★プロフィール

名前 Misatoさん
年齢 27歳
英語力 サウスピーク留学前:430点
→留学後:570点→現在:685点
就労国 ベトナム
業種 日系食品メーカー
役職 VIP Oversea & Fresh Meat Manager(ビイアイピー・オーバーシー・アンド・フレッシュ・ミート・マネージャー)

本記事は、海外に憧れを抱いたまま社会人になった人にオススメの記事です。

日本で新卒入社した会社を辞め、英語力向上を目的として「留学」や「ワーホリ」を検討されているあなた。せっかくなら向上させた英語力を使って、海外で働いてみませんか。

「私には無理だ」「私なんか海外で働けない」
そう思っているのなら、ぜひ本記事を一読ください。

・超一流5つ星ホテル相手に取引できるようになった
・日本人だけなく外国人相手にも、取引できるようになった。
・新卒ではないからこそ、海外で活躍できた。

上記のような経験をしたMisatoさんの体験談を紹介します。

「海外就職」という選択肢。
そんな海外就職をゼロから実現するサポートを行うのが、サウスピークの「海外就職プラン」です。詳しくはこちら

ショック、海外事業部がなくなった。私の選んだ道は「現地採用」

ーーMisatoさんは、どのような経緯で海外就職されたんですか?

小さい頃から、漠然と海外に憧れていたんです。なぜかというと、父の影響ですね。

父は20代のときに放浪の旅に出て、世界を回っていました。そんなこともあって、私が小さいときに父の「外国人の友人」から、プレゼントが送られてくることがありました。

親は私に「海外にでたほうがいい」と言っていましたし、私も「海外で働くこと」に憧れるようになったんです。

大学では、国際協力関係の学部に進学しました。当時は「困っている人を助けるのが、いいなあ」と思って、青年海外協力隊になりたいと思っていました。

だからこそ、大学時代に発展途上国でのNGO活動に参加してみたんです。ただ現地に行ってみて思ったのが、NGO活動って「日本人のエゴじゃないか?」ということでした。

ーー日本人のエゴ?

文房具を与えることが、現地では本当に求められているのか?それよりも、所得を安定的に稼げる手助けのほうが、求められているのではないか。そう思いNGOやNPOではなく”ビジネス”として「海外で働くこと」を考えるようになりました。

その結果「海外で働くこと」を軸に就職活動を行い、飲食関係のベンチャー企業に就職したんです。その会社は海外事業部があって、いずれは海外事業部で駐在員として「海外で働きたい」と思って。

ーーいいですね。

憧れの「海外で働くこと」が実現できると思っていました。

ただ就職して半年後に、その会社の海外事業部がなくなってしまって。自分の「海外で働くこと」に対する思いが真っ白になるほど、ショックだったのを覚えています。

それでも海外で働くという想いがありましたから、海外事業部だった方に相談に乗ってもらいました。

偶然なんですが、その方の知り合いに、サウスピークの海外就職アドバイザーである神農(かんの)さんがいらっしゃって。

神農さんにも話をお聞きすると「駐在員としてではなく、現地採用の選択もあるよ」と。それで話をするうちに「現地採用者として海外就職しよう」と決めたんです。

参考記事:なぜ、今海外就職なのか~日本人がアジアで働く理由~

4年目の責任。ベトナム現地法人2部門を統括するマネージャー

ーーそうしてMisatoさんは、4年前に海外就職されました。現在の業務内容をお伺いしてもよろしいですか。

私は日本の大手食品加工メーカーのベトナム法人に、就職しました。

VIP Oversea & Fresh Meat Manager(ブイアイピー・オーバーシー・アンド・フレッシュ・ミート・マネージャー)という肩書きで、2つの部門を管理しています。

実務はどちらも営業で、取引先に自社商品を営業・販売しています。

1つはVIP Oversea(ブイアイピー・オーバーシー)という部門で、 5つ星のホテルが取引先ですね。

インターコンチネンタルとか、ヒルトン、シェラトンやマリオットホテルに商品を売っています。

それにベトナムはリゾート開発が盛んなので、ダナンやニャチャンのリゾート地に出張して、新規顧客の開拓をします。

もう1つはFresh&Meat(フレッシュ・ミート・食肉)部門で、ベトナムにある日本人、韓国人、ベトナム人オーナーのレストランと主に取引をします。

1日の流れとしては、午前中に現在の受注状況を確認した上で、スタッフとミーティングをします。午後からは、営業に回るのが通常ですね。

マネージャーとして2つの部門を管理するという側面では、ベトナム人スタッフが受けたクレームに対して、一緒に対応することがよくあります。

ーーどのようなクレームがあるんですか?

品質管理に関することが多いですね。

商品のスライスの厚さが違かったり、焦げやすかったりすると「レシピ通り(規格通り)に加工できているのか」と、工場に問い合わせするように取引先からは言われます。けっこう細かいですよ。

日本人顧客の場合だと、クレームを頂いても、なんとか許しもらえるんです。

お互い日本人で母語が同じですから、コミュニケーションが取りやすいということもあって。

ただ5つ星のシェフはイタリア、ドイツ、フランス人で言語、文化が違う方々です。それに会社にとって、重要な取引先ばかりなので、言葉一つ間違えられないプレッシャーがありますね。

ーーマネージャーとして責任重大ですね。

それこそ日本の前職にいたときは、営業もしたことがなければ、クレーム対応なんてしたことがなかったです。

「なんでもさせられる」と捉えるのではなく「なんでもやらせてもらえる」と前向きに捉えるべきなのが海外就職だと思いました。

日本人は「日本人相手」にしか働けないのか

ーー海外就職して、ご自身の中で変化はありますか?

日本で働いているときより、自分の許容範囲が広がったと思います。

「そんなこともあるかあ」の連続で。

例えばベトナム人は会社にサンダルを履いてくるんです。

日本人の私からすれば、仕事をするときは革靴じゃないですか。

マネージャーの立場として「靴を履いてこい」と指示するわけですけど、ベトナム人社員は「靴を履いてくる意味が分からない」と言うんです。

たしかに、自分がベトナムに住む期間が長くなるにつれて、雨季にすごい量の雨が降ることを知ると「サンダルのほうが実用的でいいなあ」と理解できるんです。

他にも定時で業務を終了して帰るなんて、日本では珍しいじゃないですか。

マネージャーとして「この仕事を終わらせてから帰ってほしい」とベトナム人社員に伝えたことがあったんですが「家族との時間が大切だから、帰る」と言われましたね。「

そんなこともあるかあ」と。「自分が当たり前だと思っていることが、海外の当たり前じゃなかった」ということを経験する中で、海外就職では「許すこと」で成果につながると感じます。

参考:海外就職のメリット。「3つの経験」を通じてキャリアを切り拓く

また、英語で話すことの抵抗がなくなりました。

ビジネスシーンでは、いろんな英語の言い回しや単語が使われます。その際に分からない表現が出てきたら、すぐにスマホで調べて、分かるようにしています。

そのおかげもあって、もともと日本人顧客を中心に営業する部署にいたのですが、5つ星ホテルの外国人顧客を対象とした部門も管轄することになりました。私の英語力が少なからず、上司に認められたのだと思います。

ーー日本人が海外で働くとなると、日本人顧客を中心に取引する場合が多いと。ただ海外就職したい人というのは「外国人相手に働きたい」と考えている人が多いと思うんです。そのあたり、Misatoさんは嫌じゃなかったですか?

まあ、そうですね。思ったりはしますよねえ。

私の場合、もともと8割くらいが日本人顧客でしたが、今は日本人のお客様が3割、外国人のお客様が7割くらいです。つまり取引数が増えれば、それだけ外国人相手に働けるわけですね。

ーーなるほど。

ただこれって、業界にもよるんだと思います。

例えば人材業界だと、顧客のほとんどが日本人だという話を聞きました。業界と、会社はしっかり見定める必要があるんでしょうね。

私は海外就職活動の面接で「外国人の顧客もいらっしゃいますか?」と聞いて、企業を選別していました。

新卒海外就職しなくてよかった。Misatoさんがそう思うワケ

ーー憧れの海外就職を現地採用で実現されたMisatoさん。そもそもの話をすれば、新卒の段階で「現地採用」として海外で働く選択はなかったのでしょうか。

正直なところ「現地採用」というのは知らなかったんです。「駐在員」か「現地で起業する」しか選択肢がないと思ってました。

参考記事:「現地採用は駐在員のコマ使い」って本当?違いについて詳しく紹介

ーーそうだったんですね。

それに新卒の段階で、現地採用者として海外で働かなくて良かったと思います。というのも日系企業の現地法人で求められているのは、即戦力。そして「日本人が欲しい」ということは「日本の商習慣を知っている日本人が欲しい」ということなんです。

前に述べたように現地法人の日本人社員に対する顧客は、日本人なんですね。相手の日本人からすれば、日本ならではのマナーができていない日本人を信用しづらいじゃないですか。そうなると、商品を買ってもらえる可能性が低くなります。

このことを踏まえると①日本にある企業で、日本の商習慣を学んだ②即戦力の日本人のほうが、新卒の日本人より求められるんです。

ーー日系企業といえど、海外の現地法人になれば「教育」を期待できないのでしょうか。

日本以外では新卒という概念がありませんから「教育するかどうか」という話にならないと思いますよ。

私の働いている企業は、日本だったらすごい大きな企業です。教育システムもしっかりしていると思いますが、ベトナム法人だと教育システムは構築されていません。

大学生の段階で十分にビジネススキルがあればいいですけど、そうでないのであれば、日本で経験を積んでからのほうがいいと思いました。

参考記事:なぜ普通の日本人がアジアで働けるのか?日本人メリットを理解する

海外就職では「自分で動いてみること」が求められる

ーー日本での社会人経験を経て、現地採用者として海外で働くことがMisatoさんにとっては、良い選択だったのですね。では同じように海外就職を検討されている方に向けて、メッセージをお願いできますか。

不安もあると思うですけど、いざ海外就職となると、あれだけ憧れていた「海外で働くこと」なのに「自分にできるのかな?」って不安が押し寄せてくるんですね。実際に挑戦してみると、今は良かったと思います。

少しでも興味があれば、自分から動いてみるべきではないでしょうか。小さいことでもいいと思うんです。海外就職の説明会に参加したり、英語の勉強方法をネットで調べてみたり。

私は海外就職されている方に、相談していました。つまり、自分から動いてみることが大事です。それこそサウスピークに留学してみるのも、いいと思いますよ。

私はサウスピークに留学して、あれだけ英語に集中できる環境に身を置き、英語の基礎を固めました。その経験が今の自信に繋がっています。

参考記事:海外就職前に絶対に英語力を向上させておくべき理由

ーー海外就職では、自分で動くことが求められますもんね。Misatoさん、貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました!!

参考記事一覧

以上、超一流5つ星ホテル相手に活躍されているMisatoさんの体験談でした。
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