夏休み中の誰もいない学校。普段は直射日光を防ぐための日よけがあります。

こんにちは。サウスピーク、ワーホリ記事担当のはなえです。私はワーホリ前の4ヶ月フィジー留学をしていました。フィジー留学2記事目のこちらでは、語学学校の授業内容の実態について掘り下げていきます。

フィジーの語学学校での授業

中級クラスの板書。助動詞についての授業です。板書も授業も全て英語。

授業は集団授業でした。クラスによって人数には差がありますが、日本人が多い中初級クラスだと10〜13人、多い時は15人くらいの生徒に一人の先生がついていました。教室の後ろの方の席だと、黒板が見えず、写メを撮りながら授業を聞くこともありました。テキストは全て英語で書かれており、個人のものではなく学校から貸し出されたものを使っていました。(テキストは高価であり、クラスが変わると別なテキストが必要となるため)

学校のアクティビティー(2ヶ月に1回)の様子

私は留学当時、初中級クラス(TOEIC300点程度)でした。初中級ではじめに習った文法は、be動詞や三単現のsなどすでに知っていることばかりで、少し退屈でした。一方、クラスが上がって中級クラスに行くと、仮定法や関係代名詞などをすべて英語で学ぶのでわかりづらかったです。文法の細かいニュアンスはほぼ分からず、家に帰ってから日本語の文法書で復習していました。

使用していた教科書

こちらの教科書は、私が最後の2週間で滞在した中上級クラスの教科書です。内容は、「未来形、未来進行形」です。ただでさえニュアンスがわかりにくい内容なのに、説明が英語なのでさらに混乱しました。英語のテキストで勉強するのはかなり効率が悪いです。

サウスピークなら、日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。これにより、初心者に多い英文法での悩みを最小限にすることができます。

TOEIC講座に関しては、講師の英語での説明が難しすぎてほぼ理解できず、学校にあった日本語の解説書を携帯電話で撮影し、それを見ながら家で自習していました。

実際に自習で使っていた、TOEIC参考書の写真。学校で使った参考書のうち、唯一の日本語。

これを携帯の画面で見ながら勉強していたので、見づらくて大変でした。

フィジーでもTOEICを受けることができますが、受験料は1万円以上かかり、結果が返ってくるまでに1か月前後かかります。フィリピンだと1回2200ペソ、約4840円で受験でき、結果は1週間前後で受け取ることができます。

 

グループ授業のメリットとデメリット

学期末卒業式での先生たちの写真。普段はこちらの小ぶりの教室にて、8〜15人の生徒対先生1人で勉強します。

勉強になった授業は、グループ学習です。クラスメイトはほぼ日本人だったのですが、EOPのルールがかなり厳しく、初級クラスでも英語しか喋ってはいけませんでした。そのため、グループで何かを企画して発表する授業や、毎週ある3分間スピーチなどはいい経験でした。「なんとか知っている単語を繋げて会話を繋げる」という度胸はつきました。

フィジーの日には、先生たち含め街を歩くほとんどの人が青い衣装(フィジーのイメージカラー)を着ていました。

しかし、サウスピークでも言われているように、インプットをしないままアウトプットをするのは大変で、効率が悪いと思います。グループ授業での、「とにかく英語を口に出す」授業は、当時ほとんど英語が話せなかった私が旅行会話くらいの英会話を習得するには役立ちました。でも、ワーホリでローカルの仕事につくことや、海外就職を目指すには不十分です。フィジーでも、1クラスの生徒数が1〜3人の上級クラスだと先生に間違いを指摘してもらいながら、英語での議論の仕方を学べると思います。一方で、中級までのクラスは生徒10人前後に対して先生は一人なので、全ての英語の間違いを正してもらうのは難しい状況でした。

 

フィジー人講師の英語レベル

ホームステイ家族に招待された、インド人の結婚式。先生以外もほとんどの人が英語を話せます。

フィジー人はとてもフレンドリーで、すぐに生徒の名前を覚えて授業を盛り上げてくれました。楽しく英語を学ぶのにはよかったです。しかし、講師によってレベルにばらつきがあったように感じました。1番人気の先生のクラスの生徒は、上級クラスに行くのが嫌といってレベルアップテストを受けずに長々と同じクラスに滞在していました。そのため、下のクラスからレベルアップしたい生徒が上級クラスに行きづらいということが起こっていました。また、先生によってはテストの答えを間違えたり、授業中に雑談だけで終わったりということもありました。

その点サウスピークでは、TOEIC900点以上の優秀な講師たちだけを雇っています。また、授業の進め方がしっかりカリキュラムとして整備されているので、講師による教え方のばらつきが少ないです。

サウスピークではどの講師もレベルが高いのですが、生徒からのアンケートで特によい評価を得た講師にはリゾートホテルでの社員旅行をプレゼントしています。そういうプレゼントがあることで、講師のモチベーションが上がっていると思います。

2017年度前期の社員旅行の様子はこちらから。
2017年度前期のベストティーチャーが決まりました! in シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ

 

フィジー講師の英語のなまりについて

街のお土産やさんで歌を歌っていた、フレンドリーなフィジー人。もちろん英語で接客していました。

残念ながら、なまりはあります。多くのフィジー人は二ヶ国語目として英語を勉強しているので、「ネイティブ並みの発音を身に付けたい」という人には向かないかもしれません。

私はフィジー留学前にエージェントスタッフに、英語のなまりは問題ないのか相談したことがあります。そのときは、「成人した日本人なんだから、ある程度日本語なまりの英語になるのはしょうがない」「それよりも自信を持って話す能力を鍛えた方がよい」といわれました。そのときはそれで納得し、フィジー留学中は先生の発音はあまり気にせずに授業を受けました。

でも、ワーホリの後にサウスピークに留学して、自分より英語ができる日本人数人の発音を聞くと、ネイティブのような方が何人かいらっしゃいました。日本人でも、きちんとした発音レッスンを受ければネイティブのような発音ができるようになるのだと驚きました。そのような発音を身につけるには、講師のレベルの高さは不可欠です。

もちろん、自信をもって英語を話す思い切りも大切ですが、海外でネイティブと同じ土俵で戦いたいなら、発音にも磨きをかけることが必要です。

 

まとめ

クリスマス前に行われた卒業式で、卒業証書をもらっているシーン。

フィジー留学の4か月を通して、留学当初にあった英語を話す恥ずかしさはほとんどなくなりました。そのおかげで、オーストラリアでのワーホリを比較的スムーズにスタートすることができたと思います。フィジー人講師は人懐っこいかたが多かったため、英語を勉強というより、コミュニケーションツールとして楽しみながら身につけていけました。

しかし、中学レベルの基礎からひとつずつ勉強し、文法や発音も合わせて英語を身につけるという面ではサウスピークのほうが優れていると思います。

次の記事では、留学中の生活(ホームステイ体験含む)や治安について述べます。