同時期に日本語禁止校へ留学していた生徒さん(左)とMaiさん(右)。息抜きに校舎近くのカフェへ。

名前 Maiさん
職業/年齢 社会人、28歳
留学期間 4週間
開始時の英語力 TOEIC650点(L:380、R:270)

アメリカで働くことが決まり、誤魔化して使っていた英語を学び直すため、留学を決意

ーー4週間の留学、お疲れ様です!まずは留学するにあたっての経緯を教えていただけますか?

はい、近々アメリカで働くことが決まっていて、それに備えて英会話力を高めるために留学することを決めました。

ーーそうなんですね。もともと英会話力に自信はなかったということですか?

学生時代にカナダ、オーストラリア、シンガポールへ短期留学をしていたので、全く英語が話せないわけではありません。生活する上では適当な英語を使って、友達に意思を伝えることはできます。

インタビューにこたえるMaiさん

実は前職でも、英語が第二言語である東南アジアの方々とやり取りする機会がありました。単語と短文を巧みに使って、なんとか会話をしていました。

しかし多くの場合は、相手にどうにか意味を汲み取ってもらっている状態でした。今思い返すと「あまり正しくない英語でよくやっていたなぁ」と思います(笑)

ーー今まではどうにか適当な英語でやり過ごしていたが、このままではいけないと思われたんですね。

そうです。アメリカで働くには力不足過ぎる、まず「話す速さに付いていけないんじゃないかな…」という不安がすごくありました。アメリカでまだ働いたことがないので実態はわかりませんが、アメリカのテレビ番組を見ていても、全く聞き取れないんですよね。

なのでアメリカへ行く前に、できる限りの準備はしておこうと思い、会社を辞めてサウスピークへ留学することを決めました。

ーー過去に留学経験のあるMaiさんが、今回の留学先としてサウスピークを選んだ理由も教えていただけますか?

もともとマンツーマンレッスンに興味があったのと、自習時間がしっかりと確保されているからです。

シンガポールへ留学していた頃のMaiさん

今までの留学では「適当でもいいからとにかく話す」ということを重視していました。綺麗な発音や論理的に話すといった基本的な部分は、あまり磨けていなかったんです。

今回の留学目的はアメリカ人の話す速さに追いつけるよう発音を直すこと、そして論理的に話す力をつけることです。やはり発音を直してもらう、細かく自分の文法を直してもらうには、自分のためだけに時間を使ってもらえるマンツーマンレッスンが1番良いと思いました。

ーーグループレッスンでは生徒1人にかけてもらえる時間が、限られてしまいますからね。

そうなんです。それにこれまでの留学では、授業はとにかく挑戦する場として進められていて、授業が終わればすぐに友達と遊びに行くことがほとんどでした。授業後に復習して「あ、こういうことを学んだよな」と、落ち着いて整理する時間は取れていなかったんです。

学んだことをもう1度自分の中に落とし込むには、義務的な自習時間が必要だと感じました。サウスピークはがっつり自習時間が決められていて、夕方5時までは外出できませんよ、という規則まであります。

生徒全員が絶対勉強するという雰囲気がある環境で、しっかりと基礎を磨けると思えたので、サウスピークに決めました。

参考記事:平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

初対面の人にも一度で通じる英語を話すために。1日2コマで臨んだ発音矯正レッスン

ーー発音については過去に留学経験もあるので、多少なりとも自信はあったのでは?

日常生活ではいつも一緒にいる友達と話すことになるので、若干発音がおかしくても雰囲気で意味を汲み取ってもらえるんです。「自分は英語を話せているんだな」とちょっと勘違いすることもありました。

シンガポール留学時のMaiさん(2列目中央)

しかし初めて会う人に対しては、何回も言わないと通じないことが多々あったんです。「どこに行きたい」や「何が食べたい」などとても簡単な文章でも、何回も聞き返されるですよね。発音がどう違うのかも分からないので、いくら言い直してもなかなか伝わりませんでした。

そのような経験から、「このままアメリカに行ったら、仕事で迷惑がかかるんじゃないかな」と不安を感じたんです。決して完璧な文法を使った英語でもないし、発音もあまり綺麗ではなかったので、ちゃんと自分で準備できるところは直しておこうと思いました。

参考記事:日本人が目指すべき『伝わる英語発音』とは?

ーーそうなんですね。実際に発音矯正レッスンを受けてみて、いかがでしたか?

まず思っていた以上に自分が正しい音を出せていないことがよく分かりました。そして今まであまり気にしていなかった発音記号や、口の動きをすごく気にするようになりましたね。

フィリピン人講師が描いてくれる絵を見たり、説明を聞いたりするたび、「え、本当はそんな読み方なの!?」という新たな発見が多かったです。

ーーレッスン中も自習時間も、鏡を見ながら練習していたそうですね。

“ゲイ drop あご” など様々な書き込みがあるMaiさんの教材

そうですね。鏡を見ながらだと、自分の口や舌の動きが、フィリピン人講師の動きと全然違うことに気づけるんです。「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」に載っている ”alligator” (ワニ) の ”ga” (ゲイ)という発音だと、日本語の ”ゲイ” では通じず、顎をすごく動かす必要があるんです。

ーー日本語にはない発音が多いので、初めは鏡を見ながら意識して動かす必要があるんですね。

そうです。レッスン中にフィリピン人講師の口の動きを、ジーっと何回も繰り返し見ることで、「あ、こういうことか」と理解して自習時間にも再現するようにしていました。

ーーリスニング音源を聞いているだけでは出せない音も、フィリピン人講師が口の動きを丁寧に指導してくれることで、発音できるようになるんですね。

手を使って舌の動きを説明するフィリピン人講師Jade

フィリピン人講師の方は何回も何回も見せてくれます。そしてジムかと思うくらい、正しく言えるまで何回も繰り返し発音させられます。留学して1週目は、もう本当に口周りの筋肉が痛くて、筋トレしているみたいでした。小顔になりそうです(笑)

ーー1対1となると、フィリピン人講師も妥協しないんですね。

そうですね、同じ音を言えるまでずっと繰り返します。ここまで1つ1つ丁寧に指導していただけるのは、マンツーマンレッスンでしか出来ないことだなと思いました。

短期で留学する人で、発音をしっかり直したいのであれば、私のように発音矯正レッスンを1日2コマとって、徹底的に行うのが良いと思います。

ーーそうなんですね。発音矯正レッスンを受けたことで、リスニング力に変化はありましたか?

グループレッスン風景

ありましたね。グループレッスンなどで分からない英単語が出てきても、スペルが思い浮かんで、辞書ですぐに調べられるようになりました。 “L” なのか “R” なのかなど、音を聞いただけでスペルを判別できるようになったんです。

ーー成長が実感できると嬉しいですね。「CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 で学んだリンキングも、リスニング力の向上に関係していますか?

※リンキングとは・・・隣り合う単語の音が結合して音が変化すること。といっても全く特別なものではなく、ネイティブスピーカーであれば英語を話す時にごく自然に適応しているルールです。

していると思います。特にアメリカ人は、会話の中でリンキングがよく発生しています。すごく練習したかった部分なので、とてもためになりました。私も知っている英単語のはずなのに、隣り合う音を重ねられてしまうと聞き取れなかったりするんですよね。

ーー例えばどのような文章が聞き取れなかったんですか?

発音記号に置き換えることでリンキングができるようになる

私が全く聞き取れなかったのは、この ”You like to be online all day.” (1日中ネットをするのが好きなんですね。) という文です。”be online all day” の部分が、リンキングされると ”ビーヨンライノールデイ”みたい になります。

ーーかなり違いますね。

「全然違うじゃん」と思いましたね。リンキングには規則があって、分かりやすく1音ずつ口の絵を描いて教えてくれました。

ーー発音記号もフィリピン人講師による書き込みですか?

そうです。私が発音できないと、フィリピン人講師の方がいつも発音記号や口の絵を書いてくれます。音を区切ったほうが日本人には分かりやすいというのを、フィリピン人講師の方々は知っているんですよ。まずは1音ずつ練習して最後に繋げて言う、という教え方がとても良かったです。

参考記事:サウスピークが英語発音矯正レッスンで行った2つの革新

ーーサウスピークへ留学する前より、英会話に自信がつきましたか?

つきましたね。この間ビザ取得のために、アメリカ人の方のインタビューを受ける機会がありました。自信をもって話すことができたんです。

すんなり1回では理解できない質問もありましたが、発音を矯正したことで、「つまりこういう意味?」と何回も聞く勇気、相手の言葉を理解しようとする意欲が、自分で感じられました。恐らく今までだと黙ってしまって、「あ、ちょっとわかんないです…」となっていたと思うんです。

アイデアが増え、効果的な伝え方が学べたSWレッスン

ーー留学目的の1つ、「論理的に話せるようになる」という目標は達成できましたか?

論理的に話す力はSWレッスンでつけられたと思います。即座に文章を組み立て、答える練習にもなりました。

フィリピン人講師が添削したMaiさんの英作文

予習の際にあらかじめ回答を用意するんですが、それらも極力時間をかけずに書きあげます。短時間で書いた回答がちゃんと通じる英語なのか、レッスンでフィリピン人講師が添削してくれます。

文法ミスや熟語だけでなく、文の構造や「こうやって言い返した方がいい」といったことなども教えていただけます。「あ、こういう流れで言うと説明が上手くできるんだ」というのを学ぶことができました。

ーーアメリカで働く際に使えるなと思った表現などはありましたか?

写真描写をするユニット2は、状況を正しく伝えるという点ですごく良い練習になりました。電話で伝えられた問題点に対し、解決策を提案するユニット5は、まさに仕事ですぐ使えるなと思いましたね。

というのも前職で海外の方と電話でやり取りする際、あまり自信が無かったんです。なんとなくで英語を話していたので「ちゃんと通じているかな…」と不安でした。後から同じ内容をメールでも連絡したりしていました。

SWレッスンでは「こういう順序で話せばいいんだ」というのを初めてしっかり学んだので、今後すごく役に立つと思います。

ーー他にも良かった点はありますか?

日本語禁止校では構成、文法、発音など項目別に、点数で評価してくれます。

回答のたびにスコアがもらえる点も良かったです。採点なしを好む生徒さんもいましたが、数字で評価してもらうと、どのくらい上手く話せているのかが目に見えるので、私の場合は書いてもらっていました。

ーー留学当初はやはり難しかったですか?

そうですね。最初の頃は私の文章が少なすぎて、「もっと他にアイデアはないの?」と言われていました。「ないです」と言ったら「こうやって言ったらいいんだよー」といくつか例を挙げてくれました。

これは日本人によくある気がするんですが、英語ができるできないの問題ではなく、「何を言ったらいいんだろう…」と、日本語でも考えがあまり思いつかないんですよね(笑)。

でも何度も繰り返し練習していくと、「こういうことを伝えればいいんだ」と枠組みができて、自然と思いつくようになりました。

Yes, Noで終わらない英会話力が身についた、日本語禁止校の環境

ーー24時間英語に浸る、日本語禁止校の環境はどうでしたか?

とにかく毎日英語を使っているので、英会話に慣れ、若干の間違えなどは恐れなくなりました。

ーー以前は英会話に慣れていなかったんでしょうか?

インタビューを担当したWebマーケティング・インターンHinako

サウスピークへの留学当初は、会話があまり繋がらなかったんです。話はするんですが、短文で、すごく簡単な文章で終わっていました。

ーー例えばどういった文章ですか?

何か聞かれて、それに答えます、終わりみたいな。一問一答で話が続かなかったんです。

ーーしかし日本語禁止校で24時間英語を使うことで、会話が続けられるようになったんですか?

そうですね。聞きたいことがパッと思いつくようになりました。「アメリカに行かなきゃいけない」という時間の焦りもあったので、4週間で英語をできる限り自分のものにしようと思い、意識的にインプット・アウトプットをしていました。

フィリピン人講師や他の生徒さんが話している内容から「あ、こういう言い方でいいんだ」と、自分が使えていなかった英語表現をちょっと盗んでみたり。

ーーアウトプットの場としてだけでなく、フィリピン人講師や周りの生徒さんからも学べることがあったんですね。

日本語禁止校での生活について笑顔で語るMaiさん

そうですね。発音に関しては特に、会話中に”V” や “F” の音をわざと言い直したりしています。「あー、”V”だった 」 などと、他の生徒さんも練習していますね。

発音矯正レッスンで使っている参考書はみんな一緒なので、何回も練習させられる音も結構同じなんですよ。みんなでこの音はこういう発音だよね、とよく言い直したりしています。

ーー日本人が間違えやすい部分に共感して、直し合うことで、一緒に高め合えうことができるんですね。

何歳になっても思い立ったそのときに挑戦していくことが重要

ーー最後に今留学を考えている方たちにメッセージをお願いします。

私は前の会社には恵まれていて、すごく良い方達と素晴らしい会社で働けていましたが、5、6年働くうちに「自分は今後何をしたいんだろう」と考え始めました。そのときある分野に特化して学びたいというのと、やはりアメリカが目指す先としてありました。

恐らく皆さん、どんどん歳をとるにつれて、正直に「こういうものを目指したい」と口に出すことがますます怖くなるし、そんな元気も無くなってきちゃうと思うんです。

しかしその不安はずっと同じだと思うんですよね。何歳になっても思い立ったそのときに挑戦していくことが重要だと思うので、あまり恐れずに、どんどん留学するのが良いと思います。

ーー新たなことに踏み出すとき「恐れる」というのは、失敗するんじゃないかという「不安」が背景にあると思うんですよ。

そうですね。実は私も留学前は相当恐れていました。自分の選択が正しいかなんて分かりませんし、「失敗するかもしれない」という不安がありました。

「自信がある」と言い切らないと日本では周りの人に賛成してもらえないので、建前では「いや自信あります!」と言っていたんですが、本当は全然自信なんかなかったんです。

日本語禁止校の生徒さんと

「失敗するかもしれない、でも今諦めたらこの先ずっと後悔する」と思い、サウスピークに留学しました。サウスピークに留学する生徒さんは、みんなそういう悩みを持っているんです。

食事時間などに色んな背景をもった生徒さん達と話していく中で、留学前よりも自分の選択に自信が持てた気がします。

大学生の生徒さんたちは私たち社会人と話すことで「こういう人たちがいると知って、すごく勉強になりました」と言ってくれたりしました。すごく嬉しかったですし、自分もこの人たちのお手本になるよう、もっと頑張ろうと思えましたね。

ーーサウスピークは留学して後悔しない場所だと言えますか?

そうですね。生半可な気持ちでサウスピークへ留学している生徒さんは見ませんでしたし、年齢に関係なく、将来のことを必死に考えている人たちが集まっているので、すごく良い刺激になると思います。

ーー前向きなお言葉がいただけて嬉しいです。今日はお時間いただきありがとうございました。アメリカでのご活躍を楽しみにしています!

Maiさん(左)とインターンのHinako(右)

 

ーーーーーーーーーーーーーー

【初心者歓迎!】無料・英語発音矯正レッスン in 新宿 11月25日(土)〜12月3日(日)

2017年11月25日(土)〜12月3日(日)までの東京・新宿でサウスピークの人気講師が無料でレッスンを提供致します。奮ってご応募ください!

【初心者歓迎!】無料・英語発音矯正レッスン in 新宿 11月25日(土)〜12月3日(日)