Hiromichi第二弾2

第1回 「留学前と、サウスピークでの日々」

四章 勢いで決めたアメリカ留学

【この記事のポイント】

・帰国後もカリキュラム通りに学習を続けTOEIC845点アップ
・英語に困ることはないだろうと自信を持ってアメリカへ渡航

2014年9月26日 

日本に到着。早速、友人に留学の報告をした。「2ヶ月でそんなに上がんの?!」と皆が驚き祝福してくれた。サウスピークに2ヶ月間留学していなければ日本の友人たちと遊ぶこともできたし、それは間違いなく楽しい思い出になっただろう。ただ、改めて「留学して良かった」と心から思えた。成果が伴ったからこそそう思えた。

2014年9月29日

大学の国際部へ。
「2ヶ月間で170点も上げたん?しかもセブで?」と大学の国際部の職員にも驚かれた。セブ留学を通して英語学習の目的が変化したことを伝え、次の留学への意気込みを語った。すると、英語を使って専門性を身に付ける留学を紹介された。「最もレベルの高い学校が良いです」とリクエストし、学校選びを手伝ってもらった。TOEICの点数をたった170点上げただけだった。ただ、「今の自分なら何でもできる」と本気で思っていた。「もっといろんなことに挑戦してみたい」と自分の勢いを殺したくなかった。紹介してもらったのはUCSD Extension という学校のBusiness Essentialsというプログラムだった。英語でビジネスの勉強をするプログラムで、そのプログラムに参加経験がある学生を紹介してもらった。

2014年10月5日

紹介してもらった学生に話を聞いた。
クラスメイトは社会人ばかりで、英語のレベルも授業内容のレベルもかなり高いようだ。そんな環境でやっていけるのかと不安もあったが、挑戦したい気持ちの方が強かった。周囲のレベルが高ければ高い程、「なにくそ」と自分を奮い立たせることができるとサウスピークで経験したからだ。帰宅後に両親に相談し、2015年4月からUCSD Extensionの語学学校、7月からBusiness Essentialsへ留学する決断をした。帰国してから9日後のことだった。本当に勢いで決めた留学だった。

五章 TOEIC 845点獲得

帰国後もTOEICの勉強を継続した。基本的にはサウスピークで柴田さんが作って下さったカリキュラムに従った。2時間の座学と1時間の移動中の勉強の計3時間で、学習時間はサウスピーク時代の3分の1程度になったが、毎日欠かさずに勉強した。

リスニングの勉強法は2つ。1つ目は、「速読速聴STANDARD1800」を2倍速で聴くこと。通学時と通勤時は常に聴くようにした。聴き始めた当初は内容を全く理解できなかったが、徐々に耳が速さに慣れていった。2つ目は、「イクフンのリスニングドリルPART1&2」を2倍速で聴き、問題を解くこと。テキストにはPART1と2の問題が300問以上掲載され、実践的な問題を何度も解くことができた。

リーディングの勉強法は4つ。1つ目は、「速読速聴STANDARD1800」。手順は、? 教科書を見ずにリスニングを1回。? 英文の音読を5回。? 単語の暗記。? ?をもう一度。1日5文ずつ勉強し、何週も行った。サウスピークでの経験から音読の重要性は理解していたので、特に音読に力を入れた。2つ目は、「新TOEICテスト千本ノック!」。3冊を何度も繰り返し、知らない単語や表現にラインを引いて暗記した。3つ目は、「TOEICテスト究極のゼミPART7」。実践的な長文問題を1日3つずつ解いた。そして4つ目は、「出る超特急金のフレーズ」。テキストを3章に分けて、1日1章ずつ暗記した。

意識したことは、少しでも良いから毎日継続すること。わずかな移動時間も大切な学習時間だった。大学のゼミや留学費を稼ぐためのアルバイトもあったが、毎日必ず勉強しそれを3ヶ月間継続した。サウスピークで毎日10時間近く勉強していたため、勉強する習慣が身に付いていた。逆に「今までどんな時間の使い方をしていたのだろうか」と過去の自分の時間の使い方を悔やんだ。

2015年1月11日

帰国後初のTOEIC受験。
9月にセブで受験した時と比べて、かなりリラックスして試験に臨むことができた。試験への慣れと、「勉強してきた」という自信があったからだ。リスニングパートが始まってすぐに、自分の成長に気付いた。驚くほど内容を聞き取れたのだ。4つの選択肢の中から正解らしきものを選ぶのではなく、確実に正解だと確信できるものを選ぶことができた。リーディングパートも以前よりはスムーズに解き進めることができたが、全てを解き終わることはできなかった。成長を実感したと同時に、長文を読む体力の無さに気付くことができた。

2015年2月2日

TOEICの結果発表。
845点だった。信じられなかった。「点数の表示ミスに違いない」と思いTOEICのWebサイトを何度もログインし直したが、点数は変わらなかった。前回よりも伸びていると自信はあったが、ここまで伸びるとは思ってもいなかった。サウスピークにいた頃に憧れていた800点レベルの先輩たちに並べたことが、本当に嬉しかった。

Hiromichi第二弾

結果的に2014年4月から2015年1月までの9ヶ月間で、TOEICを450点伸ばすことができた。TOEICの勉強を通して英語の苦手意識を払拭できただけでなく、新たな視座を得ることができ、また「やればできる」と自信もついた。「上手くやっていけそうだ」と2ヶ月後からのアメリカ留学への不安も消えた。

六章 アメリカへ出発

2015年3月16日

Hiromichi第二弾3

サウスピークの同窓会に参加。
留学時代にお世話になった先輩たちにTOEICの結果とアメリカ留学の報告をした。尊敬していた先輩たちが自分の成長に驚いてくれたことが、とても嬉しかった。留学時代の話で盛り上がり、サウスピークの留学を通してTOEICの点数を上げることができただけでなく、刺激し合える仲間と出会うことができたと実感し、「サウスピークに留学して良かった」と改めて思えた。

2015年3月28日

アメリカへ出発。
「英語に困ることはないだろう」という自信と新たな挑戦への緊張感を胸に、アメリカのサンディエゴへ出発した。

⇒ 第3回 「アメリカでの日々」