英語を話せば誰もが口にする挨拶。
学校で学んだ「グッドモーニング」や「ハロー」だけを使って終わっていませんか?

日本でも今後行われる東京オリンピック、企業がグローバル進出などをする上でそのようなシーンを目にする機会が増えてくることでしょう。

何気なく交わされる挨拶ですが、英語でも日本語でも、挨拶は印象を決める上で非常に重要ですよね。

ですが、実際に英語を話すと何を話したらいいのかが分からない。
挨拶を交わしたが、どのように返したらいいかがわからない。そのためいつも焦ってしまう。ということもあるかもしれません。

そこで本記事では、基本的な英語の挨拶から会話を発展させるための挨拶など、多くの英語表現を動画を交えて紹介します。

みなさんの英語表現が多ければ、好印象を獲得できるチャンスです。

こちらの記事を読んで英語の挨拶をしっかり学んでいきましょう!

本記事の目次

本記事の挨拶フレーズは、当校サウスピークで長年英語講師として勤めているAna講師とMenchie講師によって選定されています。

写真はAna講師 サウスピークでもベテランの人気講師です。

両講師とも多くの生徒に対して英語学習をサポートしてきたため、日本の文化や日本人が苦手とする発音にも理解があります。

絶対に覚えよう! 定番の挨拶表現

英語の挨拶といえば、「Hello」や「Hi」など定番な挨拶がすぐに思い当たるでしょう。

しかし、この2つのパターンの挨拶だけではマンネリ化してしまいます。

まずは、下記の挨拶表現を覚えて、会話を膨らませるイメージを持つようにしましょう。

カジュアルな挨拶

まずは友人同士などで気軽に使用できる挨拶を見ていきましょう。

重要なのは明るく、笑顔で話しかけることですね!

How are you doing?
(調子はどう?)

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上記の動画のように元気に挨拶をすることも大事ですね!
「r」の音に気をつけながら丁寧に発音しましょう!

相手の体調などを聞いてみたいときは下記の表現を使用してみましょう。

What’s up?
(調子はどう?)

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職場や、学校で同僚や仲の良い人同士で使われます。

How’s your day going?
(最近調子はどう?)

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今日はどんな感じ? 物事はうまく進んでる? というニュアンスで使用されます。

親しみを込めて、相手に伝えましょう。
これらは相手と何気ない会話を始める際にもよく使われますね。

他にも久しぶりに会った友人などに対し、以下のような挨拶表現を組み合わせることができます。
状況に応じて使い分け、適切な挨拶を行いましょう。

Long time no see.
(久しぶりだね!)

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こちらは久しく会っていなかった友人と、偶然出会った場合に使われるます。

It’s been a while. How are things?
(久しぶり! あれからどう?)

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こちらは待ち合わせなどをして、久しぶりに会えた人に近況を聞く場合に使われます。

How have you been lately?
(最近どうしてるの?)

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こちらのフレーズを使用して、友達の近況や、仕事などを聞いてみましょう。そこから会話を広げるのもテクニックですね。

お礼を伝えるときに使用する挨拶表現

感謝を伝える時、一番頭に浮かびやすい言葉は「Thank you」だと思います。

しかし、お礼を伝える表現は状況により、英語にも多く存在します。

まずは、目上の人に対して感謝を伝える場合の表現を見ていきましょう。

目上の人に対してありがとうを伝える場合

こちらの3つはどれを使用しても大きな違いはありません。
使いやすいものから積極的に気持ちを伝えてみましょう!

I truly appreciate it.

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I am so thankful for ~~~.

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I am so grateful for ~~~.

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また、友人同士の場合はカジュアルな英語を使用することができます。

友人・同僚などに英語で感謝を伝える場合

下記の表現は友人など親しい人に感謝を伝える際に使用できます。

That’s so nice of you!

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I couldn’t be more grateful to you.

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I owe you one.
(借りができたね)

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別れ際によく使われる挨拶表現

皆さんは友人や講師と別れるとき、どのような英語表現は何を使いますか?

一番簡単なのは「Good bye」や「See you」ですが、英会話表現を豊富にするためにもう少し見ていきましょう。

カジュアルに別れを伝える挨拶表現

先ほど紹介したように、一般的には下記の英語表現がよく利用されます。

See you later.
(またね)

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See you around.

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これらは「じゃあまたね」というニュアンスが込められており、近々会う予定がある人の間で使われます。

See you soon.
(また後でね)

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予定があることを相手に伝える場合

相手と話している間に時間が過ぎて、どうしても行かなければいけない時もあるでしょう。

そんな時はこのような表現を使うと簡潔に相手に理解してもらえます。

It’s great to see you but I’d better be off.
(お会いできて光栄です。ですが、私は行かなければいけません。)

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Sorry I’ve got to go.
(すみません、他に用事があって行かないと。)

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I’m sorry I have to go.

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初めて会った人に使える、別れ際によく使う挨拶

また、初めて会った人との会話が終わり、別れを告げる際には以下のような表現を使うこともできます。

こちらの表現を使用すれば、別れ際も気持ちよく会話を終えることができますね。


It was nice talking with you.
(お話しできてよかったよ。)

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It was nice to meet you.
(お会いできてよかったよ。)

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仕事(ビジネス)でよく使う英語での挨拶

仕事での挨拶をする場合は、現在紹介したような挨拶表現は適していません。

英語は日本語と違って敬語がないとよく言われますが、最低限のマナーは守るようにしましょう。

相手と挨拶を交わすとき

It’s nice to see you.

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Pleased to see you.
(初対面の場合のみに使用できます。)

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It’s nice to see you again.

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上記は相手と再会したときなどに使える表現ですので、積極的に使ってみましょう。

これらの3つを抑えておけば仕事上での挨拶は問題ないでしょう。
目上の人や、話し相手の人に応じ、適切な英語表現を使うことを心がけるのが大切です。

焦らずに要点をまとめよう 英語で挨拶に応える方法は?

こちらから英語で挨拶が完璧にできたとしても、時には相手が先に挨拶をしてくる場合もありますよね。

「Hi」や「Good morning」ぐらいであれば、すぐに返すことはできるでしょう。

しかし「How are you?」など体調や、一日の出来事を聴かれた場合はなかなか答えるのが難しいものです。

重要なのは、あまり考え過ぎず一言で返すようにすることです。

長い文章で伝わりづらい英語を話すより、簡潔に自分の状態を伝えることを意識しましょう。

体調について質問されて、元気な場合

Good. How are you?

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I’m doing well.
(元気に過ごしてるよ。)

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It’s going.
(物事が順調に進んでいる時などにしようします)

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あまり体調が良くない場合

Not so bad.

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あまり良くない場合は、相手によっては「Why?」と聞き返されることもあります。

Nothing.
(特に何もないよ。)

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もし、どうしたの? と理由を質問された場合は、的確に理由を伝えられるように用意しておきましょう。

I’m not feeling well.
(体調が良くないんだ)

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I feel a little sick.

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I’m so busy with work.
(仕事が忙しくってね)

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あなたは大丈夫? 気をつけたい失礼な挨拶フレーズ

英語学習をしている皆さんであれば、留学中やオンラインでのレッスンを受ける際に講師との挨拶は必ず口にすることでしょう。

「Hey!」や「What’s your name?」は簡単なフレーズだからこそよく耳にするフレーズですが、使い方次第では失礼にあたる場合もありますので注意が必要です。

こちらを読んで、適切な表現方法を理解しましょう。

気をつけたい挨拶編

  • Hey!
  • →Hello. / Good morning.

    こちらはお互いを良く知っている状態や、親しい間柄に使われることが多いです。

    初対面の人に「Hey」を使用すると、相手は戸惑ってしまう可能性があるので多用するのは控えましょう。
    初対面の場合は「Hello」などにしておくのが無難です。

  • What’s your name?
  • →My name is ~~. And you are?
    (私の名前は〜です。あなたのお名前は?)

    良く聴くフレーズですが、使用する際は必ず自分が名乗ってからにしましょう。

    自分が名乗る前に、相手に名前を聴くのは失礼にあたります。

    まずは自分の名前を伝えてから、あなたの名前は? と尋ねるようにしましょう。

  • Who are you?
  • →May I ask your name?
    (お名前をお伺いしてもよろしいですか?) 

    こちらもシンプルですが、使用するのは控えましょう。
    相手からすると「お前はだれだ」と言われているようなものです。

    もし名前を聴きたい場合は「Can I ask your name?」や「May I have your name?」と伺うのが良いでしょう。

    (応用編)会話に発展させるための挨拶

    英語での挨拶方法、注意するべき言い回しもばっちり!

    しかし、実際に挨拶をする状況や話を変えよう思うと緊張しますよね。

    私も初めて会う外国人の方や、目上の方に話しかけるときはうまく言葉が出てきません。

    そこで、このパートでは挨拶をした後、会話を広げるために良く使われる便利な英語のフレーズを紹介します。

    下記のフレーズを覚えて英会話をもっと広げたり、挨拶をしやすい雰囲気作りをしていきましょう!

    挨拶の後に、その日の予定について話してみる

    海外の人たちは気軽にその日の予定の話、天気の話をすることも多いです。

    オフィスなどで会った時は「忙しそうだね!」といった、相手の答えやすいような話を振ってあげるのも大切です。

    Hi. You look like you’re having a rough day.
    I hope it gets better for you.
    (やあ、今日は忙しそうだね。少しでも良くなるといいね!)

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    The day is almost over!
    Do you have any interesting plans for the evening?
    (今日ももうすぐ終わりだね! 今夜はなんか予定でもあるの?)

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    今夜の予定や、相手のプライベートに関わる質問には十分に注意しましょう。
    相手との関係性や、立場などを意識して話すことを推奨します。

    挨拶の後、天気について英語で話をしてみる

    日本に住んでいても、その日の気温や天気について話すことは良くあるのではないでしょうか?

    海外の方も私たちと同じように天気についての話を挨拶程度にしています。

    気軽に天気の話を振ってみて、その国の特徴的な気候の話などが聴けるかもしれませんね。

    The weather is lovely, isn’t it?
    (今日はいい天気ですね。そう思わない?)

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    気さくに話しかけると多くの人は明るく答えてくれます。

    How’s the weather in Japan? 
    (日本の天気はどうですか?)

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    オンライン英会話などでは、国の名前を変えれば活用できそうですね。

    It’s getting hotter recently.
    (最近どんどん暑くなってるね)

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    挨拶の後に、相手の服装に関して英語で話してみる

    海外の方はリアクションが大きいので服装を褒めると会話に発展させやすいです。

    相手が自分の好みの服装や、アクセサリーなどを付けていたら話しかけてみるのも良いですね。
    まずはこのフレーズを覚えて試して見るのがよいでしょう。

    I like your shirt! Where did you get it?
    (そのシャツおしゃれだね。どこで買ったの?)

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    相手を褒めながら話せば、気持ちよく相手も話してくれることでしょう。

    I like the shoes that you are wearing.
    (あなたが履いている靴かっこいいね!)

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    挨拶はとっても重要! しっかり覚えて洗練された印象を

    英語での挨拶は、みなさんの印象を決める重要なコミュニケーションになります。

    英語での挨拶をスムーズに交わすことができれば、印象もより良くなりますし、みなさんの英語力に自信をもたらしてくれることでしょう。

    まずはこれらのフレーズを覚えて気持ちの良い挨拶を心がけていきましょう!