マンツーマンレッスン
フィリピン留学では1日5時間から8時間の長時間マンツーマンレッスンが通常注目されます。

サウスピーク学習カリキュラムの挑戦2
フィリピン留学の”常識”である長時間マンツーマンレッスンを否定しました。

これまで誰も言わなかったのではっきりと私が言いますが、「フィリピン留学の常識とされる1日5時間から8時間の長時間マンツーマンレッスンは英語学習上、きわめて非効率的な学習方法」です。フィリピン留学ではどんなに長くても1日4時間以下のマンツーマンレッスンにすべきです。

考えてみて下さい。もし高校の授業を予習・復習なしで毎日受け続けたらどうなるでしょうか。あるいは大学予備校の授業を予習・復習なしで毎日受け続けたらどうなるでしょうか。このような学習方法を行っていては授業で学んだ内容が定着せずに、ただただ学んだ内容を消化できずに忘れていくだけです。現在のフィリピン留学がまさにこれです。

フィリピン留学業界の現状を改善するためにあえて記しますが、フィリピン留学においてマンツーマンレッスンを5時間以上行っているほとんど全ての学校は英語教育に関して無関心、あるいは無知です。まともに英語教育に関わったことがあれば、5時間以上のマンツーマンレッスンを提供するなんて発想にはなりません。

「予習・復習をしないマンツーマンレッスンは無意味」です。予習・復習無しでマンツーマンレッスンを受けても雑談しか出来ません。これでは英会話に慣れることは出来ても新たな英単語・英語表現をほとんど全く学ぶことが出来ません。そして、マンツーマンレッスンを5時間以上行っている語学学校では、生徒はマンツーマンレッスンで疲れ果て、予習・復習の時間を確保できません。こういう学校では10%から20%の生徒しか予習・復習を行いません。

「1日5時間から8時間のマンツーマンレッスンは英語学習上、きわめて非効率的」「予習・復習をしないマンツーマンレッスンは無意味」という2つの前提を踏まえた上で、サウスピークではマンツーマンレッスンの時間を大幅に削減し、代わりに義務予習(≒必ず行わなければいけない予習の自習学習)を毎日4時間出来るようにしました。つまり、フィリピン留学の「常識」を否定する学習カリキュラムを導入しました。

マンツーマンレッスンが最も効果的なカリキュラム構成

英語学習の効率を最大限追求した結果が下記のカリキュラム構成です。

【サウスピーク学習カリキュラム】マンツーマンレッスン3時間 + グループレッスン1時間 + 義務予習の時間4時間 ⇒ 「インプット学習(4時間):アウトプット学習(4時間)=1:1」の比率です。

このカリキュラムを実際に体験された坂本功治さんの留学体験談を以下に引用します。

サウスピークでは『朝にマンツーマンレッスンで学習の理解度をチェックしてもらう。午後の義務自習の時間に午前中のレッスンを復習する。夜に翌日のレッスンに備えて予習をする。』このアウトプットとインプットの学習サイクルをバランス良く保てたのが良かったです。

マンツーマンレッスンは学習の緊張感を保つのには有効です。けれど知識の蓄積には向いていません。私はマンツーマンレッスンについてそのように認識していたので、サウスピークの自習学習重視の学習カリキュラムは良かったです。

反転授業…教室をひっくり返す

ここで従来のフィリピン留学とサウスピークでの学習形式を比較してみましょう。

従来のフィリピン留学
予習…何もしない
マンツーマンレッスン中…新たな英語表現を学ぶ
復習…何もしない※10%から20%の生徒だけが自主的に行う

サウスピークの学習形式
予習…新たな英語表現を学ぶ※サウスピークでは100%の生徒が行う
マンツーマンレッスン中…学んだ表現が正しいかどうかを確認する。
復習…理解が不十分だった点を復習する※サウスピークでは100%の生徒が行う

従来のフィリピン留学はマンツーマンレッスンで新たな英語表現を学んで、レッスンの後に自分一人で復習をするという学習の進め方でした。そして、すでに述べたようにこの学習法はきわめて効率の悪い学習法で、また実際に復習をする生徒の割合も10?20%と非常に低い割合に留まっています。

一方、サウスピークではこの学習の方法をひっくり返しました。つまり、レッスンの前の自習時間にあらかじめ「これまでレッスン中に学んでいた内容」を学ぶようにしました。その後のマンツーマンレッスンで学んだ英語表現をちゃんと使いこなせるかどうかを確認するというように変えました。

この予習・復習を前提としたレッスンの進め方を「反転授業」と言います。また、「教室をひっくりかえす」学習法とも言われています。サウスピークではこのように学習の手順を従来のものと全く変えてしまうことで、教室をひっくり返すことで、学習効率を圧倒的に高めました。

サウスピークの反転授業

マンツーマンレッスンはそもそも学習効率がかなり悪い

フィリピン留学の長時間マンツーマンレッスンについて突き詰めて考えると『人から教わるのはそもそも効率が悪い』という点に行き着きます。1時間の独学で学べる量を10とすると、マンツーマンレッスンではそれが3?5くらいの量です。純粋に学べる量だけを考えると独学が最も効率が良いです。最初からマンツーマンレッスンだけで学ぶのは実はとても効率が悪いことなのです。

「マンツーマンレッスンの前に独学で徹底的に詰め込んで学ぶ。その上で独学で学んだ内容が通じるかどうかをマンツーマンレッスンで確認する。場合によっては、講師から更なる応用知識をレッスン中に教えてもらう」というのが理想的な学習の流れです。サウスピークが業界の”常識”である長時間のマンツーマンレッスンを否定したのはこの学習形式、「反転授業」を導入するためです。※2015年時点において、フィリピンにある語学学校で「反転授業」を取り入れているのはサウスピークのみです。

そして、サウスピークではマンツーマンレッスンのための予習・復習を100%の生徒が行っています。また、その結果、質の高い、密度の高いマンツーマンレッスンを行えるようにしました。その結果、サウスピークは学習上非効率的すぎる5?8時間のマンツーマンレッスンを行う必要がなくなりました。

(次の記事へ)一人一人が自分のペースで学ぶことが出来る完全習得学習の導入