Makikoさん 海外就職前に12週間のフィリピン留学でTOEIC450点から700点にアップ

Makiko

 

名前 : Makikoさん

職業、年齢 : 20代、女性、転職活動中

留学期間 : 12週間
開始時の英語力 : 450点(L 290 :R 160)⇒700点(L 370: R330)(250点アップ↑)

 

サウスピークに留学することになった経緯

 

大学卒業後から5年間イベント制作会社で働いていました。海外のミュージシャンと接する機会も幾度となくあり、所属は小さい部署でしたが、自分以外の社員は英語を話せるという環境でした。

その度に、「英語が話せたら他の社員のように外国人と直接仕事をしたり、海外で仕事をすることもできるのに」と思っていました。しかし、仕事が忙しいということを言い訳にして、そのまま5年間何も具体的な行動を起こすことはありませんでした。

 

しかし、ふと「このまま英語を話したいと思いながら、話せない自分で一生が終わってもいいのか」と考えたのです。

女性は結婚や出産をしてしまえば、英語を学びに海外へ留学することも、その英語力を活かして海外で働くことも難しくなります。ですので、仕事を辞めるのにはとても勇気が要りましたが、30歳手前の今が最後のチャンスだと思い、決心しました。

(実際には、サウスピークには既婚でも単身で勉強しに来ている女性の生徒もいらっしゃいました。今は周囲の理解や本人の強い意志さえあれば可能なのだと、考えが改まりました。)

 

今回30歳を目前にした留学ということで、TOEICの点数アップというある程度目に見える数値を指標にして英語力を向上させたかったです。また、私はどうしても楽しい方に流れてしまう性格ですので、周りの生徒が本気で勉強している環境を探していました。

正直学校選びは最後まで迷いましたが、最終的には上記2点の条件を満たす学校はやはりサウスピークしかないと考え、留学を決意しました。

 

12週間の留学生活を振り返って良かった点

12週間留学してみて、良かったことは下記3点です。

 

1. 海外生活に適応できると分かった

元々旅行が好きで今まで様々な国に行きましたが、滞在期間は最高でも1ヶ月ほどでした。ですので、海外就職等する前に自分が海外生活にどの程度対応できるかを知りたかったです。サウスピークで3ヶ月過ごしてみて、特に問題なく適応できると分かったのが良かったです。

他国での生活にストレスを感じるかどうかは、人によってかなりばらつきがあるでしょうが、海外就職や長期の留学を成功させる上でとても重要な要素です。

自分のことを知っている人が誰もいない、食べ物や文化も異なる慣れない環境である程度の期間生活できたおかげで、「自分でも長期間海外に住める」という自信が生まれました。

 

2. 勉強への苦手意識が軽減した

ここで3ヶ月間毎日机に向かうことで、自分にも勉強が出来るのだというように意識が変わりました。元々は自分で勉強し続けていくことに自信がありませんでした。

サウスピークの校内では至る所で勉強している人がいます。夜は気分を変えるため、学校近くのコーヒーショップで勉強をしていたのですが、ここでも地元の大学生が勉強をしている姿を毎日当たり前のように見ることが出来ました。

この環境のおかげで、毎日勉強するという行為が自然と習慣となっていました。勉強が習慣化されたことに気付いたとき、実は今まで自信をなかった原因は、「勉強が苦手な自分に対してではなく、努力を続けられない自分にあった」のだと気付きました。

 

私のように、今まで勉強から離れていて勉強する自信がない人には、サウスピークという環境はとても良いです。特に社会人の方の中には、日本では勉強できないという人が多いでしょう。そういう方は、半強制的にここで3ヶ月毎日机に向かうだけで勉強が生活の一部になっていきます。勉強が習慣化するのです。

 

3. 自分にあった勉強のやり方を確立できた

カリキュラムの自由度が高く、現地についてからも自分の学習進捗度に合った学習が可能な点が有り難かったです。なぜなら、自分で自分に合った勉強のやり方を発見出来るからです。

授業科目や授業数も規定内でしたら毎週変更可能でした。例えば、TOEIC試験前は最大3コマ受講できるマンツーマンレッスンを減らしその分自習時間にあてたり、逆に覚えたたくさんの単語や表現を実際に話すことで定着させたいと考えたとき、スピーキングレッスンを受講していました。

こうして自分にあった勉強のやり方を確立できたことはありがたかったです。日本に帰ってからも英語の学習は続けていくので、とても大きな収穫でした。

 

また、自分で試行錯誤しながら学習進捗を管理し、より自分に合った勉強法を模索していくことで、勉強が嫌になることはありませんでした。

やはり、人に言われたことをただやるだけではやる気は持続しませんし、挫折も速いです。もちろん、留学当初はホームページに記載してあるやり方を全面的に踏襲していました。しかし、勉強に慣れてきた頃から多少自分なりにアレンジを加えていました。

例えば、私は途中でスティーブ・ジョブズのスピーチが載った教材をレッスンに持ち込んで使っていました。講師は快く対応してくださり、初見の教材でも対応できる講師のレベルの高さを実感しました。

 

学習の具体的な進捗

 

発音矯正クラス(Pronunciation)

フォニックス“発音”トレーニングBook 2周

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる 1周

<フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 1周

 

⇒一番効果が実感できる授業でした。先生が、図を書いたり鏡を使ったりして、正しい舌の動かし方を様々な方法で矯正してくださります。
サウスピークの講師陣の発音はとても綺麗なので、多くの人が心配されるフィリピン人なまりを感じることは全くありませんでした。

 

◆英文音読&英作文クラス(Reading&Writing)
速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800 半分(3章まで)を授業で2周

 

⇒留学開始から8週間目まで、上記の教材のみを使用していました。
具体的には、(1)1文ごとに5回程音読を繰り返し、(2)その後文章全体を通しで音読を5回〜10回程繰り返し練習しました。

最初は、CDの速さについてくのは難しいので、0.6倍ぐらいから、最終的に1倍の速さで読めるように繰り返し練習しました。(※ウォークマンEシリーズの変速機能を使用)

サウスピークでも最重要とされている音読学習は、初めての経験でしたが、やってみると英単語を覚えるのにとても効果的でした。受験勉強の際にやっていた単語帳を繰り返し眺めるという方法より、文章ごと覚える方が私には覚えやすかったです。

 

スティーブジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン

⇒最後の1ヶ月間はTOEIC試験対策以外の勉強をしたかったので、日本から自分で用意してきた上記の教材を英文音読&英作文クラス(Reading&Writing)発音矯正クラス(Pronunciation)の授業で使用していました。本書では、主に文章音読の際のイントネーションや発音を矯正してもらってました。

 

◆スピーキングレッスン
⇒このレッスンでは予習で作成した自己紹介文を基に毎日新しい表現を増やしていったり、宿題でエッセイを書き添削してもらっていました。英語のエッセイをこれまで書いたことがなかったので、書き方から丁寧に教えていただきました。
エッセイのテーマ設定はすべて生徒が決められるので、自分が興味のあるテーマを設定していました。

 

◆TOEIC対策

1回目のTOEIC試験までは何も特別な対策をしなかったのですが、制限時間以内に終わらせることが出来なかったということと、PART5(文法問題)が苦手だと感じていました。ですので、2回目の受験までに時間配分と文法問題対策を集中的に取り組んでました。

また、セブ会場のリスニング音声が聴きづらかったので、なるべく音声の再生速度を1.2倍速にして聴くなどし、あえて聴きにくい・ストレスがかかるような状況を作り出していました。

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉2回
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉 2回

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉 3回

⇒間違えたところを中心に、解説を読み何度もやり直しをしました。リーディングパートは、時間内に終わらせることに集中しました。

ここで時間感覚を肌に染みこませたことで、本番時間内に終わらせることができました。12週間でTOEICの点数を360点アップさせたHidekiさんも「とにかく模試を何回も繰り返した方が良い」と言っていました。

模擬試験を何度もやっていると正答率はどんどん上がっていき、最後の模試は725点でした。これは自分の大きな自信になり、前日つけた日記にも「明日は楽しみ」との記載があったほどです。

 

Makiko_diary

Makikoさんの日記。TOEIC700点を取ることになる試験前日のもの。

 

本番は精神面が大事ですので、上述したような方法はとても効果があると感じました。

 

速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800

4章以降をリーディング教材として使用しました。時間を計って、記事下部にある文法問題を解いてました。
本番と同じように、設問を読んでから答えとなる部分を探すという方法で、1問1分前後で解けるように意識してました。

 

1日1分レッスン! 新TOEIC TEST千本ノック! 4周
1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!7?2周

⇒数周繰り返すことで、段々正答率が上がります。初めて取り組んだときは、8割間違えている状態でした。この2冊を繰り返すことで、初見の文法問題も解く速度が向上しました。

 

TOEIC TEST リスニングの鉄則 1周

1.1倍速で聴いてました。(澄子さんの本でも書いてあるが、本番より速い速度で)
次の問題の設問を先に読むことや、PART 2の消去法など主にTOEIC試験リスニングパートで高得点を取るテクニックを覚えました。

 

新TOEICテスト 1週間でやりとげるリーディング 1周

その他、海外の友人へ週1回程長文のメールを作成し、メンターの先生に添削してもらってました。

 

◆モチベーション維持のコツ

また、3ヶ月間ずっとモチベーションを維持し続けるのは難しかったので、英語に触れていればよいと自分に言い聞かせ、様々な方法で楽しんで学習することを心がけました。

具体的には、SONYのウォークマンを使って現地で放送されている英語の番組を聞いてました。また、英語字幕付きの海外映画をDVDで観たり、Nikkei Asiaを定期購読していました。

 

サウスピークに来る方々は勉強だけしてると思われるかもしれません。しかし、私の印象では皆さんメリハリをつけて上手に留学生活を送られていました。
例えば、私も毎週金曜日には講師の通っているベリーダンスのレッスンに参加し、定期的に運動するようにしていました。
その他の例では、毎週ヨガの教室も行ってる方もいましたし、マッサージなども格安(1時間500円程)で受けられるので、勉強で疲れた時にはおすすめです。

 

中長期で留学する場合は、特に精神面を安定化させることが不可欠です。精神的に疲れてしまうと体は起きていても勉強をする気は起きません。上述のようにメリハリをつけて勉強することが、有意義な留学生活を送るコツです。

 

これからサウスピークへ来る人達へ一言

社会人で、仕事をしているとなかなか勉強の時間を確保するのは難しいかもしれません。私もずっと勉強から離れてました。しかし、その分勉強に集中できるこの環境のありがたみは感じられることかと思います。

優秀な講師陣と、親身になってくれ知識も豊富なスタッフ、高い意識を持った生徒の方々。サウスピークは、また勉強を始めたいと思ってる人にとっても、本当に良い環境です。

 

この記事を書いた人 神農亮( @kanchan_r )
 

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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r