会社からリストラされないために!英語力を「武器」とするためにフィリピン留学された、40代・日系企業中間管理職のIkuyaさん

シャーメイン講師。Ikuyaさんもに彼女の授業に満足されていました。

シャーメイン講師。Ikuyaさんも彼女の授業に満足されていました。

名前 : Ikuyaさん

職業、年齢 : 40代、会社員、男性
留学期間 : 4週間
開始時の英語力 : TOEIC720点(L320 :R400 )

 

これから英語学習を始め、将来は英語を使って仕事をしたい方々へ

伝えておきたいこと(1)40代までには英語力を武器にできるレベルに上げておくべき

「会社で20年以上勤務しているということは、端的に申し上げれば、リストラ対象になる世代である」ということです。40代というのは、役職がついて上に上がれるかどうかという時期です。上に上がれなければ解雇されるだけです。

昔の日系企業には役に立たない子会社がたくさんありました。使えない中間管理職はそこに天下りという形で出向して生き延びていました。しかし、今やその天下りは少なくなってきています。使えない中間管理職がやる仕事が減少しているのです。そういう状況ですので、自分の生き場所は自分で確保しなければなりません。

20年選手で業務ができる人は日本に腐るほど居ます。しかし、それを海外でも同じようにできる人となると数はグッと減ります。もしあなたが英語が出来るのであれば、海外向けの仕事が回ってくる可能性が高くなります。

 

伝えておきたいこと(2)英語力を生かすための実務経験を積むこと

少し話は英語学習と逸れてしまいますが、社内で本当に実務が分かっている人は、会社のグローバル展開の一翼を担えます。そのため英語力も当然大事ですが、それと同じくらい実務ができることが大事です。5年、10年、と同じ仕事を続けることは地味と思われるかもしれません。しかし、そうやって実務を身につけた上で、プラスアルファとなる英語力があると活躍の幅が全然違います。

例えば、企業の海外支社で駐在員として働く際には、本社と支社の調整業務を行います。この調整業務を行うためには、本社の仕事の流れをよく理解しておく必要があります。だからこそ、海外駐在員に抜擢される人は、「英語力」に加えて「本社との調整能力」がある人です。

この体験談をお読みの方の中には「将来英語で仕事できる役職につきたい」「海外赴任したい」という夢をお持ちの方もいらっしゃかと思います。そんな皆さんは、「英語力を高める」だけでなく、「会社での実務能力を高めること」も忘れないでください。実務で評価されていて、かつ英語ができるのであれば、必ずその機会は回ってきます。

 

伝えておきたいこと(3)リスクを取って成果を上げれば、企業社会でも評価される

社会人になってからの語学留学は職歴に穴が空くので、語学留学という選択はその後のキャリアにおいて不利になる恐れが有ります。特に3ヶ月以上の長期間の語学留学をして、それにも関わらず、「客観的に語学留学は有益な体験だった」と証明できなかった場合には、キャリアダウンの恐れすら有ります。現在であれば、例えば「TOEIC試験での点数がどれだけ上がったか」を語れるようになる必要があるということです。

厳しいかもしれませんが、職歴に数ヶ月の穴を空けてまで語学留学して、TOEIC試験の点数すら上げていないようでは、日本企業では評価されません。

しかし、このリスクを取って「3ヶ月でTOEIC(R)試験を200点上げた」など爆発的な学習の成果を証明できるのであれば、勿論日本の企業社会でも評価されます。少なくとも私が採用担当者であれば、上司に「一度会ってみましょうよ」と掛け合います。ですので、いま語学学習中の皆さんは頑張って下さい。

 

40歳を過ぎればリストラという名の下に切り捨てられる日本という国

今からおよそ20年前に新卒で就職した会社で、ずっと国内向けの仕事をしていました。就職から10年経って(今から10年前の話です)、「TOEICの点数も、業務知識も大分あるし、その二つが結びついた仕事をしませんか」と海外赴任の話を頂きました。勤め先は海外のお客様にモノを買って貰う仕事だったので、「英語力+業務知識がある人」の需要があったようでした。その時はまだ国内で経験を積みたい考えていたのでその話はお断りしました。

それからさらに10年経ち、海外赴任について再度考えています。人生65歳まで働くとなると、あと20数年働くことになります。このくらいの歳(40代)というのは、今度どうしていこうかなと考える機会です。私も「40歳を過ぎればリストラという名の下に切り捨てられる日本という国で、これからどうやって生き抜いていこうか」と考えていました。「他の40代がもっていない自分ならではの武器」はなんだろうと考えた際に思い浮かんだのは「英語力」でした。

そう考えたとき、今の英語力ではやはり中途半端だな感じました。TOEIC試験の英文読解(Reading)が400点あるのでメール対応には困りません。しかし、やはり「聴く力(Listening)」は弱かったです。また、昔から英語を母語とする社員に自分の英語がうまく伝わらないと悩んでいました。そのため英語の発音も矯正したいと考えていました。

そこで英語力の向上を図るべく、上司と交渉し1ヶ月の休みを獲得し、語学留学をすることにしました。「TOEIC試験を指標とした学習ができる」「発音矯正ができる」ことを条件に片っ端から検索していたところ、サウスピークがこの2つの条件に該当し、サウスピークに留学することを決めました。

 

サウスピークに来て良かったこと?:長年の悩みである英語の発音を矯正できたこと

今回サウスピークに留学して良かったことはなんといっても、英語の発音が矯正できたことです。最初は自分の発音があまりに下手で呆れました。フィリピン人講師にはこれでもかというくらい毎日ご指摘頂きました。やはり正しい発音と比べると、自分の発音は大分悪かったのだと気付かされました。

1ヶ月発音矯正レッスンに打ち込んで、意識すればある程度正しい発音を再現できるまでにはなりました。単語単位で正しく発音することは出来るようにはなりましたが、文章レベルになるとまだ難しいです。例えば、FとRが隣り合わせの場合は、まだまだうまく口が回りません。

Takahashiさんのレッスンを担当していたシャーメイン講師。サウスピークの講師は全員がTOEIC900点以上の実力者です。

サウスピークの発音矯正レッスンの風景。

「英語の発音を矯正することは、筋トレすることと同じ」とオリエンテーションの際に言われ、納得しました。私は既に40代で、何か新しいことをやることがあっても、肉体的になかなか難しいです。発音矯正レッスンもかなり苦戦し、途中で喉が痛くなってしまうこともありました。

しかし、それでもなんとか指定された3冊の参考書は全て完了できました(記事最後に使用した参考書は掲載しています)。これで発音の基礎は出来たので満足しています。今後は社内に居る英語を母語とする人達と話したり、英会話カフェなど利用して、文章レベルでの発音矯正の仕上げにかかります。

Ikuyaさんが発音練習で喉が痛くなった時、助けてくれたうがい薬。

Ikuyaさんが発音練習で喉が痛くなった時、助けてくれたうがい薬。

 

サウスピークに留学して良かったこと?:英語学習者の話が聞けたこと

もうひとつ良かったのは、サウスピークで英語学習者の方々の話が聞けたことです。

社内には英語が出来る人はたくさん居ます。でも、彼らは既にTOEIC900点以上あり英語を母語とする人達とも対等にやれるだけの流暢な英語を話します。自分のレベルより英語力が遥かに高いため、話をあまり参考に出来ませんでした。

しかし、サウスピークにいる生徒はなにより自分と同じく英語学習を現在進行形で行なっている人達なので、非常に参考になる話が聞けました。特に、自分より少し英語力の高い人の話を聞くことで、どうすればそのレベルに到達できるのかは、想像ができるようになりました(⇔もちろん、英語力がかなり高い人も多くいます)

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サウスピークは「英語を真剣に勉強する生徒」が多く集まることで有名な語学学校です。

他の学習者の話を聴くことが、自分が何をだれだけ勉強する必要があるのかが分かりました。あとはこの情報を踏まえた上で日本で時間を取って学習するだけです。例えば「音読がどれくらい足りない」「リスニングがどれくらい足りない」「シャドーイングは効果がある」といった情報です。自分よりレベルが上の学習者の理解度と、どうやってそこまで到達できたのかを伺って、初めて自分がどれだけ勉強する必要があるのかを理解できました。

おかげさまでこれからやるべきことは明確になりました。これは今回の留学で思わぬ収穫でした。

 

Ikuyaさんが4週間で使用した教材一覧

 

◆発音矯正クラス(Pronunciation)
フォニックス“発音”トレーニングBook
英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
<フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本

 

◆英文音読&英作文レッスン(Reading&Writing)
速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r