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・とにかく早く経験が積みたくて海外就職を決意
・キャリアの棚卸しで自分の武器となる経験を洗い出した

名前 Taishiさん
年齢 23歳
留学時英語力 TOEIC705点
就労国 新卒で海外就職後、ベトナム・ホーチミンのIT企業にて内定!

新卒での国内就職という選択肢を捨て、新卒で海外就職活動を行ったTaishiさん。海外就職市場で日本の新卒は評価されるのか?新卒海外就職活動のリアルを伺いました。

前編では、Taishiさんがいかにして新卒切符を捨てて、海外就職を決意したのか、そのご経緯を伺いました。(神農)

日本で就活をしながら、「とにかく早く海外で経験を積みたかった」

ーーなにはともあれ、海外就職活動お疲れ様でした!Taishiさんは、新卒で海外就職するために、活動されていましたね。なぜ国内の「新卒切符」を捨ててまで、海外就職を決意したのか、経緯を教えて頂けますか。

はい、遡れば2015年3月になりますが、当時は日本国内で新卒として就職活動を少しだけ行っていました。私の祖父が商社マンで海外駐在していたことから、私も昔から海外で働くことに憧れていました。ですので、国内の就職活動でも大手総合商社などの説明会に参加し、面接を受けたりもしていました。

ーー一般的な国内での就職活動もされていたんですね。

ただ、就職活動の波に乗りきれなかったんですよね、どうしても。みんなと同じように黒いスーツ着て、同じような髪型で同じように説明会に出向き、しかも総合商社などは特に優秀な人達が集まってきます。

説明会に参加しても、そういう同年代が同じ様式の中で積極的に発言していて、「これは勝てないな」と思ってしまいました。ああいうのは、大勢の中で頭一つ抜けて、どんどん周りを引っ張っていくのが得意な人達がたくさんいるだろうと思いました。自分は、それとは少し違うなと。

また、とにかく海外で早く経験を積みたいという欲求がありました。頑張って海外勤務の機会がある企業に新卒入社できても、海外駐在として行こうとしたら、社内の駐在志望者の中でも勝ち抜いていかなきゃならないですし、行く国も時期も会社に指定されます。できれば、最初から海外で働きたいなあという気持ちが強かったです。

結局、自分の希望が満たされるような機会を見いだせませんでした。

サウスピークの海外就職説明会で、「海外就職」を知る

ーーTaishiさんがサウスピークに来られたのは、2015年4月頃でしたね。

はい、新卒として国内で就職活動していながらも、どうしても就労意欲が湧かないまま(笑)、興味本位で申し込んだサウスピークで留学が始まりました。就労意欲はないものの、海外で今後働ける機会があるのであれば、英語くらい勉強しておかないと、と。そこで、「海外就職」という働き方との運命の出会いがあったんです。

ーーあのとき、海外就職説明会を社内で開催していたんですよね。Taishiさんも参加されていました。

そう、サウスピークで開催されていた海外就職説明会で、生まれてはじめて海外就職という選択肢を知ったんです。「なんだ、最初から海外で働けるじゃないか」と思いました(笑)もっと色々知りたくなって検索エンジンで検索していたところ、サウスピークの海外就職アドバイザー・神農さんの海外就職ブログがひっかかってきて、「目の前のこの人じゃん」となりましたね(笑)

その後他の生徒も含めて近くのローカル居酒屋で飲み会をしたとき、神農さんも来て下さっていて、「海外就職とはどういうものなのか」「新卒で海外就職するとはどういうことを意味するのか」を教えて貰いました。それでも最後には「本当にやる気と根性があれば、あとは個人次第」という言葉を聞き、「自分には海外就職しかない」と決意したんです。

ーーあの時は後ろ向きな話もたくさんした覚えがありますが、最後に感想を聞いたとき「やっぱ海外就職しかないですね」とおっしゃっていたのが印象的でした。「この子、やるんだな」とあの時確かに感じていました(笑)

「キャリアの棚卸し」で大学時代の経験を棚卸しして、「海外で行うであろう実務で活きる経験」を抽出する

その後、神農さんの海外就職サポートを行っているグローバル人材塾(以下、GJJ)をご紹介頂き、海外就職活動準備を開始しました。まず最初に言われたのが、「新卒の方の場合、海外就職支援の依頼を断ることも多い」ということでした。

やはり新卒の場合職務経歴がないので、海外就職の可能性には限りがあるようでした。ただ、色々と自分の話をさせていただいているうちに、「Taishiさんは可能かもしれない、応援したくなりました」と言って頂けました。それから「新卒で就職可能性がある国、ない国」の情報を提供頂き、具体的に就職活動に乗り出すことになりました。

ーーやはり、職務経歴のない新卒では海外就職も容易ではないのですね。

はい、その後は「海外就職用書類の作成」を一緒に行っていただきましたが、主に「職歴がない中でどう自分をPRしていくか」に苦心しました。例えば、大学院時代にインドで4ヶ月、エジプトで2ヶ月研究のために滞在したことがあったのですが、その中でもスケジュール管理や段取りを行った経験を抽出してもらいました。

職務経験はないものの、「海外で行うであろう実務で活きる経験」を抽出し、書類に落としこんでもらいました。これは、海外就職を知り尽くしている方々に頼らなければ、自分だけではできなかったと思います。
(※現在は海外就職アドバイザー・神農が本業務を担当しております。)

書類作成後、グローバル人材塾を通して新卒でもVISAが取得可能なベトナムとインドの人材紹介会社に応募してもらいました。

(後編に続きます。次回は、Taishiさんが直面した「新卒海外就職のリアル」を伺いました。)