サウスピークで行われている1日10時間の勉強は本当なのか?

毎日英語学習10時間、集中できる理由

1日10時間勉強している。

そう聞くと「うわっしんどそう」そう思いますよね。

もしくは「10時間も集中できるはずない、絶対ダラダラしてるでしょ」と疑ってしまいます。

しかし、サウスピークには本当に10時間集中して英語学習している生徒がたくさんいます。生徒たちの証言によると学習している時は”ハマっている”と感じているそう。この”ハマっている”状態とは心理学でいう”フロー状態”です。

みなさんも絵を描く、読書、スポーツ、ダンスなどに時間を忘れて没頭した経験があるでしょう。
それこそがフロー状態であり学習でもこのフロー状態は起きます。

心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏はフロー状態を「心理的エネルギー」が100%、今取り組んでいる対象へと注がれている状態と定義しています。フロー状態には時間を忘れて対象に没頭し高揚感すら感じられる特徴があります。

ただし、単に「集中しよう」と意気込んだところでフロー状態にはなれません。フロー状態を誘発する条件を満たしている必要があります。

本記事ではミハイ・チクセントミハイ氏の「フロー体験」理論を基にフロー状態を誘発する条件、そしてフロー状態を誘発する条件を満たすサウスピークの学習環境について解説します。

▼目次

  1. フロー状態を誘発する4条件
  2. フロー状態を誘発するサウスピークの学習環境
  3. フロー状態の無限ループを生み出す学習環境

フロー状態を誘発する4条件

ミハイ・チクセントミハイ氏はフロー状態が誘発される条件を4つ挙げています。

➀自分の能力に対して適切な難易度の内容に取り組んでいる

取り組んでいる内容が、簡単すぎず難しすぎずであり、自分の能力を全て出しきることが求められる難易度。
簡単すぎると退屈になってしまうし、難しすぎると挫折してしまいます。
なので、取り組むことで自分の能力が上がるようなちょっと難しめの難易度であることが求められます。

②対象への自己統制感がある

取り組んでいることに対して、自分ならできると可能性を感じていること。英語学習であれば「勉強すればきっと英語が上達する」と思い込んでいる状態です。

➂直接的なフィードバックがある

取り組んでいることに対して、「それは良い、それは良くない」と自分もしくは他人からフィードバックを得られること。フィードバックがあると自分の心理的エネルギーを向けるべきベクトルが定まります。簡単に言うと取り組みに対する迷いがなくなるのです。

英語学習であれば講師とのマンツーマンレッスンがフィードバックとして機能します。

➃集中を妨げる外乱がシャットアウトされている

取り組んでいること以外の刺激が外部からやってこないこと。英語学習であれば英語の音読をしている時に別の生徒が話しかけてくるなど外部からの不要な刺激がないこと。

上記の4つの条件が満たされた環境は「心理的エネルギー」が100%、取り組んでいる対象に注ぎ込まれるフロー状態が誘発されやすいです。

以降ではサウスピークが上記のフロー状態を誘発する4条件を満たしているのかどうか見ていきます。

フロー状態を誘発するサウスピークの学習環境

フロー状態を誘発する4つの条件と照らし合わせて、サウスピークは極めてフロー状態を誘発しやすい学習環境だと言えます。
言い換えれば「心理的エネルギー」を100%、英語学習に注げる環境が整っているのです。

➀自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる

【生徒個々に合わせた学習カリキュラム】
サウスピークではTOEICスコアを基準に生徒を8つの英語レベルに分けています。そして、生徒個々の英語レベルに合わせて個別に学習カリキュラムを作成した上で使用する教材を選んでいます。

そのため生徒は自分の能力に対して適切な難易度で学習を進めていくことができます。

②対象への自己統制感がある

【英語力を大幅に向上させた人が周りにゴロゴロいる環境】
サウスピークには1~3か月の短期間で英語力を大幅に向上させた人がゴロゴロいます。それも彼らは自分と同じような能力・境遇の人たちです。

彼らの成功を身近で見ていると「あの人も英語力上げてるし、自分も英語力アップさせられるだろう」と自己統制感を持てます。

たとえば、サウスピークにおいては周りにこんな人がゴロゴロいます。

サウスピークで3ヵ月学習したYuiさんのスピーキングのビフォーアフター(※TOEIC470点→860点の実績)


【効果を実感しやすい
反転授業
サウスピークはレッスン前の予習を前提とする反転授業を導入しています。

反転授業では、まずマンツーマンレッスン前に予習で新たな英語表現を学びます。次にマンツーマンレッスンで予習で学んだ英語表現をアウトプットして講師に正しいかどうかチェックしてもらいます。そして、レッスン後に理解が不十分だったり間違っていた点を復習し直します。


サウスピークの反転授業は学習科学である第2言語習得論(※SLAともいう)の言語習得の原則「大量のインプットと少量のアウトプット」に沿ったものであり、短期間で効果が実感できます。効果が実感できると「自分なら英語力を向上させられる」と自己統制感を得やすくなります。

初日のオリエンテーションで一貫して言われたのは、予習の重要性だった。正直、予習なんてこれまでの人生でやったことがなかったし、やる必要もないだろうと思っていたのだけど、いざ授業の前の1時間でびっちり予習してみて、授業での学習の濃度が驚くほど濃くなることに気がついた。人間とは単純な生き物で、効果がなかなかでないことを続けるのは苦痛だが、効果が見えることに対しては積極的に取り組むようになる。――引用「後悔だらけのサウスピーク留学 セブンスピリットNPO法人代表田中さんの体験談

➂直接的なフィードバックがある

サウスピークにはマンツーマンレッスン、グループレッスンにおいて直接的なフィードバックを受ける機会が豊富にあります。

【マンツーマンレッスン】
マンツーマンレッスンでは発音矯正、ライティングの添削、英語表現が正しいかどうか講師からフィードバックを受けます。

【グループレッスン
グループレッスンでは英語ディベート、英語プレゼンをする機会を持ちます。さらに、講師から生徒一人ひとりに対して発音、伝え方、内容の観点からフィードバックが与えられます。

フィードバックで自分は正しく英語学習に取り組めているか逐一確認できるので学習に迷いが生じません。すると自分の心理的エネルギーを向けるベクトルが定まります。サウスピークの講師のフィードバックは生徒の間でも好評です。

サウスピークの講師は、高い質のフィードバックを常に与え続けてくれました。音読も英作文も発音も、常に論理的にわかりやすくご指摘頂き、どうすれば矯正できるのかを提案して頂きました。おかげで、常に正しい勉強を行うことができました。――引用「感情に左右されず、毎日同じ努力量を投入し続けること」半年間のフィリピン留学でTOEIC835点まで上げたMasahiroさん

➃集中を妨げる外乱が遮断されている

勉強することが良しとされる空気
真面目に勉強することよりも遊ぶことに意識が高い人がたくさんいるのは学習においては”外乱”と言って良いでしょう。

サウスピークでは真面目に勉強する人に来てもらうためにも「本気留学」をキャッチコピーに掲げています。遊び目的の人は「本気留学」のサウスピークにはまず来ません。

さらにサウスピークには真面目に勉強する人が集まっているので「勉強することが良しとされる空気」があります。

特筆すべきは空気感である。ここは「勉強をしたい」と、「勉強をしていいんだ」という空気感に満ちている。正直、最初は勉強をすることに対してある種の気恥ずかしさがあった。なにをマジメぶってと、どこかの誰かに見られているような気がしていたのだけど、周りが黙々と勉強に打ち込んでいる姿を見て、そういう意識はすぐに吹き飛んだ。引用 後悔だらけのサウスピーク留学 セブンスピリットNPO法人代表田中さんの体験談

門限
ちょっと驚かれるかもしれませんが、サウスピークには外出23時までの門限があります。この門限は「モラルに厳しく」という理不尽な理由で設けているものではありません。

門限がないとパーティーや夜遊びなどの刺激的な誘惑に心理的エネルギーが割かれがちです。

門限がない語学学校には確実に”外乱”が存在します。たとえば、生徒Aが深夜までパーティーに行って起きたのは昼頃。生徒Aは2日酔いで全く学習に集中できていないし明らかにやる気がない。

これは生徒Aだけの問題に収まりません。心理学で情動感染という概念がありますが、やる気は集団に感染します。
学習に集中しない生徒が1人いるだけで集団全体の「一生懸命学習しよう」という良い雰囲気が台無しに。

そういった意味で門限は”外乱”をシャットアウトする役割を果たしているのです。

Wi-Fiの利用場所の制限】
想像以上に私たちの心理的エネルギーを浪費させるのはインターネットです。2017年発表の総務省の報告では平日には10代・20代は約3時間、30代は約80分、休日になるとさらにその時間はさらに伸びます。

特に自習している間にはスマホに手を伸ばしてインターネットサーフィンをしてしまいがちです。そのためサウスピークではWi‐Fiを利用できる場所を特定箇所のみに制限しています。

通学・家事不要】

サウスピークでは校舎と宿舎が同じ建物、もしくは同じ敷地内にあるので通学時間は30秒から2分ほど。
また料理、洗濯などの家事をすべて代わりにしてくれるスタッフを雇っているので家事に時間を取られることもありません。

その分の時間とエネルギーを使って学習に集中できます。ここまでサウスピークがフロー状態を誘発する4条件を満たしているかどうか見ました。

以下で実際にフロー状態で英語学習に取り組んで英語力を大幅に向上させたサウスピークの生徒体験談を紹介します。

勉強以外のことをやる時間、やる内容を毎日決めていれば、迷い無く勉強に集中することができます。また、適度な運動は頭をすっきりさせてくれますし、健康的に毎日を送ることが出来ます。この生活習慣のおかげで、半年間毎日同じペースで同じ努力量を投入し続けることができました。――引用「感情に左右されず、毎日同じ努力量を投入し続けること」半年間のフィリピン留学でTOEIC835点まで上げたMasahiroさん

「感情に左右されず、毎日同じ努力量を投入し続けること」半年間のフィリピン留学でTOEIC835点まで上げたMasahiroさん

サウスピークでは音読学習を強く推奨されていたので、留学期間中は音読専用自習室にひたすら籠もって人生で初めての音読学習を行いました。

その結果、音読する時は集中力が高まり、快感のようなものを感じるようになりました。いわば、音読をすることにハマってしまったようです。このハマる感覚を経験することが出来たので、英語の勉強をすることが嫌だという感情はなくなりました。――引用「音読で英語力は伸びる」4週間の留学で英語の苦手意識を克服したNorihitoさん

「音読で英語力は伸びる」4週間の留学で英語の苦手意識を克服したNorihitoさん

フロー状態の無限ループを生み出す学習環境

Three-dimensional synthetic works can be used in any design

サウスピークにおいてフロー状態で英語学習に取り組む人は英語学習で大幅に英語力を向上させます。サウスピークの生徒の1日の平均英語学習時間は10時間。TOEIC LR試験でも3か月でスコア平均226点伸ばしています。

英語力を向上させた人の様子に刺激を受けた周りの人もフロー状態で英語学習に取り組むようになります。すると彼らも英語力を向上…(以下無限ループ)

そんなまるでフロー状態の無限ループのような好循環がサウスピークの学習環境にはあります。そして、その学習環境こそがサウスピークならではの価値と言えるでしょう。