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英語学習者にとって「海外就職入門国」であるタイ。タイ就職の求人動向、求められる英語力、人物像(2017年度版)

海外就職アドバイザーが、実際にタイに赴き、現地で日本人候補者、日系企業とのマッチングを行う人材エージェントに話を伺ってきました。タイ就職を検討されている方にとっても、タイ就職って何?という方にも、タイ就職の全体像が理解できる記事となっております。(神農)

タイ就職における求人の特徴は、「求人の半分を占める日系製造業」「進出著しいB to C産業」

タイ就職において、タイ全体の求人の半分は製造業の求人となります。タイは日系製造業進出の歴史が長く、主要メーカーのトヨタ、ホンダ、いすずが進出しており、そのサプライヤーの日系企業も多く進出しています。それゆえ、製造業のサプライチェーンは日系企業だけで完結してしまうほどなのです。

その日本企業のサプライチェーンにタイの部品メーカーが入り込んだり、欧米系企業が日本企業攻略担当として日本人営業担当者を採用するなどの動きがあるのが現状です。ベトナム、インドネシアなど他国も日系製造業の進出は著しいですが、日本企業がこれだけ力を持っているのはタイが最も顕著といえるでしょう。

一方、今後はB to C企業が多く進出し、日本と同じような産業比率になると予想されます。例えばユニクロは5年前より進出しており、その他IT企業など、新しい産業の進出が現在も著しいです。新しく進出してきているB to C企業の割合は、既に7〜8割を占めているほどです。

その背景として、タイ人の暮らしぶりが年々良くなっているということが挙げられます。タイ人給与が毎年5〜7%向上しているのに対し、物価は1.5%程度しか向上していません。これは、「タイ人の生活が目に見えて豊かになってきている」ということに他なりません。そんな、今まさに生活レベルが向上しているタイ人に対してサービスを提供する日系企業が多くなってきているのです。

こういった状況において、英語力を活かして英語でタイ人とコミュニケーションをとりながら、日本人のアイデンティティ・日本語ネイティブスピーカーであることを活かして働ける機会が豊富にあります。

タイ就職に適している英語力はTOEIC500〜700点レベル、海外就職入門国として最適

タイ就職に適している英語力は、TOEIC500〜700点レベルです。このレベルの英語力の方であれば、仕事の方が人よりも多い状況であり、いわば売り手市場です。一般的な大卒のタイ人の英語力も同程度であり、お互いに「英語を第二言語として話す者」同士、コミュニケーションをとることになります。現場で話されている英語は完璧なものではありませんし、それゆえ働きやすく、海外就職入門国として最適であるといえるでしょう。

タイ就職においては、タイ人との社内コミュニケーションにおいて、主に英語を使用します。タイ就職する日本人の90%以上が日系企業に就職しますが、社内で協業する相手はタイ人社員です。タイ語は習得も容易ではないため、主に社内公用語は英語であり、日々英語でコミュニケーションをとることになります。

旅行者としてタイに来ると、道路標識やお店の看板はタイ語表記であり、一見「タイは英語が通じない国」と思われがちです。しかし、日系企業ではたらいているタイ人社員は、平均的な日本人よりもよほど英語でのコミュニケーション能力が高い方が多いです。

なぜなら、英語はタイ語の語順と同じであり、タイ人は直感的に英語を理解することができるからです。例えば、S+V+O(主語+術語+目的語)のような語順は、タイ語も英語と同じです。バンコクであれば100人規模の会社を英語スピーカーのタイ人のみで構成する事も可能です。このことからも、英語力を向上させた日本人が、英語力を活かして海外就職経験を積むならば、タイ就職はうってつけの環境だといえるでしょう。

一方、TOEIC700点レベル以上の英語力をお持ちの方であれば、社外で英語を使う機会にも恵まれます。海外のサプライヤーに対して英語を使った商談・交渉であったり、英語力を活かした求人も多いです。

タイ就職で経験できる「カルチャーギャップを乗り越える経験」

「日本で働く」ということは、「日本人のみと、日本語で、日本の商習慣に則って働く」ということです。一方タイ就職をすれば、「英語力を活かし、タイ人とのカルチャーギャップをいかに埋めて成果を出すか」ということを考え、経験することになります。それは社内であっても、社外であっても、そのような機会は多いです。

「カルチャーギャップを埋める」とひとことに言っても、できない日本人も居ます。例えば、「日本は発展途上国のタイよりも格上」のような意識をもっていては、どうしてもタイ人の働き方を理解できず、許せなくなってしまうケースもあります。しかし日本人から見ればタイは特殊な文化を持っているかもしれませんが、タイ人から見ても日本は相当に特殊な文化を持つ国です。いかに柔軟に考え、このカルチャーギャップを埋めて成果を挙げるのかを求められますし、ある意味楽観的に乗り越えていける方が求められています。

一度「海外で外国人とのカルチャーギャップを乗り越える経験」をしてしまえば、それは「日本では得られない経験」として、日本の人材市場においても評価されます。もちろん、その経験が生きる仕事に就かなければいけませんが、日本ではタイなどのアジア諸国と関わり合いながら働く仕事も存在します。たとえキャリアチェンジであっても、価値のある経験にはかわりありません。

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サウスピーク編集室

Naoki Kitayama

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