2020年度からの大学入試における英語の4技能導入や小学校3年生からの英語必修化などを受け、ますます早期からの英語学習の機運も高まっている昨今ですが、その対策に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

英語を効率よく身につける方法の1つに留学があります。

サウスピークは多くの生徒の方々の英語力向上をサポートしてきましたが、社会人比率が高いことが特徴の1つでもあり、果たして高校生が留学する環境としてはどうなのでしょうか?

本記事ではサウスピークにおける、高校生の留学に関してまとめました。

(目次)

サウスピークに高校生が留学した事例
サウスピークの高校生プラン
高校時代に英語力を高めておいた方がよい理由

サウスピークに高校生が留学した事例

サウスピークへと高校生が留学した場合、具体的にはどのような成果を期待できるのでしょうか?今までにもサウスピークへと高校生が留学したケースはありますので、個々の事例も見ながら解説していこうと思います。

◆スピーキング強化

4技能を重視する英語教育に舵が切られたとはいえ、まだまだ過渡期にあるのが現状です。果たして適切に指導できる高校の教員を確保できるのか、などの問題も多くあるでしょう。

その他にも同級生がいる中で英語を話すのが恥ずかしいという生徒の側の意識を変えるのにも時間がかかりそうですが、そうしている間にもますます英語を話せる人への需要は高まっていく一方です。

現状として日本の高校ではまだ難しいであろうスピーキング力の強化をセブ島で行うことは非常に効果的な選択肢であり、投資の1つではないでしょうか。

下記はサウスピークへの留学でスピーキング強化を行ったTatsuさんの体験談からの抜粋です。

“高校の授業では「英会話の時間」や、「自分の意見を英語でいう機会」はほとんど無いんですよね。たとえ英語で話す機会があったとしても、みんな恥ずかしがってしまって、全然話さないんです。

そんな英語のクラスの雰囲気に僕も委縮してしまって、だんだん、英語を話さなくなってしまいました。なので、学校では文法など基礎を固める勉強をしっかりする一方で、スピーキング力を伸ばすためには、英語を話せる環境に自分から行くことが必要なんだと思います。

英検2級面接合格を目指して2回目の留学! 学校では出来ないスピーキング力強化が出来た2週間

◆英検面接対策(TOEFL, IELTs対策も可能)

スピーキング強化の延長線として、英検面接対策を行うことも可能です。

さらに、英検を高い級まで取得した後に、大学進学後の留学なども見据えてTOEFLやIELTsなどのさらに一歩先を行くための英語4技能試験に取り組むことも、ある程度高い英語力を持っている高校生の場合は可能です。

特にIELTsのスピーキングパートであれば、日常的な会話が中心となるので高校生でも比較的取り組みやすいでしょう。(TOEFLでは自然科学系の知識など大学レベルの教養が求められるため、IELTsに比較すると扱う話題が難しい場合もあると思います。)

下記はサウスピークへの2週間の留学で英検の面接対策を行ったDaichiさんの体験談です。

“サウスピークでの授業や自習時間での音読・暗記は、自分が暗記した単語や言い回しが段々自分のものになっていくのを実感できたんですね。

例えば授業中に、何日か前に暗記した単語がスラっとでてきた時は本当にびっくりしました。音読や暗記を通してインプットした事をレッスンでアウトプットするってこういう事なんだな、こうやって、単語や言い回しを自分の物にしていくんだなって体験できました。”

英語は一番苦手な教科。でも、せっかく留学するなら本気で勉強したい。平均10時間勉強できた高校生Daichi君の2週間!

なお、フィリピン留学における英検対策に関してはこちらの記事がより詳しいので、英検対策に関して知りたい方は参照してください。
(参考リンク:英検留学|フィリピン留学で英検対応は可能か?

◆発音矯正レッスン

最近では中学校の英語科の教員の英語力が低すぎるという記事が話題にもなりましたが、それは高校の教員に対しても当てはまることでしょう。

特に、今までの日本の中学、高校での英語教育においては発音は全く重視されていません。自身が教育を受けてきていない英語の発音に関して、高校教員の方々に生徒への指導を期待するのは酷でしょう。

(もちろん大学において十分に英語の発音に関しても教育を受けた教員の方もいるでしょうが、現状に占める割合としてはそれほど多くありません。)

しかし、実際に英語を使う場面になると正しい英語の発音が必要になります。

何も完璧な英語の発音を求める訳ではありませんが、相手に理解してもらえるだけの正しさを持った発音ができなければ通じる話も通じません。

今までに、正しいことを言っているのに英語の発音が悪くて言いたいことが伝わらず、結局伝えられないままになってしまう人をたくさん見てきたので、高校生のみなさんには早い段階で発音矯正に取り組んでもらって、しっかりと伝わる英語を身につけてもらいたいです。

ちなみに発音矯正を学習初期の段階で受けることで、「耳で拾える音が増える→英語の音源が正確に理解できるようになる→インプット量が増える!」というような好循環に入ることもできるので、早めに発音矯正をしておくことにはメリットしかありません。

下記はサウスピークへの4週間の留学で発音矯正を行ったSakuraさんの体験談からの抜粋です。

“最初は、自分の発音が間違っていないと思っていたんです。学校の先生に教えてもらった通りにやっていただけだったので。でも、サウスピークに来て、「全然違うじゃないか」と衝撃を受けました。今まで高校で教えてもらっていたのはなんだったんだろうか・・・と。”

「日本の高校では学べない英語が学べました」高校生のSakuraさん、夏休みにフィリピン留学!

◆その他、目には見えない形での財産

普段自分と同年代と接することがほとんどな高校生が、様々な年齢層の方が留学しているサウスピークに飛び込むことで、普段の高校生活では経験できない交流をすることが可能です。

様々なバックグラウンドを持つ優秀な大学生や社会人との交流は、自分の身近な範囲よりも広い世界へと目を向けさせてくれ、将来について考えるよいきっかけにもなるでしょう。

Tatsuさんの体験談でも話題に出ているように、他の大人たちの経験や、今考えていることを知ることで将来に向けての刺激にしてもらえたようです。


同時期にサウスピークに留学中の生徒の方々と談笑するTatsuさん

また、発展途上国であるフィリピンでの生活を経験することは、今まで当たり前のものと考えていた自分の置かれている状況を相対化し、俯瞰的な視点を身につけるきっかけにもなるでしょう。

語学学校においては、フィリピン人講師から教わる側ですが、課外活動においてはフィリピンの子供達に教える場面も出てきます。その中で、改めて英語の必要性に気付くきっかけも与えてくれます。


セブ島で活動するNPO団体の活動に参加した際の様子。

サウスピークの高校生プラン

このように多くの成果を期待できる高校生のサウスピークへの留学ですが、自律することを多く求められるサウスピークで高校生がうまくやっていけるのだろうか、という不安はあるでしょう。

そこでサウスピークでは高校生の留学をサポートするために通常の留学にプラスして、必要なケアも含まれている高校生プランを用意してあります。

特に専任の日本人スタッフが留学前の2回のスカイプ面談、留学中の進捗確認と勉強のサポートを行いますので、初めての留学で不安な方も学習のペースを無理なく掴むことができるでしょう。


高校生プラン担当者の前田(右)

高校生の方がサウスピークに留学するには2つのプランがあります。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
(参考リンク:高校生の本気留学 ~ 選べる2つのプラン ~

高校時代に英語力を高めておいた方がよい理由

多くの成果が期待できる高校生のサウスピークへの留学ですが、純粋な学習面以外にキャリア形成の観点から見ても高校時代に英語力を高めておくべき理由は多くあります。

端的に言うと、「高校時代は英語を勉強する時間が十分にある」「今後の進路選択において武器になる」「幅広い選択肢を持つことに寄与する」ことが高校時代に英語を勉強しておくことの重要性ですが、以下で詳しく見ていきましょう。

大学以降は時間がない

高校生というのはその当時には毎日忙しい気がしますが、後から振り返ってみると、とても時間のある時期でした

高校生の時よりも一般的に時間があると思われている大学も、進学先にもよるかもしれませんが、意外と忙しく、講義、実習、部活、バイト、遊び、恋愛と実はやることが結構詰まっています。あるいは、自由すぎるが故にうまく時間を活用できないケースも多々あるでしょう。


思いの外やることがたくさんある大学での生活

そして何より、大学時代に英語を学習しようとすると非常に孤独です。

「英語が話せるようになりたい」「外国人と交流したい」と、キラキラ目を輝かせながら入学し、ESSや国際交流などのサークルに入るものの、特段英語を習得するための努力はしないままの人が大半を占めるのが大学の実態です。

そういった中で地道に英語力を上げていくことはかなり強い意思が必要となります。

もちろん、働き始めるとさらに忙しくなり、働きながら英語学習時間の確保には非常な困難が伴うことは言うまでもないでしょう。

好循環のサイクルに早く入ることが重要

このように考えると、高校あるいは大学の間に英語を身につけておいた方が良さそうですが、どうせ身につけるのであればより早い段階の高校生の間にある程度まで身につけておく方がメリットが大きいです。具体的なメリットは以下の通りです。

1.ある程度のレベルまで引き上げると生活の中で英語を学べる(好循環のサイクルに入れる)
2.発音を身につけるのに十分な時間がある
3.受験において英語ができることのメリットを享受できる

勉強において全く知識がない0の状態か、少しは知識がある1の状態なのかは大きな違いをもたらします。まずは下記のチャートをご覧ください。

少しでも英語に関する知識があれば日常生活の中での「引っかかり」が増え、それをきっかけとして知識を増やしていくことも、英語が溢れた現代の生活においては可能です。

そして自分が持っている知識が多いほど、この「引っかかり」の数も増えていきます。ある程度までしっかりと英語を身につけておくと、youtubeを見ても、海外ドラマを見ても自然と英語が学べるようになる「学習の自動化」が始まります。

一方、知識がない状態では普段から英語に触れていたとしても、認識できないものはただ素通りするだけなので一切の知識は身につきません。

小さな違いですが、この2者の違いは長い年月を経ると非常に大きな違いとなってしまいます。ですので、高校生の皆さんはできるだけ早いうちに好循環のサイクルに入り、「学習の自動化」のレベルまで持っていけると理想的でしょう。

発音に関しても、習得に時間がかかるので早いうちから取り組んでおくことが数年後には大きな差へと繋がっていくでしょう。僕自身も、高校生の時にサウスピークの発音矯正を受けておきたかった…と思う時が多々あります。

そして、高校時代から英語に真剣に取り組むことで得られる最大のメリットはやはり大学受験に関してでしょう。

受験において英語ができることに伴うメリット

率直に言って、英語が苦手な人はいわゆる”いい大学”に入ることはかなり難しくなります。

もちろん、不可能ではありませんが、周囲の受験生よりも英語で点が取れない分をカバーして余りあるだけの得意教科を作る必要があります。

逆に言えば、英語が得意になるだけで他の受験生を大きくリードできることになります。その理由は以下の2つです。

1. 英語が受験科目に含まれていない学部はかなり少ない
2. 英語が受験科目において最も安定して得点可能な教科である

多くの大学、学部において入試科目に英語が含まれていないことは少ないでしょう。私立大学まで目を広げると、ほぼ英語のみで入試を突破できるケースもあります。しかも、私立大学の中でも上位の大学においてもこのような英語特化型の学部はあるので、英語ができるだけでかなり選択肢の幅が広がります。

さらに英語が得意であることは数ある受験科目の中の1つが得意というだけには収まらない意味合いがあります。

英語は試験の難易度や問題に左右される得点の幅が最も小さい、すなわち安定して点数が取れる科目であるということです。

数学や物理などの科目においては得意な場合でも非常に難しい問題が出題されたり勘違いをしてしまった場合に、引かれる点数が非常に大きく、英語の得点ほどの安定感はありません。

その点、英語を得意になっておけば、試験において必ず他の受験生に対して一定以上のアドバンテージを持った状態で戦えることになります。

就職活動における英語の重要性

大学の次に気になるライフイベントとしては就活が挙げられるでしょう。就活において、英語が重要視されつつある、という話をちらほらと見聞きしますが、実際にはどの程度評価へと繋がるのでしょうか?

1.就職先の選択肢の幅が増える

まずは、英語のスキルの有無の差により、就職活動を行う企業の幅が大きく変わってきます。学生時代に堪能な英語のスキルを身につけていた場合ですが、業務の中で英語を使用することが求められる外資系企業も現実的な選択肢に入れることが可能です。


サウスピーク留学後にシンガポールの外資系企業にて就職した渡辺さんのような例も増えています。

さらに積極的に英語を使うことを考える方の中には海外就職という選択肢も視野に入れることが可能です。なお、サウスピークでは海外就職をサポートするプランもあるので、興味のある方はこちらも参照してください。
(関連リンク:
ゼロから海外就職を実現する「ゼロから実現!海外就職プラン」

2.どの企業においてもアピールポイントになりうる

実際に企業に提出するエントリーシートを見てみると分かりますが、どの企業においても英語力(TOEIC, TOEFLなどの客観的な指標)と留学経験の有無の記入欄はあります。

実際に採用する側が多くのエントリーシートを見る必要がある時に検討できるポイントとなりうるのは「学歴、英語力、特別なスキル・活動の有無」くらいにはなってしまいます。学歴は大学の入学後は変えることができませんし、特別なスキル・活動は誰もができる訳ではないです。そうなると、英語力というのは努力すれば手に入れられるスキルであり、そこでアピールしない手はないです。

さらに英語力の他に、実務経験(海外インターン)などのプラスアルファの要素があると、就職活動において非常に高く評価されやすいです。サウスピークではノースキル文系プランにおいて「英語力を高め」「職歴を積む」ための留学プログラムを提供しています。


ノースキル文系プランを利用し、インドネシアの企業にてインターンを行なっている際のShotaroさん。

詳細は下記のリンクを参照していただくと確認できますが、このようにビジョンを持って準備を進めていくことで就活においても結果を残していくことが可能です。
(参考リンク:【休学+留学+海外インターン】ノースキル文系プラン募集開始!TOEIC800点+インターン経験で就職活動を成功させるためのフィリピン留学(2017年度)

キャリアパスにおける英語の役割

企業に入社後も英語が必要とされる場面は多くあります。楽天における社内での英語公用語化や、ソフトバンクにてTOEICで900点以上を取得した社員に100万円のボーナス支給などの話題からも、英語が企業内において必要とされている現状が分かると思います。

また、現在業務の中で英語が必要とされない仕事も将来的にもその状況が続くかは分かりません。今後さらにグローバル化が進むにつれ、急に外国人や外国の企業が仕事のパートナーとなることもあるでしょう。

そのような時に準備できているか、どうかで自分が受けられる仕事の幅が変わってきます。

以上のように見てきますと、高校時代に英語を勉強しておく理由として挙げた3点(「英語を勉強する時間が十分にある」「受験、進路選択において武器になる」「将来的に幅広い選択肢を持つことに寄与する」)それぞれに関して理解していただけたと思います。

多くの社会人が「学生のうちにやっておけばよかった…」と後悔する英語学習です。いずれ必要になるのであれば、高校生の早い段階から真剣に取り組んで、大学受験でも思う存分活用されてみてはいかがでしょうか?

フィリピン・セブ島留学高校生プラン2017年夏休み開催のお知らせ