渡辺成明さん 7ヶ月のフィリピン留学で中学生レベルの英語力(TOEIC250点)からTOEIC705点へ。

名前 渡辺成明さん

年齢 20代男性、転職活動中(卒業後シンガポールで外資系企業に内定)

留学期間 : 31週間

フィリピン留学 開始時の英語力 : TOEIC 250点 (L170, R80)

フィリピン留学 終了時の英語力 : TOEIC 705点 (L425, R280) ↑455点アップ!

Nari卒業

 

サウスピークでの成果

合計学習時間 31週で1904時間。平日は平均11時間の学習を続けました。

 

TOEIC(R)試験 250点⇒705点 ※455点アップ…サウスピークの歴代最大の伸び幅

Nari

 

英語スピーチ力

留学初日の自己紹介スピーチ…この時点ではpurposeの意味も分かりませんでした。

 

留学6ヶ月目に行ったスピーチコンテストでの動画…見事に4つ星クラス(TOEIC600?795点)で優勝しました。

 

サウスピーク留学前・留学後の英語力比較

サウスピークに留学する前にTOEIC300点未満で何も喋れませんでした。フィリピン人講師からは「留学した当初はミステリアスに笑っていただけだったよね」と今になって言われています。

それが留学を終えた今となってはフィリピン人講師とのやりとりはほぼ問題なくなりました。フィリピン留学を終えて帰国前にセブ島の隣りのボホール旅行に行きましたが、その時には特に不安もなく、歯がゆい思いもしなかったです。

実際、ボホール滞在中はホテルの部屋で騒音がひどく、部屋移動を依頼しましたが、特に問題なく変更することが出来ました。またホテルのスタッフが何を言っているのかも理解出来ました。

自分が知りたいことを質問し、相手からの回答を理解できる。この当たり前のやりとりを英語で出来るようになって便利だなと思いました。留学前は何かあっても我慢するか、あきらめるのかのどちらかでした。それが英語で意志を伝えられるようになって、自分の選択肢が増えたと思います。英語でやりとりをすることを避ける不自由がなくなったと思いました。

 

留学後の気持ちの変化

英語を使わなければいけない場面における不安がなくなりました。留学前は不安しかなかったです。飛行機の食事の時、前の人がどうやって注文するのかをずっと耳を澄ましていました。それが今では相手の言っていることを聴き取れるようになりました。

留学当初の英語学習は辛かったです。それまで持ち続けて来た英語学習に対する苦手意識がなかなか抜けなかったため、英語学習という苦手なことに向かっていくのは大変でした。英語がわかるにつれ、徐々に楽になるかと思っていましたが、英語学習を辛いと思う日々は長かったです。僕の留学期間は7ヶ月でしたが、そのうちの6ヶ月くらいは辛いものでした。

日々の学習を通してわからなかったものがわかるようになることで楽しさは時々ありましたが、振り返ってみると全体を通して辛かったです。勉強漬けの日々の中で時々ある小さな成功体験で英語学習のモチベーションを保ち続けました。日々感じる辛さに負けず、学習を日々積み重ねたことが結果に繋がったと思います。結果が出たことで自信になりました。

フィリピン人講師と意思疎通する上で大事にしていたことは、フィリピン人講師達の気質に合わせること、です。英語が使えるようになり、これほど日本人と外国人の性格が違うものか、と驚きました。僕はジョークが好きでいつも明るいフィリピン人にこちらもジョークを多用していました。コミュニケーションを取る上で相手の気質やキャラクターを考えることはとても重要だと思います。僕は他の生徒よりもフィリピン人講師と上手くコミュニケーションを取れていたと思います。

 

7ヶ月のフィリピン留学を振り返って

過去の自分へ、そして自分と同じように英語学習が苦手な人へ

英語学習において、努力は裏切らないと思いました。一つのことに集中し継続する、努力する。その結果が成功体験に結びつく。この体験が自分自身に対する自信につながりました。

日々の英語学習は辛いかもしれないけれど、乗り越えた先、未来のことを想像してほしい。フィリピン留学は英語力を伸ばすだけなく、自分を成長させるものがたくさんある。

 

将来の話

フィリピン留学を終えた今、将来は海外、特にアジアで働いてみたいと思うようになりました。フィリピンという国を体験し、そこですごい勢いと活気を感じました。これらは日本では感じることが出来なかったものです。僕は生まれた時からずっと不況にある日本で育ちました。だからこそ、そんな不況が続く日本と大きく異なるアジアに魅力を感じました。フィリピンのように成長・発展する国に関わりたいと思っています。

フィリピンでの日々を通じて、日本製品は間違いなく高品質で、世界でも十分に戦えると思いました。多数のフィリピン人が持つ日本への関心・憧れを知ることができました。仕事を通じて日本製品を通じて途上国の成長に関わり、日本に還元していきたいと思いました。

Nari花束

日本に帰国後、サウスピークの他の卒業生達から渡辺さんに花束が送られました。

 

渡辺さんの留学体験記は以上になります。渡辺さんの入学直後のインタビュー記事と見比べてみると渡辺さんがどれだけ成長したのかが分かりますので、下記の記事も合わせてご覧ください。

 

以下、具体的な学習時間・使用した参考書などについてです。

 

サウスピークにおける学習時間の推移

4月…198時間、 5月…247時間、 6月…243時間、 7月…270時間

8月…300時間、 9月…282時間、 10月…290時間、 11月…74時間

⇒上記7ヶ月の合計…1904時間。 平日は平均11時間の学習を続けました。

【参考情報】705点を記録したTOEIC試験日 10/12 この前日までの総学習時間は1651時間です。

 

それぞれの月のモチベーションの変化

4月(留学1ヶ月目)

平均8時間、最初は机に長時間向かうのが辛かったです。1ヶ月くらい辛い日々が続きました。この頃は長時間机の前にいることが辛く、机から一旦離れては戻って学習し直すということが多々ありました。

最初は英語が全くわからず、何を言っているのか理解できませんでした。フィリピン人講師の言っていることが8?9割は分からなかったです。彼女たちは1つのことを伝えるために2?3回同じことを繰り返し言っていたと思います。

いま英語がそれなりに分かるようになってからこの頃の自分を振り返ってみると、どう会話していたのか、思い出すことが出来ません。自分の姿なのに思い出せません。時々フィリピン人講師達から「Nariはこんな風だったよ」と言われていましたが、自分では全く思い出せません。

 

5月(留学2ヶ月目)

2つ星(TOEIC350点以上のクラス)にレベルアップしました。

 

6月(留学3ヶ月目)

6月の後半になって、つまりサウスピークに留学して2ヶ月強が過ぎて、ドミトリーで同室の人に「最近はあまり聞き返さなくなったね」と言われたのを覚えています。この頃から英語が聴き取れるようになってきたことを実感しました。

使用した参考書は発音や英文法の参考書で終わった本の冊数が増えてきました。それが自信につながりました。特に発音に関して言うと、発音記号が読めるようになったことで、単語の発音がよりいっそうわかるようになり、これが大きな自信になりました。

 

7月(留学4ヶ月目)

セブ島に来てはじめてTOEIC試験を受験しました。結果は375点(L240, R135)でした。

  • 7月のTOEIC試験結果 375点(L240, R135)

 

留学3ヶ月の成果で125点が伸びましたが、喜んで良いのかどうか分からない微妙な点数でした。

TOEICの問題を解いている時も、回答が明確にわかるという実感はなく、ぼんやりしたものでした。

 

8月(留学5ヶ月目)

8月は特に勉強しました。これは夏休みにサウスピークに来ていた優秀な大学生達に刺激されたせいだと思います。

この月はかなりストイックに勉強しました。朝起きて、15分で朝食を終わらせる。そしてレッスン前に30分の自習をする。夜は夕食を30分で済ませて、その後に12時まで出かけずに勉強していました。

勉強時間に比例し、この時期に英語力がグンと伸びた実感が有ります。

  • 8/25模試の結果…L 240~285, R105~150, Total 345~435⇒390点

 

9月(留学6ヶ月目)

速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800 に入りました。TOEIC試験に対応したこのSTANDARD1800に入って、英語が分かってくるという楽しさが有りました。

9月11日の模試を受けて、そこそこ良い点が出ました。

  • 9/11模試の結果…L 330~425, R125~205, Total 455~630⇒540

TOEIC模試の点数が上がって英語学習のやる気も上がりました。

9月後半にはListening Partが8割くらい分かるようになりました。

 

10月(留学7ヶ月目)

  • 10/6模試の結果…L330~425, R205~300, Total 535~725⇒630

この月にTOEIC模試で600点を超えました。600点が超えたことをTwitterで公言したので、公式試験でも600点以上を取らなければいけないとプレッシャーになりました。

そして10/12のTOEIC公式試験で700点を突破出来ました。

  • 10/12TOEIC公式試験の結果…L425, R280, Total705

TOEIC終了後には若干燃え尽き気味でしたが、代わりにサウスピークで開催されているスピーチコンテストを頑張りました。同年代の生徒が頑張っているのを見て自分も頑張ろうと。

振り返ってみると、負けず嫌いだったのか、全期間を通じて英語力が同水準のサウスピークの生徒の人達を意識していたと思います。

 

 

サウスピークで使用した参考書

英語発音矯正レッスン(Pronunciation)?フィリピン留学で最も効果的なレッスン?

 

英文法の学習

⇒上記を1ヶ月で3周ずつ

 

⇒ザッと2周

 

これら参考書を終了後に2つ星クラス(TOEIC350?445点)に上がってグループレッスン…写真描写レッスン(Picture Description)に参加しました。

 

2ヶ月(5月半ば?7月半ば)、サウスピークの小テストで取り組む。取り組み方としては前日に30分の勉強を行っていた。

 

英文読解

⇒最初に10時間着手したが、よく分からなかったので一旦学習を中断しました。8月半ば速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800?スタートと同時期に再開し、合計で2周しました。

また、9月半ばに千本ノックに着手しましたが、問題が全然解けなかったために再度はじめからていねいにを一周+わからない単元をもう一度復習しました。その後千本ノックに戻ると理解が容易になり、やる気に繋がったことは覚えています。

新しい参考書に着手して理解できない時にはモチベーションが下がありました。そんな時にはひとつ前の参考書に戻り理解を深めました。根気よく行ったことで理解できなかったものが理解できるようになり、モチベーションの低下をモチベーションの向上へ(ネガティブからポジティブへ)と上手くつなげることができました。

 

英文音読&英作文クラス(Reading&Writing)

学習方法としては最初に本文を見ずに付属のリスニング音源を聴きます。その後に聞き取れなかった箇所を確認し、その後に数回文章を見ながらリスニング音源を聞きます。それが終わってからリスニング音源無しで本文を読み込みます。読み込み後にまた確認するためにリスニング音源を聞く。それからひたすら音読をして、ちゃんと読めるようになるまで音読をします。読み込めるようになったらその後はシャドーイングをしました。

 

発音学習が終わって英文音読&英作文のコマ数を1コマから2コマに増やしてDaily1500に取り組みました。7月半ば?8月23日までひたすらDaily1500で学習をしました。この1ヶ月の期間が一番辛かったです。

Daily1500に関していうと、Daily1500は取り扱っている話題が幅広いため、興味のない記事までやり込む必要は無いと思います。興味がない記事を飛ばしながら、半分の内容を終わらせれば、その後に続くSTANDARD1800での学習を開始出来ます。ただし、留学期間が長いのであれば全ての記事を終わらせても良いと思います。

 

STNADARD1800はTOEIC試験に基づいた英文であるため、Daily1500に較べて抵抗感なく学習が出来ています。出てくる英単語がTOEIC試験対策向けなのが良いです。

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TOEIC試験対策

7月に1周しました。この時点でTOEIC Part3とPart4における先読みのやり方を知り、習得しました。また、11月のTOEIC前に試験練習として1周しました。

 

速読速聴・英単語TOEIC(R) TEST STANDARD 1800に入ったくらいに下記の教材に取り組みました。

 

公式問題集はTOEIC試験の前に取り組みました。10月入ってから着手し始め、公式問題集Vol.5, 4を中心に、TOEIC試験前の1週間で1日2?3時間の学習をしました。

模試を受けて、復習をしていました。時にはPart5だけに絞って対策をしていました。リーディングの鉄則は何周も取り組みました。長文はそんなに難しくなかった。Part5対策の方がきつい。

10月のTOEICの結果を受け、リスニングの点数がリーディングの点数に比べて低かったので、Part5対策として、11月前半に公式問題集Vol.2,4,5のPart5を2周ずつ解きました。(Vol.2,4,5×2テスト×2周)

Part7対策として、11月前半に公式問題集Vol.2,4,5のPart7を2周ずつ、リーディングの鉄則の長文練習問題を2回解きました。

 

合間の時間にちょこちょこやっていたので正確ではありませんがすべて3、4周はしています。

合間の時間にちょこちょこやっていたので正確ではありませんがすべて3、4周はしています。

9月(留学6ヶ月目)に入ってから、上記参考書を1日30分間着手しました。

Standard1800に着手し始めた頃に千本ノックを開いたけれどさっぱり分かりませんでした。Standerd1800の学習をしながら、「1日1分レッスン!TOEIC Test 英単語、これだけ」に着手して1ヶ月弱が経った頃にやっと千本ノックの内容が分かるようになりました。

【追記】
こちらに渡辺さんのような、TOEIC300点未満の人達が効率よく勉強する手順もこちらにまとめました。
TOEIC300点からの脱出法(中学英語からの再スタート)
あわせてお読みください。

この記事を書いた人?@HAL_J

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執筆者
柴田 はるじぇー @HAL_J
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柴田 はるじぇー @HAL_J

セブ島にある語学学校サウスピークの英語学習アドバイザー。著書に「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン留学」「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」