名前 Fumiさん
職業/年齢 外資系医療関連企業、50代
留学期間 1週間
開始時の英語力 TOEIC780点(L:410、R:370)

外資系医療関連企業に勤めるFumiさんは、年末に1週間の休暇をとり日本語禁止校へ留学されました。発音矯正レッスンを2コマ、SWレッスンを1コマ受けた彼女は、たった1週間のフィリピン留学で何を得られたのでしょうか?

今後増えていく海外拠点とのやり取りに備え、フィリピン留学を決意

ーーFumiさん留学お疲れ様です! どうして今回、留学しようと思われたのですか?

一番の理由は、海外拠点とのメールやテレカン(電話会議)など、仕事で英語を使う必要性が目前に迫ってきたからです。私1人でテレカンに出席しなければいけない日がいつ来てもおかしくないという切羽詰まった状況なので、実践的な英語力を付けなければと思い、サウスピークに留学することを決めました。

ーーTOEICはすでに780点をお持ちなのに、英語に対する自信はなかったのでしょうか?

そうですね。英語を使って仕事上のコミュニケーションをとれる自信が全くありませんでした。というのも仕事上のコミュニケーションは、相手側の協力を得なければいけない、成果を出さなければいけない等の目的がある中、例えば同じ頼み事をするにも言葉や表現に十分配慮しなければいけません。日本語でも気を遣いますので、英語で伝えるのは更に難しいです。

Fumiさん(左)とインタビューを担当したインターンのHinako (右)

ーーそうですね。留学先としてサウスピークを選んだのはどうしてですか?

一番の理由は発音矯正レッスンがあるからですね。音声だけのテレカンは、発音を間違えると相手に聞き取ってもらえませんし、場合によっては全く違う意味で受け取られてしまう危険性があります。

現在はテレカンに出席しても聞いていることがほとんどですが、今後は私も話す機会が増えていきます。その際に少しでも相手に聞き取ってもらえるよう、改善できそうなことはできる限り取り組んでいきたいと考えました。

もう一つの理由は、論理的に話す力がつくSWレッスンがあるからです。論理的に話す力は仕事でとても役に立つと思いますし、スピーキングに対する心理的なハードルを少しでも下げることができると思いました。

SWレッスン……TOEIC Speaking & Writing試験の形式に沿って、スピーキング力とライティング力を伸ばすレッスン。対象はTOEICListening & Reading試験)で600点以上。

ーー発音矯正、SWレッスンの他に、今回の留学に期待していたものはありますか?

自分の発音やスピーキング力に、具体的にどのような課題があるかを知ることですね。そうすれば日本に帰国後も、自分の弱点を中心に効率よく英語の勉強を続けられるのではないかと思いました。

参考記事:会社を辞めずに留学できる、最短1週間からのセブ島留学

テレカン(電話会議)で正しく伝わる英語を話すため、1日2コマの発音矯正レッスン

ーー発音矯正レッスンはいかがでしたか?

発音方法に関して初めて知ったことが本当に多く、とても有益でした。そして具体的に苦手な音を指摘してもらえたので、今後の課題を認識できました。

ーー教材は何を使用されていましたか?

CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOKを使用していました。まず最初のレッスンで発音テストを受け、どの音が正しく発音できていないのかを把握しました。残りのレッスンでは苦手な音から順に矯正してくださったので、1週間でも効率良く進められました。

正しく発音できなかった単語には、フィリピン人講師が絵や発音記号などの注釈を書き込んでくれます

ーー例えばどの音が難しかったですか?

多くの音を正しく発音できていませんでしたが、特に fr の音が全くダメでした。私としては厳しく指導して頂かないと意味がないのでそうお願いしていたのですが、あまりにも次に進めず、フィリピン人講師の方を疲れさせてしまっているんじゃないかと、申し訳ない気持ちでしたね(笑)

ですがサウスピークの講師は、私が何回正しく発音できなくても辛抱強く付き合い、私の希望に沿った厳しさで進めてくださいました。

ーーフィリピン人講師は、具体的にどのように発音を教えてくれましたか?

舌・口の動かし方やそのタイミングなどを、発音記号ごとに順序立てて教えてくださいました。例えば fr の音であれば、 f の舌の位置がどこで、その次の r の舌を巻くタイミングがいつなのかを、講師自身の手や口を使って、非常に分かりやすく示してくれました。

自分では正しく発音できているつもりでも違うと言われてしまい、最初は何が違うのかさえ区別がつきませんでした。しかし一対一で舌が巻けていない、振動が足りていないなど、発音の間違っている箇所を細かく教えて頂けたので、非常に良かったです。

ーーFumiさんは1日2コマ、発音矯正レッスンを受けられていたそうですね。

そうですね。2人の講師それぞれから同じ指摘を受けることもあり、本当に自分の苦手な音はどれなのか、課題がよく分かりました。

また、英語では日本語を話す際に動かさない筋肉を使うので、頬のあたりが相当疲れました。発音の上達にはかなりのトレーニングが必要なんだと身をもって感じましたね。それほど徹底的に取り組めたのはとても良い機会だったと思っています。

やはり日本に発音を教える学校はあまりないので、発音矯正レッスンはサウスピークの強みだと本当に思います。もう少し長い期間、2〜3ヵ月いらっしゃる方はさらに上達すると思うので、とても羨ましいです。

ビジネスシーンに適した英語表現が学べたSWレッスン

ーーSWレッスンはいかがでしたか?

TOEIC SW試験には実際のビジネスシーンを想定した問題が多くあるので、ビジネスメールや提案書の作成に使えそうな表現をたくさん学べました。また”最初に伝えたいこと・依頼したいことの結論を伝え、次に理由を述べる”という文章構成が身につきました。

ーー予習やレッスンはどのように進められましたか?

学習カリキュラムに書かれていた通り、予習では『頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術』の模範解答を何十回も音読することで、回答パターンを自分の中に落とし込みました。そして覚えた回答例を参考に、宿題として英作文(エッセイ)を作成しました。

学習カリキュラム……「英語学習法」×「日本の英語参考書」×「学習環境」×「優秀なフィリピン人講師達」を意識し、生徒一人一人の留学目的に合わせて作成される学習の手引き。

レッスンではスピーキングの練習とともに、予習で作成したエッセイをフィリピン人講師に添削してもらいました。

Fumiさんが作成されたエッセイ

ーー講師によるエッセイの添削では、具体的にどのようなことが学べましたか?

クレームに対するメールの返信として作成したエッセイでは、私が “I’m so sorry about that.” と書いていたのに対して、講師の方から“I’d like to sincerely apologize.” という、よりマネージャーらしい表現を教えて頂けました。

メールやテレカンでは相手の表情が見えないので、同じ趣旨でもあまりにシンプルに表現すると、素っ気なく聞こえてしまう可能性があります。たった1週間でしたが、ビジネスシーンに適した丁寧な英語表現を教えて頂けたので、とても有益でした。

ーー他にも良かった点はありますか?

レッスンの存在がエッセイに取り組む強制力になっていたことですね。やはり日本にいると仕事や生活に忙殺され、頭ではライティングの時間をとろうと思ってもなかなか取り組めません。

しかし留学中は否が応でもエッセイを書かなければ、次のレッスンが進まないという強制力があったので、ライティングにもしっかり取り組めました。

1週間の短期留学こそ、24時間英語に浸れる日本語禁止校へ

ーー日本語禁止校での生活はいかがでしたか?

留学初日からいきなり英語のシャワーを浴びたので、すごいところに来ちゃったなと思いました(笑)

日本語禁止校(EOP校)……TOEIC600点以上が入学条件の校舎。オリジナル校・プレミアム校で留学を開始し、留学中にTOEIC600点に到達した場合には、希望により日本語禁止校への移動が可能です。

ーー日本語禁止校だったからこそ学べたことなどはありますか?

たった1週間でも英語を英語のままで考える癖が付きましたし、英語の上手い下手に関係なく、臆さないで話す姿勢が大事だということを学べました。

やはり初めは、話したいことをどうにか心の中で英作文を作ってから英語を話していました。しかしレッスン以外の時間も英語を話すことが当たり前の環境なので、日が経つにつれ「日本人同士なのに自然と英語で返してたな〜」と感じることが多くなりました。

ーー24時間英語を話さなければいけないことに対して、不安なことはありましたか?

不安は特にありませんでした。日本から緊急の連絡があった際には、オフィスの中で日本語を話せたので、とても助かりました。

※学習相談や緊急時には、日本人スタッフがいるオフィス内でのみ日本語を使用できます。

また1日目には入学オリエンテーション、2日目には学習オリエンテーションがあり、重要な部分は日本語でしっかりとサポートされていたので、日本人に最適な学校だと思いました。

さらにウェブサイトには短期で2回留学された社会人の方の体験談記事がありましたし、留学中に出会った生徒さんに2回目の留学だという方もいらっしゃったので、それだけ魅力のある学校なのだなと再認識しました。

参考の体験談記事:フィリピン短期留学のメリットとは?仕事の合間に2度の短期留学で英語耳を手に入れたSatokoさん

機会があればまたどうにか1週間の時間を作って、もう一度留学したいですね。英語学習に対する意識付けにもなりますし、次の留学時には自分の課題が変わっているかもしれないので、学習方法が合っているのかを見直してもらいたいです。

会社を辞めない限り長期休暇を取るのは難しいので、1週間から受け入れてくださるというのはすごくありがたいですね。

学習カリキュラムに乗っかってしまえばいい1週間の本気留学

ーー最後にこれから留学を考えている社会人の方へ、メッセージをお願いします。

効率の良い学習カリキュラムに従って1週間、英語学習だけに集中できる環境は多くのメリットがあります。なので英語力向上に興味があれば、一度サウスピーク留学に挑戦してみる価値があると思います。

また数ある英語参考書の中から生徒それぞれの目的に合った教材をあらかじめ選んでくださるので、教材に迷う必要もありません。学習カリキュラムに乗っかってしまいさえすれば、英語のどの部分が苦手なのかという気付きであったり、成果が期待できると思います。

日本にいると仕事の忙しさから怠けてしまって、1週間で進められるものを1ヵ月経ってもこなせないと思いますが、サウスピークでは集中して勉強ができたので良かったです。

ーー本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。Fumiさんの今後のご活躍をお祈りしております!