【この記事の概要】

・アメリカへの交換留学が海外インターンのきっかけになった

・タイでのインターンを、就活だけでなく人生に生かしていきたい

大学を休学してタイで働くShioriさん

このシリーズでは、これからタイのバンコクで海外インターンに挑戦するShioriさんの4ヶ月間をリアルタイムでお届けします。

※海外インターンとは……海外の企業に在籍して、就業体験をすることです。

今回お届けするのは、タイへの渡航2日前に行ったインタビューの記事です。休学を決めるまでの迷いや渡航直前の気持ち、4ヶ月間の目標について聞きました。 

インタビューの前に。Shioriさんはこんな人

・まわりの人から見た性格::明るい、努力家、曲がったことが嫌い、物事をよく考えている。

・大学生活について:大学での専攻は英文学。大学1年次に6週間のフィリピン留学で英語を学び、大学3年次にはアメリカのWestern Washington Universityへの1年間の交換留学で心理学を専攻する。 帰国後は東京の教育系企業にて半年間のインターンシップと、カナダで行われた学生フォーラムへ参加。

Shioriさん(右)とご友人

それでは、インタビュースタートです。

タイでの海外インターンに踏み出すまで

ーShioriさん、本日はよろしくお願いします。まずはじめに、休学のきっかけについて教えてください。

休学のきっかけは、アメリカへの交換留学時代にあります。

アメリカ留学中、Shioriさん(右下)と「リーダーシップ」の授業のクラスメート。留学生はこの中でShioriさん1人です

大学3年から1年間留学する中で「残りの学生生活でさまざまなことにチャレンジしたい」「自分はどんな仕事をしたときにワクワクするのか知りたい」「アメリカに留学して変わった価値観で、もっといろんな世界を見て自分の進路を考えたい」と思うようになりました。

 ー新しい世界を1つ見たことで、また違う世界が見たくなったのですね。

「もっといろんな世界を見たい」という思いの中に「タイで働いてみたい」というものがあり、それをどう実現するか考えたとき「今が一番いい」という結論が出たので、休学を検討し始めました。

タイ・バンコクの街並み

休学以外の選択肢として「卒業後にタイで駐在員勤務ができるような企業に就職する」または「現地タイに就職する」というのも考えました。しかし前者はある程度長い期間(例えば数年間など)現地に駐在する必要がありますし、後者の場合は「合わなかった場合に簡単には転職できない」というリスクがあります。

そのことを考慮して、大学を休学してインターン生として働く道を選びました。さっき話したような大きなリスクはありませんし、学生のうちに企業での経験を積めるというのはキャリアを築いていく上でむしろプラスになると考えました。

休学を決めるまでの不安

ー休学を決めるまでに、不安はありませんでしたか?

もちろん不安もありました。

私は本来2020年卒業の大学生ですが、1年休学したら2021年卒業の学生として就活することになります。「売り手市場と言われている20卒とは違い、21卒は東京オリンピック後の景気の影響を受けるのではないか?」と考え、休学を迷いました。

東京オリンピック後の日本は、どうなるのでしょうか

その際に、当時のインターン先で一緒に働いていた社員の方に相談すると、

「他の人にとっての幸せは、もしかしたら休学せずに就活をすることかもしれないけど、あなたはあなたにとっての幸せが何なのかを考えた方がいいよ」というアドバイスをもらいました。

その言葉のおかげで、休学を決心できました。

東京でインターンをした企業にて、Shioriさん(左下)と社員の皆さん

まわりの反応や資金について

ー「休学してタイに行く」と言ったとき、まわりの方々はどのような反応をされていましたか?

友人は「いいじゃん、なんでタイなの?」「頑張ってね!」というような前向きな反応でした。

Shioriさん(右)がご友人に「休学してタイに行く」と話した日の写真

家族には「お金が用意できるなら行っていいよ」と言われました。

ーお金はどうやって用意されたのですか?

私が選んだのは有給インターンなので、タイでの生活費はお給料で賄えます。

※インターンシップにはお給料が出る「有給インターン」とお給料が出ない「無給インターン」があります。

他に必要なのは飛行機代と現地での保険代とを合わせた20万、休学費用の20万で、それらについてはアメリカ留学時の奨学金が残ってたので用意できました。

渡航直前のワクワク

ーいよいよ明後日からタイに行かれるのですよね。心境はどうですか?

ワクワクしています。私はアメリカ留学時も長期のインターンをしたかったのですが、ビザや専攻の関係でできなかったんですよ。だからこそ今回、ずっと住んでみたいと思っていたタイでそれを叶えられるのが嬉しいです。

また今回、何か次に繋がるきっかけが見つかるのではないかと思っています。

私が日本の企業で長期インターンをしたり、こうやってタイに行こうとしたりしているのは、アメリカ留学で多くのきっかけを得られたからなんです。  

新たな挑戦へのきっかけを得られたアメリカ留学。Shioriさん(左)と当時のルームメイト

そんなふうに今回タイでも「何かのスタートになるきっかけ」が見つかるのではないかと思い、ワクワクしています。

就活への不安はあるけど、後悔はしていない

しかしやはり、渡航直前の今になっても不安はあります。「わざわざ卒業を1年遅らせた意味はあるのかな?」「就活で戦えるのかな?」って。

ーまだ想像できないことなので、不安ですよね。

でも「実際どうなのか」という結果は就活の際いい方向性で証明したいですし、

決断した時点で「行動しないこと」よりはいい選択ができていると思うので、不安はあるけど休学を選んだことに後悔はしていません。

タイでの仕事内容と、海外インターンの探し方

ータイではどんな仕事をするのですか?

人材系の会社で、営業の仕事をします。東南アジアで働きたい日本人と現地の企業を繋ぐお仕事です。週に5日で、1日8時間働きます。

ーその仕事はどうやって見つけたのですか?

Twitter(@shiopeso)で知り合った女性がいて、カンボジアで事業をされているのですが、その方に紹介していただきました。

他にも海外インターンを紹介している求人サイトで探したり、現地の企業に直接メッセージを送ったりもしましたが、最終的には紹介していただいた企業でインターンをすることに決めました。

そのようなご縁もあるので、Twitterをしていてよかったなと感じています。

「幸せに生きるために必要なこと」を見つけたい

ー4ヶ月間のタイ生活で、目標はありますか?

就活に有用なものだけでなく「人生において役立つもの」を見つけるのが目標です。

例えば、周りの人のために何かをしたいなと思っています。今までは自分のために生きてきましたし、誰かのおかげでやってこられたので。

左からShioriさんのご友人、Shioriさん、留学時代にお世話になった先輩

ータイでの4ヶ月間が楽しみですね。応援しています!

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・Shioriさんインターン開始後1回目のインタビューはこちら:【タイ・海外インターン】1ヶ月目の成長記録。Shioriさん

・海外インターンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。【総合商社内定】海外インターンシップとはなにか?就活に役立つの?経験者が語ります

・サウスピークでは「TOEIC800点以上を獲得し海外インターンなどの就職活動対策を行い、就職活動で勝てる大学生を生み出す」というプランを提供しています。ノースキル文系プラン募集開始!TOEIC800点+インターン経験で就職活動を成功させるためのフィリピン留学(2019/2020年前期・後期)

・この記事の取材者も海外インターンをしていました。長期インターン】「経験を求めて海外インターンを始めたけれど、得られたものはそれだけじゃなかった」 サウスピーク第4期インターン Kaoriさん

タイ行きの飛行機の中から見えた景色。これからの4ヶ月間が楽しみですね