フィリピン留学、セブ島留学において3食の食事を提供しない語学学校に行くことの2つの大きな損失

フィリピンではシーフードもよく食べます。

フィリピンではシーフードもよく食べます。

フィリピン留学、セブ島留学の学校選びの基準として「英語力が上がる学習カリキュラムの有無」や「真面目に勉強する学習環境があるかどうか」は最も大切な要素です。そしてそれに並んで大切なのが「食事がきっちり3食提供されているかどうか」という点です。食事が3食提供されていないことで下記の2つの問題が発生します。

3食の食事が提供されていない場合発生する問題1 留学費用がかなり高くなる
3食の食事が提供されていない場合発生する問題2 勉強時間が大幅に減る

3食の食事が提供されていない場合発生する問題1 留学費用がかなり高くなる

フィリピンで毎日3食全てを外食をした場合は最低1ヶ月で3万円は必要になります。最低3万円と述べましたが、これはかなり切り詰めた場合です。日本人が普通に外食をしていたら5万円は越えます。つまり食事の提供がされていない語学学校に留学する場合、3ヶ月の留学であれば「約15万円の追加の料金が発生する」ことになります。

円安の影響もあってフィリピンの物価は現在はそれほど安くありません。格安の地元食堂で食べても、200円〜300円程度は必要となります。

そしてまた、格安の地元食堂は衛生面に問題があるものも多く、食あたりにも注意する必要があります。実際、フィリピン留学で体調不良になる人の一番多い原因は「食あたり」です。だからこそ、サウスピークで食事を提供する際に「食事の安全性」に関して最も注意を払っています。(具体例)レストランで提供される飲み物に入っている「氷」が原因で食あたりになることは非常によく聞きます。

話を戻すと、語学学校の食事では何よりも「安全であること」が重視されおり、語学学校の中で食事している限りは「食あたり」になることは有りません。食あたりになるのは主に語学学校で食べない外食時です。

フィリピンで毎日3食とも外食をした場合は最低1ヶ月、3万円は必要です。これは、非常に安い場合ですので、普通は5万円程度は必要となると考えてください。つまり、食事の提供されていないスクールに留学する場合、3ヶ月の留学であれば15万円ほど追加の料金がかかることになります。

セブにある日本人資本のラーメン屋。このラーメンは約1100円と日本よりも高い。

セブにある日本人資本のラーメン屋。このラーメンは約1100円と日本よりも高い。



<1ヶ月の想定必要食費>
(1) 学校が食事を提供していない場合の必要な食費
朝食:200円(格安の地元食堂)
昼食:300円(格安の地元食堂)
夕食:1,000円(それなりのレベルのレストラン)+ 往復タクシー代 : 400円
⇒合計:1,900円/1日 ⇒月額57,000円

(2) 学校が3食提供している場合の必要な食費
週に2回の外食でレストランに行くとすると約月1万円程度

⇒ 結論:3食のうち2回格安の地元食堂に通った場合でも月57,000円という費用がかかる。また、3食ともにレストラン(ホテルのレストランなど)に通った場合はかなりの費用になります。

3食の食事が付いていない語学学校の料金表記述

日本人経営の語学学校には3食の食事が付いていない語学学校が多くありますので、語学学校選びの際には注意しましょう。具体的には下記のような条件の語学学校です。

具体例1(日系学校A) 朝食のみ提供
食事は朝食のみ提供。昼食と夕食の提供は無し※。ホテルの周辺で50?200ペソ(約140?550円)で食事が出来ますのでそちらをご利用下さい。

※語学学校と同じ建物にて、その語学学校が経営しているレストランにて別料金にて食事が可能。授業料以外に飲食費を別途、その都度そのレストランに支払う必要が有り。

具体例2(日系学校B) 食事は全て別料金
食事の提供は無し。3食追加する場合、「5,000円/1週間」の追加料金が必要となります。

※語学学校と同じ建物にて、その語学学校が経営しているレストランにて別料金にて食事が可能。授業料以外に飲食費を別途、その都度そのレストランに支払う必要が有り。

1点補足すると、他の多くの語学学校は食事代も含めた基本料金を記している中で、食事料金を別にして基本料金を安く見せる語学学校からは料金に対する不誠実さを感じます。「ホテルの周辺で50?200ペソで食事が出来ます」という説明文からも不誠実さを感じます。日本人がフィリピンで外食して満足するには最低でも200~300ペソ(約550?750円)は必要になるにも関わらず、最低50ペソ(約140円)と記すなんてどうかしています。50ペソだとちゃんとしたレストランではなく、道端の不衛生な屋台での食事になります。こういう道端の屋台での食事を続けていると、時にA型肝炎になる恐れすら有ります。

3食の食事が提供されていない場合発生する問題2 勉強時間が大幅に減る

フィリピン留学、セブ島留学の最も大きな利点の一つが「勉強以外になにもしなくて良い」という点です。フィリピン留学、セブ島留学では語学学校が「3食の食事の提供、洗濯、掃除」の全てを行なっています。もろもろの雑用を全てこなさねばならない欧米留学と異なり、フィリピン留学では英語の勉強だけに集中することが出来ます。

これはあまりにも当たり前になっていますが、非常に重要な点です。そのため食事の提供が3食なされない場合、フィリピン留学・セブ島留学の最大の利点の1つが潰されることになり、勉強時間を大幅に減らされます。

地元食堂の様子。美味しいものもありますが、慣れていないと食あたりになることも多いです。

地元食堂の様子。美味しいものもありますが、慣れていないと食あたりになることも多いです。

(1) 地元食堂やコンビニの利用:学校によって変わりますが、片道5?10分程度を見ておくとよいと思われます。しかしながら、日中30度を越える常夏のフィリピンでは、5分間歩くだけでも
かなり体力を消耗します。

セブは日差しが強く、道路もそれほどきれいではないため、頻繁に出かけるのは大変です。

セブは日差しが強く、道路もそれほどきれいではないため、頻繁に出かけるのは大変です。


(2) レストランへの移動:学校の近くにレストランがある場合もありますが、通常はタクシーでの移動となります。セブ島では近年渋滞がひどく、時には通常片道10分で行けるショッピングモールでも、片道30分以上かかることがあります。また、特に夕食の時間帯は帰宅ラッシュの時間でもあるため、タクシーを捕まえるために長時間道端で待つ場合もあります。※この時間帯のタクシーを捕まえられず、結局移動を諦めることすら珍しくは有りません。

<1ヶ月の必要想定時間>
(1) 学校が食事を提供していない場合の必要な時間

朝食:往復10分
昼食:往復10分
夕食:往復70分(タクシーの待ち時間10分込み)
⇒合計90分/1日 (月45時間の浪費)

(2) 3食付きの語学学校の場合
週1〜2回レストランに行く場合、約6時間程度

結論:語学学校で3食の食事が提供されないと大幅な時間損失が有ります。45時間というと1週間分の学習時間になります。食事は週に1回〜2回程度、他の生徒とレストランに息抜きのために行くのがよいでしょう。

多くの語学学校が学内で食事を提供するのは、「より多くの勉強時間を確保するため」です。英語力向上を掲げる語学学校ではまず間違いなく学内で3食の食事を提供しています。一方、「朝食のみ提供」「そもそも食事は提供しない」という語学学校からは生徒に勉強をしてもらうという意志を感じられません。※【補足】3食提供する語学学校でも外食は基本的に自由に出来ます。

そして、こういう食事を自分でなんとかしなければならない語学学校では洗濯や掃除も自分で対応しなければならない場合が有ります。食事、洗濯、掃除を自分でしなければならないのではフィリピン留学・セブ島留学の大きな利点の一つである「炊事洗濯掃除がする必要がなく、勉強のみに集中できる学習環境」が無くなってしまいます。これでは十分な学習時間を確保できず、英語力を短期間に高めることは出来ません。
SP10 フィリピン留学・セブ島留学の魅力 勉強以外する必要がない環境

3食の食事が付いていない語学学校では、「勉強だけに集中できる」というフィリピン留学・セブ島留学の大きな利点が消滅します。

3食付きの語学学校と3食が付いていない語学学校の料金と時間損失に関する比較表

1ヶ月の追加費用 1ヶ月の浪費時間 特徴
3食付き
(サウスピーク)
?10,000 6時間(息抜き程度) 追加でかかる費用は最低限であり、なるべく多くの時間を英語学習に集中できるように配慮している。
3食なし
(日本人経営の語学学校)
?57,000 45時間(約1週間の勉強時間) 基本料金に含まれていない追加費用がかなり高い。また英語学習の時間が大幅に削られることに対する配慮が欠けている。

お勧めの学校選びと留学生活

以上を踏まえて考えると、3食の食事提供がされていない語学学校を選んだ場合の金銭的、時間的損失はかなり大きいと言えます。語学学校を選ぶ際は3食食事が提供されているかどうかをしっかりと確認しましょう。

せっかくフィリピンに来て英語を勉強するのですから、食事の心配をせず英語の勉強に集中できる環境をまずは第一に優先するべきでしょう。

そして、週に1回程度、週末に息抜きとしてレストランに行くのも良いでしょう。一緒に語学留学をしている生徒と親睦を深める良い機会です。また、勉強した英語がレストランで通じるのかを試してみるのもいい経験となります。

いつも真面目に勉強しているサウスピーク生ですが、息抜きで講師と一緒にホテルのバイキングに行ったりもします。このように勉強とオフのメリハリをつけることが留学生活成功の秘訣です。

いつも真面目に勉強しているサウスピーク生ですが、息抜きで講師と一緒にホテルのバイキングに行ったりもします。このように勉強とオフのメリハリをつけることが留学生活成功の秘訣です。


食事についてのサウスピークの考えと取り組み

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よく質問として「サウスピークの食事美味しいですか」と聞かれます。

⇒ はい、十分美味しいです。ただし、長期で留学するのであれば、週に1回くらいの頻度で外食をされると良い気分転換になりますので、お勧めしております。

サウスピークの食事の風景。皆さん、フィリピン人講師と一緒に談笑しながら食べています。日常会話の練習にもなります。

サウスピークの食事の風景。皆さん、講師と一緒に談笑しながら食べています。日常会話の練習にもなります。


サウスピークで食事に対して気をつけている点は、「(1) 衛生面」「(2) バランス良く野菜も提供する」という2点です。提供している食事は日本食というわけではありませんが、味に関しては、もちろん日本人の好みにあった味付けにしています。

基本的には毎日学校の食事を食べて頂き、週に1回程度外食に出かけるのがお勧めです。サウスピークはセブの中心街にありますので、レストランにも行きやすい場所に有ります。

おまけ セブのレストラン情報

セブにもいろいろとおすすめのレストランがあります。

もちろん、日本食レストランも多くあります。

もちろん、日本食レストランも多くあります。



イタリアンもあります。

イタリアンもあります。



こんな鉄板焼きもあります。

こんな鉄板焼きもあります。



セブのお勧めレストランについては学校スタッフに質問下さい。

学習アドバイザー 柴田 @HAL_J からの補足

例えば3ヶ月ずっとフィリピンで外食しなければならない、となりますとそれはかなり辛いものになります。私は想像しただけで気持ちが滅入りしました。

日本でも外食ばかりだとうんざりしてくるのに、それを異国のフィリピンで行うとなるとなおさら辛いと思います。しかも、フィリピンの外食は基本的にフィリピン人に提供されるものです。日本人が好む味とは少し異なります。だから、フィリピンでの外食はたまにだと良い気分転換になりますが、それがずっと続くとかなり辛いです。

私は約3年間フィリピンで暮らしました。そしてその大部分をサウスピークの食事と共に過ごしました。そうやって振り返ってみると、サウスピークで提供される料理は日本人向けに調理されたものだったので、それほどストレスなく過ごすことが出来ました。例えば、サウスピークでの食事は野菜が多いです。これは日本人生徒向けに配慮しているものだからこそです。一方、フィリピンでの外食は店をそれなりに選ばないと野菜がほとんど全く出てこない、ということもままあります。仮に野菜が出てきても甘ったるいドレッシングがたっぷりとかかっていたりと…。とにかく、野菜なしの外食はキツいです。本心から忠告しますが、外食ばかりの留学生活は避けられた方が良いかと思います。

(最後に)サウスピーク 女性卒業生からの指摘
フィリピン料理は全体的に油っこいので、外食だけだと女性は太ります。あと、身体も壊す恐れもあります。外食はたまにだから良いのです。

(次の記事へ)セブでのTOEIC試験の受験について

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