男女別、Language ExchangeのPartner探しの心得

男女別、Language ExchangeのPartner探しの心得

当たり前のことですが、Language ExchangeはNative English Speakerの多い地域でしかできません。日本国内の場合だと東京、大阪、あとは留学生が多い大都市や大学でしょうか。その他の地域だと難しいと思います。

また、Language Exchangeを行う時間帯ですが、私はNew Yorkでは通常平日の午後6時ごろ、もしくは週末の土日のどちらかを使っていました。私のPartnerたちはみな働いている人だったのでそういう時間帯にしていたのです。午後5時ぴったりに帰れる米国社会と残業が当たり前の日本社会を比較すると、日本では平日にLanguage Exchangeを行うのは難しいかもしれません。

さて、Language ExchangeのPartnerを探すにはどのようにしたらよいでしょうか。一般的には、Internetを通じて探すのが早いでしょう。私はNew Yorkで探しましたので、日本国内の場合、どのWebsiteが有名なのかよく分かりません。そこはあなた自身が検索して調べてください。すぐに見つけられると思います。

Language ExchangeのPartnerは同性、同年代、同じ趣味・関心を持つ人が理想的です。いうなれば普通に友人として付き合える人がよいということです。自分と似た人との関係が一番長く続きます。

次に、男性と女性に分けてPartner探しで注意することについて記しておきます。

男性は「めげないで」

Language ExchangeのPartner探しにおいて、男性に向けて最も言っておきたいことは「めげないでください」ということです。これはすごく大事ですから、心に留めておいてください。日本人の男性は通常Native English Speakerから人気がありません。

それを裏付ける例をひとつ挙げます。「日本人女性+Native English Speakerの男性」「日本人男性+Native English Speakerの女性」という2組のカップルを考えてみると、後者はほとんどまったく見かけません。

上記資料を見れば分かると思いますが、Asia人男性が人気があるのはAsia人女性からだけです。一方、Asia人女性はAsia人男性だけでなく、白人男性からも人気があることが分かります。そして日本人男性はNative English Speakerの女性からだけでなく、同様に男性からも人気がありません。理由は後述します。

このように日本人男性はNative English Speakerからまったく人気がないので、Partner探しが難航してもめげないでください。10通Mailを送って1通も返信がないなどはザラですから落ち込まないことです。それはあなただけではありません。

女性は 「気を許さないで」

次に女性が気をつけるべき点を述べます。それは「気を許さない」ことです。特にLanguage Exchange のPartner候補が男性の場合は注意が必要です。女性が若くて可愛い場合は、男性はナンパ目的であることを隠して「Language ExchangeのPartnerになりたい」という形でナンパしてきます。女性は男性の場合と違って、本当にたくさんの「Language ExchangeのPartnerになりたい」という申し出Mailを受け取るようです。

私は基本的には男性のPartnerを選ばずに同性の相手だけを選ぶのをお勧めします。しかし、それでも男性のPartnerしか適当な候補がいないという場合には、なるべく真面目そうな人を選んでください。あとはむやみに部屋にあげないとか、会うのは昼間のCaféだけにしておくとか、そうやって相手の真摯さを見極めてください。

ひとつ悪い例を思い出しました。中国人女性のShuの話です。彼女は私と同様に米国企業でInternshipをするためにNew Yorkに滞在していました。ShuはManhattanの街中で「中国語を習いたいんだよ」という米国人の男性から声をかけられて、Language Exchangeを始めることになりました。

「彼はLanguage Exchangeのたびに英語を教えてくれるし、ご飯代も出してくれるいい人」とShuが当時滞在していたHost Familyのお母さんGraceに伝えたところ、Graceは激怒しました。「そんな明らかにナンパ目的の男性と付き合うなんて絶対ダメ! 彼は中国語を真面目に学ぶ気はあるの?」とGrace。実際、その彼はナンパ目的だったので中国語を真面目に学ぶ気なんてなかったようです。だからShuの返答も芳しくありません。そしてGraceおばさんの賢明な判断により、そのLanguage Exchange(?)はそれで終わりました。

私自身も自己紹介欄を読めばだいたい「この男性はナンパ目的でLanguage Exchangeをしようとしているな」というのが分かるようになりました。そういう男性は本当に多いのです。すでに書きましたが、Native English Speakerが日本語を学ぶ必要性はほとんどありません。彼らは「言葉を学ぶだけじゃなくてさ、君たちの文化を理解したいんだよ! 僕が文化を理解するかわりに、Manhattanを案内してあげるよ」などと調子のよいことを言います。

日本国内にいるNative English Speakerなら、たとえばNew Yorkにいる人よりは熱心に日本語を学ぼうとする可能性はあります。しかし、日本ではNative English Speakerが本当にチヤホヤされる現状を私は知っているので、なんとも言えません。

国際的に有名な某社の社員食堂で、金髪碧眼の男性が4人の若くて綺麗な女性に囲まれて昼食を食べていた光景が私の印象に残っています。その周りで冴えない日本人男性技術者たちがもそもそと昼食をとっていました。非常に印象的だったので、今でも鮮明に覚えているのです。また、日経ビジネスオンラインのある記事にはアメリカ人男性の次のような発言ありました。

「日本に来たら、スーパーマンになった気がしたよ。つねに注目されているし、英語でも話すと、日本人の女の子たちが素敵、英語を教えてと言い寄ってくるし。電話番号も簡単に教えてくれる」

そのようにNative English Speakerの男性は日本では非常にモテるので、あえて日本人男性とLanguage Exchangeをしようと思わないのだと思います。同じPartnerなら可愛くて従順な日本人女性のほうが好まれるということは想像に難くありません。また日本人女性はNative English Speakerの女性と比べて自己主張が激しくないし、手間がかかりませんから。たとえば米国の場合だと、離婚率が日本よりもずっと高いことが、米国人女性たちの自己主張の強さを物語っています。

話を本題に戻しますと、女性は「気を許さない」でください。それがLanguage ExchangeのPartnerを選ぶ際の注意点です。そしてできれば同性のPartnerを見つけてください。

私は最終的に5人のよいPartnerを見つけることができましたが、それはそれなりの努力をしたためです。次の記事で私がどのようにPartnerを見つけたのかを記します。

よいPartnerにめぐり合うと、本当に得るものが多いのです。私は今でもNYで知り合った彼らとInternetを通じて交流しています。Partnerを見つけるのは大変でしょうが、私はそれでもLanguage Exchangeをお勧めします。

Language Exchangeで知り合った人達は後ほど別の記事にて紹介します。それらの記事を読めば私がなぜここまでLanguage Exchangeを勧めるのかきっと理解できると思います。

おまけ 日本人と外国人、男と女のよもやま話

この記事の原稿をTwitter上で紹介している際にいくつか面白いReplyをもらったのでそれをここで紹介します。

一人は米国東海岸に留学していたBilingualの大学生。彼は英語が非常に堪能であるにも関わらず、 東欧地域からの留学生とは全く交流できなかったそうです。彼の言う所によると、金髪碧眼の北欧人学生は金髪碧眼の人間以外は相手にしない排他的な態度を取っていたとのことです。つまり、日本人を含むAsia系男性は相手にしていなかったようです。

一方で、北欧系の彼らは女癖が悪くて有名だったらしく、Asia系女性もその標的していたため一部日本人女性から敵視されていたとのことです。彼らの価値観はすごく分かりやすいですね。

もう一人は英語の先生からの紹介。日本にいる英会話学校の先生はあまり同僚の日本人女性講師には手を出さないそうです。理由は「自己主張してうるさいから」だそうです。だから彼らはおとなしくて英語があまりできない女の子を狙います。英語ができないと自己主張も出来ませんから。

私も似たような話しを英会話学校の会社に勤める女性から聞いたことがあります。彼女はビシバシと先生方を指導していて「先生からのナンパなんて絶対許さないですよ」って言っていました。そして彼女は英語も堪能で自己主張も十分できる人だったので、まあこういう女性は口説かれないだろうなと思いました。

そしてもう一つ同じ方から紹介されたお話。ある韓国人の女性はすでに米国人のBoy friendがいるためLanguage Exchangeで英語のPartnerをなかなか見つけられなかったとのことです。男性の目的は本当に分かりやすいです。

最後にLanguage Exchangeの話題に戻しますと、全然Partnerを見つけられなかった日本人の男性のお話。彼はLanguage ExchangeのPartnerを紹介し合うWebを通じてでは全然Partnerを見つけられませんでした。ですから諦めて英語関連のSNSで記事を書いたり、写真を投稿していたところ、そこでNative English Speakerからお声がかかってLanguage Exchangeを行えるようになったとのことです。こういう出会いあるんですね。

もう一度Language ExchangeのPartner探しの心得を繰り返します。「男性はめげないで。女性は気を許さないで。」

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執筆者
柴田 はるじぇー @HAL_J
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柴田 はるじぇー @HAL_J

セブ島にある語学学校サウスピークの英語学習アドバイザー。著書に「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン留学」「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」