TOEIC試験 Reading Partで300点を取れない人達が最初に学ぶべきこと

サウスピークのカリキュラム 時間配分について

(TOEIC Reading Partが300点以上)
マンツーマンレッスン3時間、グループレッスン1時間、義務自習4時間

TOEIC Reading Partが300点未満)(5週間以上留学をされる方※)
マンツーマンレッスン2時間、グループレッスン1時間、義務自習5時間

※4週間以下の留学期間の場合、マンツーマンレッスンは3時間になります。

 

サウスピークは「英会話学校」ではなく「大人のための英語塾」

まず知っておいてほしいのですがサウスピークは「大人のための英語塾」です。これはどういうことかと言うと、サウスピークでは『読む・聞く・書く・話す』の4技能をバランスよく伸ばすことを目指しているということです。

従来の「英会話学校」のように「話す」技能だけに特化している語学学校とは違うということを言いたいので、「英語塾」を名乗っています。

 

 

 

英文法の知識が足りていないTOEIC Reading Partが300点未満の初級グループ

サウスピークでは生徒を大きく2つのグループに分けています。TOEICのReading Partが300点以上の人達を上級グループ、300点未満の人達を初級グループとしています。この初級グループは「英文法の知識が足りていない人達」と定義しています。

上級グループの方々はすでに基礎が出来ている人達であるため、できるだけたくさんの文章を読んで、たくさん英会話を行なってさらに上級を目指してもらっています。一方、初級グループの方の場合、マンツーマンレッスンの時間を3時間から2時間に減らして英文法の学習をしてもらっています。

はっきり言うと嫌がられるのは分かっていますが、Readingが300点未満の人達は「現時点で英語が出来ない人達」で、また「これまで英語学習を怠ってきた人達」です。そのため初級グループの人達がすべきことは英会話のマンツーマンレッスンよりも英文法の学習です。

 

 

長時間のマンツーマンレッスンは本当に効果的か

もちろん英会話の学習をやりたいと思っている人がいることは知っていますが、英文法の理解が不十分な方が長時間英会話のレッスンを行なっても、相手の会話が理解出来ず、はっきり言って時間の無駄です。英文法の知識が不足している人達が「英語で英文法を教わる」のは全くの時間の無駄です。喩えるならばザルで水を掬うようなものです。基礎学力がないのでフィリピン人講師達の話をほとんど全く理解出来ません。

英文法が分からず、それでも長時間のマンツーマンレッスンを受け続けるとどうなるでしょうか。もし英会話の講師が固定されている場合には、その講師に対する背景知識が増えていき、また講師も生徒の情報について詳しくなります。英文法の知識が増えたから講師を理解出来るようになったというわけではなく、単に人間が本来備えている推測能力を駆使して相手の事を理解出来ただけです。この状態を私は「テレパシーでお互いのことを理解できるようになった」と言っています。

テレパシーが通じる状態になると「自分は英語にできるようになった」と勘違いする人が多く出ます。ただし英会話講師が変更された場合、当然ながらあなたの英語力はあまり向上していないため、あなたの英語(テレパシー)はまたほとんど通じなくなります。

フリートーク主体で別に英語力を伸ばさなくてもよいという方針の語学学校であればテレパシー能力を駆使していても良いでしょう。しかし、サウスピークは生徒の方々に確実に英語を学んでもらうことを方針としている語学学校です。そのため「4週間以上の留学をされる方」で、「TOEIC試験のReading Partが300点未満」の人達のマンツーマンレッスンの時間は3時間から2時間に減らしています。マンツーマンレッスンを減らしたことで生まれた約3時間(マンツーマンレッスン1時間+そのための予習・復習2時間)の時間を使って、英文法の自習学習を行なってもらっています。

現在のフィリピン留学では長時間のマンツーマンレッスンが集客効果がある宣伝文句になっています。そのため、マンツーマンレッスンに期待されている方が多くいるのは知っています。でも、実はマンツーマンレッスンは自習学習よりもずっとずっと学習効率が悪いです。みなさんマンツーマンレッスンに期待しすぎだと私は思っています。この事実、「マンツーマンレッスンは必ずしも最善の選択肢ではない」ということをこの文章を読んでいる方にも理解していただきたいです。

サウスピークでマンツーマンレッスンの効果的な活用方法を追求していると、「フィリピン留学では1日5?8時間のマンツーマンレッスンが出来る」という宣伝文句は「一昔前の時代遅れの学習方法」にしか思えません。

毎日5?8時間のマンツーマンレッスンを受けることが、特に英文法をろくに理解していない人がそんなにも長時間のマンツーマンレッスンを受けることが、効果的な学習法だと本当にあなたは思われますか。相手の言っていることがほとんど分からなければ、レッスンが終わってもその人の頭の中にはほとんど何も残りません。

2?3年後には「フィリピン留学では1日5?8時間のマンツーマンレッスンが出来る」という宣伝文句は時代遅れの学校のみが使うものになることでしょう。これから2?3年間サウスピークがこの宣伝文句を旧時代の学習法の象徴にしてしまいます。

オンライン英会話やフィリピン留学でマンツーマンレッスンの学習を続けたにも関わらず、英語力をほとんど全く伸ばせなかった人達を私は本当にたくさんいました。だからこそあえてサウスピークは「マンツーマンレッスンの時間を減らして、英文法の学習をして下さい」ということを声を大にして言います。

 

 

基礎的な英文法の知識を確認

さてここで問題です。あなたは下記に記すものの違いについて適切に説明を出来ますか。

 

「形容詞と副詞の違い」
「SVOCとSVOOの違い」
「句と節の違い」
「Please. Can you ~? Would you ~ ?の丁寧度はどれくらい違うのか」
「過去形と現在完了形の違い」
「現在分詞と過去分詞の違い」
「仮定法過去と仮定法過去完了の違い」

 

いま紹介した「違い」はTOEIC試験のReading Partで300点以上を取れる人達であれば回答できるであろう英文法に関する知識です。

初歩的な英会話、くだけた日常英会話の水準に留まるのであれば英文法の知識が無くてもそれで良いでしょう。でもそれ以上の水準を目指すのであれば、英語でそれなりに知的な会話をしたいのであれば、英字新聞を読みたいと考えているのであれば、少なくともいま記したような違いについてははっきりと説明出来るようになって下さい。

サウスピークに留学をする人には初歩的な英会話、くだけた日常英会話が出来れば良いという低い水準で学習を終えてほしくないです。そのためにあえてマンツーマンレッスンの時間を減らす提案をします。

 

 

8時間レッスンの最適な配分

まとめます。現時点でサウスピークの8時間レッスン構成は下記のものとなっています。

(TOEIC Reading Partが300点以上)
マンツーマンレッスン3時間、グループレッスン1時間、義務自習4時間

(TOEIC Reading Partが300点未満)(5週間以上留学をされる方※)
マンツーマンレッスン2時間、グループレッスン1時間、義務自習5時間

※4週間以下の留学期間の場合、マンツーマンレッスンは3時間になります。

 

これが現時点で最適な学習時間の構成です。

 

(次の記事) 国境を越えて最も費用対効果に優れた教育を受ける「教育ノマド」の登場

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