30代後半の転職活動でも通用する英語力をつける!そして、TOEIC800点程度で立ち止まってはいけないことを再認識されたShunsukeさんの4週間のセブ島留学

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名前 Shunsukeさん
職業/年齢 30代後半、転職活動中
留学期間 4週間
開始時の英語力 TOEIC855点(L470: R385)

ミドル層向け求人では、「英語を使って外国人と仕事ができること」が条件だった

ーー今改めて英語学習を始められた経緯を教えていただけますか。

一番大きいきっかけは、転職活動をしていて30代後半からの労働市場を目の当たりにしたことですね。私は現在36歳なのですが、このくらいの年齢になると紹介されるのは「ミドル層求人」(一般的には35歳~55歳の方が対象)になるんです。

ミドル層向けでそれなりに良い待遇の求人だと、当然のように英語が使えることが求められます。TOEIC(R)試験の点数は大前提で、「英語を使って外国人と仕事ができること」が求められるんです。職歴があってTOEIC860点あるだけでは、外資系事業企業のマネジャーレベルにはなれないということです。この現状に危機意識を抱いたことが、英語学習を始める大きなきっかけでした。

語学への意識がとても高い、20代~30代の世代

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ーー30代後半からもっと待遇を上げていこうと考えると、実践的な英語力が求められるんですね。

もうひとつのきっかけは、若い世代がとてもよく語学ができるという気付きでした。優秀な若者達に話を聴いていると、英語に加えてもう1つ外国語が出来て当たり前、普通であるという感覚を持っているようです。語学への意識が高い若者が、割と多い印象を受けます。

例えば、親戚に地方大学に通う大学生がいるのですが、その地方大学では交換留学プログラムが盛んだそうです。中国との交換留学を実施しているようで、プログラムを利用した彼女は大学生の時点で中国語がとても堪能でした。

20代〜30代くらいの世代には語学堪能な人材がごろごろいるんです。大手企業でも40歳過ぎて英語もできないとなると、それだけでリストラ対象になるようですね。

ーー最近の20代〜30代のビジネスパーソンは、語学への意識がとても高いんですね。

そうですね、周囲に語学への意識が高く、語学自体も堪能な方々が多いので、負けず嫌いな自分としては悔しいです。特に英語からは逃げられないですし、どこかで踏ん切りつけて集中して勉強しなければいけないとは考えていました。

今度働く会社はフィリピンでも事業展開していて、今後もしかしたらフィリピンで働くことになるかもしれません。このタイミングでモチベーションアップに繋がれば良いなと思い、サウスピークへの留学を決めました。

想像を絶するほど厳しかった発音矯正レッスン

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ーー実際にサウスピークへ留学されて、いかがでしたか?

特に発音矯正レッスンが、想像を絶する厳しさでした(笑)。もうこれでもかというくらい私の発音に指摘をいただきました。4週間経過した今、相当改善されたと感じています。

サウスピークに来る前まで、日本人の中では発音は良い方だと思っていました。その自信が完全に崩されましたね。特に自分の中で曖昧にしてきた発音が明確になったことがとても良かったです。例えば、LとRや、SとSHなどの似ている音ですね。今思い返すと、今までどちらの音かはっきり区別せずに、ごまかして発音してきました。なんとなく相手にも通じていたので、これでいいかと高を括っていたんです。この点が出来ていない事が明らかになりました。

曖昧になっている発音は、はじめから「違う音である」と認識できていないんですよね。はじめのうちは何回聴いても同じに聞こえました。口の形を見せてもらったとき、はじめて「あ、これは違う音だな」と気付くことができました。このレベルで英語話者には認識されているわけですから、これはもっと自分でも訓練しなきゃいけないなと思わされましたね。

ちなみに日本ではオンライン英会話サービスを利用して英会話の練習に取り組んでいましたが、やはりサウスピークのように対面が良いですね。オンラインだとどうしても音質の問題もあって、なあなあになってしまいました。

スピーキングの課題が明確になったTOEIC SWレッスン

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ーーTOEIC SWレッスンも受講されていましたが、成果はありましたか。

なにより今後取り組むべき課題が明確になりました。英語をそこそこ話せるという意識があったのですが、TOEIC ?SWレッスンでまとまった分量のアウトプットを行う練習をして、自分にはまだまだ表現の幅が足りないと分かりました。

ひたすら大量の文章をアウトプットしていると、自分の引き出しにある英語表現が枯渇していくんですよね。そのせいで同じ表現を何度も使ってしまいました。今後の課題はもっと色々な表現で話せるようになることです。

英語表現の引き出しを増やすために、留学中は速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4という英単語帳にも取り組んでいました。中でも親しみのない英単語・英語表現のある文章を、音読リスニング学習していました。

また、英語を他の日本人の前で話す際の心理的なハードルはなくなりましたね。金曜日にグループレッスン中に行うプレゼンテーションの練習は、人前で英語で話す良い訓練になりました。毎回テーマが変わるのですが、そのテーマで1から2分でプレゼンテーションの準備をし、4分間で発表します。その後講師と生徒から質問が飛んでくる、という流れでした。

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無理矢理にでも英語を話す機会なので、脳に相当負荷がかかりました。必死に頭を回転させて、それなりに文章と論理を組み立てられるようになると、「このくらいはできるようになったな」と心のハードルが下がりました。

あと、「この場面で使おう」と思った英語表現がなかなか出てこなかったときに、講師から教えて貰ったときはとても容易に覚えられます。単語帳で勉強するより、よほど覚えられますね。その状況で体験した刺激と英語表現が結びつくのだと思います。

ーー負荷をかけて学習に取り組まれたことが、とても良く伝わってきました。では最後に、TOEIC800点レベルの英語学習者に一言お願いします。

「自分はある程度英語ができる」と思っていても、人前で生の実力を曝け出して、もっと英語ができる人達にたくさん指摘いただくと、やはり「もっと勉強しなければ」ということが身を以てわかります。

TOEIC800点レベルは、日本国内では英語力が高いと思われていますが、実はもっと英語ができる人達がたくさんいます。サウスピークで人間サンドバック(笑)になれば、自分の客観的な位置を知ることができます。

TOEIC800点程度で止まっていてはいけません。もっともっと使える英語力を目指して、努力しましょう。

ーー厳しくもありがたいお言葉、ありがとうございました!応援しております。

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r