名前 Emiriさん
年齢 24歳
留学期間 26週間
開始時の英語力 TOEIC400点(L:200 R:200)帰国後のTOEICで875点(L:430 R:445) 475点UP

英語の必要性を感じ、本気留学に踏み切った。

――半年間の留学お疲れさまです。さっそくですが、留学の経緯を教えていただけますか?

私は放射線技師として働いていました。最近、学会の論文も英語に変わり、外国人の患者さんも増えてきました。そのことをきっかけに英語の必要性を感じ始めました。

それに以前から海外に興味があり、いつかは行きたいと思っていました。というのは海外でいろいろな経験をして、日本と異なる文化も学んで、自分の視野を広げたかったからです。

――それが留学しようと思った理由だったんですね。ではなぜフィリピンで留学しようと思ったのですか?

初めはワーホリに行こうと考えていました。しかし「英語力が低い状態でワーホリに行き失敗した人が多い」という話を聞きました。ですので、まずは留学して英語力を高めてから、ワーホリに行ったほうが得られるものは多くなると考えました。そこでエージェントの留学説明会に参加したところ、フィリピン留学を知りました。

――そうなんですね。ではサウスピークを選んだ理由はなんですか?

結果にこだわっている学校だからです。サウスピークは本気で英語学習を行う人以外にとっては、厳しい学校と聞いていました。私がこの学校を選んだ理由は、本気で英語力を上げたかったからです。

参考記事:サウスピークが選ばれるたった1つの理由

――具体的にどういったところが厳しいんですか?

いい意味で拘束されるところです。サウスピークには義務学習時間というものがあり、英語初級者は土曜日でさえ、英語学習のために午前中まるまる拘束されます。制限があることで外に出て遊んでしまうことを防げたので、私にとっては良かったです。

加えて、サウスピークにはEOP(English Only Policy)校舎という、英語しか話してはいけない校舎があります。そういった環境を用意してくれているのもサウスピークの魅力の1つでしたね。

参考記事:サウスピーク・日本語禁止の校舎を開校。 24時間英語に浸る環境をフィリピン留学で実現!

使えるフレーズを覚えることが、会話力向上の秘訣

――留学した目的が英語力向上とのことでしたが、実感できましたか?

はい。特にスピーキングの向上を実感しています。先日、1番初めにレッスンをしてくださったフィリピン人講師に会いに行きました。その時、その講師に「すごい変わったね、こんなに話せるようになったんだ!」と驚きながら言われて、とても嬉しかったです。

――留学当初のスピーキングに関してはどうだったんですか?

最初はYesとかNoしか言えなかったんですよ。講師と会話する際はいつも辞書を引いて、なかなか会話を進めることができませんでしたね。

しかし、今では先生にスピーキング力に関して褒めてもらうことが多くなりました。留学当初は講師と話すとき緊張していたけれど、今は全然緊張せずに冗談を言い合ったりもできるし、何でも喋れるようになりました。

レッスンを受けているEmiriさん

――なぜそんなにスピーキング力が高くなったんですか?

やはりEOP(English Only Policy)校舎の環境のおかげですね。EOP校舎では、その日学習したフレーズを使う機会がたくさんありました。生徒同士でも絶対英語で会話しなければならず、自分の気持ちを伝えられなかった時はとても悔しかったです。

――その時ってどうされてました?

なぜ英語で伝えられなかったのか、どういうフレーズを使えばよいのかを反省していました。反省した後、また挑戦して、try&errorを繰り返していました。

――そういった過程の中で、Emiriさんの英語力が上がっていったんですね。

はい、加えて現地の方と話す機会も自ら増やしていました。例えばカフェに行った際は、自分から店員に話しかけ、仲良くなったりしていました。

――すごいですね。初めはなにも話せなかったとおっしゃっていたじゃないですか。それが初対面の人と友達になれるぐらい、英語力が高くなったわけですよね。それってなんでなんですか?

サウスピークのカリキュラムにひたすら従っていたからだと思います。カリキュラムに従い、1日7時間くらい音読学習を行っていました。初めは本当に音読で伸びるのかなと不安でしたが、2ヵ月続けたところ、TOEICの点数が255点伸びたんですよ。

――なるほど、音読学習のおかげで英語力が伸びたんですね。なぜ音読学習を行うと英語力が伸びるんですか?

音読を行うことで英単語をフレーズで覚えられます。そして繰り返し音読しフレーズを定着させることで、会話でも自然に出てくるようになりました。音読で自分が使えるフレーズを増やしたことが、英語力向上に繋がりました。

――同じ文章を繰り返し音読するのは退屈ではなかったんですか?

退屈ではなかったですね。教材の登場人物になりきって楽しく音読していました。実際のシチュエーションをイメージすることでフレーズも覚えやすくなりましたね。なんというか、口がフレーズを覚えるんですよね、自然とフレーズが口から出てくる感じです。

――会話で使える表現が増えたのは、音読のおかげだったんですね。

単語と文法だけは手を抜かなかった

――Emiriさんがこの留学生活で特に力を入れていたことはなんですか?

私は単語と文法に力を入れていました。単語に関しては1日に100単語覚えると決めていました。

Emiriさんが使用していた英単語教材 TOEICテスト英単語出るのはこれ!

――100単語も覚えていたんですか!?そんなにたくさん覚えられるものなんですか?

6時、9時、12時、15時、18時、21時のように、6回単語を覚えるための時間を設け、単語を覚えていました。単語暗記の時間になれば、何をしていたとしても中断して単語暗記に取り掛かりました。この方法はすごく効果を実感できましたね。

参考記事:エビングハウスの忘却曲線から分かる忘れない英単語の覚え方

Emiriさんはなかなか覚えられない単語を、教材の初めのページにまとめていた。

――なぜ、1日6回も単語暗記のための時間を作ったんですか?

1日1度じっくり単語を覚えるよりも、短時間で何回も単語を見る方が暗記しやすいからです。この方法は英語上級者の友人に教えてもらった方法で、実践してみたところ確かに単語の定着率が高くなったので、この方法で単語暗記を行っていました。

――そうなんですね。文法はどういう方法で学習されていたんですか?

文法に関しては柴田さんに教えていただいた方法を実践していました。教材は千本ノック(TOEIC LISTENING AND READING TEST千本ノック! 新形式対策 解ければ差がつく良問編 )を使い、5周ほど音読して、最終的には全て暗唱できるようにしていましたね。

音読学習に励むEmiriさん

――暗唱ですか?

そう。しかし、だらだら暗唱しようとしても、ただ時間が過ぎるだけなので3分以内に暗唱すると決めて取り掛かってました。暗唱できたら次の問題に進みます。

――暗唱することでなにか良いことがあるんですか?

文法問題を解く際にはパッと見ただけで、何が入るっていうのがわかるようになりました。暗唱のおかげでフレーズも覚えられたので、使える表現も増えました。

――千本ノックの暗唱をひたすらこなされてたんですね。留学初期の基礎固めの際から、この教材を使われていたんですか?

留学初期の基礎固めは「高校英文法ひとつひとつわかりやすく。」を使用していました。文法に関して、わからないところがあったときは見返すようにしていました。

――この教材はわかりやすいんですか?

はい。大事な部分は大きな文字で書いてありますし、英文法に関して詳しく説明してあるので基礎固めをする際に助かりました。初心者の方はこの教材から始めたほうがいいです。

――それはどうしてですか?

説明が丁寧なのと、英文法が絵で説明されているという点でおすすめですね。英文法が絵で説明されていることは、初心者にとっては理解がしやすい。

――なるほど、初めに行う教材としては適していたんですね。

様々な生徒が集まるからこそ、多くの価値観が知れる。

――EmiriさんはEOP(English Only Policy)校にいらっしゃいましたが、英語のみの環境はどうでしたか?

とても良かったです。

――初めは英語での会話はしづらかったのではないですか?

そんなことなかったですよ。EOP校の皆さんが英語で積極的に話かけてくれて、すぐに仲良くなりました。皆がフレンドリーだったので話しやすかったです。週末には皆で送別会に行き、そこでお互いおしゃべりしていました。

――生徒とはどういったお話をされていたんですか?

将来のことなどですね。サウスピークの生徒は10代から50代までと幅広く、異なるバックグラウンド、目的を持って来ています。私はそういった方と積極的に話し、色々アドバイスをもらっていました。

参考記事:真剣な人が集まる質の高いコミュニティ 〜語学留学のもう一つの価値〜

――例えばどういったアドバイスをもらったのですか?

留学後はカナダに行く予定なのですが、あるとき、カナダで何をしたいのかよくわからなくなった時期がありました。そのとき生徒にアドバイスを求めたところ、「自分のことを書き出してみなさい」と言われました。

――書き出すことはなぜ良いのですか?

本当に自分が好きなものに気付けます。中学から社会人までの間で、嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、全部書き出していくことで自分自身についての理解が深まりました。そのおかげで、これからの目標も定まりました。

――その目標を教えてもらってもいいですか?

TESOLという英語教師の免許とることを決めました。目標が決まったのは、フィリピン人講師の影響も強いと思います。というのも、すごく辛いことや悩みがあったとき色々聞いてくれて、精神面ですごく助けられたからです。

――これからの目標も定まったわけですね。それにしても英語で悩み相談まで、できるようになったのはすごいですね。

スピーキングの伸びは実感しています。最初は英語がまったく話せず、不安になることが多かったですが、今では「留学行った方がいいよ」とオススメできるくらい、良い経験をしました。加えて生徒同士の繋がりもできました。本当に留学して良かったと心から思っています。

――留学に踏み切った判断は間違ってなかったと?

間違っていなかったです。何よりこの留学を通して自信がつきました。フィリピンの厳しい環境で過ごしてきたので、次に行くカナダでも生きていけるなという自信がつきました(笑)

――次の舞台はカナダですね。応援しています!本日は貴重なお話をありがとうございました。