こんにちは、サウスピークのShunです。今回は、僕が英語を勉強する上で直近の目標でもある、IELTs試験に関しての記事です。

ちなみに僕も、2月の末頃にセブにて初のIELTs試験を受けてきました。結果はこの通りです。

本記事ではIELTsに向けてセブで準備をしてきた僕の実体験も踏まえつつ、フィリピン留学・セブ留学でIELTsのスコアが伸ばせるのかどうかに関して考察しました。

IELTsでよいスコアを獲得する必要があるが、どう対策したらよいのか迷っている方には大まかな学習の方向性、そしてどのような段階を経て準備が進んで行くのかに関して参考にもなる記事です。

(目次)

本記事のエッセンス

IELTsとは?

IELTsをセブで実際に受けてみた結果
【一般論】フィリピン留学・セブ留学はIELTs対策に有効なのか?
IELTs対策にフィリピン留学・セブ留学を利用する一般的な学習計画
【サウスピークの場合】IELTs 7.0を獲得するまでにサウスピークで行った学習
セブでIELTsを申し込む方法

本記事のエッセンス

やや長くなってしまったので、先に中心となる内容だけ抜き出してまとめておきました。

◆多くの日本人が苦手とするスピーキング・ライティングのうち、スピーキング対策に極めて有効なのがフィリピン留学です。

さらにサウスピークであれば、発音矯正も他の語学学校よりも高い精度で行うことができ、副次的にリスニング能力も向上させられます。

◆フィリピン留学をIELTs対策に有効に活用する上で留学のタイミングは2つあります。


IELTs対策としてフィリピン留学を有効に活用できるタイミング

1つ目は対策の仕上げの段階としてです。理想的にはリスニング・リーディングに関しては目標スコア以上を取れるくらいの英語力の段階でフィリピン留学を利用することでアウトプットに集中できます。

2つ目はIELTsの受験を決めた後の、できるだけ早い時期にです。
そこまでの英語力がない段階でも、フィリピン留学を学習初期の段階で利用することで日本で学習するより効率的に総合的な英語力を向上させられます。(この場合は留学の期間にもよるが1回の留学では目標に到達するのは不可能なので、もう少し長期的に考える必要があります。)

ちなみに学習初期の段階で留学するのであれば、特にサウスピークがおすすめです。

理由1. 明確なカリキュラム、英語の学習方法があるので、勉強する内容に迷いません。今後に活かせる英語の学習方法も学べます。
理由2. 体得に時間のかかる発音矯正をしっかりと学べるためです。最初に正しい発音を身につけることで学習効率も高まります。

以上が要旨ですが、以下ではIELTsに関する解説も加えつつ、より詳しく考察していきましょう。

IELTsとは?

IELTs。

日本ではまだそこまで耳馴染みのある試験の名前ではありませんが、海外の大学への留学を検討したことのある方、あるいは海外移住を検討したことのある方は聞いたことがあるのではないでしょうか。


http://www.eiken.or.jp/ielts/
(日本語のIELTs公式サイト)

International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。
(公益財団法人 日本英語検定協会HPより)

上の文章からも分かるように海外留学・海外移住などの際に英語力の証明として使える試験です。実際、大学の交換留学先のリストに記載されている応募に必要な英語力はTOEFLもしくはIELTsのスコアである場合が大半です。


大学の交換留学に必要な語学要件の例

以前はIELTsはイギリス、オーストリア、ニュージーランドなどイギリスの流れを汲む国で中心に採用されている英語力を測る指標でしたが、最近ではアメリカの大学でも採用しているところが増えています。今後も一層、その重要性が増していくことが予想されているのがIELTs試験です。

受験の際にはアカデミックモジュールとジェネラルトレーニングモジュールの2種類の試験があることに注意する必要があります。それぞれの試験が英語力の証明として機能する範囲が異なるので、自分の目的に合わせて受験する試験を選んでください。

どのような試験なのか?

IELTs試験は英語の4技能全てを測る試験であり、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの各項目、さらにそれらの項目の平均として算出されるオーバーオールの5項目において能力が数値化されます。

数値化の方法はバンドスコアと呼ばれる、0.5点刻みの点数で表され、最高が9.0、最低が0です。ちなみに、それぞれのスコアのレベル感に関してはIELTsの公式ページに載っている表があるので、そちらを見てみましょう。

試験の各項目に関する概要は以下の通りです。

リーディング(試験時間:60分):アカデミックモジュールにおいては、ややアカデミックな長めの文章を読み込んで、正確な理解、及び適切な情報の取得をすることが求められます。レベルとしては日本の有名国立大学の2次試験、あるいはそれよりも少し簡単に感じる方もいるかもしれません。

リスニング(試験時間:30分+10分間の解答書き込み時間):リスニングは日常生活におけるやりとりを聞いての情報取得能力を測る問題から、学部レベルの講義を聞いて、内容を理解する能力を試す問題まであります。解答する際にスペルミスや文法ミスも減点対象となるので、ただ聞き取れればそれで十分なわけでもありません。

ライティング(試験時間:60分):ライティングでは課題が2つ与えられます。アカデミックモジュールでは1つ目はグラフや表、ダイアグラムなどの描写です。こちらのエッセイでは150文字以上の文字数が求められます。

2つ目がトピックに関する自分の意見を陳述するエッセイです。こちらでは250文字以上が必要です。なお、点数配分を見ると、2つ目の長いエッセイの方が重視されています。

スピーキング(試験時間:11~14分):スピーキングは3つのセクションから構成されます。1つ目のセクションでは試験官から日常的なトピックに関して質問されるので、それほど長くない英文で返答することが求められます。

2つ目のセクションでは、トピックがその場で与えられ、1分間考える時間が与えられたのちに、2分間ほどそのトピックに関して1人でスピーチを行います。

そして、最後である3つ目のセクションは、2つ目のセクションで与えられたトピックに関連する事柄を試験官とディスカッションします。このディスカッションにおいては最初の日常会話の時よりも長い英文で返答することが求められます。

IELTsをセブで実際に受けてみた結果

記事の冒頭でも貼りましたが、2月末に受けた僕の試験結果は以下のようになりました。

オーバーオール 7.0
リスニング   8.0
リーディング  8.0
ライティング  5.5
スピーキング  7.0

バンドスコアだけ見ても、どの程度の結果なのか分かりにくいと思うので、必要とされるスコアの例をいくつか出しましょう。

ニュージーランドの永住権取得に必要なスコアがオーバーオール 6.5以上なので、今回の成績で満たしています。

一般的に海外の大学に交換留学を狙う際に満たす必要のあるスコアは6.0~6.5のところが多く、さらに優秀な大学に行こうとしたら7.0が求められる場合が多いです。なので、今回のスコアで交換留学であれば大部分の大学に出願できるレベルです。

(ただし、大学やコースによっては各項目ごとにも点数の基準が定められている場合もあるので、その場合はライティングの点数を上げる必要があります。実際、僕が狙っている大学も全ての項目で7.0以上が必要なので、今回の成績では不十分です。)

ですので、まだまだ実用面では課題もあるが、やりたいことにある程度は自由に挑戦できる切符を手に入れたような状態ともいえるでしょう。

【一般論】フィリピン留学・セブ留学はIELTs対策に有効なのか?

答えはYesでもあり、Noでもあります。

と、いうのも対策において非常に有効な部分と、そこまで効果的ではない部分が混在しているからです。しかし、1つ確実に言えることは、うまく利用すると、格安で自分に必要な能力を手に入れられる、ということです。

IELTs対策に有効な部分

フィリピン留学・セブ留学においてIELTs対策として最も効果があるのはスピーキングに関してです。僕が実際に経験して感じたIELTs対策におけるフィリピン留学の有効性は以下の3点です。

理由その1. フィリピン人のスピーキング能力が非常に高い
理由その2. マンツーマンレッスンで細やかな指導を受けることが可能
理由その3. 発音矯正を経て、スピーキングの全体的な底上げが可能(特にサウスピーク)

理由その1. フィリピン人のスピーキング能力が非常に高い

優秀な講師の資質として、講師自身が優秀な英語話者であることはもちろん必須条件です。その点、フィリピン人講師たちのスピーキング能力は非常に高く、良きお手本・指導者を探すのに苦労しません。

日常的に英語で教育を受け、教育の中で多くのディベートを経験してきた彼らにとっては「IELTsの中でスピーキングパートが一番簡単」と言う人も少なくないほどです。

彼らから、文脈に応じた適切な表現や単語の使い方を学ぶと得るものが多いです。

理由その2. マンツーマンレッスンで細やかな指導を受けることが可能

文法を正確に使いこなせることが重要なIELTsの試験対策においては細部までこだわって矯正していく必要があります。

フィリピン留学において主流のマンツーマンレッスンであれば、自分が話している録音を確認しながら文法のミスを講師と1つ1つ確認したり、あまりうまく表現できなかった部分の練習を心置き無くすることが可能です。

理由その3. 発音矯正を経て、スピーキングの全体的な底上げが可能(特にサウスピークの場合)

特にサウスピークにおいては、定評のある発音矯正を通して、全体的にスピーキングのレベルを上げることが可能です。(他のセブ島の語学学校でも発音矯正はしていますが、サウスピークほど効果的ではない場合が多いです。)

英語とは発音の大きく異なる日本語を母語とする私たち日本人ですが、流暢さも求められるIELTsのスピーキングにおいては発音の向上はいずれかの段階において向き合う必要のある課題です。

しかし、自分で対策することが難しく、向上するまでに時間がかかる課題でもあるため、英語学習のできるだけ早い段階において、しっかりと発音矯正のレッスンを受けることをお勧めします。

しかも、これだけ有効性がある留学が、欧米留学に比べたら格安で行うことができることもフィリピン留学の大きな利点の1つです。発音矯正にせよ、これだけ密度の高いマンツーマンレッスンにせよ、欧米留学や日本で同じレベルの質のレッスンを受けようとするとフィリピン留学の3倍以上の予算が必要になる場合も多いです。

IELTs対策にそれほど有効ではない部分

ライティングに関してはフィリピン留学においてはやや対策が難しい場合も多いかもしれません。

一般的にスピーキングと双璧をなして日本人が苦手にすることが多いライティングですが、こちらに関してはフィリピン人でも苦手な場合も多いため、スピーキングに比較すると良い講師を見つけるのはやや難しくなるでしょう。

特にライティングのTask 1として与えられる、表やデータの分析、描写に関しては日本人と比較するとフィリピン人は数字を扱うことがかなり苦手な場合が多いため、苦手とする講師も多いようです。

なので、そういった数字を扱って来た、経済学部出身などの経歴を持つ講師でなければ、有効な対策には繋がりにくい場合もあります。

【サウスピークの場合】IELTs 7.0取得までにサウスピークで行った学習

発音矯正

まずは最も効果的だった授業の1つはやはり発音矯正でした。IELTsの本番の試験の時には緊張と試験官の話す速度につられて、自分としてはやや速すぎるくらいのスピードで話していました。

それでもそれなりに良いスコアを獲得できたのは、速く話しても理解してもらえるだけのしっかりとした発音を身につけていたからでしょう。

スピーキングで与えられたトピックの話しやすさもスコアに大きく影響する場合があるIELTsですが、発音は向上させておくといかなる場合でも点数を稼げるので、安定した高得点を生み出す源でもあります。

また、基本的に「発音できる音は聞き取ることもできる」ため、発音矯正を通じて正しい発音を身につけることで、副次的にリスニングスキルも伸ばすことが可能です。

特に単語と単語が繋がって音が変化する「リンキング」に関してまで発音矯正のレッスンを受けると、ネイティブスピーカーの速い英語も徐々に聞き取れるようになってきます。
【参考記事】日本人英語からの脱却→ネイティブスピーカーの発音へ!「ボトムアップ式映画英語のリスニング 恋するブルックリン」【参考書レビュー】

この発音矯正のおかげで以前よりも楽にリスニングを行うことができ、リスニングパートが終わった時には「8.0もしくは8.5のどちらかのスコアだろう」とかなり自信を持つことができました。

グループレッスン

マンツーマンのレッスンも役立ちましたが、それと同じかもしくはそれ以上にスピーキングの対策に役立ったのがグループレッスンでした。

特にディベートのレッスンにおいては、しっかりと自分の意見と理由を1セットで述べなければならないこと賛成・反対どちらの立場でも英語で意見を述べる練習をすることの2点ができ、思考訓練の場としても非常に有益でした。

この「両方の立場で考えてみる」という癖をつけていたおかげで、IELTsの本番の試験において「若者とお年寄りのスマートフォンの使い方の違いは何だと思うか?」と聞かれた際に、「本当に違いはあるのか?」と一段階深く思考することができました。

そして、「確かに使っているアプリの種類や量は両者で異なるが、使い方は基本的には同じであると思う。なぜなら、両者ともスマートフォンを使う主な理由は自分にとって大切な人と連絡を取るためだから。お年寄りはその対象が子供や孫、若い人は友人や恋人という違いはあるが使い方は変わらないと思う。」と、ただ質問を乗り切るための答えを返すのではなく、自分が考えていることをしっかりとまとめて表現することができました。

時にIELTsの試験官は矛盾するような質問をして論理の一貫性を試してくることもあるので、このように賛成・反対の両方の意見を考察して、自分の考えをしっかり持つ癖をつけておくことは重要でもあると思います。

ちなみにグループレッスンは自分と似たような英語力の生徒1~2名と一緒にするので、自分の英語力が上がるほどクラス全体の英語力、議論の質も高まってくるので、有益な授業となります。そういった意味でもある程度、英語力を事前学習の段階で上げてからサウスピークに来た方が密度の濃い時間が過ごせるでしょう。

日本語禁止環境に浸る

僕自身がサウスピークに留学していた時は留学期間の途中から開校となった日本語禁止校にて、常に英語しか話さない生活をしていました。校舎内はルールがあるのでもちろんですが、他の生徒と外食に行った時などルールが定められていない時ですら、英語しか使わないようにしていました。

そこまでストイックにする必要はないかもしれませんが、英語しか使わない環境に身を置いて勉強していると、IELTsスピーキングのパート1などは日常の延長であり、特段意識しなくてもクリアすることのできる課題になります。

同様に、IELTs試験の受験を考えている方にはTOEIC600点以上の生徒しか入学することができないサウスピーク日本語禁止校への留学をして、日本語禁止環境に浸ることをお勧めします。多大な労力を使わずとも自分の意見を伝えられるようになる必要がIELTs試験の対策においては重要です。

特に上記の3点に関してはサウスピークでIELTs対策をする大きなメリットだと感じました。

セブの語学学校の中でも評判の良い発音矯正は他の学校ではここまでの徹底した授業は受けれないものですし、グループレッスンに関してもIELTsにおいて必要とされているレベルの高度なディベートをできるのはレベルの高い生徒も多く集まるサウスピークにおいて可能になることです。

また、日本語禁止校内において、日本語禁止ルールが厳密に守られているのは、生徒に一定以上の英語力を求め、なおかつ「本気留学」に来ている方が多い、サウスピークならではです。

そのように勉強する生徒しかいないサウスピークのような語学学校がある一方で、セブの語学学校の中には常夏のリゾート地であるセブでの生活を楽しみに来ている生徒が多い学校もあります。

そのように周りが勉強に集中していない中でIELTsのような多大な努力が要求試験に向けて勉強するのは非常に辛いものがあります。その点サウスピークであれば、周りも勉強する生徒ばかりなので、学習に集中することができます。

講師とディスカッション

日常的に行う講師との会話やディスカッションからも学ぶことが多かったです。サウスピークではランチをフィリピン人講師と一緒に取り、その際に英語でその日のトピックに関して意見を言い合ったりもします。

そういった機会でも、ちょっと気の利いたことを言ってやろうと思ってトライし続けていたので、自分の意見をまとめて伝えることを以前よりも上手くできるようになりました。

マンツーマンレッスン(スピーキング)

スピーキングのマンツーマンレッスンにおいては、参考書やインターネットから持ってきたサンプルの質問に対して自分で実際に答えてみて、それを講師から添削してもらうことを中心にしていました。

その中で、自分のミスしやすい癖(例えば、one of ~~sとなるべきところがsが抜けて単数形になることが多いなど)を自覚することができ、話す際の文法がより正確になりました。

また、添削してもらう際に自分では思いつかなかったような表現やより自然な表現を教えてもらうこともあり、より自然な英語を幅広く使えるようになりました。

マンツーマンレッスン(ライティング)

ライティングの添削例の一部。代替表現、不適切な言葉の使い方などを指摘してくれます。

僕がサウスピークにいた最後の方は、自分がライティングパートで最も苦労するであろうことを自覚していたので、その対策として、地味な授業ではあるのですが、宿題としてエッセイを書いていき添削してもらう、あるいは授業中にエッセイを書いてそれを添削してもらうという授業をしていました。

この授業も自分で普段あまり使わない英単語を使えるようにする効果がありました。今回の試験ではライティングのスコアはそれほどよくありませんでしたが、もっと良いスコアを取る素地はできているのではないかと自分では思っています。もしかしたら、ライティングのスコアに関しては僕の字が読みにくすぎたことも関係しているかもしれません。

ちなみに、サウスピークに留学してTOEIC SWあるいはTOEFL / IELTsの授業がある方は週に1度エッセイを提出して、かなり細かく添削してもらうことができるので、そちらでもライティングの対策は可能です。

自学自習

上記のレッスンなどはもちろん重要ですが、それ以上に重要なのが自学自習の時間です。IELTsで高得点を狙う段階になってくると、マンツーマンレッスンで英語を使うことは苦労なくできるようになってきます。

実際僕も日常生活において英語で困る場面はほぼなく、レッスンの中でも簡単な表現でよければ自分の言いたいことはほぼ思った通りに伝えることができる状態です。

しかし、そのような状態でいくらレッスンを受けても、現在使える語彙で乗り切ることに慣れるだけで根本的な英語力の向上は望めません。

きっちりと話せるようになりたいのであれば、ひたすら話す練習をするだけでは不十分で、良質なインプットが必要であるというサウスピークの考え方は理にかなった方針であると感じました。

IELTs対策にフィリピン留学・セブ留学を利用する一般的な学習計画


IELTs対策にフィリピン留学を用いる有効なタイミング

できればセブに来る前にある程度のリーディング・リスニングに関する対策は終えておきたいところです。

リーディング・リスニングは比較的日本人の英語学習者が点数を取りやすい部分ですが、まずはその項目において必要な点数に届かなければ、他のスピーキング・ライティングを必要なレベルまで引き上げることが難しいためです。

リーディング・リスニングのスコアに比べてライティング・スピーキングはバンドスコアが1.0以上低く出る場合が多いでしょう。

ですので、フィリピン留学においてはリーディング・リスニングにはそれほど時間を割かずに、対策が必要とされる他の苦手な分野に注力できる状況をセブに来る前に作っておけると理想的です。

もちろん、フィリピン留学・セブ留学を通して英語の技能を全体的にスケールアップさせることは可能なので、複数回の留学を予定している方、点数取得の期限まで時間に余裕のある方は1回目の留学で英語学習の方法を学びつつも全体的に4スキル全てをグレードアップ、2回目以降の留学において、スピーキングなど苦手とする分野に注力する、というスケジュールを組むことも可能です。

日本で独学で勉強する場合に比べ、実際にセブに来て英語を学習することで学習速度を加速させることができるので、英語を学習する上で大きな助けとなるでしょう。

ただし、この2段階の留学を計画する場合、注意しなければならないことがあります。それは特に最初に行く語学学校としてサウスピークのようにカリキュラムがしっかりとしている学校、今後にも活かせる英語の学習方法を学ぶことのできる語学学校を選ぶ必要があることです。


留学の期間と各自の英語力に合わせたカリキュラムが用意されているので、あとは集中して勉強するだけです。

 

ある程度英語の学習が進んだ段階であれば、どのような学習が自分に足りていないのか判断できるかもしれません。しかし、学習の初期の段階でカリキュラムのしっかり定まっていない語学学校を選んだ場合は、何をすればいいのか分からないまま時間が過ぎてしまうばかりですし、学習方法を学ぶこともできません。

ひたすらマンツーマンを受けても英語を吸収できずに、ただ情報の洪水として流れていってしまうだけでしょう。

また、学習の初期に正しい英語の発音を学習しておくことでスピーキング・リスニング力の向上に繋がります。ですので、せっかくフィリピン留学を利用するのであれば発音矯正に強い語学学校を選択する方が良いでしょう。

セブでIELTsを申し込む方法

セブではいくつかの団体がIELTs試験を運営しています。代表的なものとしては以下の2つでしょうか。どちらのリンクからもIELTsを申し込むことが可能です。

British Council Philippines 公式ウェブサイト
https://www.britishcouncil.ph/exam/ielts/dates-fees-locations

Cebu IDP Education 公式ウェブサイト
https://www.idp.com/philippines/ielts/ieltstest/bookatest/cebu

今回は僕が実際に申し込んだCebu IDP Educationの公式ウェブサイトからの申し込みに関していくつか情報をシェアしておきましょう。

まずは上記のリンク先にあるIELTs試験の申し込みページにて、試験の日程を確認します。アカデミックモジュール、ジェネラルトレイニングモジュールのどちらであるのかも、忘れずに確認してください。

その後は、その日の試験に空きがあるかどうかを確認して、登録を進めていきます。支払い方法はクレジットカード、pay palなど複数あるので好きな方法を選んでください。

ちなみに、僕が受けた時はリスニング・リーディング・ライティングの会場はマリオットホテルというセブ市内にある5つ星のホテルのホールを貸し切って行われました。


IELTsの会場となったマリオットホテルの写真。こちらはロビーです。

お昼前に3項目の試験が終わり、午後から近くにあるIDP Educationのオフィスにてスピーキングの試験が行われたのですが、受験者には無料で、マリオットホテルにて簡単な昼食が振る舞われたので驚きました。


ここまでIELTs対策とフィリピン留学、セブ留学の親和性について考察してきましたが、最初のまとめにもあるようにスピーキングを伸ばしたい方には非常に良い選択肢だと思いますし、それ以外にも英語の総合力を伸ばす上で検討に値する選択肢であると言えるでしょう。

長期的な準備と計画が必要なIELTsの対策なので、この記事の情報も上手く活用して、自分の学習を進めていってください。