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こんにちは、専修大学経済学部国際経済学科3年の佐藤大知と申します。大学1年時に、夏休み期間を利用して1ヶ月間サウスピークに留学しました。その後も英語学習を続け、専修大学の交換留学プログラムに10ヶ月の長期交換留学生として選出されました。現在アメリカのオレゴン大学で勉強をしています。

【この記事のポイント】

・留学のメリットは効率よく英語を学習できる点にある

・カンバセーションパートナーから現場でしか学べないような表現を学べた

 

オレゴン大学での生活について

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今回は私の留学生活について触れていきます。私は、今年の6月の中旬からオレゴン州のユージーンで、ホームステイをしています。

現在、留学が始まってから、現在3ヶ月目に入ったところです。始めの1ヶ月は生活に慣れることに精一杯だったように思います。やはり一番辛いことは、「英語が聞き取れない」ことでした。留学前から、TOEIC、TOEFL、最近はIELTSにも手を出し、英語学習は継続させていたのですが甘かったみたいです。

覚悟していた部分ではあるのですが、予想以上に理解できませんでした。ただ、3ヶ月の現在になって、少しずつ耳が慣れ始めているのかなと感じています。とっさに言いたいことも言えるようになりつつあります。しかしまだまだ不十分です。まだサウスピークの同期の方々にお見せできるような代物ではありません。

さて、今回は、留学をするメリットについて綴っていこうと思います。せっかくブログを書く機会を頂いたので、「留学している人あるある」は書きたくありません。よく、留学仲介業者や、留学プログラムのパンフレットで見るような、「留学をして、色々な国から来ている人達と交流でき、友達ができた!」「色々な国の文化を知ることができた!」といいますが、私は留学で得られる最大のメリットは他にあると思います。

それは、「最も効率的に英語学習をできる環境に身を置けること」です。

具体的に述べますと、「英語で言えない状況」に直面できることだと思います。たとえば、日々の日常や授業中で、「こういうこと言いたい、、けどどうやって言うのかわからないな、、ちくしょう!」または、「文法的にはこの言い方で意味は通るけど本当にこの言い方でいいのかな?」という状況にたくさん遭遇します。

この瞬間が語学力向上のために最も大切な場面といえます。なぜなら、その場は言えずに恥ずかしい思いをしますが、すぐ後にその経験をネイティブの友人や知り合いに話すと、「あぁ、そう言う時はこうやって言えば良かったんだよ」と教えてくれ、次からは必ず説明できるようになっているからです。自らが恥ずかしい思いをしてまでも経験し、覚えたフレーズや語法は絶対に忘れません。これが日本で単語帳を暗記し、文法書を読むだけではできない勉強であり、留学の醍醐味のです。

カンバセーションパートナー

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そして、「カンバセーションパートナー」を利用することでさらに効率的に学習できます。カンバセーションパートナーとは、「お互いの持っている語学能力を交換しあう生徒達」のことで、私の場合「日本語を勉強しているアメリカ人の生徒達」のことです。日常生活の中や授業中でメモした「この単語ってこういう使い方であってるのか?」「こういう時ってこの用法でいいのかな?」といった疑問を彼らに持っていくことですぐに解消できます。

そして授業後に、彼らと一緒にご飯を食べにいけばレストランで使えるフレーズを彼らから学べます。日本で勉強しているだけでも、「レストランでの注文の仕方」は教科書やネットを通して勉強できますが、「うわっ!この料理不味過ぎ!原材料何使ってるんだろう。。。ていうかこのごはんはどこ産だ? ねぇ、ちょっと試してみて(笑)そして率直な感想を教えて!」というフレーズは実際に経験しなければ、パッと言えるようにはなりません。

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そして、「いや全然悪くないだろ。むしろおいしいと思うよ。少し味が車のタイヤに似てるけど。」という返答(実体験)を聞けば、次からは自分はこのフレーズを使えるようになっています。少しカジュアルに書きましたが、このように、留学では「現場でしか遭遇できないフレーズ」にたくさん出会えます。そしてその出会いは英語力をどんどん引き上げてくれます。

カンバセーションパートナーと一緒に行動することは、付随的に英語力以外の部分も鍛えられるように思います。例えば、「自分の売り込み方」です。いくら授業後に彼らとミーティングをできたり、ご飯に一緒に行っても、そこで自分が「面白い人間」でなければ次は会ってくれません。

なので、どれだけ彼らに毎回有力な情報を与えられるか、どのように自分の意見をユニークに伝えられるか、そして会話の流れを読みベストなタイミングを見つけてジョークを言いつづけられるか、を常に考える必要があります。知識の幅や笑いのつぼが根本的に違う彼らと行動することで、学べることは山ほどあります。

今後の留学生活での目標

いかがでしたでしょうか。留学をすることで英語のシャワーを浴び続けることができ、その環境が英語力を大幅に上げてくれます。正直、「英語で言えない状況」に直面することで言いたいことを言えず毎回恥ずかしい思いをし、悔しい気持ちになります。しかし、その環境こそが留学の最大のメリットであり、英語力向上のために最も重要な要素です。これは、日本で英語学習しているだけでは得られません。そして確実に留学費用以上の価値があります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に、私の残りの留学生活での意気込みを述べて締めとさせていただきます。私には、留学を通して達成させる予定の目標があります。それは、IELTSでoverall 7 band をとることです。これは、海外の大学院に出願できるレベルを差します。正直、今の私のレベルからだと時間がかかります。

高校卒業時に英検4級に落ちるという偉業を成し遂げたところからのスタートだったのでなおさらです。しかし、この場を借りて目標を宣言することで自分自身を鼓舞し、残りの留学生活を有意義なものにできればと考えています。最後まで読んでいただきありがとうございました。このブログが英語学習、留学に少しでも興味のある方のためになることができれば幸いです。

留学後に再度インタビューをさせていただきました。
TOEIC345点からアメリカの大学に交換留学をして、外資系コンサル企業に内定するまで(1)フィリピン留学?大変すぎた交換留学1ターム目