「目的意識、動機、学習環境」TOEIC200点レベルから690点まで向上したTaichiさんが語る、「英語力を上げるための3つの要素」

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名前 ? ? Taichiさん
職業/年齢 ? ?20歳、転職活動対策
留学期間 ? ?26週間
開始時の英語力 ? ?TOEIC245点(L:105, R140) → TOEIC690点(L360, R330)445点アップ!

Taichiさんのスピーキング力のビフォーアフター

 

「didを学ぶことから始めた」半年前、最後に見た英語は黒板の「can」だった

ーー26週間もの長い間、お疲れ様でした。TOEIC200点代から英語学習を始められて、TOEIC690点まで向上されましたね。

そうですね、申込時にTOEIC bridgeを受験したときは92点で、TOEIC試験換算すると200点台でした。さすがにものすごく悔しくて、「こんなに俺は英語できなかったのか」と衝撃を受けたことを覚えています。その後、最初に勉強した英文法事項は「did(doの過去形)」だったんです(笑)それほど、英語力が低かった自覚があります。

ーー超初級レベルから留学すると、最初はおそらく何も分からない状態から始めることになるかと思います。

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そうですね、留学開始から1ヶ月半後くらいまでは、英語力が身についている実感もあまり感じられず、辛かったですね。中学校以来本当に英語の勉強をしたことがなくて、最後に英語を見た記憶は、黒板に書いてある助動詞の「can」でした。そんなだから、なかなか英語学習は難しかったです。その状況を打破したくて、一日平均11~13時間程度は英語学習していました。

学校生活も、最初は辛いものでした。例えば、サウスピークではお昼休みの時間にフィリピン人講師と同じテーブルに座って、英語で話す時間があります。しかし、レベル別に分かれているわけでもないので、同じテーブルの他の生徒さんはよく英語を話せたりするんですね。

そんなとき、私は自分の言いたいことも言えずに、みんな何を話しているかすらもわかりませんでした。仕方がなく、他の生徒さんに「今、なんて言ってるの?」と通訳してもらっていました。情けなかったですね。

「使うために英文法、単語を学ぶ」ことを覚えた、留学期間前半

ーー超初級者は、なかなか参考書に取り組んでも、成果を感じられるまで時間がかかります。意味を感じられない期間は、辛いですよね。この時期をどうやって乗り越えられたんですか。

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ランチタイムにフィリピン人講師と英語で話すTaichiさん

留学期間前半の混迷期に、救われたと思ったのは、「フィリピン人講師と英語を話す機会」でした。私は19歳と特に生徒さんの中でも若かったからか、フィリピン人講師の方々にもよく気にかけていただきました。そして、ちょっとでも英語表現を新しく覚えたり、話すのが上手になれば、そのたびに褒めてくれたんです。これが凄く良いモチベーションになりました。

ちょっとでも難しい英語表現を使ったりすると、「なんでそんな言葉知ってるの!?」と褒めてくれるんです。だから自然と「フィリピン人講師に伝えるために、文法や単語を覚えよう」と思うようになりました。逆に、「単語と文法さえ分かれば、フィリピン人講師とさえ意思疎通できる」ことも腹落ちしたんです。(同時に、「分からないことは学ばねば一生分からないままだ」ということも理解しました)

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Taichiさんが覚えたい英語表現を書き溜めていた付箋の数々。

それでも、当時はまともに英文を構成することもままならなかったので、「今日の授業ではifの文を作るぞ」「今日は、that節を使ってみるぞ」と、授業の直前まで99パターンでわかる中学英語文型の総整理を凝視して、授業に臨んでいましたね。速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.3を終えるまでは、この調子でした。

ーーアウトプットを意識して、文法や単語を覚えられたんですね。

サウスピークの良いところのひとつは、猛烈に勉強するカリキュラム・環境がありながら、同時にフィリピン人講師とマンツーマンレッスンでアウトプットする機会が毎日あることだと思いました。

人間って、話さなきゃいけない状況に追い込まれると、どうにかしようとするんでしょうね。私が成果を出せたのも、フィリピン人講師と英語で話す機会が豊富だったから、といえると思います。留学していても、ついつい外国人と英語で話すのは及び腰になってしまうのですが、それでは勿体ないですよね。

サウスピークの最も良いところのひとつ、「めちゃくちゃ勉強している生徒が存在する」

ーー他に、Taichiさんが「このおかげでがんばれた」ということはありましたか。

やっぱり、真剣に英語の勉強している生徒さんが周囲にいる、というのはものすごく大きかったです。私は影響を受けやすいので、周囲に勉強頑張っている人がいると、それだけで「俺もやろう!」という気になりました。特に、ChihiroさんとShoさんの勉強風景は、凄まじかったです。

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Taichiさんのライバル、Chihiroさん

例えば、私が知る限り、Chihiroさんほど自習室に籠もっていた人はいませんでした。土日の休日も外出しなかったですし、ひとりでカップラーメンをすすって、すぐに自習室に帰っていく姿を幾度も見たことがありました。

(参考:海外インターンで自分が伝えたいことを英語で伝えるために!18週間でTOEIC450点→730点までアップさせたChihiroさん?)

校内では「TaichiとChihiroさんが休日も勉強している」と噂になっていたと聴いたことがあるのですが、私としては、「Chihiroさんの方が全然凄い」と思っていました。

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Shoさんも、まさに「Mr.サウスピーク」でした。今までで一番影響受けた存在です。憧れの存在であり、「絶対にShoさんを越えたい」とも思っていました。特に留学開始から1,2ヶ月間の全然成果を感じられていなかった期間、色々と相談に乗ってもらいました。

(参考:TOEIC180点から620点までアップ!1632時間の英語学習を通じて、Shoさんが「勉強する方法」を体得した瞬間とは??)

ーーChihiroさんも、Shoさんも一度体験談インタビューでお話伺ったことがあります。大いに刺激を受けられたんですね。

おかげさまで、実はこの半年間、私は英語学習へのモチベーションを下げたことはなかったです。

自問自答を通じて、「なぜ英語の勉強をしているのか?」に向き合うこと

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彼らの姿を見て、毎週末「なぜ自分は英語の勉強をしているのか?」と自問自答していましたね。

ここまでやってきて思うのですが、英語学習って、もうテクニックというよりは「自分とどれだけ向き合えるのか」が一番大事なのかなと感じています。「英語力を上げて、どうなりたいのか?」「なぜやっているのか?」…半年も留学していれば、それなりの学費にもなりますし、安くはありません。そこまでリスクを負って、自分はどうしたいのか?という問いに答えられるかどうかが、最も重要なのではないか、と思うんです。

ーー自問自答、自分と向き合うことですね。

私は高卒で就職して、大学すら出ていません。高校まで野球しかしたことがなくて、本当に何も勉強したことがなかったんです。それでも、働き出して世間を知り、本やインターネットで情報収集していくと、「なんで俺はこんなところにいるんだ」という気持ちになりました。もっと、もっと頑張れたはずなのに。

私の英語学習の動機は、「もっと力をつけたい、もっと前へ進みたい、世界を広げたい」という衝動であり、想いでした。この動機に向き合い続けたからこそ、頑張れたのだと自分でも思います。

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r