ホストマザーが朝ごはんの「ロティー」を作っているところ

こんにちは。サウスピーク、フィジー留学記事担当のはなえです。フィジー留学3記事目のこちらでは、フィジー留学中の住環境や治安をまとめ、サウスピークと比較したいと思います。

フィジー留学とサウスピークの比較①〜フィジーという国の英語学習環境に迫る〜
フィジー留学とサウスピークの比較②〜フィジーの語学学校を徹底的に解明〜

フィジー留学では、ホームステイか寮滞在か選べます

ホームステイ中に滞在した部屋。全てのステイ先にベッド、勉強机、クローゼットがついています。

留学中の英語の授業と同じくらい大切なのが、滞在先です。フィジー留学では、ホームステイ滞在か、寮生活か選ぶことができます。

私は、海外生活を通して現地の文化なども学びたいと思ったため、ホームステイをすることにしました。フィジーには、インド人とフィジー人が住んでいます。だいたいのホームステイ家族がインド人家庭でした。なぜフィジーにインド人が住んでいるのかは、こちらの記事をごらんください。フィジー留学とサウスピークの比較①〜フィジーという国の英語学習環境に迫る〜

フィジー留学ホームステイの食生活

家族がカレーを食べているところ。現地では手で食べるのが普通ですが、私のために毎回スプーンは用意されていました。

インドといってイメージするのが「カレー」です。そのイメージ通り、晩ごはんはほぼ毎日カレーでした。ポテトカレー、ツナカレー、ラムカレーなど、基本的にはカレー味で、毎日具が違いました。運良く私の家族は裕福だったので、白ご飯も美味しく、それほど飽きるほどなく美味しく食べることができました。ただ、体調が悪かったときは、喉が痛い中で辛口のカレーを食べるのが辛かったです。

家族はヒンデュー教徒だったので、ブタを食べることはなく、代わりに鶏肉やラムを食べていました。宗教上の理由で、一ヶ月ほど全く肉が食卓に並ばない時期がありました。そのときはさすがに毎日お腹が空いていたので、放課後にフライドチキンなどを食べに行っていました。

朝食でほぼ毎日食べていたロティー。毎朝ホストマザーが焼きたてを食べさせてくれました。

朝ごはんは、「ロティー」といわれる「ナン」のようなものにカレー味の炒め物を挟んで食べるという料理でした。家族がランチとして学校に持たせてくれたので、昼はほぼ朝食と同じものを食べていました。(昼食は留学中の費用に含まれていません。家族のご好意でいただいていました。)

知り合いのフィジー人宅でいただいたランチ。来客用なのでおそらく普段より豪華。

カレーが苦手な友人は、フィジー人宅にホームステイしていました。フィジー人の主食はタロイモやキャッサバなどの芋類です。ケチャップやおかずにディップして食べます。パサパサした芋であまり味がないので、個人的には毎日食べるのは厳しいと思いましたが、慣れると美味しく感じるようです。

インド人とフィジー人、どちらの家庭に滞在するにしても、日本ほど食のレパートリーが多くないので毎日似たようなものが食卓に並ぶことになります。異文化体験としては貴重ですが、長期滞在するとなるときついという方もいるかもしれません。

フィジー留学ホームステイ中の通学や生活面

家の前の道路。街を離れると、ほとんどがこのような景色です。緑が多くて癒されます。

もちろん、学校へは自分たちで通わなければいけません。ほとんどの家庭は、学校から徒歩かバスで1時間圏内です。フィリピンもそうですが、フィジーの交通もそこまで発達しておらず、日本のようなバスの時刻表はありません。そのため、いつ来るかわからないバスを長時間待たなければいけないこともありました。(バス会社が変わってからだいぶ改善されました)バスを降りてから学校まで遠かったので、通学に40分くらいかかりました。

家の清潔感は、家庭によってまちまちです。幸い私のホストグランドマザーはとても綺麗好きな方でした。家の中はいつも清潔で、休日は私に部屋掃除の仕方をわざわざレクチャーしてくれました。おかげで、家の中ではほとんど不快な思いをすることなく過ごせました。ですが友人の話によると、家では毎日虫をみかけるという方や、ダニに刺されて全身がかゆくなった方もいました。ホームステイは当たり外れがかなり大きいと思います。

フィジーでは水が貴重でした。そのため、洗濯機はほとんど使うことができず、洗濯物は毎日手洗いをしていました。

通学や掃除、洗濯などは、毎日の生活に関わることです。ホームステイをして、日本とは違う文化に触れることができてよい体験でした。しかし、通学だけで1日往復80分以上、掃除や洗濯も時間と手間が取られます。英語の勉強だけに集中したい場合は、その時間がもったいなく感じるかもしれません。

フィジー留学の寮生活

インドの大事な祝日「ディワリ」のために装飾された街のショーウィンドウ

クラスメイトの半数くらいは寮で生活していました。寮は学校の敷地内にあり通学するのにとても便利そうで、うらやましかったです。しかし、食事は3食自分で準備しなければなりません。ホームステイと比べれば自由度が高いですが、日本から遠くはなれたフィジーで日本の食材と似たものを探すのは大変そうでした。留学において3食の食事を提供しない語学学校に行くことの2つの大きな損失を読むと、食事がついている学校に行く方が明らかに勉強に集中できることがわかります。

掃除や洗濯はもちろん自分たちでしなければなりませんでした。また、すぐ近くにクラスメイトが住んでいるとなると、飲み会などに誘われたときに自分が行きたくなくてもいかざるを得ない雰囲気にもなります。集団生活の影響を受けやすいのが寮生活です。本気で英語を伸ばしたいのであれば、本気留学を推奨しているセブ留学・サウスピークのように平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境に身をおいてみるのもいいかと思います。

フィジーの治安について

週末に開かれていたマーケット

フィジーとフィリピンの街のようすをパッと頭にイメージしたときに、平和そうに見えるのはフィジーかもしれません。主な語学学校があるフィジーのナンディーやラウトカという街には、2階建て以下の素朴な建物が多く、ホームレスの数はそれほど多くありませんでした。経済格差はフィリピンほどなさそうな印象でした。また、フィジーは銃社会ではありません。その点、フィリピンより安心して暮らせるように思われがちです。治安自体はそれほど変わりなさそうな印象をうけます。

しかし、完全に寮の中で生活が完了するフィリピン留学と比べると、フィジー留学ではホームステイ先から通学したり、寮から出て買い物をしたりと外出する機会が多くなります。そのため、軽犯罪に巻き込まれるリスクは高いと思われます。

フィジー人の主食、キャッサバのマーケット。(クリスマス)

私が留学中の4ヶ月間で窃盗などの軽犯罪の被害にあった方が数名いました。例えば、歩いている途中にカバンやiPhoneを盗まれる、ATMからお金を引き出した直後に盗まれる、ATMからカード番号をスキミングされ知らぬ間に現金が引き落としされている、などです。幸い、暴行などにあった人はいませんでした。しかし、フィリピンでも財布や携帯を盗まれるという話は耳にします。世界中どの国に行っても日本より安全な国はありません。外出するときは、身の回りの安全に気を配ることは忘れてはなりません。

フィジー留学中の休日の過ごし方

土日はクラスメイトとアイランドツアーに参加しました。

フィリピンと同じく、フィジーの魅力は海です。街中の海は綺麗ではありませんが、船で1〜2時間ほど行くと、青く透き通った海を見ることができました。私は、フィジー留学中にダイビングのライセンスを取得し、オーストラリアやフィリピンで潜りました。フィジーには日本人経営のダイビングショップが少ないので、その面ではフィリピンよりコストはかかると思いますが、早めにライセンスを取れてよかったと思っています。

旅行中にたまたま訪問したフィジー人の家の住人と。(ホームステイ先のインド人家族となんとなく顔つきが違います。)

私のフィジー留学中の一番の思い出は、クラスメイトと車で3日かけて島を一周したことです。学校がある街から一歩離れると、ジャングルのような場所に人が住んでいました。そこに突撃訪問すると、「Bula~(こんにちは)」と迎えられ、家に入れてもらいました。現地の家に入るのに抵抗がなかったのは、ホームステイで現地の生活になれていたからかもしれません。とてもいい経験ができました。

まとめ

旅行中に泊まったバックパッカーズホテルからの夕日

このように、フィジー留学ではホームステイや寮生活をすることによって、現地の生活を味わう楽しさがあります。現地人と同じものを食べて同じ屋根の下で暮らすのは、留学生活の醍醐味です。一方で、通学や掃除、洗濯など身の回りのことを全て自分でするのには手間がかかりますし、完全に現地の人の生活に合わせるのが長期間続くとストレスが溜まることがあります。

「英語を身につける」というのが留学の最大の目的であれば、フィリピン留学で英語学習に集中できる環境に身をおくのが間違いないと思います。サウスピークの校舎と部屋の構成についてを読むと、サウスピークがどのような環境で英語を本気で学習したい方をサポートしているかを知ることができます。サウスピークなら、1日3食の食事提供や掃除、洗濯サービス、また、各校舎から徒歩圏内にスーパーや日本食レストランがあるので、比較的ストレスの少ない中で英語学習に集中できる環境が整っています。

次回の記事では、今まで書いた3つの記事を要約しながらフィジー留学とフィリピン留学の違いについて振り返ります。