名前 Kieさん
職業/年齢 大学2年生、20歳
留学期間 4週間
開始時の英語力 TOEIC685点(L: 330 R:355)

大学生になり、ガクンと英語力が落ちた。危機感を覚えフィリピン留学

インタビュアーのマーケティング・インターンNaokiとインタビュイーのKieさん。

ーー今回フィリピン留学された経緯を教えていただけますか?

もともと大学に入って、欧米への長期留学を考えていました。しかし今の英語力で長期留学するのは、もったいないと思ったんです。だから夏休みを利用して英語力を伸ばし、そのあとの欧米留学をより良いものにしようと。

ーーいわば今回のフィリピン留学は、欧米留学への準備だったんですね。話を聞いていると、「英語力に自信がない」ように見受けられます。TOEICでいうと、ベストスコアはどのくらいだったんですか?

TOEICのベストスコアは800点ですね。

ーーえーっ!めちゃくちゃ高いじゃないですか。

ただ800点を獲得したのは、去年、大学1年生の6月に受けたときなんです。2年生になった今年の4月に受験した際は、685点まで落ちてしまいました。

ーーけっこう、落ちていますね。

そうですよね。だから「このままじゃいけないな」と。

ーーそもそもなんですけど、どうしてそんなに英語力が高かったんですか?

高校時代のKieさん。お世話になったネイティブスピーカーと一緒に。

高校生のときに、英語の授業は全てネイティブスピーカーが講師でした。周りを見れば、帰国子女がいましたし、英語学習を頑張っている生徒も多かったので、刺激を受けて勉強していましたね。

ーーそんなKieさんが大学生になり、どうしてしまったんですか?

大学生になり、英語を使用する機会が明らかに減りました。さらに、周りで英語を真剣に学んでいる人が少なくなっていったんです。そんな中で、英語に対する意識を高く保つのは難しかったですね。

ーー大学生活では、「英語学習をしなければ」と思えないからこそ、強制的に英語を勉強しないといけない環境、つまりサウスピークに飛び込んだ。

いわば、チャレンジでした。

「日本でも勉強できそう!」な再現性の高い英語学習を経験

ーーそうして留学を決意したKieさん。ズバリ、サウスピークのフィリピン留学で1番満足したことを教えてください。

成果の出る英語学習法を知れたことに1番満足しています。サウスピークが指定している学習方法は、私に合っていて、日本に帰国してからも継続できそうですから。

ーー「英語学習法を知った」とおっしゃいますが、Kieさんにとって、サウスピークの学習方法はそんな特別なものだったんですか?

いいえ、サウスピークで推奨されている学習法は、高校生のときにしたことがありましたよ。例えば、音読学習(文章を声に出して読み上げる学習方法)とか。

ただ高校生のときは、進め方を教えていだだいたわけではなく、「音読しなさい」と言われただけでした。だから授業では、参考書の代わりに配布されたプリントをひたすら音読しましたね。

ーーはいはい。

Kieさんが使用した参考書の山。

サウスピークでは、市販の参考書を指定され、「参考書内のこのページをまず10回音読、翌日も10回、1週間後にさらに10回してください」など詳細に進め方が決まっているので、自分でどんどん進められました。

※日本人学習アドバイザーが、生徒一人一人に合った参考書を選定しています。

参考記事:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。~フィリピン留学海賊版教材問題~

ーー英語学習法だけではなく、回数や教材まで指定されているのがサウスピークならではだったんですね。

はい。「回数まで指定されていること」と「教材が指定されている」ことは、しっかりとしたガイドラインをもらったようなものなんです。音読学習をすべきだと思っても、具体的に「どの教材を、どのようにすれば、今の私の英語力が上がるのか」が分からないなら、英語学習を始めようと思わないですよね。

ーー教材に関してですが、サウスピークは市販の参考書を指定しているわけで。留学を検討している方からすると、「自分でも選べそうだ」と思うかもしれません。

そうでしょうか?自分で「どの本が良くて、どの本が悪いのか」を判断するのは難しいと思いますが。例えばTOEIC対策に限っても、似たような参考書はたくさんあって、どれが良いのか全く分かりません。

ーー英語の参考書に関する知識があるわけではないですからね。

仮に自分で良質な参考書を選べたとしても、進め方が分からないと英語学習しないと思います。ある意味、良質な参考書と進め方はセットで、片方だけ知っててもダメですね。

学習計画を立てる。1日の「すべきこと」が見える化するから曖昧にできない

ーーこの留学と同様に、日本でも継続できると良いですね。

サウスピークで、すでに英語学習を継続できましたからね。高校時代とは違って、再現性のある英語学習法でしたし、それも日本で継続可能な理由かと。あと、学習計画を立てることの重要さを実感しました。これも英語学習を継続する上で不可欠です。

ーーというと?

こちらが学習計画表。1日にすることを可視化して、毎日確実にこなせるようになる。

サウスピークでは、学習計画を立てることをかなり推奨されました。もともと何かをするとき、予定を立てることは好きだったんですよ。ただ予定を詰めすぎてしまい、予定通りにうまく回りませんでした。

そんな私がこちらに来て、「月曜日から金曜日までだけ、学習計画を立ててください。そして、平日にできなかった予定を週末でこなすようにしてください」と言われたときスッと腹に落ちたというか。

ーーその学習計画の立て方だと、予定通りにこなすことができました?

そうですね。学習計画を曖昧にして、「今から1時間レッスンの復習をしよう」と決めたところで集中できません。一方で学習計画を立てて「今から1時間以内にP.1〜P.23までを復習する」とあらかじめ決めておくと、具体的にその1時間の英語学習内の”終わり”が見えているから、そのゴールに向かって進められるんです。

ーー集中すれば早く終わるわけですね。

逆にいうと、やらなかったことも目に見えてしまうんです。その日にやらなければ、土日にすることがどんどん溜まってしまうので、ノルマはその日に消化する気になりますね。自分に宿題を出している感覚です。

ーー高校生のときは、宿題を出される側だったのに、ここにきて自分で自分に宿題を出す側になった。それは大きな進歩ですよ。

はい。「英語学習がクセになって止まらない」と日本で言えるくらい、英語学習をどんどん進めることができます。それは学習計画を立て、しっかり管理しているからなんです。

それでも発音矯正は日本ではできないから、学んで帰るべき

ーーたしかに「英語の勉強方法」は、日本で学ぼうと思ってもなかなか学べないですよね。同じ大学の生徒と差が生まれてるはず。

発音矯正レッスンを受講しているときのKieさん

他に日本では学べないことだと、発音矯正ですかね。発音矯正レッスンは留学した4週間という短期間でも効果がありましたし、やって良かったと思います。

ーーKieさんは、高校時代にネイティブスピーカーから英語を教えてもらっていたんですよね。英語に特化している高校だったのに、発音矯正しなかったんですか?

発音を習うことはありましたが、発音矯正はなかったですね。どういうことかというと、高校に入学して初めの授業で、日本人が苦手な英語のサウンドをいくつか学びました。ただクラス内にうまく発音出来ていない生徒がいても、ネイティブスピーカーの講師は気づいていませんでしたし、矯正されることはなかったです。

ーーつまり「英語にしかないサウンドの存在を知っただけ」ですか。

そうですね。だからサウスピークで発音矯正されたときは衝撃的でしたよ。

ーーというと?

英語の発音をするときは、日本語を話すときとは比べられないくらい舌を使います。でも、舌が思う通りに全く動かなかったんです。

ーー「なんで舌動かないの!!」みたいな?

初めはショックでしたが、やるしかないと。フィリピン人講師が発音ができるまで丁寧に教えてくれるんです。

Kieさんが苦手だったYサウンドのページ。

例えば、英語で「1年」を表したいとき、「One Year」と言いますよね。しかし「Year」という発音ができなかったんです。私はYの発音が苦手でしたが、そのときはフィリピン人講師が私に「ヤイユエヨ」と英語でヤ行を発音する練習から始めるように指導しました。

ーーYの発音ができるように、段階を踏ませたんですね。

そのときもフィリピン人講師は、正しく発音ができるまで妥協しないんですね。「まあ、もういいか!」とならずに、「うーん、もう1回!!」と。粘って繰り返し練習するので、結果として苦手なサウンドも発音できましたし、自分でも正しく発音ができていると分かるまでになりました。

ーー正しく発音ができているかが自分でも分かるなんてすごいです。サウンドしっかり理解できたんでしょうね。

はい。予想していた以上でした。

「チャレンジ」が生んだもの全てが留学の財産

ーー日本では味わえなかった発音矯正を受け、日本でも再現可能な英語学習法を学んだ。フィリピン留学にチャレンジしてよかったですね。

フィリピン留学を通して、英語に関してだけではなく、他にもたくさん得るものがありました。

ーー得られるものは英語に関してだけではないと。

生き生きとしたサウスピークの社会人の皆さんとともに。

そうですね。例えば留学当初は、社会人の方と話すよりも、大学生と話しがちでした。大学生と話すほうが楽ですからね。それでも勇気を出して社会人の方に話してみたら、将来について、親身になって相談に乗っていただけました。そのとき、「社会人に話しかけてみる」というチャレンジをしてよかったなと思いましたね。

ーー大学生活で、社会人の方と交流する機会は、なかなかないですよ。

社会人の方からたくさん教えていただけたのは、期待されているんだと思うんですね。だから英語学習を続けて成長することが、その方たちへの恩返しになりますし、その方たちの存在が英語学習を継続する動機になります。

ーー今ならSNSを通じて、帰国後も連絡を取り合って切磋琢磨できる。

連絡を取ったときに、私だけ英語学習をサボっていてガッカリさせたくありませんから。頑張らないといけないのは義務になったんです。

ーー大枠で話せば、女性が1人でフィリピンに留学することもチャレンジでしたよね?

不安だった留学当初を思い出すKieさん。

そうですね。留学するまでは不安でした。「空港で荷物の受け取りができるかな」であったり、「タクシーでぼったくられないかな」であったり、1人で海外に行くことは勇気がいりましたね。

ーーお気持ち察します。

結果的に留学して思うのは、案外住めましたね。フィリピンは発展途上国ですが、そんな環境に慣れていく自分もいたりして。留学終盤には近くのスーパーマーケットだと、1人で行けるようになりました。チャレンジしたことで得たものは全て、私にとって財産ですね。

ーーチャレンジしたことで、英語学習が習慣化し、将来について考えるきっかけになったKieさん。残りの大学生活も、意識高く頑張ってください!

サウスピーク・プレミアム校のプールサイドにて記念撮影。