メーカー勤務のShinichiさん「英語でわかりやすく、論理的に説明するために必要なことが分かった」TOEIC SWを目的に1週間のフィリピン留学

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名前 Shinichiさん
職業/年齢 32歳、社会人
留学期間 1週間
開始時の英語力 TOEIC885点(L:440, R445)、TOEIC SW260点(S:130 W:130)

仕事の交渉において、「英語でわかりやすく、論理的に説明する英語力」が必要だった

ーー留学の経緯を教えてください。

いま日本にあるメーカーで勤務しているんですが、海外から原料を調達する業務があります。主に中国や台湾、インド、韓国などのアジア地域の企業が相手なのですが、価格交渉や納期交渉、品質に関するクレームなどをおこなう機会が多いんです。仕事をするうちに、交渉において必要な英語力は、「論理的に説明するための英語力」だと感じました。この英語力において力不足を感じており、今回留学に来ました。

ーーメーカーの調達業務は、シビアなお仕事なんですね。

そうですね、「値上げをしたい」という先方の意志に対して、「いや、もう少し待って下さい」とお願いすることもあります。そこで「どういう理由で値上げをやめてほしいのか、値下げしてほしいのか」というような説明を英語で行う必要があります。納期管理に関しても、「なぜこれをいついつまでに製造してもらわなければならないのか」を説明します。

いつもはメールでのやりとりなのですが、やはり最終的な局面になれば、直接伺って、会って話をすることになります。そこで「英語でわかりやすく、論理的に説明する英語力」が必要で、自分には足りないなと感じています。

ーーちなみに、TOEIC試験は、885点までご自身で向上されていますよね。

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TOEIC試験は今まで、モチベーションの維持と、学習計画の指標として活用していました。ある程度高得点を取れるようになったので、次はTOEIC SWを指標にして英語力を高めたいと考えました。そこで、SWの訓練ができる場所はないかどうか探していて、見つけたのがサウスピークだったんです。

ーー「TOEIC SW」で検索されて、サウスピークに当たったんですね。SWは、どちらかというと未だ世間ではマイナーなので、そういう方は多くはないですよ。存在知らない人すら、いらっしゃいますし。

TOEIC SW試験を受験してみて思ったのですが、SWは「英語でわかりやすく、論理的に説明する英語力」がちゃんと数値的指標に表れるんです。だから、SWをベースに勉強すれば、求めている能力がつくのかな、と考えています。

1週間のフィリピン留学で、「どうすれば英語でわかりやすく、論理的に話すことができるようになるのか」が分かった

ーー今回の1週間のカリキュラムは、どういったものでしたか。

発音矯正2コマと、SWレッスン1コマ、グループレッスン1コマの合計4コマでした。

ーーでは、まずはSWについてお伺いしたいです。1週間の留学で、どのような効果が感じられましたか。

ひとつは、なかなか自分で勉強するのが取っつきづらかったのを、時間制限を設けて一緒にやってもらえるということが良かったです。もうひとつは、やはり「論理の型」(結論→理由→具体例→再論という、自分の意見を効果的に伝える論理構成のこと)を教えてもらえるのが良かったです。

ーー時間制限を設けて英語を話す訓練は、ためになりましたか。

難しいというか、ストレスフルといいますか(笑)今回は1週間、実質5日間という短い期間だったので、自分の弱点が明らかになったことが良かったですね。「表現力」に関しては、まだまだ自身が表現するときの語彙力は足りないなと感じました。あと、制限時間がある中で、「自分の意見をまとめて、すぐに説明する力」もまだまだだと感じましたね。

総じて、今後どういう能力を鍛えれば、「英語でわかりやすく、論理的に説明する」ことができるようになるかが分かりました。課題は、「瞬発力」「表現力」「時間内に意見をまとめる力」だと思いました。

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Shinichiさんが実際に取り組んだ英作文。

例えば、「通勤でマイカー通勤するのではなく、公共の交通機関で通勤することを薦めること。賛成か、反対か」という議題に取り組んだことがありました。基本的には賛成なのですが、制限時間内にその理由や具体例を添えることが難しかったです。

ーー最初から瞬発的に回答できる方なんて、そうそういないですよね。うまく答えられない場合、どういう風にレッスンを進められるんですか。

その後、時間を計測せずに、とにかく考えを英語で表現します。2つの理由を挙げ、具体例を出して、ある程度形を作ってから、もう一度同じ議題を制限時間内に説明します。

ーーその訓練で、できるようになりましたか。

できるようになるまで繰り返すので、良い訓練になりました。留学開始直後の授業では、ほんとうに時間が足りませんでした。しかし、できなければ宿題にして、もう一度自分で内容を整理します。その整理したものを、翌日また表現してみます。

また、「論理の型」さえ分かっていれば、構成について考えなくても良いので、英語で説明するのが楽になりました。この型で説明する癖が身につくので、徐々に説明することが苦でなくなってきました。

自分はどの発音ができないのか、どうすればできるようになるかが明らかになった

ーーもうひとつ苦手意識をお持ちだった、発音矯正はいかがでしたか。

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サウスピーク入学時に受験する発音テスト。Shinichiさんは149点スタートでした。

5日前の入学日に、発音矯正テストを受験しました。結果、149点だったんでした。良かったのは、まず最初の時点で「自分はどの発音が苦手なのか」が分かったことです。自分で参考書で勉強していても、どの発音を正しく発音できていて、どの発音を誤って発音しているのか、わからないんですね。このテストで、定量的に教えてもらえたのが良かったです。

ーー普通、わからないですよね。

この1週間、苦手な発音から授業でも取り組んでいました。この丸ついているところが終わったところですね。取り組んだものについては、正しい発音をするためには、どのような口の形にすればいいのかがわかりました。

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発音矯正の指摘は、フィリピン人講師の身振り手振りと、こういったコメントの書き込みでいただきます。

特に「S」と「TH」の音の区別がついていなかったことは勉強になりました。そもそも口の形が違うということと、「THを発音するとき、空気を口の両端から出す」ことも教わりました。一度このように教えてもらった後は、授業中、義務自習時間ふくめてひたすら復習します。そうしていると、徐々にできるようになってきますね。

ーーそもそも、なぜ発音に問題意識をお持ちだったんでしょうか。

仕事をしている中で、文法的に正しい英文を話しているのに、ある部分だけ伝わらない、ということがあったからです。メールや対面だけでなく、電話で英語を話すこともあるんですね。電話だと、通じないときは「ちょっと発音が・・・」と感じたことは何度もありました。

ーーその意味では、Shinichiさんは今回発音矯正に取り組まれて、良かったですね。

「相部屋の大学生2人がずっと勉強していて、衝撃的でした」

ーー1週間、日本語禁止校で学習されましたが、学習環境はいかがでしたか。

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Shinichiさんとフィリピン人講師のマンツーマンレッスン風景。

普通の語学学校とは、全然違うなと思いました。大学時代にフランスに留学したことがありまして、そこで語学学校に通っていました。私は当時比較的勉強した方だと思いましたが、周囲の生徒の勉強への集中度合いは、全然違うと思います。

朝から夜遅くまで、ずーっと勉強している環境なんて、ないですね。今回3人部屋だったんですが、他の二人は大学生でした。彼らは朝早く起きてずーっと勉強して、ずーっと音読学習して…なんというか、もう衝撃的でした。遊びたい盛りの若い歳だろうに(笑)、「すごいな」と思いましたね。

普通の語学学校では、友達に遊びに誘われ、付き合いもあるしどうしても断り切れないことは、多々あるんですよね。なかなか強い意志を持っていないと、本来やりたかったことなんてできません。しかし、サウスピークでは全員勉強に集中していました。「モチベーションが高い人しか来ていない」という。

言ってしまえば、日本で英語学習に集中できなくても、「サウスピークに来さえすれば、やれるのかな」と思いました。こんな言い方は誤解を招く可能性もありますが、強い意志が特別なくても、「ここに来る」という投資さえすれば、学習に集中できるのかなとさえ思いました。サウスピークには、来さえすれば、期待できる「刺激」があります。

1週間で客観的な英語力を把握できれば、日本での英語学習も捗る

ーー「問題意識さえあれば、えいやっと来ればやれる」ということなんですね。総じて、今回の1週間はいかがでしたか。

発音も「どの音ができていないか」が分かりましたし、SWでも同様です。自分のスピーキング力の客観的実力を知りたかったですし、数値化された指標で見たかったんです。それがないと、なかなか日本で働いていて、英語学習のモチベーションが維持できないんですよね。

その意味では、英語の発音ですら、テストで数値化してもらえて、自身の発音能力に対して理解が深まりました。

実際、1週間の留学だけで英語力が明示的に伸びるかといわれたら、現実的に難しい部分があると思います。しかし自分の弱点は明らかになりますし、日本人が猛烈に勉強しているという環境も見られるので、英語学習のモチベーション向上にもなります。

日本で、英語学習のモチベーション維持が難しいという社会人の方は、1週間でもいいのでサウスピークに投資してみるのはアリだと思いますね。

ーーありがとうございます。サウスピークの1週間の御利用方法、ためになります。引き続き日本でも英語学習を継続していいただいて、お仕事に活かして頂ければ幸いです。お疲れ様でした!

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r