坂本功治さん GW休暇にあえて2週間の短期フィリピン留学

名前 : 坂本功治さん

属性 : 30代 男性 会社員(製造業勤務) 技術者

留学期間 : 2週間

留学開始時点の英語力 😕 TOEIC(R)試験 735点

 

坂本さん

フィリピンへの語学留学の動機

私には明確な動機は2つありました。一つ目の動機は東南アジアがどんなところか実際に現場を見てくることでした。

私はメーカーで技術者として勤務しています。そのため日本社会、また勤務先も含めて日本の製造業が急激にアジアシフトをしていく中で、Rising Nation と呼ばれるアジア諸国で何が起こっているのかを自分の目で見てみたいと思っていました。

リバース・イノベーション Reverse Innovation  という本では、発展途上国で必要とされる製品は先進国比で15%の価格で、50%のソリューションを得られる物だと述べられています。つまり何よりも安くて、そして性能はそこそこのサービスを私はメーカーの技術者としてフィリピンで自分自身でも体験したいと考えていました。

フィリピンでは安価な携帯電話は約2,000円で売られていて、それで通話もショートメッセージもできて、またテレビも受信できます。月給2万円の国ではこういうものが売れるのだということが分かりました。決して安くてイマイチな製品ではなく、最先端の技術で安い製品を途上国の人々は望んでいるのが分かりました。

日本にいる時からこのことを知識としては知っていましたが、自分の目で見るまで実感が出来ませんでした。実際にこれら製品を目の当たりにすることで、強烈な 恐怖感とともに、先述の15%の価格で50%のソリューションの意味を理解することが出来ました。サウスピークの近所にある巨大ショッピングセンター(アヤラモール)に日本製のものは殆どありませんでした。そこで売られている製品は韓国製などの手頃な値段のものばかりでした。

 

2つ目の留学の動機は、今まで一人で行なっていた英語学習をプロの指導を受けてみたかったからです。これまで英語学習をずっと独学で行なっていたけれど、ムラがあり結果も投資した時間の割に伸びていませんでした。

今はまだ国内にそれなりに大きな市場が有りメーカー各社は国内販売で生き長らえていますが、それもあと10年も持たないと思います。限られた猶予期間のうちに日本以外で生き残り、家族を養っていける力をつけるために、英語は最低限必要だと私は考えています。英語と言ってもそれは圧倒的な英語力で、海外で他民族とビジネスを渡り合えるくらいの英語力が必要不可欠です。

自分にとって英語は脇差のような存在です。太刀はエンジニアとしての技術力です。現在はまだ英語での業務はメールでのやり取りだけですが、将来的にアジアに赴任した際に備えて、その時に最低限生きていくために英語は必要です。英語という脇差(第2の武器)を使いこなせるように、今回はサウスピークで指導を受けるために留学を決めました。

 

サウスピークを何故選んだのか

勝間和代さんが主催する勝間塾で@HAL_Jさんを知り、そこで紹介されていたオンライン英会話レッスンを始めました。ただし、オンライン英会話を使った学習を半年間ほぼ毎日続けましたが、思ったほどの成果が上がらなかったです。

そんな折、@HAL_Jさんがオンライン英会話の失敗例として「二十代前半のフィリピン人女性と雑談をしているだけで英語力が上がる理由がない。雑談と英語学習は違う」という事を書かれていて、それが癪に障るほど自分に当てはまっていることに気づきました。それならそんなオンライン英会話の失敗例を知っている@HAL_Jさんの作る学校はどんなものかということに自ずと興味が湧きました。

サウスピークでは他の学校ほどマンツーマンレッスンを重視していない点、マンツーマンレッスンよりも自習重視の方針があることに惹かれました。この自習重視に惹かれた理由は、私の普段の生活では英語学習をするための大きな時間を取ることが出来ないためです。自習時間の大切さは身にしみて分かっていたからこそ、自習重視の方針に惹かれました。

マンツーマンレッスンは学習の緊張感を保つのには有効です。けれど知識の蓄積には向いていません。私はマンツーマンレッスンについてそのように認識していたので、サウスピークの自習学習重視の学習カリキュラムは良かったです。

サウスピークでは『朝にマンツーマンレッスンで学習の理解度をチェックしてもらう。午後の義務自習の時間に午前中のレッスンを復習する。夜に翌日のレッスンに備えて予習をする。』このアウトプットとインプットの学習サイクルをバランス良く保てたのが良かったです。

サウスピークに申し込む以前に他のフィリピンにある語学学校の体験談やその他の語学学校の案内も読みましたが、そこに書かれている感想は「楽しかった」「楽しかった」という感想ばかりでした。そこでは留学の結果、英語力がどれだけ伸びたのかということが全く述べられていませんでした。

それら体験記を読んだ率直な感想としては、フィリピン留学にはお金と時間をかける価値があるとは思えないというものでした。だから私はサウスピークを知る以前は語学留学には興味も関心もなかったです。

 

サウスピークのレッスンで何を学べたか

 

発音矯正レッスン

もともと私はサウスピークで教材として採用されているフォニックス“発音”トレーニングBookの付属CDは30回以上聴き込んでいたので、基本的なことは分かっていました。留学中には実際に自分の発音がどうなっているのかをフィリピン人講師に確認してもらい、誤っている発音を矯正してもらいたかったです。

そしてサウスピークではフィリピン人講師とマンツーマンレッスンで発音矯正を行い、その発音矯正レッスンを録音し、レッスン後に1.5倍速で聞き直しました。そうすることで自分の発音のダメな所が浮き彫りになり、治すべき所が明確になりました。

余談ですが、一度発音レッスンで酸欠を起こして眼前が真っ白になりました。熱中すると呼吸を忘れてしまいますね。

 

英文音読&英文読解(Reading & Writing) レッスン

私はThe Nikkei Weeklyを長く購読しているので、Reading Writingレッスンの教材にこれを選びました。毎日記事を2つ選択して内容を読み込み、講師と内容について討論する、ということを行いました。

「フィリピン人講師に英語で説明したい、内容を話し合いたい」という思いが強く有り、自然と予習にも熱が入りました。特にKEN講師とのReading Writing レッスンは楽しくもあり、大変疲れもしました。

記事の内容を理解するために、記事の書き写しと音読の両方を行いました。その結果、音読は回数を行えば行うほど理解が進むことを発見しました。

レッスンは前日に記事を5回以上音読して臨みました。結局、小学生の時に国語を習ったような手順で英語も学ぶと効率が良い、という至極当たり前のことに気付くに至りました。意外とみな音読はしませんが、音読をすれば舌の回り方がどんどんと滑らかになっていくのでお勧めです。

留学の達成度合い

留学の目的であった、やり方を習う、という目的は達成できました。あとは初日に掲げた目標を期限までに達成できるように、帰国後も勉強を継続します。

 

留学の期間について

私はサウスピークに二週間居させて頂きました。私にとって長過ぎず短過ぎずの調度良い期間でした。

 

サウスピークでの生活に関して

特に困ったことはありませんでした。ここが異国であり、自分は勉強しに来ていることを忘れなければ、トラブルに巻き込まれることはないでしょう。

食事も美味しかった。というか、確実に太りました。

マンゴーを自分で買ってきて、食堂に依頼して毎朝食に出して頂いた。こんなに安くて美味しい果物があるのかと驚きました。皮ごと食べたが、種は食べられなかったです。死ぬまでにマンゴーをたくさん食べられて本当に良かったです。

 

サウスピーク改善要望点

宿舎内は日本語禁止にして欲しかったです。予習復習、レッスンで頭が英語に切り替わっていても、日本語が聞こえると自分が日本語モードに切り替わってしまう感覚があった。

(スタッフからの回答)⇒将来的に宿舎を分けた時には、TOEIC試験で600点以上を獲得する中上級クラスは日本語禁止の宿舎に滞在していただこうかと考えています。

 

これからサウスピークへ来る人へのアドバイス

英語学習で最低限のことは日本でもできます。何もない手ぶらの状態で来るよりも、事前に学習をして、沢山知識の取っ掛かりを作った状態で来たほうが引っかかることも多いと思います。

また、「英語」を主目的にするのではなく、まずは自分の専門分野を磨いてから、補佐的なスキルとして英語を学ばれたら良いかと思います。フィリピンには英語を話すだけなら月給2万円の人たちが山ほどいるわけですから。

私のように仕事上英語が必要な人だと、仕事をやめて留学なんてできません。英語のために仕事を辞めては本末転倒になってしまいます。

ならば基本は自宅での自主学習を主として、進捗確認と軌道修正のために1?2週間程度の短期留学を併用すると効果的だと思います。ビジネスパーソンの英語学習にはこれが最善のやり方ではないでしょうか。

 

最後に

私は中上級のクラスに在籍させていただいた。強く感じたのは、自分はもう、サービス受給者であってはいけないということです。

いつまでも安全な所にいるべきではない。次はビジネスの現場で使わなくてはならない。英語を道具として使い、お金を稼ぐようになる。これが授業料以上の価値を提供してくれたサウスピーク講師陣、経営者への恩返しになります。

 

その後 日本に帰国して

一昨日(2013/11/20)、突然に海外赴任が決まりました。残念ながら英語圏の国ではなかったのですが、人選のきっかけは自費でフィリピンに語学留学をしたり、毎朝英字新聞を読んでいたりして、あいつは勉強熱心。との評判があったそうです。

TOEICのスコアは800近辺と世間的に高くは無いのですが、日本のメーカーである、私の勤務先では突出して高く、ここでも注目を引いたようでした。どうもTOEICは英語うんぬんよりも、勉強する気があるかどうかを測るツールとしても使われています。

今まで漫然と英語勉強を続けてきましたが、サウスピークのお陰で英語学習の目的と、そこからの、少なからぬ恩恵を受けられたように思います。そんな場を提供してくれた、HALさんときっかけを作ってくれた勝間塾に感謝いたします。

 

 

以下に坂本さんが参加されたスピーチコンテストでのスピーチ動画とその原稿を掲載します。


Speech Contest Theme : Vacation

I bought my motor cycle 12 years ago. I call him as Dakar, because it is a off-road type motor cycle. Someday I’d like to run desert area like Paris-Dakar rally route.

Anyway, when I take a holiday usually I ride him and go everywhere. Especially from the end of April to beginning of May, we call this period as a Golden-week, is the best season to go around with motor cycle. Temperature is comfortable, weather is good, mountains are covered with fresh green leaves. This is the best season around a year to ride motorcycle in Japan. Every year, I go around with my motor-cycle in this golden week.

However, it is little bit different in this year. This year I decide to join the HAL_J’s intensive English training camp in the Cebu Island. Before I came here, I keep studying English almost over 10 years, but my skill was not improved as well as I imagined.

Anyway, I boarded an airplane to come to the Cebu island. ?The airplane taxing in runway and increase its speed and finally take off. ?When the plane take off from ground, it requires big power in short period. I think it resemble to my studying. ?Because my self-studying like a taxing and moving in airport. It’s just running, just moving without floating. It lack of critical power to take off. ?If I keep studying with my way, I couldn’t take off forever.

I am going to study hard in this vacation. My final day is May 12th. If I study hard, I could take off my plane at the day from Cebu Island.

Thank you.

 

この記事を書いた人 @HAL_J

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執筆者
柴田 はるじぇー @HAL_J
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柴田 はるじぇー @HAL_J

セブ島にある語学学校サウスピークの英語学習アドバイザー。著書に「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン留学」「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」