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リスニング力を身につけよう!エンジニアが英語を聞きとる方法

IT業界ではエンジニアの人手不足により、外国人エンジニアやオフショア開発を行う企業がいます。英語で外国人とのコミュニケーションをするにはリスニング力が必要です。

聞いた英語の意味をスムーズに理解するには、英文法や単語を理解しているだけでは不十分。リスニング力を求めるITエンジニアのために、効率的なリスニングの勉強法を紹介します。

リスニング力を身につけるには?

人間が言葉を理解するときに一番重要なのがリスニングです。生まれて間もない子供は親から言葉を聞いて、そこから言葉を話すことや読むことにより母国語を理解します。

英語を聞いて理解したい人は毎日1時間はリスニングを行うようにしましょう。リスニングを練習するためには以下の手順があります。

1.発音を聞きながら単語を覚える
2.日常会話やビジネス英語を聞く
3.リスニングして英文を書く
4.リスニングしながら意味を理解する
5.速度を速くしてリスニングする

効果的にリスニング力を鍛えるために、それぞれの勉強方法を詳しく知っておきましょう。

発音を聞きながら単語を覚える

意味を理解しながらリスニングするには基本の単語を理解しておくことが必要です。発音を聞きながら各英単語の意味を理解し、英語の語彙力や正しい発音を身につけましょう。

発音を聞きながら単語を覚えるのに最適なのは英語学習アプリです。例えば「mikan」では高校生が覚える単語を無料で学べて、ネイティブの発音を聞きながら単語テストを行えます。

英会話を目的としてリスニング力を身につけたい人には「iKnow!」がオススメです。日常会話に必要な英単語やフレーズを効率的に学べて、リスニングテストで発音を覚えられます。

未だに単語帳を使って英単語を覚えている人もいますが、発音を理解するには英語学習アプリが最適です。リスニングに必要な英単語を覚えつつ、ネイティブの発音に慣れましょう。

日常会話やビジネス英語を聞く

基礎的な英単語を発音と一緒に覚えたら、初心者でも理解しやすい日常会話やビジネス英語をテーマとした教材をリスニングしましょう。最初は意味が分かりやすい日常会話がオススメです。

日常会話を聞くのに最適なのは海外ドラマの「フレンズ」。会話をメインとしていて役に立つ表現が多いのがポイントです。他にも「English Conversation Learn English Speaking」がリスニング教材として使えます。

ビジネス英語をリスニングしたい人には「Business English Lesson」がオススメです。教材で日常会話やビジネス英語を学びたい人は、TOEIC公式問題集にあるリスニング問題を聞くと良いですね。

リスニングにおける重要なポイントは自分が興味を持てる教材を利用することです。毎日リスニングを行うために、最初はあなたが面白いと思える教材で英語を聞くことを勧めます。

リスニングして英文を書いて読む

興味を持てる教材でリスニングする習慣がついたら、聞いた英文を紙やメモに書いてみましょう。一度聞いたことのある教材を選んで、1ヵ月は書いて読む練習をするのがポイント。

リスニングした英文を書く方法として、まず音声を一文ごとに再生します。リスニングした一文をメモや紙に書いていくのです。聞き取れなかった場合は聞き返しても問題ありません。

文章をある程度書いたら教材の字幕や文を見て、自分が書いた文章と合っているか確かめましょう。もし間違っている箇所があればその部分を聞き返し、正しく聞き取れるよう復習します。

リスニングしながら英文を書けるようになったら、今後は音声を聞きながら声に出して読みます。教材を一文ごとに再生して、聞いた英文の発音を真似て発言することが重要です。

発音が真似できていなければ教材を聞き返して、再度聞いた英文を復唱します。セクションが終わったら聞いた英文の全体を聞き返して、正しい発音で読めているか確認しましょう。

リスニングした英文を記憶して読む

リスニングした英文を正しく読めるようになったら、次は聞いた英文を素早く理解する練習を行います。教材から英文を区切りまで聞いた後、文章を見ずに真似て読みましょう。

英文を記憶して読むのに最適な教材はビジネス英語です。TOEIC公式問題集やビジネス系のポッドキャストを聞いて、難易度が高くて一文が長い英文を記憶して読めると良いですね。

記憶して読む手順は一度聞いたことがある教材を一文ごとに再生して、リスニングした英文を文章を見ずに声に出して読むことです。文章が長いときは途中で区切っても構いません。

リスニングしてから英文を記憶して読む連絡は2ヵ月以上かけて、難しい英文を頭で記憶できるようにしましょう。聞いた英語を頭で理解して記憶に残すことがポイントです。

速度を速くしてリスニングする

リスニングした英文を頭で記憶できるようになったら、教材の音声スピードを早くしてリスニングしましょう。英文の意味を素早く理解して、リスニングした内容をすぐに記憶するのが目的です。

早いスピードのリスニングに最適な教材は記憶して読む練習と同じくビジネス英語。音声スピードを2倍で聞く習慣を身につけて、英文の認識や意味を理解する能力を伸ばすことがポイントです。

音声スピードが早くても余裕でリスニングできるようになったら、聞いた英文の要点をメモに書いてみると良いですね。英文の理解力が伸びるだけでなく、要点を素早く見つけられるようになります。

リスニング力を伸ばすコツ

英語のリスニング力はすぐ身につくものでは無いため、長期的に練習することが必要です。少しでもリスニングに必要な学習時間を減らすために、リスニング力を伸ばすコツを知っておきましょう。

練習しながら教材の難易度を上げていく

リスニングの勉強を始めたばかりの人は難しい英語教材を利用してはいけません。意味を理解できない英文を聞いたところで意味は無いですし、リスニング学習が続かなくなります。

英語に慣れていないのに海外のニュースを見たりポッドキャストを聞いたりするのは、韓国語を今まで使ったこともない人がいきなり韓国ドラマを用いてリスニングするのと同じです。

理解できない英文を聞いたところで学習効果はありません。初学者はまず英単語の発音から覚えて、日常会話やTOEICのビジネス英語からリスニングすることがポイントです。

TOEICのリスニングに慣れて英語を聞けるようになったら、TEDのプレゼンテーションやAppleのWWDCなど高度な教材でリスニングすることを勧めます。リスニング練習しながら難易度を上げましょう。

英文法よりも発音を覚える

「リスニングした英文を完全に理解するために英文法を勉強しよう」と考えている人も中にはいるはず。日本の学校では文法を厳しくチェックしているため、文法を気にする人が多いです。

しかしリスニング力を身につけるのであれば、英文法より英語の発音を覚えることを勧めます。英会話やITの現場で使われる文法は難しくなく、英語を聞き取ることが重要だからです。

中学で学ぶ英語レベルでも十分な表現力を身につけられますし、応用的な文法はあまり使われていない場合もあります。発音が良くなればリスニング力が向上し、役に立つ単語やフレーズを覚えられるのです。

外国人エンジニアやアメリカ人にも英語力が怪しい人がいて、間違った文法を使って英会話している人もいます。意味を聞いて理解するには文法よりも発音を理解するほうが重要です。

聞き流すだけでは意味がない

リスニング力を身につけるには「緊張感を持って英語を聞くことに集中する」のがコツです。英語を何となく聞いているだけではリスニング練習にはならず、学習効果も少なくなります。

販売されている英語教材には「聞き流すだけでリスニングできる」と宣伝している場合もありますが、聞き流すだけでは無意味です。英語を何年聞いても、未だにリスニング出来ない人は多くいます。

教材を集中してリスニングし、英文を書きだしたり声に出して読んだりしましょう。スキマ時間に英語を聞いているだけでは、リスニング力の向上にはつながらないのですから。

リスニング力を強化するのに便利なアプリ

英語をリスニングして学ぶアプリが今では数多くリリースされています。この記事ではリスニング力を伸ばしたいITエンジニアのために、基礎英語やビジネス英語を学べるアプリを3つ紹介します。

duolingo

英語を中学レベルから復習したい人にオススメなのが「duolingo」です。無料で楽しく英文法からリスニングまで学ぶことができて、研究機関により高い学習効果が認められています。

duolingoにはリーディング、リスニング、スピーキングの3つ学習方法があり、リスニングでは英文を聞いて書き出すことが可能です。音声スピードを遅くできるから初心者でも安心。

スピーキングでは画面上の英文を読み上げて、スマートフォンのマイク経由で音声を判定します。発音を間違えると再度同じ英文を読み上げる必要があり、正しい発音を身につけられるのがポイント。

スマートフォンのアプリだけでなくPCからもアクセスできるから、場所に応じて適切なデバイスを使用できます。楽しくリスニングを学びたい人にオススメです。

TOEIC presents English Upgrader

日常会話やビジネス英語をフレーズで学べるのが「English Upgrader」です。興味のあるエピソードを選んでフレーズを理解し、ネイティブの発音を聞いてリスニングを強化できます。

TEDICT – TEDで英語を習おう

TEDのプレゼンテーションをリスニングしながら英文を書きだすのに最適なアプリがTEDICTです。キーボードで入力するモードと単語を選ぶモードがあります。

単語を解説する機能や一文ごとにリピート再生する機能もあり、応用的なビジネス英語を学ぶのに便利です。簡単なリスニングに慣れた人にはTEDICTを勧めます。

まとめ

単語の発音を覚えて簡単な日常会話からリスニングすることで、英語を聞いて意味を理解できるようになります。聞き流すのではなく、英文を書いたり音読したりすることが重要です。