に行くと、日本人のカタカナEngrishを知らない現地の人たちから「ハァ!?(何言っているのか分からないよ!)」と大きな声でしかも威嚇されるような返答をされて落ち込むと思います。

そしてまた、英会話学校にいる教師は客商売なのでとても愛想がよいのです。また普通の学校と違い試験もないので、生徒にとてもとても甘いのです。彼らの目的はなるべく長く生徒に通ってもらうことです。たとえ英語が上達しなくても、長く通ってくれればそれでよいのです。そのために生徒の機嫌を損ねないように甘くしています。だから「厳しくしてください」と言わないと、基本的にずっと甘い態度を取られ続けます。

英会話教師の質もさまざまです。私は日本国内で3人のNative English Speakerに担当してもらいました。質としては「熱心・普通・不真面目」という感じでした。熱心な先生はあんまり愛想よくなかったりしますが、「この先生に習っていればちゃんとしゃべれるようになりそうだね」と他の生徒さんと話したのを覚えています。できればそういう教育熱心な先生と当たるように、うまく英会話学校を選んでください。

熱心な先生を見つけることができない場合の対策としては、先生の質に左右されないために事前に徹底的に予習してください。英会話を発信する練習は授業時間以外の予習時間に瞬間英作文を使ってたっぷりとしてください。英会話学校はあくまで自習した練習を確認してもらう場所と考えるべきです。

英会話学校ではできれば1対1の授業を受けたいところです。そこで瞬間英作文とLang-8で蓄積したあなたの英文を思う存分話してください。私はこのように考えているので、生徒同士の会話が多いクラスはやめたほうがよいと思っています。それは生徒同士の会話だと、お互いの会話を真剣に聞く必要がないからです。だって真面目に聞かなくても誰も怒りませんから。私が所属したクラスでは私の英語力が一番であったため、他の人の英語をあまり聞く気が起きませんでした。正直に告白しますが、そこでは私は適当に相槌を打っていて、あんまり他の人が話している内容を真面目に聞いていませんでした。

また集団授業の場合は教材を決められていると思いますので、興味が持てない題材に当たったりします。ですからやはり理想としては個人授業がよいのです。しかし、私のように田舎に住んでいて町にNative English Speakerがほとんどいないといった場合だと「1時間1万円」という高額な授業料を払わなければならないので、毎回個人授業を頼むのは無理です。この場合、集団授業と個人授業の併用がお勧めです。

個人家庭教師という選択も

都会の場合だと、探せばもっともっと安い英語家庭教師がいるらしいので、英会話学校ではなく、個人家庭教師という選択もありでしょう。東京・大阪・名古屋の場合はだいたい「1,500〜5,000円/1時間」「平均相場3,000円/1時間」で個人教師を見つけることができるそうです。この情報はTwitterでFollowerさんたちから教えてもらいました。以下、参考に関連したWebsiteを紹介します。

英作文の添削をお願いする

おまけですが、「英作文の添削をお願いします」と言えば、英会話学校にいる誰かは必ず引き受けてくれるはずなので、積極的にお願いしていきましょう。私はLang-8では日常的な話題の短い英作文の添削、英会話学校の教師には比較的長めの英作文の添削をしてもらっていました。

1点注意したいのは、英作文はあまり長いと嫌がられるので、そこは先生に応じて英作文の長さを調整してください。1回の英作文で200words以下が妥当なところだと思います。