名前 Hirokiさん
職業/年齢 大学生、21歳(2018年4月から社会人)
留学期間 7週間
開始時の英語力 TOEIC565点(L:300、R:265)

海外勤務をしたいが、自分の英語力に自信がなかった。

ーー7週間の留学お疲れさまです!まずは留学をするにあたっての経緯を教えてください。

就職活動を終えて、来春から商社関係の仕事に就くことが決まりました。その企業では日本で4年間勤めた後、海外で勤務する可能性が出てきます。海外勤務は挙手制なので、私も挑戦したいのですが、今の英語力ではそのチャンスを掴むのは厳しいと思いました。

ーー現在の英語力では、「海外で働く機会が得られない」という問題意識があったんですね。

そうですね。正直にいうと大学に入る前から、英語の勉強をしたいとは思っていました。しかしその頃は単に英語が話せるとかっこいいから、という漠然とした理由しかなかったんです。なのでモリベーションが続かず、どうしても行動に踏み切れませんでした。

ーーなるほど。当時は英語を勉強する必要性に迫られていなかったということですね。

インタビューを受けるHirokiさん

そうですね。ですが今は内定をいただいた企業で、「将来は英語を話してビジネスをしていきたい」という明確な目標ができました。

社会人になって働きながら英語を勉強し続けるのは難しいと考えたので、2ヶ月ある大学の夏期休暇を利用して、留学することを決めました。時間がある今のうちに、少しでも自分の英語力に自信をつけたい、英語を話せるようになりたいと思ったんです。

ーーそうだったんですね。実際に7週間の留学を通して、英語に対する苦手意識はなくなりましたか?

ためらわずに英語を話す姿勢であったり、日常会話に支障をきたさない程度の英会話力が身についたと感じています。というのも留学当初は、「紙に何かを書きたい」という簡単な文章さえ、まともに言えなかったんです。

「write…」「use…pen…」というように、自分が想像していたよりも英語を話せていませんでした。

学んだ英文法が実際に使えるようになる 瞬間英会話レッスン

ーーそうなんですね。では英会話力を向上させるために、効果的だったレッスンはありますか?

瞬間英会話レッスン (SH Lesson)ですね。SHレッスンで扱うトピックは、政治や経済といった堅苦しいものではなく、日常生活に関連するものでした。普段の行動や、日頃の感情を表現する内容です。まずは日常会話で使える基本的な表現から、英語を話すことに慣れ親しむことが出来ました。

ーーSHレッスンではどのような参考書を使用されていたんですか?

学習カリキュラムに指定されていた「英語のスピーキングが驚くほど上達する NOBU式トレーニング」を使用しました。この参考書に出てくる英文は、どれも中学で習う英文法を使って書かれています。

簡単な英文法を復習することが出来るだけでなく、実際に日常会話で使えるような英文が多く載っているので、とても勉強しやすいと感じました。

参考記事:3ヶ月でTOEIC試験の点数が200点上がる学習カリキュラム

ーーそうなんですね。レッスンはどのように進められたんですか?

この参考書は、インプットとアウトプットのページが交互にあります。各ページには片側に英文、もう片方に日本語訳が10文ずつ載っていて、1回のレッスンでアウトプットのページを3ページ進めます。

予習では合計30の英文を覚え、レッスン時にはそれらの日本語訳を見ながら、英文に即座に訳せるかをフィリピン人講師に確認してもらいます。

参考記事:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。~フィリピン留学海賊版教材問題~

予習で行うインプットと、レッスンで行うアウトプットを繰り返すことで、「この場面ではこの文法で話すべき」というのが、頭の中で瞬時に思いつくようになりました。

お伝えした通り留学当初は、英語を全く話せませんでした。文法の知識は頭の中に入っているはずが、いざ話すとなると「なんて言えばいいんだろう」と悩んでいたんです。

いくら悩んでも出てこなかった英語表現が、今では実際の会話で瞬時に使えるようになったので、とても嬉しいですね。

ーー単語単体ではなく、英文法を使って話せるようになったと実感されたんですね。

日常会話と異なるアウトプット・インプットが出来るグループレッスン

ーー話す力を向上させる点で、グループレッスンはいかがでしたか?

アウトプットの機会としては、伝えたいことを整理し論理的に述べる点、また考える時間が与えられる点が良かったですね。

ーー考える時間が与えられる、とはどういうことでしょうか?

発言者が言葉に詰まっても、次の言葉が出てくるまで皆しばらく待っているということです。例えばランチや休憩時間の雑談では、少しでも言葉に詰まると、フィリピン人講師や生徒さんからすぐに助けが飛んできます。

しかしグループレッスンでは、どう言い換えれば相手に伝わるかを自分で考える、時間の猶予があるんです。

ーー自分が最後まで言い切らないと、相手には伝わらない状況なんですね。

グループレッスンの様子

「どういう風に言い換えたら伝わるんだろう」と、頭の中を整理しながら意見を述べる練習が出来ました。これはグループレッスンの最大の強みだと思いますね。

ーー日常会話では再現できない「頭の中を整理し論理的に話す機会」があったんですね。他にも良かった点はありますか?

自分では使い方の分からなかった英語表現を学べたことですね。グループレッスンでは他の生徒が話している時間もあるので、彼らがどのような文法で話しているのか、どういう英単語、英熟語を使っているのかを知ることが出来ます。

他の生徒さんの発言を聞く中で、「あ、この表現使えそうだな」と思ったらメモを取って盗んでいましたね。

ーー自分と同じ立場の方が使っている英語表現だと、すぐに使えそうですね。

そうですね。「自分は使えていなかったが、他の生徒さんはそのように使っているのか」と勉強になりましたし、実用的な英語表現をインプットするには、グループレッスンが一番良い機会だと思いました。

正しい発音を知ることで自信につながる。初めてづくしだった発音矯正レッスン

ーー瞬発力がついて言い換えも出来るようになると、英語を話す際の自信がだいぶついたのでは?

そうですね。SHレッスン、グループレッスンに加え、発音矯正レッスンも自信に繋がったと感じます。というのも発音矯正レッスンでは、「こういう発音をするのか」と初めて知ることがとても多かったんです。

ーー発音矯正レッスンでは、どの教材が効果的でしたか?

学習カリキュラム指定されていた、「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」と「CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本」が効果的でした。

「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」は基本となるアルファベット単体の発音方法を学びます。高校までの英語学習で、発音矯正なんて習った事がなかったので、aやoの発音の仕方も知りませんでした。なのでこの1冊を終了するのに、一番時間がかかりましたね。

ーーどれも日本人が認識しているような音ではなかったんですね。実際にレッスンはどのように行いましたか?

初日のレッスンではまず発音テストを受け、どの音が正しく発音出来ていないかを確認します。

正しく発音出来ていなかった音には、蛍光ペンで印がつけられています。

ピンク色の印がついている音は、正しく発音できていなかったものです。レッスンではこれらの印がついた音を、重点的に取り組みます。

ピンク色の印がついた音を練習していく中で、正しく発音できていない音が新たに出てきます。新たに出てきた苦手な音は、追加で黄色の印がつけられています。最終的には苦手な音をすべて、克服することが出来るんです。

ーー短期間でも効率よくレッスンが進められるよう、工夫されているんですね。もう1冊の参考書では、具体的にどのようなことを学びましたか?

「CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本」では、短い英文を使ってリンキングを学びます。リンキングが出来るようになると、ネイティヴスピーカーの発音に近づけるだけでなく、リスニング力も上がるんです。

※リンキングとは・・・隣り合う単語の音が結合して音が変化することです。と言っても全く特別なものではなく、ネイティブスピーカーであれば英語を話す時にごく自然に適応しているルールです。

ーーリンキングサウンドが出来るようになると、リスニング力が向上するんですか?

そうです。なぜならリンキングによって音が変化してしまった英文も、聞き取れるようになるからです。「count on(頼りにする)」を例にあげると、ネイティヴ発音ではリンキングが起こり、tの音がアメリカ英語のdに近い音に変化します。

なので「カウント オン」ではなく「カウン ドン」に近い音で発音されます。どういう規則で音が変化するのかを知らなければ、これらの音を聞き取ることはできません。

ーー話せるようになるためには、相手の言葉を聞き取る力も必要になりますからね。

フィリピン人講師によって書かれた多くのメモ。発音記号は、リンキングでどのように音が変わるのかを理解するのに役立ちます。

そうなんです。この参考書を通して、単語1つ1つの発音だけではなくリンキングサウンドも学ばないと、一生聞き取れるようにはならないな、と感じましたね。リンキングの仕組みを学ぶのにすごくいい教材です。

ーー6週目からは発音矯正レッスンを1コマから2コマに増やされたそうですが、どうしてか教えて頂けますか?

日本に帰ったあと、発音矯正を自力で勉強するのは難しいと思ったからです。なのでどうしても指定されていた教材を全て終わらせたかったんです。

ーー全ての教材にリスニング音源がついていても、自力で発音を学ぶのは難しいと思われたんですか

唇や舌の細かな動きを、手を使って教えているフィリピン人講師。

そうですね。難しいと思いました。リスニング音源を聴いても、自分の発音が正しいのかどうか、自分では判断できません。結果として間違った発音を覚えてしまう可能性があると思いました。

僕の場合だと、中学校で習う「this is a pen」の this が、リスニング音源と聴き比べて言えてる気になっていましたが、実は言えてなかったんです。レッスンでフィリピン人講師に間違いを指摘していただいたおかげで、何度も何度も繰り返し練習することが出来ました。

参考記事:サウスピークが英語発音矯正レッスンで行った2つの改革

この経験からも、自分の発音が合っているかどうかを確認してくれる、フィリピン人講師との対面レッスンが、発音矯正には一番効果的だと感じました。

サウスピークなら短期間で、英語を話す自信がいくらでもつく。

ーー最後に、これからサウスピークへの留学を考えている方にメッセージをお願いします。

僕の経験から述べられることは、間違いを恐れずにレッスンで習った表現、自主学習で学んだ表現を使って、どんどんフィリピン人講師の方と話してください、ということです。

生徒が日本人だけの環境であっても、自らの意識を変え、積極的に話す機会を作ることできれば、話す力は確実に上がります。

やはり最初はどうしても間違いを恐れ、英語で話すことを辛く感じてしまうかもしれませんが、一度その殻を破って挑戦してほしいです。そうすることで、短期間であっても大きく成長することができます。

ーー力強いメッセージありがとうございます。将来、海外勤務先でご活躍されることを願っています!

Hirokiさん(左)とインタビューを担当したオリジナル校インターン、Hinako(右)