「本場アメリカのコーチング技術を英語で勉強したい」フィリピン留学でTOEIC390点から610点までアップ!Hidenoriさん

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13週間分の参考書を手に持つHidenoriさん(左)と、オリジナル校スタッフDaisuke(右)。

名前 Hidenoriさん
職業/年齢 26歳、バスケットボール・プロコーチ
留学期間 13週間
開始時の英語力 TOEIC390点(L:240, R:150)→TOEIC610点(L:350, R260) 9週間で220点アップ!

「日本のコーチングは、アメリカに比べて10年遅れている。」英語で最先端のコーチング技術を学びたい。

ーー留学の経緯を教えて下さい。

今まで大学のバスケットボールコーチを目指してスポーツ心理学、いわゆるコーチングの勉強をしてきました。サウスピーク卒業後もプロコーチとしての仕事が決まっていて、外国人選手も含めて英語で指導する機会があります。

元々アメリカのバスケットボールに強い憧れがあったのですが、コーチングという分野だと日本はアメリカより10年は遅れていると言われているんですね。自分でアメリカ・シアトルに勉強しに行ったり、大学院で10年アメリカにいた先生と関わって行く中で、「コーチングをやりたいなら、英語を勉強しなければいけない」ということに気がつきました。

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この領域だと日本語と英語の情報量が圧倒的に違うんです。そこからもっと学びたい、アメリカの大学院でも学んでみたいという気持ちもありましたが、そもそも英語力が足りませんでした。

想いとしては、「日本のバスケットボールがサッカーくらい盛り上がってほしい」と考えているのですが、そのためには日本のバスケも強くならなければいけないですし、最先端のコーチング技術も必要です。そのための勉強が英語でできるようになりたくて、サウスピークに来ました。

留学前の事前学習だけで「再現性のある英文読解力」を身につけた

ーー強い動機づけがあったのですね。そんなHidenoriさんは、一体どんな学習から始められたのでしょうか。

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一番最初は、留学前の日本にいる間に「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」に取り組んでいました。1日2時間、休みの日は部活があるんですがそれでも7,8時間は勉強していました。

いままで英語でコーチングの論文を読もうというときにも、非常に感覚的に読んでいたんです。それゆえ内容が理解できているかどうかといえば怪しいレベルだったと思うのですが、本書に取り組んでみて、「目の前の英文がなぜそういう意味になるのか」という根拠が分かるようになりました。

英語って、感覚で使っている人もいると思うのですが、それって再現性がないんです。例えば、野球でも球を速く投げられてもストライクゾーンのどこかに入らなければ、結局は意味がありません。「速球を投げる力」「制球力」を両方発揮しようと思うと、まずは「制球力」を身につけてからの方が、両方を発揮できる再現性が高いんです。

元々このような認識でいたので、英語も「まずは英文法、英文読解なんだ」と取り組んでみて思いました。

ーー具体的には、どういう点で成長されましたか。

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どんどん左から右へ、上から下へ、英文を速く読めるようになりました。本書にも書いてありますが、英文の中には意味の塊が存在します。その意味の塊が見えないと、速く読めません。ある程度英語の基礎力ができている人は今更取り組む必要もないのかもしれませんが、私くらいの英語力の方は真剣に取り組まれることをお薦めします。

音読で英文の内容に没入すれば、実際に英語を使うのと同じ臨場感を味わえる

ーー他に取り組んで、成果を感じられた学習を教えて下さい。

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Hidenoriさんが実際に音読学習で取り組んだ「TOEICテスト 出る語句1800」

英語学習って、音読学習に繰り返し取り組んで英文覚えるくらいまでやればいいだけなんだな、ということが感覚的に理解できたのが大きかったです。今まで英語の勉強しようというときに、手で書かないと身につかないと思っていたんですね。しかし実際に音読学習に取り組んでみると、これで十分だなと思いました。

この3ヶ月取り組んできた分量の英文を、手書きで練習しようとすると絶対に無理ですよね。やっぱり、音読学習の方が時短化できるし、繰り返し同じ学習をするのに向いています。

そうして段々調子が良くなってくると、英文の内容にも没入できるようになってくるんですよね。そうなれば、英文の内容に感情移入できるようになりました。サウスピークでは「英文の内容を想像・理解しながら音読すること」を強く推奨されているじゃないですか。

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例えば「Ladies and Gentlemen!」というような一文があるときに、まさに自分がステージ上でライトを浴びている感覚にまで入り込めました。ここまでイメージできると、人間って本当にそれっぽく言えるんです。

自然と大きい声を出しますし、抑揚も自然に出ますよね。英語を実践で使う場合はまさにそういう感覚で使うわけですし、ここまで没入することが大切なのだなと分かりました。

日本人は「恥をかく」ことで英語が上手くなる

ーー13週間集中して英語学習に励まれました。今後サウスピークに来る生徒の方々にメッセージをお願いできますか。

恥をかくことを恐れないほしいですね。例えば、サウスピークのスピーチコンテストって、すごく良い訓練になりますよ。目の前で校舎にいる全生徒と全講師が固唾をのんで見守っていて、絶対に失敗できないっていうプレッシャーがあるじゃないですか。外の世界で英語を使っていくというのは、常にプレッシャーに晒されながら英語を使うということだと思います。

日本人って「恥の文化」があるんです。日本人でSuzuki Daichiさんというオリンピックの水泳選手の先生がいらっしゃるんですが、彼が「水泳はメドレーの方がタイムが短くなる」とおっしゃっていました。日本人は特に恥を嫌うことがエンジンになるらしく、「自分のせいでチームが負けるなんて嫌だ、耐えられない」という気持ちがタイムを短くするそうです。

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全生徒、全講師の前で卒業スピーチを披露するHidenoriさん

これは、きっと日本人の英語学習においてもそうなのでしょう。私も今回サウスピークに留学したのは、アメリカで恥をかいたからでした。やっぱり日本人は恥を嫌うし、だからこそサウスピークみたいにみんなで一緒に音読して、スピーチをやって、勉強することで、「恥をかかせようとする」ことでリミッターが外れるのかもしれません。

私の中でも、「あれやっておけばよかった」ということって、いくらでもあるんです。みんなも、「若い頃、英語の勉強しておけばよかった」と言うんですよね。でも、日々の忙しさにかまけてやれない自分がいる。

そんなときに一番大事なのは「英語の勉強ちゃんとやんなきゃ」と思えるような状況であり、動機です。英文法も勉強しなきゃ、英単語も覚えなきゃ、ということの必要性を感じなければいけません。海の中で泳ぎ方分からなくなって溺れそうになったとき、人は最も泳ぎに対して真剣になれます。だから、英語で恥をかくことを恐れないでほしいですね。

ーーありがとうございました!英語でコーチングを勉強して、日本のバスケットボール界に是非一石を投じてください。応援しております!

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r