「第二新卒でも転職で評価されるスキルが欲しかった」事前学習と20週間の留学でTOEIC465点から885点まで向上されたShuheiさん

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名前 Shuhei さん
職業/年齢 20代中盤、転職活動中
留学期間 20週間
開始時の英語力 TOEIC465点(L:235, R:230)→TOEIC885点(L:430, R455)420点アップ!

Shoheiさんの英語力の推移

2015年4月(申込時) TOEIC465点
2015年12月 TOEIC650点(L:345点,R:305点)
2016年1月 留学開始
2016年2月 TOEIC755点(L:360点,R:395点)
2016年5月 TOEIC885点(L:430点,R:455点)

第二新卒でも、転職市場で評価されるスキルが欲しかった

ーー20週間の長期留学、お疲れ様でした。留学の経緯をまずは教えて頂けますか。

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新卒でとあるメーカーに入社したのですが、営業志望だったのに、配属は別の部署になってしまったんです。その部署の仕事は、自分が想定していた営業の仕事よりも、言葉は悪いですが、立場上簡単にやれてしまうようなものでした。言い換えれば、失敗しても成功しても、何か責任を問われるわけでもないような仕事だったんです。

新卒で入社して仕事意欲が高い今の時期に、責任感を問われないような仕事をしていていいのか。この歳で自分は全然挑戦していないなあ・・・と考えてしまいました。このことがきっかけで転職を考え始めたのが、大元のきっかけです。

ーーこの勢いがある年齢で、もっとチャレンジングな仕事がしたいと考えられたんですね。そこからなぜ英語になったんでしょうか。

転職を考え始めたのが、入社して2年が経過するころでした。ただ残念ながら一般的に、新卒から3年未満の職務経験は、職歴として見なされないんです。いわゆる第二新卒として認識されます。もし第二新卒として転職活動することになったときに、職歴以外で客観的に判断してもらえる能力が欲しかったんです。

ーーそこで英語が思いついたわけですか。

実は前職も、長期的な目標として海外売上比率と国内売上比率を逆転させたいというようなことを掲げていました。そのときに、日本企業も海外へ出て行くことが必要な時代なんだなあっていうことには気付いていたんです。自分自身もこれから身を投じるなら、そういう機会が良い。ということで、鍛えるべきは英語力だという結論に至りました。

外国人にネットカフェの場所を聴かれても、「I don’t know, sorry」としか返せなかった留学申込み前

ーー勉強を始める前は、どれくらいの英語力だったんですか。

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↑事前学習と20週間の留学で取り組んだ教材群。

TOEIC試験のリスニングパートなんて聴いても、音が繋がってしまってまったく聴き取れませんでした。文章だということも、それが言葉だということも分かりませんでしたが、TOEIC400点台は所詮そんなものだと思います。しいて言えば、5W1HのHowやWhenくらいは分かりました。

ーーじゃあ、本当にさっぱり何言っているか分からなかったということですね。

そうですね。東京都内、恵比寿か代官山をブラブラしていたときも、一度外国人に声をかけられたことがあったんですが、「インターネットカフェ」について聴いて来ていることはわかったものの、なんて答えればいいかも分からなかったんです。それで、「I don’t know, Sorry」としか言えませんでした。

ーー日本人お得意のフレーズですね(笑)

はい(笑)あちらからしたら、「なんて無愛想な日本人なんだ」という印象を覚えたでしょうね。あのときの、外国人の彼の哀しそうな表情は忘れられません。本当に、申し訳なかったです。

ーー聴いてるこちらも、思わず哀しくなってきますね…。

往復4時間の通勤時間を事前学習に充て、留学前にTOEIC465点→650点までアップ

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↑Shuheiさんが日本での事前学習で終わらせた参考書。結構な分量があります。

ーーShuheiさんは、留学お申し込みいただいたタイミングから、実際に留学を開始されるまで半年近く期間がありましたね。その期間中にTOEIC200点近く向上されました。日々どれくらいのペースで学習を進められたんですか。

2015年11月いっぱいで退職したので、そこから2016年1月までの2ヶ月間は、大体1日3~4時間は勉強しました。在職中は、通勤時間を利用して最初に指定されていた1冊である「TOEICテスト出る語句1800」を終わらせました。

ーー通勤時間を利用して、事前学習されていたんですね。

実家から会社に通勤していたので、片道でも2時間、往復4時間の通勤時間があったんです。そこで自宅では精読・音読学習を終わらせておいて、翌日の通勤時間にずっとリピート設定にして、リスニング教材を聴いていました。毎日やっていれば、さすがに1周は終わりましたね。

事前学習で取り組めなかった音読学習を通じて、TOEIC755点までアップ(留学開始5週目)

ーーそれで12月のTOEICで650点到達されたんですね。その後、実際にサウスピークの留学を開始されて、どのように勉強されましたか。

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日本ではあまり音読学習に力を入れていなかったんです。勉強を図書館でやっていた時期もあったので、なかなか声を出して勉強できませんでした。だから、サウスピークに来てからは参考書の英文を声に出して読む音読学習をしっかり行うように心がけていました。

それで、留学開始5週目にTOEIC試験があったんですが、そこで755点まで到達していました。

ーー英語力が上がった実感はありましたか。

英文を読むのがものすごく速くなっている実感がありました。こちらに来てから音読しかしていないと言えるくらい音読に力を入れたので、もし英語力が向上した要因があるとしたら、音読しかありません。

ーー1日あたり、どのくらい音読学習に費やされたんですか。

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1日4時間程度は音読していましたね。自習時間の半分くらいは、音読学習だったんじゃないでしょうか。音読回数は教材やノートに日付入りで書いていました。

ーーおお、あんまり日付入れている人は見たことがないですね。

これはわかりやすくて良いですよ。サウスピークの学習オリエンテーションで「復習は、当日、翌日、翌週、翌月の合計4回取り組むこと」と教えて頂きましたが、この日付を見れば、前回取り組んだ日がわかるので、復習のタイミングが分かって良いです。

発音矯正のおかげで、最後にTOEIC800点レベルまで到達できた

ーーそこから、また大きく英語力を向上されましたね。そこで400点以上アップしたことになりますが、このときの成果に直結している学習について教えて下さい。

TOEIC800点以上に到達したときは、リスニングパートの点数が大きく伸びて400点を越えていました。リスニング力の向上が最後の伸びに寄与したのだと思います。

ーー具体的には、どんな学習の効果を感じていますか。

留学開始2ヶ月後くらいから、発音矯正レッスンで使用する教材が2冊目に差し掛かったんです。この参考書で英文と英文のつながりに当たるリンキングや、イントネーションの矯正を行いました。この参考書をやり始めた頃から、英語を文章単位で聴き取れるようになってきたんです。

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英語って、英文単位で聴いていると消失する音や、母音が2つ連続した場合にどう聞こえるのかというルールがあるじゃないですか。例えば、「I almost…」と話すと「アイヨールモスト…」と実際は聞こえる。

最初は、自分が間違って聞こえているんじゃないかと思っていたんですが、ここではじめて「自分の耳が間違っているんじゃなかったんだ」と気付けました。

ーー授業でも、Shuheiさん自身の発音は指摘してもらえましたか。

はい、もう常に指摘を受け続けていました。特に上記のリンキングについては、間違えると一番怒られるんですよ(笑)日本人の私には全然馴染みがなくて、理解しづらかったです。理屈では何を間違えたのか分かってはいるのですが、自分では発音できない、という辛い状態にずっと陥っていましたね。そこまでやったから、良かったのかもしれません。

「休んでいる今も、同期は仕事をしている」ことがモチベーションに

ーー20週間はほとんど一年の半分に当たりますが、このくらいの期間になると勉強が辛いっていう方も多くいらっしゃると思います。Shuheiさんはなぜここまで頑張れたんですか。

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私も勉強は嫌いですよ。しかし、私は学生じゃないですし、仕事辞めてきているんですよね。例えば、私が語学留学している間も、前職の同期は仕事で力を付けているでしょう。勉強ってやっぱり、ただの勉強じゃないですか。そう思ったら、休めないですね。

その焦りもあって、頑張らなきゃなというのはありました。仕事と比べれば、責任が伴うこともでもないので、辛くはなかったです。

ーーそんな葛藤があったんですね。では最後に、今後の目標を教えて下さい。

今後は、5年以内に海外で働きたいです。元々物流には興味があったので、日本で専門性を高めつつ、海外で働けるようになりたいです。

ーー是非、今回得た英語力を活かして、次なる目標を達成してください。おつかれさまでした!

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r