「英語で働き、インドネシア語も学んで2億5千万人の市場で勝負」インドネシア就職の求人動向、求められる英語力、人物像(2017年度版)

本記事では、インドネシア就職についてご紹介します(2017年版)。

成長産業は製造業、サービス業の求人も増加傾向あり

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インドネシア、ジャカルタでは、1970年代から日本企業が進出しており、歴史が古い大きな日系企業も多く存在しています。インドネシアで多い求人業種は主に製造業であり、昨今ではサービス業の求人も増加しています。どの業種全般においても、営業職の求人が多く存在しており、日本人としての日本人メリットを活かしながら、インドネシア人担当者や日本人担当者と働くことが求められています。

営業以外では、生産管理、品質管理など、製造業の技術職は需要があります。特に30〜40代で日本の経験があれば、引く手あまたです。就労ビザに関しては、規定上は「大卒であること」「職歴5年以上」と条件はすこしずつ厳しくなってきているのが現状です。特に新しく進出する日本企業においては、「インドネシアでなにかしらの経験がある人が欲しい」という声も。

但し、20代未経験業種・職種であっても、インドネシアで働くチャンスは存在します。先述の通り、歴史の古い大きな日本企業も多く、そういった企業で働く日本人担当者を相手に仕事をする経験を積めれば、未経験・若くても、「日本人としての価値を発揮する働き方」ができるようになることも考えられます。

TOEIC600点レベルがボーダー、社内公用語英語の企業も多い。インドネシア語を習得すれば、2億5千万人の市場も間近

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TOEIC600点程度の英語力があれば、インドネシアで働くことは可能です。大卒のインドネシア人は皆簡単に英語を話せ、社内公用語が英語である日本企業も多くあります。日系企業は各国の支社を統括するアジア本社がシンガポールにあることも多く、働き企業によってはシンガポールのスタッフとメール・電話で連絡を取り合うこともあります。そのためにも英語で簡単に自分の言いたいことを言えること、相手の言いたいことを聞けることは必要です。

但し、インドネシア人も平均的にそれほど英語が堪能なわけではありません。それゆえインドネシア人と共に働くのであれば、TOEIC600点程度の英語力で可能といえるでしょう。

また、インドネシアで働いていくなら、遅かれ早かれ、インドネシア語を習得することも必要になります。インドネシア人には英語が通じるとはいえ、タクシーや店員は英語が通じないこともあります。また、彼らの母国語はインドネシア語であり、外国人がインドネシア語を頑張って使っていれば、快く理解してくれます。

インドネシア語は「世界で5本の指に入るほど習得が容易」といわれています。文法も英語の語順と酷似しており、文字もアルファベットを使用、単語も外来語が多いです。それゆえ特にTOEIC600程度まで英語を習得した方であれば、非常に学びやすい言語といえるでしょう。

サウスピークで英語を学ぶ人にとって、「英語がまだ完璧でないのに、第三言語?」と思われるかもしれません。しかし、2億人5千万人に及ぶムスリムが話す言語を実務を通して、習得できる機会は、付加価値の高い人材になるためにはとても良い機会です。

「インドネシアを好きになれる人」は楽しんで暮らし、働いていける

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2億5千万人にも及ぶ人口を誇り、成長市場であるインドネシアも、日本から来た日本人が働く際はそれ相応のタフさが求められます。ジャカルタ市内はショッピングモールが点在し、生活に困ることはありません。しかしなにより渋滞が凄まじく、車移動する際にはそれなりのストレスがかかるでしょう。またインドネシア人と仕事をするとひとことに言っても、インドネシア人の独特のゆるさに面食らうこともあるかもしれません。

そんなインドネシアでは、「インドネシアを好きになれる人」の方が現地に根付き、前向きに働いていけるといえるでしょう。

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執筆者
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Ryo Kanno

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r